坪内正人Blog

「見る・聞く・言うそして熱き心で動く」
これが私のコンセプト!

バス停に「謹啓」

2006-05-31 23:09:39 | 今日の出来事
 月日の流れは、本当に早いものですね。今日で皐月・5月も終わり明日からはもう6月です。

 インドネシア・ジャワ島中部地震から5日目、各国の救援隊・国際支援が本格化されていますが、依然として倒壊家屋の下敷きになった住民らの捜査が続き、また医療支援など、支援の遅れがある地域もあるようです。

 本当に一日も早い復興と安全をお祈りするばかりです。


さて、今日は天気もよく汗ばむくらいとなりました。朝から、二つの会議と一つのある打ち合わせを終え、お昼から久しぶりに時間もありましたので、今ちょうど良いこの季節、公園で遊ぶ小さな子どもの姿をよく見かけますので、いくつかの公園を回り、「砂場の状況はどうか」「どんな遊具があるのか」「遊具の安全はどうか」・・・こんなことが頭に浮かび歩いて周りました。


 すると、歩いている道中、阪急バスの「バス停」に張り紙が貼っているのを見つけました。


「謹啓 名神高速リフレッシュ工事に伴い、国道171号線を経由する便に 遅延が生じる場合がございますので予めご了承願います。」
 工事期間 5月29日~6月10日(土)朝6時まで


 という張り紙です。


公共交通の中でも、特にバスは「曜日」「時刻」により交通量の多少が生じるため、なかなか各バス停の到着時刻が表示のとおりいかないことと思います。
 私は、バスの運転手さんも、交通量により本当に気苦労がおありのことと常々感じています。


 「謹啓」・・・謹んで申し上げます という意味ですね。
乗客の身になっての、ちょっとした気配り・配慮にも「まごころ」が伝わってまいりました。


 その後、国道171号線から、遠く離れたバス停も見て周りますと、やっぱりそこに「謹啓・・・・」がありました。

 

 バスのドライバーさん、いつも私たちを安全運転で、お運びいただき本当にありがとうございます。
 どうぞ、これからも安全運転をお続けくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

水害に強い 夢のあるまちづくり

2006-05-30 18:31:22 | 今日の出来事
 わがまち長岡京市、今里雨水貯留施設が完成いたしました。

今里・野添・一文橋・柴の里・・・当地域は、古くから水害に苦しめられてきた地域ですが、昭和30年代以降の高度成長期に急速に市街化が進展したため、近年、水害被害が頻繁に発生するようになりました。このため、当地域の浸水被害を解消するため、平成10年度から「今里雨水貯留施設」を本格的に着手していました。

 激しい雨の時に雨水を貯留し、一級河川小畑川に放流することで浸水被害を防ぐことができるようになったわけです。・・・つまり、大雨時の地域の浸水防除に大きく貢献できます。


 「雨水貯留施設」とは、地下に大きなトンネルを掘り、大雨が降ったときに、そのトンネルに雨水を貯めて、ポンプ施設で海や川に排水する施設です。


 当施設の貯留効果は、約6,700㎥でドラム缶33,500本に相当し、さらに、一級河川小畑川に隣接する雨水ポンプ場より、河川能力の範囲内で降雨時も排水する仕組みであることも考え合わせれば、より以上のドラム缶本数となります。



 多くの市民のみなさまにおかれましては、きっとあの通りを通行時に、「長い間いったい何の工事をしているんだろう」と思われた方も多くあろうかと思います。


 こんな工事を実施していたのです。市民のみなさまには、工事の内容から、地中にあるため、なかなか整備効果が分かりづらいかも知れませんが、地域住民の生活環境の更なる発展・浸水被害、災害に強いまちづくりに、その一翼を担っています。


 これから、梅雨時期また台風シーズンも迎えます。
わがまちは、「水害に強い 夢のあるまちづくり」を目指していきたいものです。

同じ土俵で

2006-05-28 14:44:38 | 今日の出来事
 朝8時、JR長岡京駅東口集合。小畑川沿堤防敷を南へ清掃活動。


毎年、5月30日・・・ゴロ合わせで、ゴミゼロ運動実践活動に取り組んでいます。二日早いですが、直近の日曜日ということで、我が京都FC長岡京の中学生80名スタッフ8名総出で、日頃練習に通う沿道のゴミ拾いを今年も実施いたしました。


