Beyond yourself with gratitude

津東高校男子テニス部の練習の様子や大会結果などを日々更新中…

2019年振り返り

2019-12-31 23:50:00 | その他
2019年振り返り。


まず1年間(高体連3大会)通して団体戦ではベスト8以内をキープできました。
世代が変わる春から夏。層の厚みが問われる夏から秋。この二つを乗り切ったことは、今までとは違うところを見せてくれました。

個人戦も含め、試合で実力以上の力を出せる選手が増えてきたのも事実です。

今年は1年生が当初19名入部。新たな風を吹き込みました。

挑戦には勇気と自信が必要。
数という力が選手に勇気を与え、そして自信をもたらし、県総体での3年生の活躍。新人戦での2年生の奮闘がありました。

1年生は伸びしろたくさん。今の2.3年生と同じように成長できたら、間違いなく来年、再来年はベスト4は当たり前のレベルになっていると思います。

津東高校テニス部は
さらなる高みを目指して挑戦し続けていきます。


日頃から応援して下さっている皆様、本当にありがとうございました。
2020年もどうぞよろしくお願いします。


2019打ち納め

2019-12-27 16:20:00 | 練習
本日12月27日(金)、打ち納めにする予定が昨日の雨により、コート状況が悪く、打つことはできませんでしたが、日頃の感謝の気持ちを込めてコート整備などを行い、今年の部活動を終えました。

ライン剥がれの修復や劣化したボールの仕分け、にがりまきなど手分けしながらスムーズに進めることができました。







環境と心を綺麗にし、年を越せそうです。



昨日は湯の山にて、名張青峰高校と練習試合を行いました。




校内の上位4人は合宿などもあったので、試合には連れていかずお休みに。
ちょうど相手と同じ14名で6時間みっちりと試合を行いました。一人5.6試合はできたと思います。





実は本日の午後から上位8人は練習試合を予定していましたが、あいにくの強風ということもあり、残念ながら中止になってしまいました。


今日は練習もできず、練習試合もできず。

だからこそ
常にコート3面使用できる環境に。
たくさん練習試合ができたことに感謝。

その時その時を大事にしてほしいと思います。


とりあえず
テニスが何不自由なくできた環境に
1年間ありがとうございました。


皆さま、良い年をお迎え下さい。

尊敬する方からの教えが原点

2019-12-26 22:50:00 | その他
そういえば、先週末に全国高校駅伝があり、仙台育英高校が男女アベック優勝しました!え?テニスやなくて駅伝の話?

実はこれすごく僕にとっては嬉しかった。

なぜかというと仙台育英高校男子の監督である真名子圭(まなこきよし)監督を指導者として、人としてとても尊敬しているから。

真名子監督は実は四日市工業出身でその後、大東文化大学(箱根に1年次より4年連続出場。しかもキャプテン)に、卒業後、実業団に所属していましたが、教員の道へ。
そこで縁があり、同じ職場となり意気投合しました。その頃はよく一緒に遊びましたし、語り合いました。
とっても楽しい方で、人を惹きつける力も凄かったです。

その時、勝負の世界にいた漢より色々と教わりました。

『スポーツは心技体を強くせなあかんけど、技はコーチでも育てられる。体は親から授かったものが大きい。だからこそ心は僕らが一番育てやなあかんもんや。』

当時、この言葉を真名子監督から聞いたとき、部活指導として普段の生活から見直しはじめ、結果が出るようになっていた時だったので、すごくこの言葉に納得していたのを今でもよく覚えています。

だからこそ、今も部活指導の中で大事にしているのは、もちろん心です。
『心を大きく、心を高く、心を強く。』

真名子監督が仙台育英高校に異動して8年目かな。一つ一つ積み上げての優勝。本当に自分のことのように嬉しかったです。

この結果を見て、自分も生徒とともに自分の心を育てていかなあかんなと改めて思いました。


ぜひぜひ皆さんには関係ないかもしれませんが、仙台育英高校駅伝部にも注目を!

2019優秀選手強化合宿

2019-12-25 06:50:00 | 合宿
12月21日(土)、22日(日)と四日市ドームにて2日間、県内の優秀選手が集まり強化合宿が行われました。




この強化合宿は平成元年からスタートし、今回で31回目になります。

本校から梅津(2年)、喜多(1年)、村田(1年)の3名が選ばれ、参加。

1日目の午前はハードな球出し練習。午後から高い打点から打ち込み、前のポジションを狙う練習をしました。

2日目の午前はダブルスのマッチ練習をした後、1日目を意識した展開練習。
午後はシングルスのマッチ練習とトレーニング。
また2日目には、デビスカップの日本監督を務めた植田実様に来て頂き、大変貴重な指導を受けることもできました。

本校の選手にとっては試合でしか対戦したことのない選手や県内トップ選手とヒッティングするだけでも貴重で、合宿に参加していなければ出会えなかった指導者とも出会えた充実した2日間だったと思います。

合宿後の3人は
『植田さんが伝えてくれた守破離の中の守、基礎の部分をこれからの練習で大事にしていきたい』(梅津)
『すごく緊張していたが、初めの導入から周りの選手と少し馴染め、普段の自分らしさを出せた。最後のトレーニングまで周りの人と頑張ることができた』(喜多)
『普段の自分を出すことができた。日々の練習からできていたから。ただ上の選手との実力の差を感じたので、次の対戦までに追いつきたい』(村田)
といった感想がありました。


(手前コート前衛:梅津)





(手前コート後衛:喜多)





(手前後衛:村田)

普段と違う状況で自分らしさを出せるか。それは3人とも出せていました。津東としてまた一歩成長です。ただ、まだまだ技術が足りないことも事実なので、この後の練習で必死に頑張っていきたいと思います。

当たり前ではない合宿。
感じたことを必ずプラスにしてほしいと思います。
私も合宿のトレーニング部門を担当しましたが、1時間という与えられた時間の中でどうしたら優秀選手にとってプラスになるか考えてメニューを組まさせていただきました。
少しでも選手にとって、また選手が在籍する学校にとってプラスになればと思います。
今年は男女とも元気があり、指導がしやすく、楽しかったです。ありがとう。

合宿に携わっていただいた関係者の方々に感謝いたします。

さらに強くなれ、三重!!

授業でも本気で疾走!

2019-12-19 20:54:00 | その他
冬は体育の時間に2.4kmの持久走を行なっているのですが、最近、扉にその計測タイムのランキングが貼られていました。




おっ!
2年生は3人中の2人が。
1年生は15人中の7人が。
各学年のトップ20に!!

なかなかテニス部やりよる!
本気で取り組んでいる結果だと思います。


どんな時も、自分が嫌な時も、人に見られていない時も何事も本気で!


最近は持久走を嫌がる子たちも増えているそうですが、テニス部員が中心となって、そういった子たちが本気になれるような雰囲気を作れればと思います。


楽しいから本気になるんじゃない。本気になるから楽しい!