坪内正人Blog

「見る・聞く・言うそして熱き心で動く」
これが私のコンセプト!

分厚い本よりクリック

2007-08-31 22:36:46 | 今日の出来事
 今日は、議会一般質問2日目・・・私は、通告どおり「副市長の役割」と「今後の下水道事業」について質問いたしました。

 議会については、まだまだこれからが本番・・・補正予算の審議、そして18年度決算の審議・総括と9月21日まで続きますので、またホットでタイムリーな話題があれば綴ります。。。

        さて、皆さん・・・こんな話をご存知ですか?

 実は、写真の分厚い分厚い辞書(?)・・・よくご存知の「イミダス」「知恵蔵」「現代用語豆知識」・・・この手の書の発行がなくなるんだそうです。

 「現代用語豆知識」は、ご覧のように少し小さくコンパクトになって、継続して発売されるようですが、「知恵蔵」「イミダス」については、なんでも発売当初に比べて、今売れ行きが10分の1程度とのことです。

 こんなところにも・・・時代の波が来ているんですネ。。。たとえば、「イミダス」は、その発行に当り当時は、若い世代をターゲットにしていたらしいです。

 しかし・・・今は、こんな分厚い本をペラペラめくって調べるより、インターネットで軽く「クリック」。。。そらそうですよね。

 私自身つい最近まで、毎年「現代用語の基礎知識」は購入していまして、本箱の中でもかなりスペースをとっているのも事実であり、にもかかわらず何故か毎年買う心理。。。これが、もはや前時代的発想かなって思います。

            時代の流れを感じてしまいます。

 ところで、そういえば・・・私が中学生の頃、卒業式にいただいたのは岩波「国語辞典」第三版でした。で、今も使っていますが、最近の小・中学校の卒業記念品ってどんなものになっているんでしょうか?


二宮金次郎の像

2007-08-29 17:58:46 | 今日の出来事
 「たきぎを背負って本を読んでいる少年の像」・・・そうです、二宮金次郎の像です。。。みなさんの地域の学校には、この「二宮金次郎像」ってありますか?

 私が、小学校の頃(と言っても、もう40年ほど昔)は、だいたいどこの学校にも、この像があったように記憶しています。

 今日・・・議会一般質問の原稿チェック、そして市民相談など走り回ってる途中に、長岡京市に10校ある小学校のうち神足(こうたり)小学校に近頃建立された「二宮金次郎」像に立ち寄りました。

 「自分の境遇を嘆かず、解決の糸口を探す」・・・こんなことを教わった記憶が今も残っています。。。

 二宮金次郎に、最初の苦難が訪れたのは、12歳の時。父が病で倒れ、彼は父に代わって川の堤防工事に出ます。しかし、12歳の彼は大人と同じ仕事ができず、それをすまなく思い、夜中に「わらじ」を作って、ともに働いている大人たちに配ります。
 
 14歳になると、父が亡くなり、朝は山でたきぎを採ってそれを売り、夜はわらじを作って母を助け、二人の弟の世話をしながら一家を支えます。

 16歳の時母が亡くなり、弟たちと離れ離れになり、おじの家に世話になります。金次郎は、仕事を終えた晩に勉強をしたいと思いますが、「油がもったいない」と言われ、わずかな空き地を開墾して自分でアブラナを作って、油代を得て勉強し、またたきぎを採りに行く山道の往復の道すがら、勉強をしました。・・・・

 そのときの姿が、金次郎少年の姿を模したものです。・・・と、こんなことを教わった記憶があります。

 でも私は・・・もっともっと金次郎の偉いところは、「人をうらんだり自分の境遇を嘆いたりしていない」ところだと思うんです。これでもかこれでもかと、災難や困難がふりかかってくるにも関わらず、負けずに知恵を働かせ、そして努力を重ねる姿勢ではなかっただろうか。。。こんなふうに思っています。

