坪内正人Blog

「見る・聞く・言うそして熱き心で動く」
これが私のコンセプト!

こんなに綺麗に安全になりました

2006-08-30 21:11:53 | 地域のこと
 ほんとに早いものですね、8月も明日一日となりました。子供達の夏休みも終わりです。

 季節というのは正直ですね、つい二日ほど前から朝夕の風邪に、いくらかばかり涼しさを感じるようになりました。

 夏の催し・・・夏祭り、地蔵盆、プール、花火大会に終わりを告げ、今度は運動会、秋祭り、スポーツ、芸術へと秋色が深まってまいります。


 さて、先日(8月13日)のブログで、「交通量って「車」だけではありません」というタイトルで綴ったこの道路・・・・こんなに綺麗に、そして安全になりました。ほんと有り難いことです。改修前とは見違えるようになりました。

 その時にも綴りましたが、この道路は「車」の通行じゃなく、人・自転車・三輪車・車イス・乳母車・ベビーカー・・・・ほんと、引っ切り無しに通行があり、東海道本線踏み切りを隔て、東西の連絡道路と言っても過言ではない生活道路なんです。それに加え、多くのお墓参りの人、また鉄道マニアには格好の場所もあり、狭いながらも、かなり賑わいある道路です。


 工期も予定通りで、子供達が二学期が始まるまでに完成いたしました。通学路でもありますので、9月からは安全面でも安心できます。


 綺麗にそして安全になった、この道を「ふれあい街道」とでも名付けたい気分です。願わくば、これからは行き来するみんなが、すれ違う時お互い挨拶をし、そしてお互いが交通ルールやマナーを守っていければ・・・・それこそ「ふれあい街道」になるんではないでしょうか。

議会の役割と市民との関係

2006-08-29 11:26:37 | 議会について
 昨日28日、9月定例議会が開会されました。今議会は、9月22日までの会期が26日間であります。議案も実に盛りだくさんであります。


 ところで、はたして市民の皆様は、この議案の内容をどれだけの方がご存知でありましょうか?


             私は、いつも思います。


 「分権時代に求められる地方議会像の期待にこたえるためには、議会人がその本来の使命を再認識して、さまざまな改革・改善に取り組むことが不可欠であります」・・・・そう、全くその通り。でも実際言うが安し、じゃあ中身はどうなん?

 市政の原点は、市民一人ひとりの日常生活における問題解決であります・・・・
つまり、もっと市民一人ひとりの接触の機会を増し、個々の市民の意見をできるだけ吸い上げて、行政に反映していくように努力することが求められているんだと思います。

  「議会の役割と市民との関係」・・・どうすればいいのだろうか。

 選挙の時だけは・・・とか、議会で何をやってんの・・・とか、・・・・ほんまに言われてもしかたないと感じることも正直あるんですよね。


 たとえば、議会広報一つを見ても、長岡京市では「市民しんぶん」と「議会だより」と両方あるのに、「市民しんぶん」はさまざまなお知らせ等の情報が提供されているので、時には目を通すとしても、「議会だより」はほとんど読まれていないのが現実ではないでしょうか。

 そこで、私が思うのは、市民の皆様を議会に結びつけるためには、議会が議会内だけで活動するだけでなく、住民の中へ積極的に入り込んでいく必要があるんではないかと。


 議員一人ひとりが日常活動において住民への中へ入っていくことはもちろん重要でありますが、「議会」としても積極的に市の各地域に出向いて、それこそ一日議会や多くの市民の皆様と意見の交換の機会をもつことが大切ではないかと思う。

 さらには、議案によっては、現地調査をし関係市民の意見を聴くことなんかも考えなければいけないんではと思う。


 徹底した議会の情報公開・議会広報の充実・ニューメディアの活用・・・・もっともっと市民とのキョリを近づけられたらと思う。



 なんか、自分に言い聞かせるような独り言になってしまいましたが、「こうしたら」「こうすべき」「こんな方法はどう」・・・・ってありましたら、どうぞ皆様のご意見をお聞かせ下さい。

