Beyond yourself with gratitude

津東高校男子テニス部の練習の様子や大会結果などを日々更新中…

チーム三重に感謝

2020-10-31 07:29:00 | 練習
10月25日(日)新人戦2日目の日程は、早く終了し、1日目と同じくコート開放がありました。

本校は東海選抜に向けて少しでも練習を確保しようと、このコート開放を狙って10月25日は出場選手だけでなく、団体戦メンバー全員を連れてきていました。

すると四日市工業高校さんより『良かったら一緒に練習する?それともマッチ練習する?』と声をかけて頂きました。

もちろん二つ返事でマッチ練習をしていただきました。
しかも1本は団体戦形式で。県大会決勝では圧倒的な力で粉砕されてしまったので、相手校の上位選手数人を抜いてもらい、お相手して頂きました。







整列から行いオーダー発表。試合前には相手との3分間練習。そしておそらく生徒にとってあまり馴染みのない三滝テニスコートでの試合。

結果は惨敗でしたが、明らかに本校の選手は個人戦からぐっと東海選抜に向けて切り替えて走り出す雰囲気になりました。

そんなきっかけを与えてくださった四日市工業高校の監督さんに感謝。本校の選手をメタメタに倒してくれた相手校の選手に感謝。

本番に力を発揮するには、こうして強い選手に慣れ、ビビらずに戦う必要があります。


ミーティングでは、二つのことを伝えました。
現状の力では足りないことを素直に受け止め、そこで諦めるのではなく、残り3週間で変わろう!3週間後にもう一度同じ相手と緊張感のある舞台で戦ったら、その時は違う結果になるように大きく成長しよう。


そして2日目のコート開放では沢山の学校がいたにも関わらず、コートを使用したのは、本校を含め四校。前日の1日目はもっと沢山の学校が使用しました。
この違いは何か。
まだ大会が残っているかいないか。こうやって周りの学校よりも3週間多く、モチベーション高く練習できる機会を頂けていること。そして全国出場をもし決めたら来年3月まで、つまり寒い冬の3ヵ月間、モチベーション高く練習できること。これは来年春の大会に向けてチームとしても、君たち個人にとっても必ずプラスになるから、後悔しないように必死になって3週間後に全国切符を獲得しようと伝えました。


三重からは男子が四日市工業、津東。女子は四日市商業、津商業が東海選抜に挑みます。

チーム三重として、こうして一緒に頑張っていける環境に感謝します。

令和2年度 新人戦 個人戦②

2020-10-29 06:48:00 | 大会
大会2日目、10月25日(日)は、四日市市の三滝公園テニスコートで男子ダブルス1R〜QFが行われました。

本校からは喜多.林、鈴本.小野(2年)、中西.豊田(1年)の3組が出場しました。

結果
喜多.林 1R 6-3  2R 0-6でベスト16
鈴本.小野 1R 0-6
中西.豊田  1R 6-4 2R 4-6でベスト16


テーマはどれだけ前を奪えるか。
東海選抜まで練習試合を含め残り3試合しかありません。その中で少しでも東海選抜での勝率を上げるためにテーマを掲げました。

前を奪うことは練習で取り組んだり、以前より伝えていましたが、やはり試合になると消極的な姿が目立ちます。

このままでは間違いなくダブルスを落とすことになるでしょう。
時間はもちろん十分ではなく、正直足りませんが、ここで変わらなければきっと今後もこのままでしょう。

今回は公式大会ではありますが、ここでのダブルスの勝利が目標ではありません。だからこそ、勝敗にこだわって陣形が消極的になるのではなく、この大会から動くことを優先させました。

試合では普段に比べて前で動き、前を奪っていました。
ポイントにつなげることも多くあったので、良い経験になったと思います。またポイントを奪われることもありますが、それは反省課題として活かすことができます。