 何故か・・・金次郎像を見て、大きく変わる次代の流れを感じつつ、当時の記憶が蘇ったできごとでした。

開会

2007-08-28 18:36:58 | 議会について
 昨日、8月27日・・・9月議会が開会いたしました。今議会の会期は、8月27日から9月21日までの26日間であります。

 9月議会では、決算審査特別委員会という委員会が設置され・・・つまり、この委員会は前年度の決算を審議して、その審議内容を次の年度の予算に反映していこうと言う、とても市民生活にとっても重要な議会であります。

 決算審査とは別に・・・まず、「一般質問」が8月30日と31日の2日間あって、今回は14人の議員が質問されます。。。

 で・・・私の今回の質問内容なんですが、「今後の下水道事業」について問います。具体的には、①維持管理計画 ②使用量のあり方 ③経営改善 ④情報公開
と、この4点について質問いたします。

 「健康で快適な生活環境の確保と、河川等の公共用水域における水質の保全を図るために不可欠な社会的基幹施設」である下水道。。。

 わがまちでは、昭和49年に工事着工以来、30数年という長い歳月と数百億円という巨費を投じて、ようやくほぼ100%に近い工事の完成が見えてまいりました。

 そこで・・・これからは、下水道施設をいかに管理運営していくのかが問われることになります、つまり公共施設のマネージメントです。

 そんな意味で、これからの維持管理・そして日常生活に直結する適正な使用料金は・使用者の負担軽減につながる経営改善・そして徹底した分かりやすい市民への情報の公開・・・・・について、市の考えと取り組みを質問いたします。

 皆さんのまちでは、下水道について・・・普及状況また使用料金などいかがでしょうか。そしてご意見やお考えがございましたら、是非お聞かせください。。。

 14人中・・・私は11番目の質問順位です。たぶん、31日(金)の午後1時ごろになると思います。一人でも多くの方に傍聴していただければ、とても嬉しく思います。

お宮参り

2007-08-26 18:28:31 | 今日の出来事
 おかげさまで・・・今日、孫「優衣(ゆいちゃん)」の「お宮参り」に行ってまいりました。。。

 誕生日が、先月7月19日・・・本来、「男の子」は生後30日、そして女の子は31日目を目途にと言われています。今日は、31日目を約1週間ほど過ぎていますが、実はここんとこの、あまりにもの暑さに・・・わざと1週間遅らせ、今日にいたしました。

 暦を見ると・・・「友引」。。。場所は、氏神様である、大山崎町円明寺にある「小倉神社」です。この神社は、山手にあるため、それに本殿は大きな神木に囲まれ・・・住宅街に比べると、やっぱり暑さも随分和らいで感じました。

 でも・・・優衣ちゃんにしてみれば、いっつもエアコンの一定温度の室内にいるのに、この外温度そこへ着物を着せられ、ご覧の通り・・・ちょっとご機嫌ナナメってとこでしょうか。。。

 「所変われば品変わる」・・・それぞれの地域には、それぞれの風習や慣習があります。

 こちらでは、女の子は、おでこに「小」の字。。。そして、赤ちゃんから見て父方の母・・・つまり家内が抱っこしての「お宮参り」です。

 地域の安泰・五穀豊穣・そして何よりも「ゆいちゃん」の健やかなる成長を祈願いたしました。

雨ニモ負ケズ

2007-08-23 19:34:27 | 今日の出来事
 宮沢賢治の・・・雨にも負けず。。。大好きな詩の「書」がやっと完成いたしました。

  雨にも負けず 風にも負けず 雪にも夏の暑さにも負けぬ丈夫な体を持ち 
  慾はなく 決して怒らず いつも静かに笑っている
  
  一日に玄米4合と 味噌と少しの野菜を食べ あらゆることを自分を勘定
  に入れずに よく見聞きし そして忘れず

  野原の松の林の蔭の 小さな茅葺きの小屋にいて

  東に病気の子供あれば 行って看病してやり
  西に疲れた母あれば 行ってその稲の束を負い
  南に死にそうな人あれば 行って怖がらなくてもいいと言い
  北に喧嘩や訴訟があれば つまらないから止めろと言い

