Beyond yourself with gratitude

津東高校男子テニス部の練習の様子や大会結果などを日々更新中…

梅雨真っ只中の振り回し

2019-06-30 19:40:08 | 練習
本日はテスト明けの午前練習です。

最後の練習メニューは振り回しでした。
人数も多いので、部員を半分に分けて、半分がインターバルトレーニング。
半分が3年生によるストロークでの振り回しor私によるボレーでの振り回し。



多少振り回されても、なんとかコートに返せている生徒がいる一方、まだまだな生徒もいます。
5球程度続けるだけでは勝てません。
まずは何十球と続ける安定力、忍耐力、基礎体力が必要です。

そして思いっきり打てるのはわかるのですが、何が何でも思いっきり打てばいいっていうのでは、ありません。結局思いっきり打ってバランスを崩し、次のボールの対応ができていなければ、意味がありません。
自分のバランスを考えながら、ボールをコントロールする能力が必要です。



久々の振り回し練習でしたが、そういった意味も、まだまだ弱い。

次の振り回し練習では、今日と同じ失敗をいきなりするのではなく、今日よりも質を高めた練習にしてほしいです。


どういう目的で練習すれば、上手になるのか、勝てるようになるのか、一人一人もっと考えて取り組まないといけません。


自分のやりたいことをしていても、勝てないのがテニスです。

まだまだ弱い。



なんとか天気がもってくれたことに感謝です。

最大の伸び期。夏に向けて。

2019-06-28 20:35:34 | 練習
本日6月28日(金)、やっと1学期期末試験が終わり、部活動再開です。

昼すぎの練習前には、したくてたまらなかったテニスに打ち込む生徒の姿がありました。



これから、夏休みに向けて、気兼ねなく部活動に打ち込める残り3週間ばかりの学校生活、1年生の大会デビューも含む夏休みの大会シーズン、そして9月の新人大会と、一番生徒の力が伸びる2ヶ月を迎えます。


そんな中、今日は一人の球出しをしていた生徒にの眼球に他の生徒が打ったボールが当たる事故が起きました。

2週間の安静です。2年前ほどにも同じような症状に事故がありました。

もちろん偶然の事故ですが、安静にしなければならない生徒はもちろん、加害生徒も含めて、部活の仲間にとっては大きなショックです。
私自身も2回目なので、とても落胆しています。