不思議な人間行動

2006-08-27 10:54:53 | 今日の出来事
 手帳を見ると予定がギッシリ一杯。昨日は、かなりハードなスケジュールだった。

 朝一番、28日月曜日から開会される9月議会の議案書を熟読、いつもながら議案書を見ると身が引き締まります。
 午前9時、地域の子供会の夏祭り・・・夏休みも残り少なくなりましたが、子供達の日焼けした元気な顔が印象的であります。
 地域の公民館に駆けつけ、来週日曜日の地域区民運動会の景品運搬と仕分け。その後、宇治の太陽が丘へ直行13時キックオフの、我が京都FC長岡京の高円宮杯決勝リーグの初戦(まずは延長戦に突入しましたが3-2で勝利)


 汗だくのまま、「青少年が演出する夏の夕べ」へと向かう。そうです、バンビオ広場公園で長岡京市内の4つの中学校と乙訓高校・西乙訓高校の吹奏楽部のみなさんによる若人の演奏の競演であります。夜、自治会の組長会議、役員会がありますので、このコンサートがほんと癒しのひと時と、とっても楽しみであります。


 コンビニでおにぎりを買って車中で食べ、「たそがれコンサート」に到着!


      ここで、不思議な「人間行動」を発見?いたしました。


 人間の生活行動には、奇妙というか不思議なパターンというものがありますね、たとえば、仲間やグループでバス旅行に行ったとする。こんな時最初に座った席が、その旅行中の定席となってしまうことが多いですよね。

 まるで暗黙のルールでもあったかのように、だいたいこのパターンは守られます。・・・・・そう思いませんか。


 実は、このコンサートの開始直後雨と雷で、一時中断されたんです。広場いっぱいの聴衆(約500人はいたでしょうか)・・・全員一度雨のかからない場所に避難し、司会のアナウンスでコンサートが再会いたしました。



  えええっ?・・・・再度皆さんの座っている様子をうかがうと、なな・なんとやっぱり、ここでも最初に座った位置と、全く同じ場所にみんな座っていました。

 イスも、席順も、指定場所表示も・・・・なんにもないのに、500人ほぼ全員が元の場所に座っていました。



  不思議な人間行動・・・目に見えぬ法則性に気づきました。みなさんこんな経験ってありませんか?



 ともあれ、夏の夕べ・・・素晴らしい音色に気分を癒され、素敵なひと時を過させていただきました。吹奏学部の皆様ありがとうございました。

新しい小さな生命の誕生

2006-08-25 18:42:56 | 今日の出来事
 赤ちゃんの誕生のお祝いと、入院中の赤ちゃんのママのお見舞いを兼ねて京都市のある病院へ行きました。


 まず、この赤ちゃんは我が京都FC長岡京のコーチご夫妻の(そうそう今年入って7人目で綴った)あの一番目のコーチの赤ちゃんが誕生したんです。20日にママから直接連絡をいただき、生後6日目の今日「新しい小さな生命の誕生」を祝福して来ました。

 で、この病院なんですが、京都市の烏丸御池を少し上った辺りの○○○医院というところ。・・・えっ?これが病院?凄い!


 玄関ロビーを入ると、正面には一流ホテル並みのエレベーター、エントランス、調度品、壁クロス・・・・いやはやほんとビックリしました。部屋は5階と聞いていましたので着いてゴールドのドアを開けると、それはホテルのシングルの一部屋ではありませんか。

 室内の雰囲気・・・携帯電話の充電器、ベッド、ママの食事はホテルオークラから直配で、なんとおやつにケーキとコーヒーが・・・・凄いですよ。



 20年から20数年前、わが子の出産時を思い出し、時の流れをひしひしと実感し、恐る恐る赤ちゃんを抱かせていただきました。・・・まるで孫のようですね(笑)


 病院一つとっても、これだけ変化しています、ましてや周りの環境を考えますと目まぐるしい変化と発展があります。でも、健やかな成長を願う親心は「不変の真理」ですよね。


 まりちゃん新米ママおめでとう!そして凛ちゃん健やかに成長されんことを心よりお祈り申し上げます。

東京日帰り

2006-08-24 23:03:29 | 今日の出来事
 朝8時32分の京都発「のぞみ114号」で東京へ行って、ただ今帰って参りました。
 

 そうです、京都縦貫自動車道「京都第二外環状道路」建設促進の要望活動です。


 一昨日に引き続き、今日は「京都府東京事務所」「衆議院会館」「国土交通省」「日本高速道路・債務返済機構」「財務省」・・・・かなりのハードスケジュールでした。


 要望内容については、先日綴ったとおりでありますが、実は今日「国土交通省」に行った時のことであります。

 小学生達がいっぱいいるんです。ざっと見るだけで、50人くらいはいたでしょう、それも数人のグループで。中にお母さんと思われる人と一緒に・・・・よく見ると・・・「子ども霞ヶ関見学デー」という看板が目に止まりました。


