Beyond yourself with gratitude

津東高校男子テニス部の練習の様子や大会結果などを日々更新中…

2023高校選手権 地区予選

2023-07-24 19:53:00 | 大会
本日7月24日(月)、スポーツの杜鈴鹿など、3つの会場にて、高校選手権の地区予選が行われました。




ほとんど新1年生にとっては、デビュー戦となります。


本校からは2年生5名、1年生11名が予選に出場しました。


【結果】
予選突破(県大会出場)
野村(2).若江(2).坂本(2).紀太(2).岡本(1)

予選決勝敗退
齋藤(2).今井(1).西出(1)



県大会には予選免除の森下(2).村田(2).長谷川(1)の3名を加えて、8名が出場します。



2年生は、残念ながら全員での県大会出場とはいきませんでしたが、紀太は見事、初の県大会出場を掴み取りました。


1年生は、テニスを本格的に始め、まだ3ヶ月という中、全体的によく頑張りました。
11名中9名が初戦突破!多くの選手が初勝利を収めました。







今井.西出もシードを倒し、決勝も接戦でした。最後まで諦めず、何が起こるかわからない展開でした。





今回、勝利した時の喜び、嬉しさを忘れずに大事にしてほしいと思います。


そして、惜しくも今回は勝てなかった対戦相手に次こそは勝利し、さらに喜べるようにこの夏、しっかり練習してもらえればと思います。


本日は応援ありがとうございました。


東海中日ジュニア②

2023-07-20 23:10:00 | 大会
7月16日(日)、東山公園テニスセンターにて、16歳以下ダブルスが行われました。

本校からは森下(2).野村(2)組が出場しました。

朝から昨日以上に暑く、午前中に行われていたシングルスでは選手が倒れるなど、過酷な状況での試合となりました。

試合はノーアドの2セットマッチ、ファイナル10ポイントタイブレークで行われました。


森下のサービスゲームで始まった1セット目序盤はしっかり普段通りの二人のダブルス展開が作れており、良いスタートでした。


野村のサービスゲームを2つキープできず、ゲームカウント2-5と苦しい状況にはなりましたが、そこからまだまだ二人も粘ります。


サービスブレイクにも成功し、ゲームカウント5-5と追いつき、野村のサービスゲームもしっかりキープし、ゲームカウント6-5とします。
流れもきていたので、このままブレイクして1セット目を奪いたいところでしたが、相手もしっかりサービスの確率が上がり、ブレイクチャンスを得ることができませんでした。
タイブレークでは、いきなりのミニブレイクをされてしまうなど、相手に常にリードされながらポイントが進みます。1度セットポイントを握りましたが、あと一歩のところで取り切れず、8-10で1stセットを落としてしまいました。


2ndセットにはいると、野村のサービスゲームはキープするも、逆に森下のサービスゲームがキープできなくなりました。二人のポイントの奪えていた展開を相手リターンによって明らかに封じ込まれてしまいました。それでも引き離されず、粘り強くプレーしましたが、ゲームカウント4-6でセットカウント0-2で惜敗でした。




やはり1stセットを取りきれなかったのは、大きかったですが、勝利まで本当にあと一歩だと思います。
大事な場面での1stサービスの確率がもっと良ければ…大事な場面でのリターンがしっかり入れば…

目標は全日本ジュニア出場、そして対戦相手はシード選手でしたが、ダブルスとしては、そこまで大きな力の差を感じなかっただけに、この結果は正直メチャメチャ悔しいです。


今回出場した森下.野村の二人のダブルスは、半年前の正月明けの冬季ジュニアでは、1回戦負け、中地区ダブルスでも優勝できませんでした。
個人力がそれなりにあるにも関わらず、二人がうまく噛み合わず、なかなか勝てませんでした。
そのため、冬季ジュニア以降、今大会で全日本を狙うためにも二人の成長を期待し、ペアを一度解消しました。

約半年間、違う選手と組むことで、自分のダブルスにおける考え方、プレースタイルも少し変化し、それぞれ新たな良さも見つかりました。


そして、二人のプレー内容は、明らかに変わりました。技術だけでなく、ポイント間の雰囲気も良くなり、粘り強さも増しました。

また移動中の車内、ホテルでの会話など聞いていると、この半年間、ともに部活を頑張っているからこそ築けた二人の仲の良さも感じました。
からこそ、さらに悔しさも増してくるのですが…苦笑

