坪内正人Blog

「見る・聞く・言うそして熱き心で動く」
これが私のコンセプト!

わがまちで!

2006-10-23 16:21:05 | 今日の出来事
 「子宝」・・「子は鎹(カスガイ)」・・「這えば立て、立てば歩めの親心」・・「親を思う子の気持ちに優る親心」・・・・昔から、いっぱい言われてる。


             親子の絆・・・親心。

 いかに、時代が流れようと、波に流されていいものと、流されてはならないものがある。・・・・そう「不変の真理」がある。って言うか真理・道理じゃなく最も深い「愛」がある。

 ちょっと言葉が良くないが、「目に入れても痛くないほど可愛い」・・・本来、これがごくごくナチュラルな親心でしょ!

 
  心がすさむ、居た堪れない。・・・昨日、わがまちで3歳児童が虐待され餓死した。ニュースでも大きく取り上げられた。

 子供が小さい頃・・・夜泣きはするし、熱を出せばグズル・・・成長と共に親に反抗するは言うことを聞かない・・・・そら、成長の過程にはいろんなことっていっぱいある。

    大変だ。時には悩むこともあるだろう、疲れることもあるだろう。

 でも、普通は普通は普通は、「親が我慢してでも、子には・・・」「子供のためには親が辛抱・・・」こんなこと、あったりまえとちゃうん!

 「躾」・・・しつけの為に殴って顔や体を傷つけるって、えっ?ざけんな。これ、どう読むの!しつけって、心や身体を美しく全うに育むって書く・・・ちゃうの、そうなってるやん。


 数年前、悲劇の事故があった・・・母親は、子をかばい自らの命を犠牲にして子供を助けた。

   それが、それが、全くの逆で、子が犠牲になり最悪の結末となった。


 違うやろ!おかしいやろ!ちゃうん!どうなってんねん!・・・・新聞読めば読むほど涙で文字が滲む・ニュース見れば見るほど泣けてくる。
 
  でも、これって僕だけじゃないでしょ、みんなそうでしょ、どうなん。


        あーー、何書いてるか分からなくなってきた。


 だから、ほんとみんなで真剣に考えようよ。綺麗事や、難しい事や、講釈ばっかたれてんと。もっともっと・・・「子供の幸せ」「家庭や親子の愛」「地域の絆」・・・・。こんなこと続いたら、ほんまに「心」が「魂」がなくなってしまうで。