昨日は卒業アルバム用の写真撮影がありました。
例年、3年生だけで写真をとるのですが、今年は3年生が3人ということもあり、3年生からも希望をとったところ、1.2年生も一緒にということで皆で撮りました。
うん、3人より皆で撮って正解やね。
『コロナ イヤ』
もうこれは僕の気持ちでもあり、3年生の気持ちがぐっと詰まった言葉です。
そして練習時間の最後に、これから来年の3月まで受験勉強しかない3年生から1.2年生へ向けての言葉がありました。
『3年間続けてこれて良かった。とにかくケガはせずに体調を整えるように。』
『僕は最初ソフトテニス部と思って入部したら硬式テニス部で驚いた。辞めたくなった時も正直あったけど、続けてきて、3年間楽しめた自信がある。』
『僕は軟式経験者で、硬式でも勝ちたくて、練習した。初めはうまく勝てなかったけど、少しずつ勝てるようになり、硬式経験者にも勝て、それがさらにテニスを楽しくしてくれた。』
元々5人で始まった今の3年生。
本当によく3年間頑張りました。
結果で言えば中地区ダブルストーナメント第3位。
正直、軟式経験のみでこの結果は本当にすごいと思う。団体戦に関しても、硬式経験者に対しても真っ向に戦い、勝利を収めてしまう姿。よく伸びました!
高校生のテニスって今までの経験上、ある時、ふとした時にぐっと伸びる瞬間がある。その瞬間は人それぞれで、2年生の夏かもしれやんし、3年生になった時かもしれない。言えることは、そこまで我慢強く続けている者のみ可能性があるということ。
そして、その伸びるきっかけの多くは、とある試合に勝った時が多い。
言えることはどんな試合にも勝利に向けて全力で取り組んだ者に可能性があるということ。
3年生の長所は
『自信』
自分を信じること。
簡単なようでとても難しいけれど、それができた時、限界を超えることができるかも。
3年生は今まで通り過信にならず自信をもって受験に挑んでもらいたい。
自分が信じなくて、誰が信じる!!
基本プラス思考で自主練にも積極的に取り組んだ3年生。そんな姿を最後の大会で観れる予定でしたが最後であった大会がなくなり、本当に残念としか言えない。
しかし、まさかの中日新聞より3年生への取材オファーがありました!
どのような形で記事となるかまだわかりませんが、少しでも3年生にとって記憶に残るようなことがあって、本当に良かったです。
応援してくれる方々に感謝。
支えてくれる方々に感謝。
3年生の経験、言葉を無駄にせず、明日からの活躍につなげよう!!