しかし、もっと成長しなければ、東海では勝てません。

次は18歳以下というカテゴリーに上がりますが、厳しくなりますが、きっと二人は成長して、また戻ってきてくれると信じています。



大会前日には名張高校の選手と練習をして頂きました。

シングルス、ダブルスともに連日の試合ということもあり、愛知県に2泊させて頂きました。

選手もこの3日間で色々なことを経験し、色々なことを感じたと思います。

人の成長は7割が経験から、そして失敗も貴重な良い経験です。




保護者の方をはじめ、関係者の皆様、応援ありがとうございました。


東海中日ジュニア①

2023-07-15 17:09:00 | 大会
本日7月15日(土)、東山公園テニスセンターにて、東海中日ジュニア16歳以下シングルスが行われました。

本校からは森下(2)が出場しました。


1回戦は第7シードの岐阜県の選手と対戦しました。


ゲーム序盤は、サービスからの3球目攻撃で1stゲームをキープする上々な立ち上がりでした。


1stセット中盤では、相手に先にサービスブレイクを許してしまい、ゲームカウント2-3となりますが、相手のダブルフォルトにも助けられ、すぐにブレイクバックし、ゲームカウント3-3と追いつきます。
しかし、続くサービスゲームをまたもやブレイクされ、ゲームカウント3-5となり、相手が積極的に攻めてきましたが、なんとかしのぎ、ゲームカウント5-5に。
続くサービスゲームをしっかりキープし、セット終盤でのリードを奪いたかったものの、ここでイージーなミスを2本続けてしまい、ポイント0-30からのサービスゲームになってしまい、ゲームカウント5-6に。
最後にもう一度ブレイクチャンスを得たものの、残念ながらそのポイントを取り切れず、ゲームカウント5-7で1stセットを落としてしまいました。


続く2ndセットは良い展開のポイントもあり、ゲームポイントも何度かありましたが、安定感に欠き、ゲームカウント0-6で落とし、セットカウント0-2で敗戦しました。


ストローク、サービスにおいて一つ一つのショットの質は森下の方が優っていたものの、本人にとってのストライクゾーンに相手ボールがきていないにも関わらず、ハードヒットしてしまったり、コースを狙いすぎたミスが多く、ヒットポイントを外れた時の対応ができていませんでした。

また2ndセットにおいてはリズムを変えようとしていたものの、流れを引き寄せるほどの徹底したプレーが見られませんでした。あと1.2ポイント我慢してのプレーが欲しかったです。


どのように自分がポイントを落としているのか、なぜミスが出てしまうのかを理解し、コート上で正しいショットの選択ができれば、間違いなく一皮むけると思うので、今後の成長に期待したいと思います。


本日は応援ありがとうございました。

明日はダブルスが行われます。応援のほど、宜しくお願いします。

やらなければいけないことは先に

2023-07-15 07:28:00 | その他
7月12日(水)〜14日(金)は各クラスにて、三者懇談会が開かれました。


その間、テニス部では7月中にやるべきことを少しでもやろうと半日ではありますが、勉強会を行いました。

午前中にしっかり涼しい教室で勉強し、午後からテニスコートにて練習しました。


テニスの練習的には、この時期、午前中のが多少涼しく、動きやすいとは思いますが、やらなければいけないことを先に行う習慣を。という意味でも午前中に勉強会を行わさせて頂きました。



現在のテニス部には何人か学年で一桁順位に入る子も各学年にいるので、そんな子にはしっかりと勉強姿勢の手本になってもらい、皆を引っ張ってもらいました。

昼食時は、勉強が終わった安堵感、そして今から好きなテニスができるということもあり、皆、賑やかな雰囲気で昼食をとっていました。





保護者の皆様、お弁当も3日間、ご準備して頂き、ご協力ありがとうございました。

ご縁に感謝

2023-07-10 23:34:00 | 練習
7月8日(土)は、東海中日ジュニア大会に向けて、出場選手を中心に4名で京都遠征に行きました。


遠征先では、京都府の京都両洋高校さん、大阪府の高槻北高校さん、春日丘高校さんの三校と練習試合を行いました。

相手高校の選手もこちらと同様に関西ジュニアが控えているにも関わらず、東海中日ジュニア大会と同じ試合形式(3セットマッチ)でも試合をして頂きました。



普段の練習試合では3セットマッチを行うことはほとんどないので、1stセットを落とした場合の2ndセットの戦い方、あるいは1stセットをものにした場合での2ndセットの戦い方に課題がみつかり、間違いなく1週間後の本番に向けて、良い経験となりました。



また京都両洋高校さんのご厚意で、練習試合後には京都両洋高校さんの専属トレーナーによるトレーニングまでご一緒させて頂きました。




京都両洋高校さんとは練習試合を行おうとしていたものの都合が合わず、なかなか行うことができなかったのですが、まさかの遠征先での出会いに感謝です。

というのは、今回の京都遠征も、たまたまあるコーチとの会話がきっかけでした。


こういった人と人との繋がり、出会い、ご縁を頂けたことに感謝しながら、毎日大切に過ごしていきたいですね。