 今日は、多くの地域の各自治会でも、ゴミゼロ運動実践活動を実施されているようで、溝蓋を上げての水路の清掃や、泥掃除、雑草の除去・・・こんな光景に出くわし、より意義ある活動になったと思っています。



 なぜならば、今 中学生というと例えば、「サッカーの練習の帰りコンビニに立ち寄り、地べたに座って飲食をする」・・・よくあることです。
 「ヘッドホンで音楽を聴きながら自転車を漕ぎ、何気なくチュウインガムをポイ捨てしてしまう」・・・よく見かけます。

 大好きなサッカーなら早朝から、また遠方であろうと・・・みんなちゃんと集合します。
 でも、この年代 「ゴミ拾いするしみんなで頑張ろう」って言ったって、目の色を変え真剣に、誰がやりますか。


 でも、10年前から年に一度は、みんなで「まちをきれいにしよう」ってことも、我がチームの年間事業に盛り込んでいます。

 そして、私たちスタッフ・コーチが指示をだすのではなく、きれいにする気持ちは、大人も中学生も同じなので、「同じ土俵で」「一緒になって・・いえ率先して」やらせていただいているんです。


 ゴミ拾いを通じて感じてほしいのは、「ゴミを拾う」気持ちより、ゴミを拾うことにより「ゴミを出さない」気持ちを培ってもらえればと思います。


 
 ゴミ袋100袋・泥袋200袋・・・・タバコ、缶、ビン、パック、雑誌、犬の糞、草、・・・・・集まりました。

 清掃後、小畑川の風景を見ると、どことなし軽やかに そして一層緑豊かになったように思え、綺麗な気持ちとともに選手達は、足取りも軽くガンバ大阪へ試合に向かいました。


    みんなありがとう!

回想

2006-05-26 21:34:57 | 日々感じること・つれづれなるままに
 それこそ、つれづれなるままに独り言を綴ります。

今日も朝から、いろんな市の事業や会議・・・多くの人とふれあい、今 事務所に帰り、書類の整理。


 久方ぶりに、CDでも聞きながら事務をと思い、知人に借りた「青春のうた・1970年代」というのを聞き入ってしまう。


 学生時代の懐かしさが、手に取るように蘇ります。グループサウンド最盛期
「神田川・いちご白書をもう一度・学生街の喫茶店・精霊流し・・・・・・」

 30年経った今も、何の違和感もなく・・・なんか涙が出てきそう。


 6畳一間のアパートで、大家さんに見つからないようによく「徹夜マージャン」をしたものだ。
 ラジオは、オールナイト・ニッポン、ヤング・リクエスト(ヤンリク)、ヤング・タウン(ヤンタン)。
 喫茶店では、インベーダーゲームに没頭。
 車は、セリカ・リフトバック、ケンとメリーのスカイライン(ケンメリ)、ギャランGTO・・・。
 今は、パソコンでブログ、当時は毎日会っているのに交換日記をしていたことも蘇る。
 ノーパン喫茶が大流行、親にうそをついて仕送りしてもらい、確か一杯1,500円くらいのコーヒーも飲んだことも。
 チキンラーメンかカップヌードルしか食べなかった、ただなぜかチョコレートは森永のハイクラウンを食べていた。



 回想すれば、きりが無い。生意気ですが、でも古き良き時代であったように思う。

 そもそも、こうして回想すること自体 年をとった自分の証であると自分自身に言い聞かせるべきであろうか。


慌しい日々の中で、今日ふと時を止め、回想してしまいました。

横断歩道の進化?