  日照の時は涙を流し 寒さの夏はおろおろ歩き みんなに木偶の坊と呼ばれ
  褒められもせず 苦にもされず そういうものに 私はなりたい

 これが・・・その全文です。学生の頃から、大好きな詩です。なかなかこんなカッコいい生き方ってできませんよね。

 さて・・・写真では、かなり見にくいですが、この詩を「書」に仕上げました。
私の住む地域の小学校の「文化まつり」に出展させていただく予定で、やっと今日仕上がりました。

 額の大きさが・・・450×900、プレスでしわを伸ばし、裏打ちをしていただき・・・我ながら結構満足な仕上がりとなりました。

 私は毎年毎年、この文化まつりには「絵画」「書」・・・を出展させていただいています。昨年は、島崎藤村の「初恋」を書きました。二年連続の「書」になりますが・・・この文化まつりも今年で第10回目となります。

 校区の多くの皆さんが、回を追うごとに参加される方も増え、校区生涯学習の推進にも一役担っていただいています。書・絵画・写真・陶芸・木彫・手芸・・・心の篭った素敵な作品を是非皆さんもご覧いただけたらと思います。

  9月8日(土)~9日(日)長岡第八小学校 体育館で開催しています。

    やっと完成した・・・「雨にも負けず」作品の日記です。

赤ちゃんポスト・・・に思う

2007-08-21 21:55:02 | 日々感じること・つれづれなるままに
 それにしても、この真っ黒なジィジの顔・・・かなり黒いって言うか汚いですネ

 どういう訳か「孫」を抱く僕の写真姿は、いつもナイキの黄色いウエアー姿(笑)

 お陰様で、「孫」も生後1ヶ月が過ぎ、今体重も4,000グラムを超えました。どことなし抱いていると「ドッシリ」とした感じで、かなり重くなった実感が湧いてきます。。。ミルクをやる、その顔にも勝手に笑みがこぼれ・・・誰よりも一番癒されている自分がいます。

 さて・・・「赤ちゃんポスト」(こうのとりのゆりかご)ニュースが今日も飛び込んで参りました。熊本市の慈恵病院、5月10日の運用開始から約3ヶ月で計6人が、このポストに預けられたというニュース。。。

            居た溜まれない気持ちです。

 生後約1ヶ月の子は、両親に引き取られたと言う。病院側が「気持ちが変わったら連絡してほしい」と書いた手紙を持っていたそうです。。。

 生後1ヶ月・・・それこそ、自分の「孫」と一緒の赤ちゃんです。心が痛む!息子夫婦と、このことを話すと「信じれへん」「ありえへん」・・・こんな言葉が返ってきます。それは、ごくごく当たり前の答えだと思う。

 でも・・・もっと深く深く考えることも大切ではないだろうか。こんな可愛い赤ちゃん、ましてやお腹を痛めて産んだ我が子を誰が好きで「赤ちゃんポスト」へ預けるだろうか。

 私自身を振り返ってみても・・・たとえば、「子育て支援の充実を」とか「子育て支援策を」とか「地域の手で子供を育てよう」とか・・・なんかごく簡単に綺麗事のように言いますが、もっとド真剣にもっと本気になって取り組まなければならないと思う。

 ポストに預けた時の親の気持ちを思う時・・・ポストに預けられた時の赤ちゃんの気持ちを思う時・・・「信じれへん」「ありえへん」だけでは済まされない重みをどう受け止め、どう考えるか。。。

      「赤ちゃんポスト」に思う・・・心が荒む日記でした。

      皆さんは・・・いかがお考えですか?どう思われますか?

