坪内正人Blog

「見る・聞く・言うそして熱き心で動く」
これが私のコンセプト!

探偵ナイトスクープ

2006-10-06 23:59:04 | 今日の出来事
 今日も朝から、メいっぱいのスケジュール!会議・国会中継傍聴・市民相談・議員懇話会・・・・帰ったのが、ちょうど午後11時過ぎ。

          充実した一日を送ることができた。


 こんな充実感で帰宅した時の金曜日、私はあるテレビを必ずと言っていいほど観ています。

   それは、ABC放送の「探偵ナイトスクープ」という番組であります。

 これ結構関西では、視聴率が高く多くの人が観ている人気番組だそうです。司会が、西田敏行さん・秘書が岡部まりさん・それに顧問。

  毎週3つの依頼を、各探偵がその解決に向かう・・・こんな感じですね。


 で、今日も時刻を見るとちょうど番組開始ころの11時30・・・。

例えば今日の一つ目は、小学校5年生の男の子が、いつも算数の勉強を教えてもらってるお祖父さんに、カツオを釣って日頃の恩返しをしたいって感じの依頼。


 毎週、結構感動する依頼、またナゾを解く依頼、新たな発見・・・こんなこともあり、一日の仕事が終わり「ホッと」したときに始まるタイミング、そして内容

           私は、結構癒されています。


 みなさん、ご覧になられていますか?・・・・・今日一日の締めくくりでした。

出会いと別れ

2006-10-05 11:48:35 | 今日の出来事
 コレ(写真)→ある人と握手をしているんです。その、ある人とは・・・お巡りさんです。そうです交番所のお巡りさん。

 今日、私の事務所に来てくださいました。神足(こうたり・・と読みます)交番
JR長岡京駅東口にある交番所です。

 
 で、お越しくださった理由は・・・人事異動で京都山科交番へ移ることになったということであります。

         えっ、・・・私は少しショックでした。

 なぜなら、ここ数年地域と一体となり、「安心・安全・防犯・・」いろんな取組みを一緒になってやっていただいていた方ですから。

 たとえば、年末の自治会挙げての夜間特別警戒・日々の見回り(空き巣・違法駐車・車上荒し)子どもの登下校時の巡回・・・そして何より地域を一軒一軒歩いて周り、家族構成や世帯の様子なども記録カードを作成していただき、独居老人や単身世帯の把握にも努めていただいてたんです。

 今、全国的には「空き交番」が話題にもなっている折、それこそ地域と一緒になって住民の安全のために、緻密な活動をしていただいてました。


 私は、ともに活動してきた一人として一抹の寂しさと、また今日までの労をねぎらう気持ちと・・・・複雑な思いであります。


   でも、今までの取組みを話し合っている時、こんな言葉が聞けました。

「後任にも、これまで同様地域の安全のため、また親しみを持てるよう、みんなと一緒にいろんな取組みを続けるように伝えます。」・・・安心しました、そしてとても嬉しく思い、最後は二人笑顔での握手で結びました。新天地でのご活躍を心よりお祈り申し上げます。


 「出会いと別れ」・・・後任の方、どうぞこれからも地域の安全のためよろしくお願いします。地域一体となり、よりよいまちづくりができますよう願っています。



神無月

2006-10-03 23:17:09 | 日々感じること・つれづれなるままに
     この写真は、歴史とみどりのわがまち長岡京市の市役所です。

なんで、市役所の写真を載せたかと言いますと、この市役所の屋上には「チャイム」があり、・・・そうです、お帰りチャイムで、夕方あの「ふるさと」の曲が流れ、外にいる子供達に「そろそろ家に帰りましょう」っていう合図となっています。

       10月は、いろんな意味で変わり目ですよね。

 たとえば、この「お帰りチャイム」も午後6時に鳴っていたのが、10月から午後5時に鳴るようになりました。

 10月と言えば、「衣替え」。また放送関係もラジオやテレビもリニューアルや番組の変更で長時間番組がよくありますよね。


     さて、そんな10月・・・・・「神無月」って言います。

 私は、旧暦10月の「神無月」について、随分前に、こんなことを聞いたことがあります。


 それは、全国の神さまが出雲に集まって地方にいなくなるから「神無月月」という話です。で、どうして10月に集まるかといえば、10月16日がイザナミノミコトの命日だからで、集まって何をするかというと、縁結びの相談をするということです。その相談の地方出発は、9月30日で帰省が10月30日と、細かい日程までわかっているんだとか。・・・・なかなか興味深い話です。

