Beyond yourself with gratitude

津東高校男子テニス部の練習の様子や大会結果などを日々更新中…

2024OB会

2024-03-14 22:48:43 | その他
本日3月14日(木)、津テニスコートにて、津東高校テニス部OB会を行いました。

今年度卒業した6名が新たにOBに加わり、ダブルスにて現役vsOBで対戦しました。









今年もたくさんのOBが駆けつけてくれ、中には彼女を連れてくるOBも…いつかは彼らの子どもを連れてくることもあるのかなと…

月日が過ぎるのはあっという間ですね。


最後に
OB代表の山田からは
『現役時代と同じような気持ちでコートにたったけれど、今は昔のようには体も動かないし、打てません。けれど、こうして現役生との繋がりができて良かったし、現役生の頑張りをみて、僕たちは頑張った部活動を思い出し、また明日からも頑張ろうと思える。今後も現役生の活躍を応援しています。』
という言葉を頂きました。


卒業生の頑張りに刺激をもらい、私もまた頑張ろうと思えます。

本当に今日は沢山のOB生、来てくれてありがとう。



「自分らしくプロジェクト」

2024-03-14 07:41:00 | その他

「自分らしくプロジェクト」とは、自分らしい目線で、自分が興味を持ったことであれば何でも自由に探究し、それについて何を感じ、何を発見し、今後にどう生かしていくのかをまとめていく探究活動。

外部からは、色々な職種のたくさんの大人の方にも来校していただき、探究活動をサポートしていただいています。

 

昨年の9月には1,2年生の各クラスの教室のスクリーンを通じて、リモートで2年生の全体発表会がありました。2年生にとっては1年生時に1度行っているので、2回目の取り組みとなります。

各クラスの代表生徒が、一人ずつ立派に自分の探究活動について短時間で発表してくれました。

テニス部からは若江(2)がクラスを代表して発表しました。



テーマは「最強のメンタルを作るには」

実際にテニスで感じたことを探究活動に取り入れました。探求活動の際には、直々に校長室を訪れ、学校長に質問するなど、意欲的に取り組み、探究を深めていきました。

 

 

1年生は、そんな2年生の発表を見て、本格的に2学期から探求活動を行っていきました。


3月8日(金)、1年生のみでしたが、総合的な探求の時間に取り組んでいる「自分らしくプロジェクト」の全体発表がありました。


発表ではなんと19名の生徒が発表してくれました。

発表者の中にはテニス部として加藤(1)とマネージャーの石井(1)の2名がいました。

 

加藤のテーマは「個人事業主になるために」

個人事業主のメリットやデメリットについて探求を深めていったことを発表してくれました。





石井のテーマは「売れるお菓子とは」

聴衆にいきなり質問するなど、コミュニケーションをとりながら自らの探究活動を発表してくれました。





自分の興味、関心のある分野からスタートする探求活動なので、テーマは様々。
同じテーマであったとしても、切り口は人それぞれ。色々な種類のテーマで、もちろん伝え方も様々で良い取り組みでした。
こういった発表の機会もあるため、また自分の探求活動に繋げていけることもあります。


皆の前で発表することは勇気のいることですが、勇気を出してチャレンジしてくれた生徒に感謝です。





失敗することもあるけれど、チャレンジすることで、必ず何かしら、自分に身についたものがあるはず。

挑戦は自分の成長を促してくれる。



挑戦した3名には大きな拍手を送りたいです。

2024東海毎日ジュニア

2024-03-09 08:06:00 | 大会
3月2日(土)、東山公園テニスコートにて、東海毎日ジュニア大会が行われました。

本校からは、冬季ジュニアにて入賞し、出場権利を得た野村(2).森下(2)組が、18歳以下ダブルスに出場しました。



二人とも7月の東海中日に続いての東海大会の舞台となりました。

対戦相手は第一シードの名古屋高校の選手でした。二人とも長身の選手で前に立っているだけで威圧感のある選手でした。

試合序盤から全く流れを掴めず、ボレーミスはなかったものの、リターンミスや、相手のネットプレーに押されてしまい、ストロークミスをするなど、まさかのゲームカウント0-5のスタート。続く森下のサービスゲームでこの試合初めてのキープするも、なかなかブレイクすることができません。