サライ

2007-08-19 09:49:27 | 今日の出来事
 今年もまたこの番組が。。。京都の夏は、祇園さんに始まり、大文字さんで終わる・・・こんなことが言われています。

          「24時間テレビ30愛は地球を救う」

 私は、毎年この番組を見ると、夏の終わりを思います。多くの皆さんが今夜9時まで続く、このテレビをご覧になられることでしょう。。。

 「サライ」・・・のメロディーが流れると、なぜか一緒に口ずさんでしまう、そして胸が熱くなる。

 人生が変わる瞬間100連発・・・勝手に涙が流れてしまう場面が幾度となく訪れる。「愛」「絆」「頑張る姿」、そして「感動」。。。

 「愛は地球を救う」・・・とてつもなく大きなテーマですが、本当にそうだと素直に思える、きっとそれは私だけではないはず。日頃、ちっぽけなことや些細なことで、争ったり・人を傷つけたり・足を引っ張ったり・・・なんと愚かで浅はかな行動をとってる自分が情けなくなる。

 まさしく、「心が洗われる」感動シーンに触れ、今年もまた晩夏の「サライ」が流れる24時間テレビに励まされています。。。

 自分に出来ることは・・・小さいことかも知れませんが、携帯からの僅かな募金、そしてジャスコで買った・・・このTシャツ。

 日々続く、多忙な生活の中・・・時間が止まったかの如く、しばしテレビに釘付けになっています。

夏の催し

2007-08-18 22:58:50 | サッカー(京都FC長岡京)
 ビアガーデンです。。。場所は、京都駅前の新阪急ホテルの屋上、夜7時からのスタートでしたが・・・まだまだ汗がタラタラ!

 さて、我が京都FC長岡京の保護者とスタッフとの懇親の場が、年3回あります。

 一つは・・・5月ゴールデンウィクの大BBQ大会、これは保護者も選手もスタッフも全員揃い、お肉を約大人一人の体重分70㎏ほどをみんなで食べるバーベキュー大会です。
 
 そして一つは・・・夏の催しである、このビアガーデン。これは、選手抜きで保護者とスタッフの懇親の場であります。実は、1、2年生は明日から夏季遠征で静岡・御殿場方面へと向かうのですが、あすの出発が午前6時・・・そんな遠征の前日にもかかわらず、今日のビアガーデンも40名ほどが参加してくれました。

最後一つは・・・年末の忘年会です。で、この3つのクラブ事業のうち「夏の催し」ビアガーデン日記を綴ります。。。

 日頃、グランドでは見せない家庭での選手の様子、また学校での生活態度、そしてサッカー以外での顔・・・などなど、やっぱり保護者とスタッフによる、こんな場があってこそ・・・「気付くこと」「分かり合えること」「理解が深まること」

          こんなことが、いっぱい見つかりました。

 3学年も揃うと、なかなか・・・何年の・どの選手の・どのお母さんがお父さんが・どの人って感じで全員の名前とお顔が一致できませんが、こんな場があってこそ、保護者同士も分かり合えるんですね。

 明日からの遠征・・・選手一人ひとりそれぞれに、一回りも二回りも大きくなって、実りある関東遠征になりますようにと念じつつ・・・我がFC長岡京の意義深い「夏の催し」日記でした。
 

熱中症

2007-08-17 19:54:22 | 今日の出来事
 今、時候の挨拶って「暑いですね」や「それにしても暑いですね」・・・交わす言葉は誰もがこんなところではないでしょうか。。。

 人間の体温を3℃も4℃も上回る気温が続く今夏・・・毎日最高気温が更新されるニュースを見るたびに、子どもの頃、いくら暑くても33~34℃ではなかったかと昔を振り返る。。。。。