2006-05-25 15:03:18 | 日々感じること・つれづれなるままに
 まだこんな、はしごタイプの横断歩道(写真)をたまに見かけますよね。

街中至る所で見かける「横断歩道」・・・歩行者にとってもドライバーにとっても、横断歩道は目立つものでなければなりません。
 だからと言って、赤や黄色など派手な色をつかうと、目がちらついて、かえって運転の妨げになってしまいます。

 「目立つが、目障りにならないもの」・・・これが白と黒の発想でしょうか。


 さて、この横断歩道、私たちが知らず知らずのうちに、少しずつ進化しているんですね。

 聞くところによると、最初は石灰水を使って白い二本線を引いたり、道路に石材やアルミニウムを埋め込んで、それを横断歩道としていたらしいです。
 昭和32年ころに横二列に互い違いに塗った横断歩道が登場し、昭和40年になると、写真のような直線一本の、はしごタイプの横断歩道が主流になりました。

 そして、今でははしごタイプの両側の二本線がなくなっています。

実は、これだと雨の日でも、盛り上がった塗装面に囲まれた部分に水がたまらず、また見た目もスッキリしていますよね。

 こんな風に、気づかないうちに「進化」しているんですね。


そういえば、横断歩道予告表示(通称ダイヤマーク)・・・・あの横断歩道の手前に2箇所か3箇所設置されている、ひし形のマークです。

 よくよく見ると、このダイヤマークも水が溜まるのを避けるため、「く」の字と逆「く」の字を少し隙間を開け引っ付けてひし形になっています。・・・お気づきでしたか?

若い感性が集う

2006-05-22 22:02:38 | 今日の出来事
 私は、去年の議会で、「これからの まちづくりに 女性の感性と 若人の感覚を もっと 取り入れるべき」という内容で、魅力あるまちづくりについて、一般質問をいたしました。

 やっぱり、若人の視点・感覚、そして女性の感性は違いますね。大いに学ぶ点をまた発見いたしました。


 今日、大学生たちと「市民生活と政治」について、ゆっくり話し合う機会を得、自分が大学生だった頃との考え方の比較や、時代に即した、いわゆる今風の感覚というものを発見させられました。

 いろんな意見の中で、私が最も興味深く思えたのは、彼らは「国政」より「地方政治」の方が興味を持っているということです。・・・なぜなら、地方政治こそ日常生活に密着しているし、もっともっと知りたいことがいっぱいあるから。との考えです。


 鋭いですよね、まさにそのとおりです。・・・そして、一人ひとりの、ご意見お考えをお聞きし、「うん、なるほど」と思える場面も。とても勉強になりました。



 一人の学生さんは、小学生のころ5年ほどアメリカで生活されていまして、風土や文化の違いの話になった時、物を買ったときの「おつり」のカウント方法の違いの話になりました。

 日本では、たとえば500円のものを買って1,000円払うと、1000-500=500・・・つまり引き算ですよね。
 でもアメリカでは、500円の品物に6百7百8百・・はい1000円です、というように、足し算をして「おつり」を計算しますね。


 一例ですが、こんな話にも花が咲き、とても充実したひと時を過させていただきました。皆さんほんとうにありがとう。

公サ連まつり

2006-05-20 17:27:02 | 今日の出来事
 公サ連まつり・・・長岡京市公民館サークル連絡協議会まつりです。

第17回を迎えるこのまつり、5月20日(土)21日(日)の二日間長岡京市中央公民館で開催されています。

 本日、開会式に行って参りました。


 さて、恒例の「公サ連まつり」は、公サ連加入の42サークルが一堂に会し、日頃の学習や練習などの活動の成果を発表する場として、また会員相互や地域のみなさんとの交流・親睦を図ることを目的として開催されています。

 昨今、イベント・教室などが定年退職後の人達や、子育てが終わった人などの居場所としていろいろな形で開催されている中、「公サ連」も文化を中心とした活動を行う中で、その一助を担っておられます。


美術工芸展では、ステンドグラス、押し絵、写真、水墨画、水彩画、木彫り、書道、手編み物、油絵、短歌、俳句・・・・

また、大正琴演奏、ウクレレ演奏、混声合唱、詩吟、フラ ダンス、楽器演奏、舞踊、民謡、朗読・・・・

 さらに、かくし芸や将棋・囲碁コーナー、お茶席などもあります。


 是非一度、お立ち寄りされてみてはいかがでしょうか。

「あいまい 」がいい?