 そこで、面白いのは・・・おかげで出雲地方だけは、この月を「神有月」と言っているらしく、これって理屈は整っていますよね。


 こんな「神無月」・・・仲秋であります。日に日に秋が深まって参ります。


みなさま、どうぞお身体ご自愛くださいますように。そして、スポーツに文化に芸術に行楽に・・・・出雲に、お集まりの神様に良きご縁を授けていただきますようお祈り申し上げます。


          神無月・・・・雑感でした。

二つの見地

2006-10-02 18:57:15 | 今日の出来事
朝7時、長岡京市コミュニティバス「はっぴぃバス」の実証運行記念式典に参加、午後には自治記念式(自治功労表彰・善行表彰・感謝状の贈呈)に出席。

 さて、夜の会議までの時間で、地域の皆様からお聞きしている、公園をもう一度見て周りました。

 この公園、住宅開発時に帰属された公園で、多くの人が集い、特に小さい子ども達に愛される遊び場であることは間違いありません。

 ところが、周囲を民家で囲まれ唯一空き地となっている北側も、近々おうちが建つでしょう、そうなると今よりも増して暗くなります。・・・で、なんとかもう少し明るくならないかとのご意見を、お聞きしていました。


       ここで、今日も現地をじっくり見て思ったのです。

 実はこの公園は、開発時に多くの人が集うように、そしてみんなが遊べるようにと、できるだけ広くとってほしいとの要望で、次の開発を視野に入れ、通り抜けできるように作ってもらいました。・・・・で、その時公園のみならず、生活の通路としても利用があるから、その通路を付け、その上スロープにし、そして手すりを設置して、いわゆるバリアフリー通路にしていただいたんです。(写真奥のジグザグ部分です)・・・結構多くの人が今この通路を利用されています。


   そこで、「二つの見地」をどう捉えるか・・・ここが問題であります。

一つは、「公園」の管理という視点に立てば・・・元来、公園は通常お昼間に誰もが集い憩う場であり、電灯で明るくなると、例えば夜や深夜にも人が集まり、風紀上もあまり良くない。・・・こんな考えであり、それなりに理解できます。

一つは、「安全」「防犯」という視点に立てばどうなのか・・・この視点が、まさに公園を明るくするというのではなく、通路の安全確保と防犯という視点で、これは電灯が必要ではないだろうか。


  こんな思いで、市にその実情を伝え検討してもらうように要望いたしました。

 いずれにしても、地域の安全を確保することは何よりも大切なことであります。


 さて、この「二つの見地」をどう解決していくか、引き続き多くの皆様のご意見をお聞きし良い方向へと進んで行きたいと思います。

 

言葉のルーツに我がまちを思う

2006-10-01 16:50:57 | 日々感じること・つれづれなるままに
 今日の日記は何を綴ろうか?・・・まず、今日から10月、神無月に入りました。

 朝から第44回長岡京市民運動会が開催され、市内全小学校で競技が始まったものの、残念ながら雨のため午後からの競技が中止になりました。

 運動会の後片付けが終わり、ビショビショになった体を拭い着替え、これからお隣の町(大山崎町)の同志の議員の選挙事務所開きの応援に伺います。

 そうです、大山崎町は今月22日(日)が、町長と議員の選挙投票日です。17日告示され5日間の選挙戦であります。・・・同志のみなさん、頑張って下さい。


 
 さて、大山崎町というと・・・「言葉のルーツにふるさとを思う」ことが頭を過ぎります。


 主君、信長が光秀に殺されたことを知った秀吉は、すぐ京都にとってかえし、光秀を山崎(現・大山崎町)で討つことになりました。これが山崎合戦であります。この際、戦略上の要地となったのが「天王山」であります。・・・そうですわが町のあの天王山です、海抜270mの山です。
 で、淀川をはさんで男山に対峙し、京都に至る道の重要地点に当ったのです。
山崎合戦では、この山の占領を秀吉と光秀が争い、結局、秀吉の手に帰しました。

 この天王山の争奪戦から、両軍の勝敗が決したので、「天王山」は、勝敗の分かれ目を意味する言葉になったんですね。

 今では、スポーツなどでも・・・大相撲で「この一番が、今場所の天王山」とか、野球なんかも「このゲームが、今シーズンの天王山」などと言いますよね。


   「天王山」・・・身近な地名に、言葉のルーツを思い綴ってみました。