 どこの小学校でもあった、あの白い木のよろい箱・・・そうです百葉箱の中の温度計を測定した夏の思い出を探っては・・・重ねた歳の重みを実感しています。

 さて・・・こんな猛暑日が続く今、甲子園では高校球児の熱い戦いが繰り広げられ、そのプレー一つ一つに感動を覚えているのは私だけではないことと思います。

 そんな中・・・多くのサッカー選手たちを前に、「熱中症」の講習をさせていただきました。それこそ昔は・・・スポーツマンたるもの、水分は摂らず、唾が出なくなるまで、炎天下で目まいがするまで・・・こんな根性論が当然の如く徹底されていました。

 夏の暑さを乗り越えることは、心身ともに成長することは間違いありません。スポーツを競技として捉える時・・・やっぱり最後は体力であり気力が物を言うことも、これまた事実であります。

 でも・・・こまめな水分補給、十分な睡眠時間、日陰での休養。。。サッカーは局面において、無酸素運動・・・血管が広がり、心拍数が増え、脈拍数がかなり増加いたします。

 根性・努力・気力・・・の前に、スポーツを理論的に科学することの重要性を現代スポーツは説いています。。。

 今日も、高校生のラグビー部員が熱中症で亡くなったと言うニュースを見て、酷暑日続く今夏、スポーツに対する指導者像というものを、改めて共通認識していきたいと思いました。

        「熱中症」・・・と言う日記でした。。。

お蔭様で

2007-08-16 00:30:54 | 今日の出来事
 今・・・日付が変わって、8月16日になりました。。。

            私の47回目の誕生日です。

 昨日、8月15日は終戦記念日、そして今日8月16日は五山大文字の送り火。

 こうして丸46年を生き・・・いえいえ生かされ、自分自身いろいろ想う。思えば、こんなお盆の暑い最中、昭和35年の今日、自分をこの世に送り出してくれた「母」に・・・今、改めて感謝の意を心より捧げたい気持ちでいっぱいです。

 お蔭様で・・・最愛の妻にも巡り会い お蔭様で・・・最愛の息子3人も、それぞれそれなりに成長してくれました。

   そして、お蔭様で・・・先月、初孫にもお目にかかりました。。。

 今まで、多くの人に支えられ、励まされ、お育ていただきながら・・・それこそみなさんのお陰で「生かされて」きたと思う。。。

 「嬉しかったこと」「悲しかったこと」「楽しかったこと」「辛かったこと」・
・・・・・・「喜んだこと」「泣いたこと」・・・・・どれもこれもみな自分には大きな無形の財産であります。

              今・・・志を新たに

 自分の地域をまちを、日本一のまちにしたいと思う。日本が世界一の国にしたいと思う。少しでも多くの人が幸せになれるよう頑張りたいと思う。みんなの幸せのために遮二無二汗を流そうと思う。世界が、人類がみな幸せで平和な世を築こうと思う。

 もう一度・・・47歳になった今日、たった今から出会う人、一人ひとりに「心を尽くして」接していきたいと思う。

   そう・・・「末々の信」ということ、自分自身に言い聞かせています。

 こんな、47歳正真正銘の「オヤジ」ですが、どうか皆さん・・・今日からもどうぞよろしくお願い申し上げます。。。

 誕生日・・・「おかげさま」を噛みしめながら、つれづれなるままの日記になってしまいました。

やっぱ これはあかんやろ

2007-08-15 09:54:21 | 今日の出来事
 昨日、私の住むまちが、全国ネットでニュースに流れました。。。と言うか、我がまちの、ある市道の側溝内に電柱が立っているというニュースです。

 いったいどう言うことだろうか?ニュースだけでは実感が湧かず・・・現地を確認いたしました。

 まず、道路(市道)とは・・・排水を考え、なだらかなかまぼこ型にし、側の側溝へと水が流れるように造り、その機能を保っています。で・・・この側溝の外側までを含んで道路幅と言うのが「市道」であります。

 よく市道幅6メートルとかって言うのは・・・側溝の外側から外側までの幅を意味するもので、つまり・・・側溝も含めて市道という分けです。

 で・・・現地を確認すると、写真のように、まさに側溝の中に電柱が立っています。これでは、水をスムースに流すどころか、堰き止める大きな障害物となっています。

       いくらなんでも・・・やっぱ これはあかんやろ!