2006-05-18 23:12:41 | 日々感じること・つれづれなるままに
 コカ・コーラが日本ではじめて販売されることになったときのことを思い出します。

 キャッチ・フレーズをどうするかで、ちょっともめました。アメリカでは、ドリンク・コカ・コーラ一本であります。海外へ進出するときは、これをその国のことばに訳して使ってきたのです。アメリカ側は当然、日本でも同じ方式をとるつもりでいましたので、直訳すれば、

  「飲め、コカ・コーラ」・・・・・になります。

 とんでもない、日本の消費者はびっくりしてしまう。どう訳してみても、もとの句では使いものになりません。あれこれ思案の結果、

  「スカットさわやかコカ・コーラ」・・・に落ち着きました。

当時、アメリカ側にすれば、これではなにを言っているのかはっきりしない。「あいまい」だ、と不満があったと言いますが、日本人にはこれぐらいの「あいまいさ」はむしろ効果的なんですね。


 先日も綴りましたが、命令口調・否定口調よりむしろ「あいまい・肯定・やわらかさ・・・」こんな言葉、言い方がうまく功を奏する場合があります。


 「汚さないでください」よりも「きれいに使っていただいてありがとうございました」・・・・これなんかまさに典型的ですよね。



 しかしいつも思うのですが、京都の人は否定語を使わずに断るのが実にうまいですね。

 たとえば・・・・男性がデートを迫りますと、女性は「やわらかく」断ります。


「おおきに、ほんまにごいっしょでけたらよろしおすな」・・・これって、はっきり断られているんです。

児童の健やかな成長

2006-05-17 16:08:24 | まちのこと
 政治・行政は、とかく堅苦しいもの・・・専門用語、形式、などなど。
せっかく、お越しいただいた方には恐縮ですが、今日はちょっと堅苦しいお話を!


 わがまち長岡京市は、「住みつづけたい みどりと歴史のまち 長岡京」を将来都市像とする「長岡京市第3次総合計画」の基本構想を平成12年度に定めました。

 で、今年平成18年度は、本市をめぐる社会状況、つまり少子高齢化の進展や環境問題の深刻化・・などを踏まえ、平成22年度までの5年間を計画期間とする「第2期基本計画」を策定いたしました。


 この基本計画の中に、「福祉・保健・医療」の分野で、児童の健やかな育成が掲げられています。

 つまり、基本的な方向は、「子どもを持ちたいと思う人が、安心して子どもを生み、育てることのできる環境づくり」を目指しているんです。
 具体的施策として、「子育て家庭への支援の充実」ということで
一つは・・・地域子育て支援センター運営事業があります。
  子育てに不安や悩みを持つ母親が、気軽に相談や情報交換をできる場として、また子ども同士のふれあいと交流の場として、2箇所の保育所で実施しています。
登録者数は、339組669人(平成16年度)

一つは・・・つどいの広場助成事業ということで
  子育て不安や育児ストレスによる悩みを抱える親が気軽に交流できる場として、親と子が気軽に支援を受けられるよう、各中学校区に1箇所ずつ、地域子育て支援センターまたは、つどいの広場が設置されることを目指しています。


 
 次世代育成支援に関するニーズ調査では、子育てに関する悩みや不安の相談者として、「配偶者・パートナー」や「その他の親族」のほかに「隣近所の人、友人」と答える人が約7割となっており、子育てに関する相談や情報提供サービスの利用希望が高くなっています。また、親子や子ども同士が気軽につどい、交流できる場を求める声も多くなっているんですね。


 こんな、施策・サービスがありますので、ご利用になられてはいかがでしょうか。そして、子育てに関する多くの皆様のご意見をお聞かせいただけたらと思います。

何気ない安全対策

2006-05-16 23:30:07 | まちのこと
 これ何だかお分かりでしょうか?(写真)