   そう、夏休みの今小学生達が国の各省庁を見学する日のようであります。

私は、とてもいい試みだと思い、どんな内容を見学しているのかとちょっと覗いて見ました。

 「国土交通省のしごと 小中学生のためのガイド」というパンフレットや、「国土交通省にきいてみよう!Q&A」というパンフレットがあり、たとえば・・・・

      1)川や海の水を汚している一番の原因は?
      2)国道は何号線まであるの?
      3)日本に島はどれくらいあるの?
      4)バリアフリーについて、どんなことをしているの?
      5)自然災害が起きたとき、どんあことをするの?


 こんな「Q&A」を分かりやすく解説しています。このように、各省庁を見学し勉強しているんですね。・・・・ほんとすごい良い事だと思い、子供達何人かに声を掛けると、みんな「面白い」「もっと勉強したい」って言ってました。



 最後、財務省に伺い9月の総裁選挙に立候補されている谷垣財務大臣とツーショットで締めくくり、帰京いたしました。・・・ほんと充実した一日でした。

要望活動

2006-08-23 14:05:15 | 今日の出来事
 「京都縦貫自動車道京都第二外環状道路建設促進議員連盟要望活動」に行って来ました。・・・これ正式名ですが、、早い話が「にそと」の要望であります。


 行き先は、「京都府庁」で知事さんに要望書を手渡し、「西日本高速(株)」「国土交通省近畿地方整備局京都国道事務所」「国土交通省近畿地方整備局」「西日本高速(株)本社及び関西支社」・・・・とこの6箇所を回りました。


 で、要望の主旨は、「現在京都府域の高速道路網は、ようやく約7割が完成しましたが、高速道路はネットワークが形成されてはじめて効果を発揮することから、地域高規格道路を含む高速道路網の整備促進が必要であるということ。特に、「にそと」の大山崎・大枝間については、京都都市圏の環状道路として、国道9号や171号等の渋滞緩和に寄与することはもとより、物流の円滑化や地域の活性化に大きな役割を果たす道路として、より一層の事業進捗が図られるよう」・・との内容であります。


          具体的要望の内容でありますが、

1)沿道の大気汚染や騒音、地球温暖化問題に対応するとともに、活力ある地域づくり・都市づくりの推進

2)「にそと」の高架下については、地元要望とともに地域において有効な土地利用が図られること

3)「にそと」との交通結節点となる阪急新駅周辺の都市基盤整備

4)トンネル坑口周辺については、緑豊かな西山の自然環境と調和した土地利用が図られること


 など、所要の予算確保のみならず、「環境や景観」に十分配慮した人と自然環境との調和を盛り込んだ内容であります。



 明日、24日は東京・国土交通省へ引き続き要望活動に行ってまいります。


  皆様の「にそと」また「阪急新駅」にたいするご意見をお聞かせ下さい。

社交ダンス

2006-08-21 22:47:25 | 今日の出来事
 社交ダンス・・・明治から大正時代には、すでに愛好者達の間ではかなり人気が高かったと聞きました。

 でも、近年では何といっても、あの映画「シャル・ウイ・ダンス」が一世を風靡したのではないでしょうか。近頃、テレビでも芸能人がよくダンスに挑戦する番組を見かけますよね。


 さて、昨日のこと私は、あるダンスパーティーに招かれ行って参りました。10周年の記念パーティーとのことです。場所は、京都ホテルオークラの暁雲の間という大会場であります。


 正直、私自身大変失礼ながら、社交ダンスにはあまり関心もなく、どちらかと言うと、むしろ遠い存在でした。なぜなら「ダンスなんて自分にはとてもとても・・・」とか「ダンスはスポーツとはちょっと違うやろ」って思っていたからであります。



 会場に入ると、それはもう凄い人・人・人・人・・・に圧倒されました、それにその多くは、実はいわゆる高齢者?なんです。ところが、ダンスが始まると皆さん見違えるほど・・・・そう、別人のように軽やかに踊られるんです。


