大会2日目の2試合目は、ベスト4入りをかけて、第7シードを倒してきた鈴鹿高専と対戦です。
昨年度は3位決定戦で敗れてしまったので、昨年のリベンジ戦です。
本校のオーダーは
D 松本(3).森下(1)
S1 中西(3)
S2 豊田(3)
で挑みました。
試合は試合進行上、2日目の最後の試合であったため3面進行で行われました。
まず試合が決したのが、D松本.森下組
試合序盤はお互いサービスゲームをしっかりキープしながら進んでいき、ゲームカウント4-3となりました。
続くリターンゲームの1ポイントで相手のミスにつけこむことができ、初のブレイク。そこからは3ゲーム連取し、ゲームカウント8-3で勝利し、まずはポイント1-0。
まだ試合中のシングルスは2試合とも、その時点では競っていました。
次に試合が決したのがS2豊田でした。
相手のタッチ力も高く、サービス、ストロークともに、どちらもこちらが嫌なところに落とされます。
豊田からすれば自分と戦っているような感じだったと思います。
豊田からすれば自分と戦っているような感じだったと思います。
しかし、数々の正念場を乗り越えてきた経験から自分のテニスを見失うことはありませんでした。
一度は相手にリードを許したものの、前後左右に走らされ、諦めずに追ったボールがナイスショットとなり、流れが豊田に。
ゲームカウントも逆転し、ゲームカウント8-5で勝利し、チームの勝利を決定づけました。
最後はS1中西。ファーストゲームに相手サービスをブレイクしましたが、そこからはお互いキープが続きます。
ゲームカウント5-4で迎えたサービスゲームをブレイクされてしまい、ゲームカウント5-5とついに追いつかれてしまいました。
しかし、ここで相手の足が攣ってしまい、またもや流れは中西に。そこから3ゲーム連取し、ゲームカウント8-5で勝利しました。
シングルス2試合は序盤から競り、苦しい試合ではありましたが、8ゲームのマッチ練習が功を奏したのか、最後に引き離すことができました。
結果ポイント3-0で勝利し、ベスト4入り。
大会3日目の準決勝に駒を進めることができました。
勝ち進むたびに相手も強くなりますが、しっかり対応できていると思います。
全国出場まであと2勝。
決勝が最高のコンディションになるように調整していきたいと思います。