 これは、実は私たち車のドライバーにとっては、特に夜間大いに役立っているものなんです。

 きっと普段、普段と言っても日中は あまり気にも留めずに見逃していると思います。


 そうです、これは車道と歩道との段差区分がある、歩道の立ち上げ部分に面する箇所に設置されている反射板です。

 よく見ると、黒い板に黄色(ややオレンジ色)の丸い光反射球が一枚に20個程度ついてるんですね。


 夜間、運転中特に道路がコーナーになっているところで、よくヘッドライトに反射して、道の曲がり具合や歩道があることを、知らせてくれています。


 あと、よく最近では道路のセンター部分に赤い反射鏡的役割の「チカチカ点滅」するのも見かけますよね。


 昼間はなかなか、注意してじっくり観察することもないですが、こんな何気ない安全対策がいろんなところで役立っているんですね。

一つのお知らせ

2006-05-15 22:54:05 | まちのこと
 わがまち、長岡京市からメールで「防災・安心情報」をお届けします。


みなさまに、こんなサービス情報の提供をお知らせいたします。どうぞ、ご活用して下さい。


 実は、この情報提供は携帯電話に「防災・安心」情報がメールで届くシステムです、たとえば長岡京市からの避難に関する情報や災害時の生活情報が届きます。
(送信情報例)として、平常時・・・防災訓練の案内、防災・防犯啓発、災害に備えた日頃の準備等 災害時・・・各地域に対する避難情報のお知らせ、河川溢水や通行止めに関するお知らせ、その他被害情報


 また、京都府の配信情報として、気象情報や防災情報のみならず、要配慮者・支援者情報(手話通訳要請講座など各種講習会の案内、災害時の生活相談等)や防犯・防罪情報(防罪等の発生に関する情報、防罪情勢分析ニュース等)も配信されます。


 1.携帯電話から空メールを送信します。
    送信先アドレス
   「anzen@k-anshin.pref.kyoto.jp」です。

 2.京都府から登録案内のメールが返信されます。

 3.受信情報の種類を選択します。

 4.登録が終了すると携帯電話の画面に登録完了の表示がされます。


いざと言うときのために、是非登録をしておいてはいかがでしょうか。


なお、参考までにメールの登録に関するお問い合わせは、長岡京市役所総務課防災係 951-2121まで確認していただければと思います。

母の日の贈り物

2006-05-14 22:31:16 | 今日の出来事
 今日は朝から、地域の「子供会」の古紙回収日。新聞・雑誌・ダンボール・古着・・・早朝から子ども会さんが手分けして、ステーションに表示版を取り付けられています、私は毎回(月1回)必ず各ステーションを見回りに回らせていただいています。

 と言いますのも、数年前回収の指定業者以外の者が、折角集めた古紙などを早朝に勝手に持って帰るという事態がしばらく問題となりました。それ以来、出来るだけ人気の少ない時間帯に見回るようにしています。

 今月も各ステーションかなりの量の資源ごみが出ていました。子ども会の皆様本当にご苦労様です。



 時刻は8時、速攻クラブユースサッカー選手権会場のサンガタウンへと向かいました。昨日の続きのとおり、関西大会出場をかけての2試合。さすが各チームとも多くのサポーターです。

   我が京都FC長岡京対パープルサンガ・・・6-0でサンガ
   宇治FC対福知山FC・・・・・・・・・・6-1で宇治
がそれぞれ勝利。

 結果、1位サンガ・2位宇治・3位長岡京・・・この3チームが関西大会へ出場がきまりました。負けての出場決定となりましたが、なにはともあれまずは、ホッといたしました。


 夜、ささやかではありますが、選手・保護者を交えての「関西大会出場壮行会」と銘打っての懇親会。・・・気を引き締めて、めざすは「全国大会出場」をみなで誓い合いました。



 4月初旬からスタートしました、選手権京都府大会が本日5月14日「母の日」に全ての試合が終わりました。

 そして「母の日」の今日こうして関西大会出場という切符を手に入れました。
選手達にとっては、何よりの「母の日のプレゼント」になったのではと思います。

雨の中の大一番

2006-05-13 23:35:59 | サッカー(京都FC長岡京)
 場所はアクアパルコ洛西(洛西浄化センター)芝生グランド。


降りしきる雨、グランドコンディションは最悪、もはや池状態の中勝負がかかった大一番。(見づらいですがこんな状態です)