予防方法によっては、少しでも事故率は下げれると思うので、少しでも事故を防ぐ声かけや練習環境を大切にしていきたいと思います。


今回の件につきましては、大変申し訳ありませんでした。

少しでも早く完治することを部員一同願っております。

2019東海中日ジュニア三重県予選シングルス

2019-06-09 13:30:06 | 大会
6月8日(土)と6月9日(日)にスポーツの杜鈴鹿にて東海中日ジュニア三重県予選が行われました。

本校からは16歳以下シングルスに村田(1年)の1名、18歳以下シングルスに谷川(3年)が出場しました。

8日に行われた16歳以下Sの村田は、1回戦の相手が怪我のため、不戦勝で2回戦進出。

いきなり1試合目から第2シードの選手と対戦しました。


試合序盤は固く、ミスを連発してしまうものの、少しずつ体がほぐれ、ミスが減りましたが、それは相手も同じで、サーブやスライスを上手くコントロールされ、2-6で敗戦。

ただボールをコートに入れているだけで、意図のないボールがほとんど。
1球1球に意図があるボールが打てるようになること、前後左右へのフットワークなどが課題です。



9日の18歳Sに出場した谷川は、1回戦は県総体の地区予選決勝で対戦した相手でした。
打点への入り方が悪いミスが多く、ゲームを落としましたが6-2で、2回戦進出。

2回戦は四日市工業の団体戦メンバーの一人でした。
1回戦よりもリラックスして試合に挑めていましたが、3-6で敗戦。

序盤に2ndサーブのコースを読まれて、勝負所で攻められたので、サービスの強化、ストロークのバリエーションを増やすなとが課題です。



まだまだ二人とも、伸びる要素がたくさんあるので、しっかり課題と向き合い、練習に励んで、成長してほしいと思います。









令和元年度県総体団体戦⑥

2019-06-08 08:27:13 | 大会
準決勝で残念ながら負けてしまいましたので、3位決定戦にまわります。

3位と4位の差は大きいので、なんとか今大会の最後は勝って終わりたいです。


相手は四日市高校。オーダーは準決勝と同じく、D奥西.横山、S1谷川、S2村田で挑みました。


3位決定戦は3セットマッチです。試合前に選手に3セットマッチ経験を聞いたら、全員未経験でした。笑


とりあえず基本的な勝つ為の戦い方を伝授し、いざ勝負へ。。

3位決定戦も3面進行で行われました。

最初に勝負が決したのはS1谷川。

先ほど負けてしまった試合の悔しさもぶつけて、6-0.6-1で完勝。

次に勝負が決したのはS2村田。

準決勝で腰を痛めていたため、動きも悪く、悪化したため2-6.0-1というところで途中棄権。

ポイント1-1となり、勝負はダブルスにかかりました。


D奥西.横山は、プレーは悪くないものの、やはりダブルフォルトなどで、リズムを自ら崩してしまい、0-6で1stセットを落としました。
本来ならこれで負けですが、3セットマッチはこれから。
他コートでまだ試合は行なっていましたが、流れを変え、2ndセットを奪取するために、応援団を全てダブルスに。

そこから明らかに1stセットと流れが変わりましたが、相手も上手。
リスクあるショットが何本も入ってきます。健闘むなしく、2-6で2ndセットも落とし、敗戦。


結果ポイント1-2で負け、第4位となりました。


まだまだ実力不足でした。


しかし、創立以来初のベスト4入りした選手たちを讃えたいと思います。



また熱く戦った勇気ある先輩たちの背中をしっかりと見届けた後輩の成長が楽しみになりました。

これで1年で一番熱い3日間が終わりました。
多くの感動をいただきました。正直、この県総体に向けて色々と挑戦してきて、疲れました。笑
しかし彼らの健闘を見ると、やってきて良かったと思います。
逆にありがとう。


保護者をはじめ、関係者の方々、津東テニス部を応援していただき、ありがとうございました。

結果は第4位でしたが、さらにまた上を目指して、日々精進していきたいと思います。

令和元年度県総体団体戦⑤

2019-06-03 17:00:18 | 大会
6月2日(日)に四日市テニスセンターで県総体団体戦準決勝、決勝等が行われました。

準決勝は第2シードの津田学園と対戦しました。
勝てば、東海総体に出場できるかもしれない大きな試合です。

オーダーは昨日同様、D奥西.横山、S1谷川、S2村田で挑みました。

試合は3面進行でスタートしました。


最初に試合に決着がついたのが、まさかのS1谷川。

相手選手が上手なので、昨年は外したのですが、今回は真っ向勝負をさせ、初対戦でした。
相手選手の左利きのサーブにリターンミスも目立ち、ラリー戦も良いラリーは続くものの、こちらが先にミスをしてしまう展開に。ポイントは取るもののゲームはなかなか奪えず、残念ながら1-8で敗戦。


次に試合が決着したのは、D奥西.横山。
相手はサービスダッシュ、リターンダッシュなど多用し、並行陣が主のダブルスです。普段対戦しないタイプでもあり、またその並行陣の圧力に負けてしまい、2-8で敗戦。


最後にS2村田になんとか1勝してもらいたいところでしたが、相手の強力なフォアで常に主導権を奪われ、3-8で敗戦。



結果ポイント0-3で完敗。

おそらく相手校は本校より目標設定が高く、設定時期も早かったと思います。
その差が大きく出てしまいました。