 電気・ガス・水道・下水道・・・快適で文化的な市民生活をおくる上で、欠くことのできないライフライン。。。たとえば、今、電柱の地中化などが随分進み、車やバイク、自転車、徒歩の交通面での安全確保の見地からも改善が進んでいます。

 こんなライフライン・・・ごく当たり前のように、スイッチを入れれば電気が付き、蛇口を捻れば水がでる・・・恩恵を被ることの有り難さの一方で、その設置に当っては、決め細やかな配慮と言うものを考えていただきたいと思います。

    全国に流れたニュース・・・これはあかんやろ!でした。。。

 

~の「ほう」

2007-08-13 21:32:21 | 今日の出来事
 私は、暑っつい暑っつい時に・・・「激辛のカレーうどん」や「ソースたっぷりのお好み焼き」なんかを食べて、汗をタラタラ流すのって、結構好きなんです。

 ところで、この写真は○○太という「お好み焼き屋さん」(京都、大阪に数店あります)の鉄板上の焼き上がりお好みですが・・・今日の日記は、ここに食べに行ったときの店員さんの、ある「言葉」に思う日記です。

 最近の若者行動の一つに、「地べた座り」が言われて久しくなります。一方、若者言葉も・・・私は、随分と特徴があるように思えてなりません。。。

 その特徴とは・・・「グレー」と言うか「柔らかい」と言うか「イエスかノーでない」と言うか・・・こんなことを思うんです。

 例えば、コンビニなんかでは、お釣りをいただくとき・・・お札がある場合「さきに大きいほうから」と必ずと言っていいほど言われます。また、ペットボトル1本だけ買った場合には「シールのほうでよろしいですか」なんて言われます。

        そう・・・「~のほう」と言う表現です。。。

 このお好み屋さん・・・店に入ると、まず「テーブルのほうですか、座敷のほうですか」、「お水のほうはお持ちしましょうか」、「お会計のほうでよろしいでしょうか」・・・こんな感じです。

 よく・・・「~みたいな」や「~とか」なんかも、若者会話に聞きますが、これらの言葉も、いわゆる「イエスかノー」ではない「中間言葉」ではないでしょうか???

 ひょっとして、この表現は、白黒をハッキリさせない「優柔不断」という意味ではなく、「柔らかさ」「他を傷つけない思いやり」・・・こんな風潮が反映されているんでしょうか。

    いかがでしょうか・・・皆さんはどうお考えでいらっしゃいますか。

いくつになってもチャレンジャー

2007-08-12 19:36:24 | 今日の出来事
 何年振りだろう。。。受験の緊張感って!日曜日の今日、ある講習会へ参加いたしました。

      事前に申し込みをしていて、受講決定がなされたんです。

 その講習会とは・・・(財)日本体育協会公認アシスタントマネジャー(専門科目)講習会 兼 平成19年度京都府総合型地域スポーツクラブ運営スタッフ講習会・・・というものです。

 定員が50名で、生涯スポーツ社会の実現を目指し、総合型地域スポーツクラブの運営に携わる人材の育成を図ることを目的として・・・二日間の講習会を受講し(計14時間)検定試験を受け、資格が認定されるんです。

 場所は・・・府民総合交流センター、ここは日本ボーイスカウト京都連盟や女性総合センター、京都ジョブパーク、京都府青少年育成協会などが入っている総合交流センターです。

 初日の今日は・・・午前9時20分から午後5時30分までで、「地域スポーツクラブとは」「地域スポーツクラブの現状」を大阪教育大学の教授の講習、「クラブのつくり方」「クラブの運営」を徳島大学の教授の講習・・・こんな感じで、受講生みんな真剣にメモっていました。