 クラブユースサッカー選手権関西大会の出場をかけての、絶対負けられない試合です。


 1試合目、パープルサンガ対宇治FC・・3-2でサンガ勝利

そして、2試合目、我がFC長岡京対福知山FC・・・・やってくれました。
終わってみれば、3-0で勝ちました。


 以前から綴っていますとおり、サンガ・長岡京・宇治・福知山の4チームで決勝リーグを戦い、この4チームのうち3チームが関西大会へと駒を進めます。

 先週、我が長岡京は宇治に0-5で負けましたので、今日は本当に後が無い一戦でした。


 このコンディションの中、いつもどおりの戦術では、なかなか意のままにまいりません。そう、池の中でボールを蹴るのですからパスが通りません。ボールが水を含み重くなっています。ユニホームも雨でビショビショ思うように走れません。
 そして滑ります・・・・・でも、環境は相手とて同条件!


 3点・・・よく最後まで緊張感、集中力を閉ざさずまさにチーム総力で頑張ってくれました。

 あすは、いよいよ最終戦 サンガとの一戦になります。


 現在、サンガが2勝・宇治が1勝1負け・長岡京が1勝1負け・福知山が2敗

何とか関西が見えて参りました。あすの最終サンガ戦楽しみです。やりますよ・・かならず我が京都FC長岡京は。

慣れ

2006-05-12 12:21:12 | 日々感じること・つれづれなるままに
 何気ない日々の生活の中で、ふと「あれっ?」とか「へっ?」と思うこと。

慣れた習慣を何の疑いもなく過す中で、ふと「そうか?」とか「全然気づかなかった」と思うこと。



   こんなことって、たまにありますよね。


 私は今日、数字の「配列」について、それこそ「ふと」気づいたことがありました。


 電卓とプッシュホンは数字の並び方が上下逆ではありませんか!


電卓・計算機、スーパーなどのレジ、銀行のATM・・・・・これらは、下から「0,1,2,3、・・・」と並んでいます。
ところが電話関係、携帯電話、ファクス、テレビのリモコン・・・・これらは逆に上から「1,2,3,4、・・・」と数字が並んでいます。


 思うに、電卓関係は、よく使う1や0が手前にあった方が便利。一方、電話関係は、うーん これはプッシュホンが登場した時、壁掛け式でしたよね。だから上から並んだ方が自然だったのでは・・・誠に私の勝手解釈です。



 実は今日、自分の携帯電話にある電卓機能をみて、そして使っている時、知らず知らずのうちに 1と思いきや7を、3と思いきや9をプッシュしている自分を見つけてしまいました。

若者言葉

2006-05-10 19:46:21 | 日々感じること・つれづれなるままに
 桜の季節から、爽やかなつつじ新緑の季節へと・・・思いきや、今日の雨は走り梅雨とか。季節の移ろいは早いものですね。


 さて、私はいつも感じていることの一つに、「若者言葉」があります。


もっとも、ものの数え方には、ひどくうるさいのが日本語ですよね。

 家は一軒、車は一両、一台、薬は一服、本は一冊、一巻、一部、手ぬぐいタオルは一本、手紙は一通、はがきは一枚、箸は一膳、船は一そう。
 衣類は着物なら一枚、洋服だと一着、靴は一足・・となります。

魚になると、もっとやっかいであります。一般的には一尾、一匹ですが、イカは一ぱい、かつおは一本、ひらめは一枚・・・・


 また、今では呼び方のはっきりしないものもあります。例えばイスは一脚と言いましたが、今は何と言うか知らない人の方が多いのでは?豆腐は一ちょう、油揚げは一枚なのに、「ひとつ・ふたつ」と言ってる人もありますよね。


 表題に戻りますが、つまり・・・ものによっていちいち呼び方を変えるのはやっかいだと思う若者が増えてきたのかもしれないですね。



 実際の会話に、
「試験を3コ受けたけど、3コとも落ちてしまった」
「薬を2コ飲むんです」
「話を1コまとめてきた」
「電話を1コかけてくる」


こんな言い方が、若者の日常会話で耳にします。



 そのうち人間も一コ、ニコになるということもないとは言い切れないのでは。
ある程度簡単になるのは、やむをえないが、全て一コ、ニコで片付けてしまうのは「ことばの文化」の退行ではないでしょうか。