 何と言いましても、姿勢のいいこと・笑顔を絶やさないこと・そして踊る楽しさを全身で表現されていること・・・・・素晴らしい!ビックリしました。

 体の線、表情、表現力、リズム感、ステップ、・・・・そしてパートナーとの「あうん」の呼吸・・・なかなか奥深い何かに魅了されている自分がありました。


 皆さんの、活き活きとしたパワーにダンスに対する考えが根底から覆されました
ワルツ・サンバ・タンゴ・ルンバ・・・・本当に素晴らしいひと時を感謝申し上げます。


 

今年7人目

2006-08-19 22:21:17 | 今日の出来事
 今日、おめだたい席にお招きにあずかり、結婚披露宴に行って参りました。

 場所は、ウェスティン都ホテル京都です。京都蹴上にある素敵なホテル、何と言いましても披露宴会場から眺める風景は、京都ならではの古都の風情を醸し出しています。・・・・実に絶景であります。

 新郎とは、サッカーを通じての仲間であり同志であります。彼は、京都橘高校でサッカーを指導し、また醍醐FCジュニアユースで監督を務める、文字通りのサッカー青年であります。


 で、実は私を取り巻くサッカー関係者の結婚式が、なんと今年になって7人目になります。・・・・・と言うことは、実に月に約1組が結婚しているのです。


  つまり、結婚適齢期の世代が、中学や高校のいわゆる少年から青年期のスポーツに携わってくれていると言うことなんですね。

 私は、こんなことを感じつつ、御指名により主賓のご挨拶をさせていただきました。・・・・・結婚適齢期(20歳過ぎから20歳中後半)と言えば、まだまだ青春の真っ只中ですのに、昼夜を問わず子供達のためにサッカーのみならず、いろんな指導をしていただいていることを本当に感謝したいと思います。

 新婦は、小学校の先生。4年生を担任されているとのことで、スライドで担任されているクラスの子供達が、一人ひとり先生にお祝いのメッセージを言う場面では、嬉しさ余って涙する新婦の、その姿に私は担任教師を越え、子を見守る母親の姿にさえ思えました。


 写真は、新郎新婦そして京都パープル・サンガのスタッフ達との記念写真です。



    お二人の新しい前途に幸多からんことをお祈り申し上げます。





 

誕生日の独り言

2006-08-16 11:10:11 | 今日の出来事
     8月16日・・・・今宵は、ご先祖様をお送りする日です。

 諸霊を送る大文字五山の送り火の今日・・・・実は私の誕生日です。知らず知らずのうちに、たった今、46歳となりました。

 今、内外を訪ねると・・・昨日の終戦記念日小泉総理の靖国参拝問題、イスラエルとレバノンのイスラム教シーア派民兵組織の戦闘・・・一方では白球を一生懸命追い駆ける姿に感動すら覚える高校野球が熱戦を繰り広げ、広島では世界各国のサッカー少年を招き交流と親睦を図る・・・・・・。


 自分自身を振り返ると、長男が23歳・二男21歳・三男18歳となり、私自身今日「46歳」・・・・自分が子どもの頃、46歳の人を見ると、あるいは考えるとそれはそれは、すっごく「おっさん」どころか「初老」にすら思えました。

 日々の慌しく、走り続ける生活の中で、「ふと」立ち止まり、とりとめもなく誕生日の今日、改めて「ご先祖様や家族への感謝と慈しみ」「日頃多くの方々に支えられ生かされている・・・お蔭様の心」・・・・を今かみしめています。


 そんな時、4年前の自分の写真と今の自分の写真を、じっくり見つめ時の流れを想う時・・・連日報道される親が子を、子が親を殺傷するなどの、なげかわしい事件に「心」がしずみ、人として生まれたことの尊さを思わざるを得ません。


 46歳になった今、これからは、いえいえこれからも、少しでも多くの皆様のお役に立てるよう、そして「感謝」の気持ちを忘れることなく・・・本日ただ今より、また新たなる第一歩を歩み続けます。


       坪内正人・・・46歳、「誕生日の独り言」

交通量って「車」だけではありません

2006-08-13 21:23:15 | 今日の出来事
 この道路、私の住む地域の、とある場所なんですが、数年前から随分気になっていたんです。

        と言いますのは、交通量がかなり増加しています。

 で、その交通量と言うのは、実は「車」ではなく、人・ベビーカー・乳母車・自転車・バイクなんです。

 ここは、地域の墓地前の道路で、西に行くと東海道本線の線路踏切があり、道路自体の幅員は狭く、約2メートルくらいでしょうか。
 しかし、この道路の交通量がかなりあるんです、つまり、車以外の利用が多いということなんです。・・・・私は、ここ数ヶ月時間帯を考え自分なりに現場で実態をずーっと見てまいりました。

