3連休最終日の本日は冬季ジュニア18歳以下ダブルスが行われ、本校から谷川(2年)が出場。
今大会の出場資格を得ているのは本校の18歳以下では谷川だけだったので、四日市高校のエース選手と組んでのダブルスです。
昨年6月のダンロップジュニアでも組ませてもらっていたので、今回も組ませてもらいました。
二人とも強烈なストロークでストレートをガンガン狙っていき、良いスタートを切ることができ、序盤はお互いサービスキープが続きます。ゲームカウント3-3でトリプルブレークポイントを迎えましたが、そこを取りきれず、先にブレークされてしまい、最後まで相手サービスゲームをブレークできず、4-6で惜敗。
相手のイージーミスもあっただけに勝ちたかったですが、ワンチャンスを掴めず…悔しい試合となりました。
しかし、ペアがいてこそできるダブルス。まず大会にでられたことに感謝です。
四日市高校の選手とは県大会の個人戦でも対戦したこともあり、普段はライバル関係ではありますが、こういった大会を通じて、たまたまあるきっかけでペアを組み、仲良くなり、勝利に向かって力を合わせる姿がテニスの素晴らしさだなと感じる試合でした。
お互い、もちろんテニスが大好きで、上手になりたい意欲もたっぷり。試合では声を張り上げ、気持ちのこもったプレーをする選手。似たようなところも多いので、相性が悪いということもなく、二人のダブルスは前回も今回も楽しそうでした。
高校の大会では、もう組むことはないだろうし、これからもおそらく。だからこそ、こういった公式大会で一緒に戦った思い出も大切にしてほしいと思います。テニスを通じた出会いに感謝。
○○君、組んでいただいて本当にありがとう。
【谷川:奥右の帽子なし】