本日12月18日(日)、津東.津商業合同コートにて、中地区Dトーナメントが行われました。
本校からは
橡尾.岡本組、大西.堀井組、森下.野村組、村田.齋藤組、若江.坂本組の5組が出場しました。
【結果】
準優勝
村田(1).齋藤(1)組
第3位
森下(1).野村(1)組
【左から齋藤.村田.野村.森下】
村田.齋藤組は3回戦で苦しみました。
齋藤.村田ともに最初のサービスゲームをブレイクされ、ゲームカウント1-3からのスタートでした。なんとか追いつくも、ゲームカウント4-4からはお互いサービスキープが続き、タイブレークに突入。
タイブレークでも相手のマッチポイントを1回凌ぎ、こちらは3度目のマッチポイントでタイブレーク10-8で試合を制しました。
準々決勝、準決勝はその勢いのまま、勝ち進みましたが、決勝では、力みからのミスと、前衛が勝負所で全く動けず、正直いいところがありませんでした。
彼らには、もっとダブルス経験を積み、勝負所などでポーチ系の動きができる嗅覚を身につけてもらいたいです。
森下.野村組は準決勝までは順調に勝ち進みました。
しかし、準決勝では序盤、お互いサービスキープができずにゲームカウント3-3まで進み、先に相手がサービスキープをし、こちらも初キープするも、続く2ゲームを連取され、ゲームカウント4-6で敗退。
序盤、ブレイク合戦の流れでしたが、先にサービスキープができれば…1stサービスの確率が悪く、どうしても2ndサービスで守りに入ってしまったので、落ち着いて1stをきっちり入れていればと悔やまれます。
今大会では
特に自らのミスでポイントを失った時に、次のポイントをどういった気持ちで迎えるのか、どういったプレーを選択するかということ。
どんな状況でもしっかりと気を緩めず、浮いたボールへの詰め、ペアとの連携を疎かにしないこと。
焦らずにゲームの流れ、状況をよむこと。
いくつか課題も出てきました。
新年明けの冬季ジュニア、春の県総体では、やはり勝利が求められるので、そこに向けて今大会の課題を日々の練習で消化してもらえればと思います。