 スーパーや生協への買い物に利用する人・幼稚園へ行く利用道・駅への利用道・・・などなど、自転車の前後に小さい子どもを乗せて通るお母さん、ベビーカーでの買い物、それから鉄道列車マニアの写真撮影をするのにも利用されていることなども実際調査してわかりました。


 ところが、写真ではかなり見にくいのですが、凸凹あり継ぎ接ぎ箇所あり、それに、いわゆるカマボコ型が激しく・・・・とても、高齢者や小さな子ども連れのベビーカー、自転車には、危険に感じていました。


 日常生活の実情・利用状況・利用内容など調査の実態を行政に伝え、理解を得て今回道路改修を実施していただくことになりました。・・・・これも地域のみんなの安全に対する思いが通じ、少しでも安全で安心な生活環境の向上に繋がるものと私自身とても嬉しく思っています。


 工事日程についても、今夏休みですので、できるだけ子供達が新学期に入るまでに完成していただきたいとの要望も叶い、今月17日から月末までには、安全で綺麗な生活道路が、また一つ出来上がることとなりました。



  「そこに、みんなの願いがある限り、その実現に向け歩み続けます」

ヒマワリ

2006-08-12 14:21:51 | 今日の出来事
 夏を象徴する花といえば、ヒマワリをあげるのが順当なところではないでしょうか。

 ヒマワリとは、「太陽に顔を向けて、太陽の動きについてまわる花」という意味で、これを漢字で「向日葵」と書くのもこれまさに真夏の象徴花ですよね。


 今日は早朝からお墓参りを済ませ、灼熱の太陽の下少し歩きました。いたるところで、ヒマワリを見かけます。私は、真夏このヒマワリを見ると・・・・ゴッホを想うのです。


 そう印象派の代表的な画家ファン・ゴッホも、この花に天空の太陽を感じとったひとりであり、彼は燃えるようなヒマワリの絵を、全部で12枚も描きあげたのです。

 私は、市の「文化まつり」や校区の「文化まつり」に、いつも絵画か書を出品させていただいています。



 今日、歩きながら照り注ぐ太陽の日差しを浴び、悠々と咲く「向日葵」。ヒマワリの生命力は旺盛で、水や養分を激しく吸い上げるため、付近にある草花は生育を阻害されることがあるほどだそうで、タネの含油量は、約30%と極めて高く、しかもカロリーは、大豆油に劣ることがないと言われています。



   今年の作品は・・・・そうだ!「ヒマワリ」に決めようと思います。

勘違い

2006-08-10 15:06:38 | 今日の出来事
 車の「ガソリン」のことで、大きな勘違いをしていました。


 今、ガソリンほんと高いですよね。そして日進月歩で、その単価が変動しています。

 夏休み家族で、また仲間やグループで高速道路を利用して遠方までお出かけの方々も多いのではないでしょうか。


 さて、私自身ガソリンの値段について、今日の今日まで大きな「勘違い」をしていました。いわゆる、高速道路のSA(サービスエリア)にある給油所の方が一般のガソリンスタンドよりも単価が高いと思ってたんです。

           なんと、大きな間違いでした。

 と言いますのは、SA内のガソリンスタンドの単価は、経済産業省が上限を決め、日本全国ただし沖縄を除くそうですが、一律同一価格だそうです。
 で、その価格設定は前月の月曜日(7月でしたら5回あります)の平均値をもって全国平均価格として決定するんだそうです。ですから今高速道路SAでガソリンを入れますとレギュラー137円となっているらしいです。

 つまり、当月のガソリン単価が上昇しても、前月の平均価格で決まりますので、一般のスタンドよりも低い単価の月が結構あるということです。


 知らなかった!・・・・高速に乗る前に一般のスタンドでガソリンを満タンに入れたり、また高速運転中ガソリンが減ってきてもできるだけ我慢して一般道に入ってから給油したり、・・・・ってことしてませんか。

  それってやっぱり高速道路SAのガソリンの単価の方が一般GSガソリン単価より高いという意識が自ずとあったからではないでしょうか?