その後は野村のサービスゲームでキープし、ゲームカウント2-7とするも、またもやブレイクされてしまい、ゲームカウント2-8で敗戦。

またもや東海での勝利はお預けとなってしまいました。



やはり相手サービスをブレイクする感じがしなかった…
後半はリターンミスが少なくなったものの、コースが甘く浮いてしまったり、リターンが入ってからの展開が長くなればなるほど、先にミスをしてしまう展開に。



力不足もありますが、準備不足も感じました。
テスト期間中での大会ということもあり、また体調不良も重なり、十分な練習は積めず、また二人での練習、ダブルス形式ができず、しっかり準備できなかったことは反省です。

二人の良さも全く出ていなかったので、大会に向けての準備不足が序盤にもろに出ていたような気がします。

なかなかこういった機会がないだけに、何かもっと工夫をして良い準備ができなかったか私自身も考えたいと思います。





関係者の皆様、応援ありがとうございました。
今後とも応援のほど、宜しくお願いします。


2023年度卒業式

2024-03-01 20:26:00 | その他
本日3月1日(金)、卒業式が挙行されました。

テニス部からは6名の生徒が卒業していきました。

テスト期間中ではありますが、1.2年生の後輩も集まり、三送会を行いました。


1.2年生から色紙、花束など、たくさんの心のこもったプレゼントを卒業生へ渡しました。



そして卒業生から後輩に向けて、最後の有難い言葉を頂きました。

『苦手なことも基本ができればなんとかなるので、基本を大切に。受験もテニスも粘り強くやれば勝利をものにできる。』

『共に頑張っている仲間を大切にしてほしい。大勢の人の前に立って話した経験など、今後の人生に活かしていきたい。』

『勉強では、まず目の前の一冊の問題集と向き合い、答えを覚えてしまうくらいやり込むことが大切。』

『最後の大会では自分より明らかに強い選手と対戦し、最終的には勝てなかったけれど、競り合うことができ、頑張り続けて良かった。』

『自分は強くなかったこともあり、逆に1.2年生と打つ機会も多く、下の学年と仲良くなれたことが嬉しかったです。』

『夏の補講の選択については、自分が勉強できる量をしっかり把握して、選択しないと大変です。』


卒業生はテニス経験者が少なく、上も下もテニス経験者が例年より多かったため、苦労したこともたくさんあったと思います。
逆にお互いの気持ちがわかるからこそ、学年内の絆があり、みんなが一生懸命、最後まで頑張り続けてくれました。

入部してきた時を思い返せば、本当に立派な姿で本日の卒業式を迎えており、成長が嬉しく感じます。


人生100年時代。

高校生活はたったの3年間だけれど、思いっきり頑張ったことで、100年の中でも濃い3年間になったと思います。

ともに頑張った仲間や、日頃から支えてくれた保護者への感謝を忘れずに次の道を歩んでいってもらいたいです。



皆さんの今後の活躍を期待しています。




卒業生からは感謝の気持ちとしてサングラスのプレゼントを頂きました。
僕なんかのために、めちゃくちゃ考えてくれたみたいです。
高校生活、最後の変顔を一緒にしたところ、成人式のヤンキーみたいな集団になってしまいました。

サングラス大切にしますね。ありがとう!





卒業生の保護者の皆様へ
本日はお子様のご卒業おめでとうございます。
3年間、温かいご支援とご協力を頂き、ありがとうございました。
おかげさまで、彼らも最後まで部活動を続けることができ、仲間との絆、頑張り続けることの大切さ、色々なことを学ぶことができたと思います。
改めて、心から感謝申し上げます。