   次回は・・・9月16日(日)、そして検定試験が12月16日。。。

 今、日本全国で文部科学省の提唱する「総合型地域スポーツクラブ」が叫ばれている中・・・比較的若い世代の、熱心な受講生が多く・・・46歳(間もなく47歳)の私には、久し振りの緊張感ですが、「いくつになってもチャレンジャー」精神と向上心を保ちながら・・・・最後まで頑張って認定資格を取得したいと思います。

泣く子・走る子・固まる子

2007-08-11 22:54:45 | 今日の出来事
 猛暑日、酷暑日・・・こんな天気用語が今年から気象情報に現れましたネ。。。

 気温35℃を超える日々が続いています、夏休みに入り元気な子ども達の姿があちらこちらで見かけるようになりました。

 今日の日記は・・・洛西浄化センター(アクア・パルコ洛西)のキッズスクールであります。

 つい先日、中学生を対象としたスペイン・バルセロナのジョアンサッカークリニックを終えたところですが、夏休み期間を利用したキッズサッカースクールを開催しています。

 夏休み期間の中で・・・8回実施するこのスクールは、木曜日コース4回と金曜日コース4回の計8回。。。

 で・・・木曜日コースが対象年齢5~6歳、金曜日コースが小学校1年~3年生に分かれています。その内の木曜日コースの日記です。。。

  5~6歳・・・ママから離れるとそれこそ、泣く子・走る子・固まる子。個性豊かに自己主張する子や、ただ座ったままで芝生を抜いてる子や・・・こんな状態ですが、芝生の上で身体を動かし、仲間を作り、目標を見つける・・・最後には、みんなキッチリとできるようになります。

 こんなサッカースクールも一つの暑い夏休みの思い出となるのでは・・・と私たちスタッフも、子どもたちと一緒になって楽しませていただいています。

 4回を通じて、子供達に「名前」を呼び合えるまで、そして「汗」を拭い合えるまで距離を近づけて、スキンシップを図り合えたらと思っています。

スペイン・バルセロナの

2007-08-08 19:17:52 | 今日の出来事
 暦の上では、今日は立秋です。しかし、日中は「うだる」暑さでした。

 実は・・・昨日から3日間、「凄い」サッカースクールを実施しています。場所は、長岡京市立スポーツセンターグランド。。。

 スペイン・バルセロナの現役コーチによる、サッカークリニックをやってるんです。3日間、中学生を対象に12:00~15:00、15:00~18:00の2グリットに分けて、1スパン約60人の選手達を・・・コーチ2人と通訳2人でサッカークリニックをするものです。

 この写真二人が、そのコーチ・・・私の右側にコーチは、なんと現役時代、あのマラドーナと一緒にプレーをしていた有名人です。で、今回は左側のコーチ、「ジョアン・サルバンス・タラガ」と言うコーチがメインのクリニック。。。

 彼は・・・スペインサッカー協会指導者ライセンスLEVEL1の取得者で、マジョルカ国際大会の優勝・ナイキスペイン大会準優勝・それにエスパニョールでの指導など・・・それこそ本場、スペインの有能なコーチで、日本でも各地を回りクリニックを開催しています。

 今回は、横浜・静岡・京都と回る中で・・・どうしても長岡京へ来ていただきました。

 言葉がスペイン語なんで、通訳を通じての迫力ある、そして実に分かりやすいそのクリニックで・・・選手達も、いつもとまた違った環境で、「いいものを盗もうと」聞く姿勢も、目つきもみんな真剣そのものでした。

 とにかく、暑さを感じる暇もなく、クリニックに集中し、終わった時には、みんな真っ黒・・・・多くの保護者も一目見ようと、ビデオやカメラの撮影に記者会見状態でした。

 とっても有意義な・・・スペイン、バルセロナのジョアンサッカークリニックでした。