12月21日(土)、22日(日)と四日市ドームにて2日間、県内の優秀選手が集まり強化合宿が行われました。
この強化合宿は平成元年からスタートし、今回で31回目になります。
本校から梅津(2年)、喜多(1年)、村田(1年)の3名が選ばれ、参加。
1日目の午前はハードな球出し練習。午後から高い打点から打ち込み、前のポジションを狙う練習をしました。
2日目の午前はダブルスのマッチ練習をした後、1日目を意識した展開練習。
午後はシングルスのマッチ練習とトレーニング。
また2日目には、デビスカップの日本監督を務めた植田実様に来て頂き、大変貴重な指導を受けることもできました。
本校の選手にとっては試合でしか対戦したことのない選手や県内トップ選手とヒッティングするだけでも貴重で、合宿に参加していなければ出会えなかった指導者とも出会えた充実した2日間だったと思います。
合宿後の3人は
『植田さんが伝えてくれた守破離の中の守、基礎の部分をこれからの練習で大事にしていきたい』(梅津)
『すごく緊張していたが、初めの導入から周りの選手と少し馴染め、普段の自分らしさを出せた。最後のトレーニングまで周りの人と頑張ることができた』(喜多)
『普段の自分を出すことができた。日々の練習からできていたから。ただ上の選手との実力の差を感じたので、次の対戦までに追いつきたい』(村田)
といった感想がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/e7/362f89d83b690e1eee6b545d03e016cd.jpg?1577223659)
(手前コート前衛:梅津)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/d1/2521398b1198a4ac2c7d769b4e7a3b17.jpg?1577223906)
(手前コート後衛:喜多)
(手前後衛:村田)
普段と違う状況で自分らしさを出せるか。それは3人とも出せていました。津東としてまた一歩成長です。ただ、まだまだ技術が足りないことも事実なので、この後の練習で必死に頑張っていきたいと思います。
当たり前ではない合宿。
感じたことを必ずプラスにしてほしいと思います。
私も合宿のトレーニング部門を担当しましたが、1時間という与えられた時間の中でどうしたら優秀選手にとってプラスになるか考えてメニューを組まさせていただきました。
少しでも選手にとって、また選手が在籍する学校にとってプラスになればと思います。
今年は男女とも元気があり、指導がしやすく、楽しかったです。ありがとう。
合宿に携わっていただいた関係者の方々に感謝いたします。
さらに強くなれ、三重!!