3位決定戦は、第3シードの海星高校と対戦しました。
本校のオーダーは
D 長谷川.岡本
S1 森下
S2 野村
で挑みました。
S1森下はお互いサービスキープで進んだ自身の2回目のサービスゲームをブレイクされてしまい、ゲームカウント1-3に。
その後はお互いサービスキープを続け、最後まで相手サービスをブレイクできず、ゲームカウント3-6で敗戦。
決して挽回のチャンスをつくれないわけではありませんが、どうしても相手が少しペースを落とした時に、自ら攻めすぎてミスが出てしまう場面が何度かありました。
あと2.3本の我慢の先に勝利があるのですが、安易にプレーしてしまう1本の重みを理解できなければ、なかなかこういった場面での勝利が掴めないのかなと思います。
D長谷川.岡本は二人ともスムーズなサービスキープで、良いスタートを切りました。
先にブレイクチャンスを掴みましたが、そこで相手サービスが良いところに入ったこともあり、残念ながらそのチャンスを取りきれず。
続くサービスゲームを落としてしまい、まだ1ブレイク差ではありましたが、気持ちの落ち込みがあり、その後、流れを持っていかれ、ゲームカウント2-6で敗戦。
気持ちの切り替えが上手にできないところは、まだまだ1年生といったところですが、1回勝負を勝ち切るためにも、最後まで隙を見せず、しぶといテニスをしてもらいたいと思います。
結果ポイント0-2で、第4位でした。
新人戦に向けての団体戦としては、今大会収穫もありましたが、いくつか同じ課題が継続されているので、果たしてあと1ヶ月という期間で、どう変えられるかといったところです。
今回の大会を振り返って、4位と5位は大きな力の差を感じましたが2位〜4位、5位〜8位は大きな力の差はありません。
しっかりとチャンスを掴んでいるのが、2位や5位のチームです。
1ヶ月後の新人戦では、東海.全国に繋げていくためにも2位以上という結果を必ず出さなければいけません。
チャンスを掴むためにも、一見つまらない基本の練習や、当たり前のことにこそ、大事に本気で取り組む努力が必要なのかもしれません。
保護者をはじめ、関係者の皆様へ
大会二日間、応援して頂き、ありがとうございました。1ヶ月後には決して負けられない戦いを控えております。
今後も団体戦メンバーを中心に遠征等を控えておりますが、ご協力のほど宜しくお願い致します。