とにかく行動を起こさなければ、何も変わらない。

残り3週間で仕上げていきたいと思います。

【ベスト16 中西.豊田組】


令和2年度 新人戦 個人戦①

2020-10-24 18:07:40 | 大会
10月24日(土)より新人戦の個人戦が始まりました。

初日の男子はスポーツの杜鈴鹿にてシングルス1回戦〜QFが行われました。

本校からは
村田.喜多.林.鈴本(2年)
中西.豊田(1年)の6名が出場しました。

結果は
村田 1R 6-4 2R 1-6でベスト32
喜多 1R 0-6
林 1R 3-6
鈴本 1R 0-6
中西 1R 6-2 2R 7-5 3R 3-6でベスト16
豊田 1R 6-3 2R 1-6 でベスト32


1年生の2人がよく頑張りました。前回の高校選手権よりも内容が良くなってきているだけに今後が楽しみです。

2年生は内容が良くなった部分よりも変わっていない部分が多く、生活行動面、練習への取り組み方を改める必要があります。

技術が根本的な敗因ではないことを理解できなければいけません。

感謝の気持ちをもって東海選抜まで約1ヵ月。

2020-10-10 13:24:00 | その他
10月9日(金)に2学期中間試験が終わりました。

試験後には、学校より先月の新人戦の表彰式、そして東海選抜に向けての壮行会をしていただき、キャプテンの井藤が東海選抜への意気込みを伝えました。
『東海大会では1ポイントでもとるのは難しくなりますが、自分たちはしっかり練習してきた自信があります。保護者や技能員さんを始め、日頃からお世話になっている方への感謝の気持ちをもって戦ってきたい』
と。

校長からは『戦うからには勝利を目指して頑張ってこい』と、生徒会長からは『緊張するとは思いますが、選手のみなさんが力を出し切れるのを願っています』と心強い激励のの言葉を頂きました。

コロナのため、放送での壮行会ではありましたが、最後に団体戦に出場する生徒がいる各教室では激励の拍手の音が聞こえてきました。

きっと選手たちにとってテストが終わり約1カ月後の東海選抜に向けてぐっと士気があがる機会になったと思います。

壮行会を開いていただいて、ありがとうございました。



そしてもちろん、試験が終わったので部活動解禁です。
がっつり動きたいところですが、雨のためピロティでの練習になってしまいました。2時間半みっちり動き練習を終えました。



そして、本日10月10日(土)は東海選抜に向けて団体メンバーだけになりますが、チーム初の県外遠征の予定でした。
しかし、残念ながら台風の影響のため、中止に。

この遠征を通じ、全国レベル、東海レベルでの現時点での自分たちの非力さを伝え、残り1カ月を過ごしたかった作戦が……

しっかり練習をしているのは三重県内や中地区に限ったことで、東海選抜で戦うチームはもっと質と量が上。

量を増やすために、時間を上手に使うこと。質を上げるために各自で練習の目的を理解しつつ自分の課題を忘れずに練習すること。


今この時間帯にもがっつり練習している学校はあるだろうなぁ。

今できることはもっとあるはず。

令和2年度 新人戦 個人戦 中地区予選③

2020-10-04 16:16:00 | 大会
10月3日(土)に1週間前に消化できなかった地区予選が津東高校コートにて、行われました。

テスト期間中のため、限られた練習時間ではありましたが、最善の準備をして本校からは3名が予選に挑みました。


結果は3名とも決勝まで進出するも、豊田(1年)の1名のみの予選突破でした。

これにて予選の試合は全て終了です。

予選での目標は『シングルス5名、ダブルス4組』でしたが、結果は残念ながらシングルス3名、ダブルス3組で目標を達成できず。

どちらかというとシングルスで苦しみましたが、やはり団体戦に向けてダブルス練習を中心にしていたことが理由だと思います。

どうしても団体戦に向けての練習を行うと、このような課題が出てきますが、上手くバランスをとれるようにしたいと思います。

10月末の県大会にはシングルスは予選免除の3名を加えて6名で、そしてダブルスは3組で挑みます。

本戦選手は県大会で勝てるように、そして予選を突破できなかった選手は改善しなければいけない部分を必ず修正していけるように、テスト終了後からまた練習していきたいと思います。

応援のほど、ありがとうございました。

【予選突破した豊田】