Beyond yourself with gratitude

津東高校男子テニス部の練習の様子や大会結果などを日々更新中…

2022打ち納め

2022-12-31 09:02:00 | 練習
12月28日(水)は、全体練習の打ち納めでした。

まずは強化練習会に参加した選手より、男女1時間ずつ練習メニューを紹介しながら共に練習しました。



その後は1年間お世話になった環境に感謝し、コート周り、部室、道具を綺麗に清掃しました。



最後は1年間よく頑張った選手に幻の国体の支給品と『津こっぺ』をプレゼント。



今年の1.2年生を見ていて、明らかとなった大きな課題は、継続性。

その時、その時はできた、思ったとしても次の日にはできなかった、思っていなかった。

例えば、練習試合の反省が1.2週間前と同じ。

人は忘れるもの。だからこそ、忘れないように工夫してほしい。

継続ができれば、著しい成長が見られるはず。


来年は、今日という日を必ず明日に繋げ、未来へと繋げていく行動がとれるようにしていきたいです。
 
強い意志があれば、決してできないことはない。



皆様、2022年お世話になりました。
よいお年をお過ごし下さい。


2022強化練習会

2022-12-27 06:00:00 | 練習
12月24日.25日に四日市ドームにて、三重県優秀選手強化練習会が行われました。

その名の通り、県内で選出された男女48名ずつが一同に集まり、共に強くなるために練習するという場です。

本校からは森下.野村.村田.齋藤の4名が選出され、練習会に参加しました。
1日目に齋藤が捻挫するというアクシデントが発生し、急遽代打で、2日目は岡本も参加することができました。


普段はもちろん校内メンバーだけでの練習がほとんどですが、この練習会では、もちろん強豪校の選手もたくさん参加。同じ同じコート内に自分よりも上手な選手、そして他校の顧問の先生による練習内容で、たくさんの刺激をもらうことができたと思います。

今回、参加した選手には、初めて参加する場所で、そして自分よりも実績として上の選手などと共に練習する中で、どれだけ能動的に、そして周りにアピールができるかという話をしましたが、残念ながらその姿勢は物足りないものでした。


ここぞという大舞台に立った時に萎縮するのか、堂々とチャレンジ精神を発揮できるのか、後者でなければ、チャンスを逃す可能性は高い。



練習会に参加していた1年生のある選手は、全く物怖じせず、大きな声を出し、同じコート内だけでなく、周りを盛り上げていました。

どんな形であろうと周りと同じではなく、自分にしかないものを発揮しなければ、アピールにはなりません。
必ず何か一つは、誰にも負けないものを持ってほしいと思います。



また今回、男子の指導に当たって頂いた金山先生をはじめ、強化練習会を支えて頂いている先生方、アシスタントコーチの方々に、このような機会を作って頂き、感謝いたします。

2022中地区Dトーナメント

2022-12-21 10:13:00 | 大会
本日12月18日(日)、津東.津商業合同コートにて、中地区Dトーナメントが行われました。

本校からは
橡尾.岡本組、大西.堀井組、森下.野村組、村田.齋藤組、若江.坂本組の5組が出場しました。

【結果】
準優勝 
村田(1).齋藤(1)組

第3位
森下(1).野村(1)組

【左から齋藤.村田.野村.森下】



村田.齋藤組は3回戦で苦しみました。


齋藤.村田ともに最初のサービスゲームをブレイクされ、ゲームカウント1-3からのスタートでした。なんとか追いつくも、ゲームカウント4-4からはお互いサービスキープが続き、タイブレークに突入。
タイブレークでも相手のマッチポイントを1回凌ぎ、こちらは3度目のマッチポイントでタイブレーク10-8で試合を制しました。

準々決勝、準決勝はその勢いのまま、勝ち進みましたが、決勝では、力みからのミスと、前衛が勝負所で全く動けず、正直いいところがありませんでした。
彼らには、もっとダブルス経験を積み、勝負所などでポーチ系の動きができる嗅覚を身につけてもらいたいです。


森下.野村組は準決勝までは順調に勝ち進みました。
しかし、準決勝では序盤、お互いサービスキープができずにゲームカウント3-3まで進み、先に相手がサービスキープをし、こちらも初キープするも、続く2ゲームを連取され、ゲームカウント4-6で敗退。
序盤、ブレイク合戦の流れでしたが、先にサービスキープができれば…1stサービスの確率が悪く、どうしても2ndサービスで守りに入ってしまったので、落ち着いて1stをきっちり入れていればと悔やまれます。



今大会では
特に自らのミスでポイントを失った時に、次のポイントをどういった気持ちで迎えるのか、どういったプレーを選択するかということ。
どんな状況でもしっかりと気を緩めず、浮いたボールへの詰め、ペアとの連携を疎かにしないこと。
焦らずにゲームの流れ、状況をよむこと。
いくつか課題も出てきました。


新年明けの冬季ジュニア、春の県総体では、やはり勝利が求められるので、そこに向けて今大会の課題を日々の練習で消化してもらえればと思います。


2022 中地区Dに向けて②

2022-12-17 20:50:00 | 練習
明日12月18日(日)は、津東.津商業合同コートにて、中地区Dトーナメントが行われます。

本校からは2年生2組、1年生3組の5組が出場します。
第1シードと第2シードを頂いているので、ぜひ決勝の同校対決をしてもらいたいところです。

昨日は津市民テニスコートにて、本日は小雨の中、学校のテニスコートで練習しました。



形式練習を中心に、ペアとの連動を活かしたポイントの取り方を確認しました。

まだまだしてはいけないミスはありますが、少しでも練習でできるようになったこと、中地区ダブルスに向けて各自が成長したところを発揮してもらえたらと思います。


各ペアの意気込みは、マネージャー管理のInstagramの方でアップしました。1日限定のストーリーですので、また良ければ覗いて下さい。
おそらく津東高校テニス部と検索してもらえれば、見つかると思います。
またマネージャーの励みのためにもInstagramのフォローも宜しくお願いします。



明日の大会は保護者等の観戦はなしとなっておりますので、ご協力のほど、宜しくお願いします。


祝 室内インカレ出場

2022-12-11 09:38:00 | 卒業生の活躍
卒業生の活躍報告です。


2019年度卒業生の現四日市大の谷川が全日本学生テニス室内選手権の予選を勝ち抜き、本戦に出場しました。



室内インカレはドロー数も少なく、出場できるだけでもすごい快挙だと思います。

予選では今年夏の東海学生決勝で負けた選手にリベンジし、予選決勝では強豪早稲田大の選手に競り勝ち、予選突破。

すっかり東海学生の顔になっています!

本戦では、初戦から第1シードと対戦という厳しいドローで完敗でしたが、対戦相手が誰であろうと果敢に挑む姿はいつも通りでカッコ良かったです。

きっと今回の経験を糧に今後、さらなる活躍をしてくれると思います。