   さて、みなさんはいかがでしょうか。こんな無知は私だけでしょうか。

7ヶ月ぶり

2006-08-07 21:49:03 | 今日の出来事
 「国産」ということと「安全」ということの重みを認識しました。私は、「国産」といえば車というイメージが強いのですが、今日の話題は「牛肉」です。


 新聞の折込を見ますと、スーパーの食品が目に留まりました。そうだ、今日は牛海綿状脳症(BSE)をめぐり停止していた米国産牛肉輸入の再開後の第一便が日本に到着する日ですよね。


  7ヶ月ぶりです。・・・いよいよ今週末くらいから、店頭のお肉表示に「米国産」が並びます。


   難しい国際間問題は別にして、さて、みなさまはどうされますか?

 ニュースなんかのインタビューを見ると、「価格は安くても安心できるまではちょっと」とか「当分は国産牛を」とか「やはり今の段階では不安」・・・・こんな意見が多いようですね。


 昔、自分が若い頃噂の中で、○○の肉は犬の肉とか○○の肉は猫の肉・・・とかよく耳にしたことを今ふと思い出し、当時よくそんなデタラメナ安易な噂話が出たものだなと当時を振り返ってしまいます。

 私自身、アルコールは一滴も飲めないくせに、実は「お肉」は好物の一つなんですが、「国産」であろうと「米国産」であろうと「オーストラリア産」であろうと見合った価格と美味しそうであれば買ってしまうだろうと思う。


  いづれにしましても今、牛肉に対して「国産」「安全」のこの二つの言葉の重みを多くの方が感じていることは間違いないだろうと思います。


 みなさんいかがでしょうか?どのようにお考えでしょうか。もちろん、性別や世代によっても考えや思いが違ってくると思いますが、是非ご意見をお聞かせいただきましたら嬉しくおもいます。

母の偉大さ

2006-08-06 21:12:16 | 今日の出来事
 今日、我が京都FC長岡京のコーチの結婚挙式と披露パーティーに出席させていただきました。(この幸せそうな姿をみたってください)

 うちのコーチ8人いる中で、4人目となります。それも今年になって4人目で正に結婚ラッシュであります。スタッフがみな一堂に会する席で、すでにお腹が大きく、この夏に新しい命の誕生を間近に控えて出席してくれたコーチの奥様。近く結婚を考えているコーチと彼女・・・・ほんと仲間はいいものです。


  それと時の流れをいやはや実感させられましたね、17歳~18歳の時彼らと巡り合い、今こうしてみんな結婚していく姿を目の当たりにいたしますと、月日の経過を感じます。


 さて、いつも思うのでありますが、披露宴に参加させていただきますと、それぞれに個性とアイデアがあり、いつも感動して涙する訳ですが、・・・・結びのところで、新婦から両親にお礼の挨拶がありますよね。


 そのことで、私の感じるのは・・・・新婦が親にいままで育てていただいた感謝の心を伝える時・・・これ必ずといっていいほど「お母さん私を今まで育ててくれてありがとう・・・・」


  常に、「お母さん」ですよね。・・・母の偉大さを私はいつも思うのです。


 古くから、祝辞の挨拶に大切な3つの袋をよく言われます。「お袋・知恵袋・堪忍袋」です。これもやっぱり「おやじ」じゃなく「おふくろ」ですよね。



    今日も、結びの新婦の挨拶は「母への感謝の言葉」でした。


 しんちゃん・ちーちゃん・・・いついつまでもお幸せに。ほんまにおめでとう。


お墓掃除で思う

2006-08-04 19:15:52 | 今日の出来事
 毎年、8月4日は私の地域では「お墓の清掃の日」と決まっています。

朝6時半過ぎ、長靴にタオル・香取線香を腰に、軍手をはめ釜を片手にお墓に着くと、セミの鳴き声が茹だる暑さを後押しするかの如く鳴り響く。

 汗でビショビショになると余計に蚊が集まって来ます。蜂の巣・バッタ・トカゲ・・・お墓掃除ということだけで、なぜか出くわす小さな生物に対しても「早く逃げなさい」って思えてくるのが、我ながら不思議でなりません。

 
 物や人に対する思いやり慈しみを感じる場所であり行いなんでしょうね、きっと。


 しばらくすると、小学校の低学年くらいの男の子でしょうか、3人自転車で虫籠を持って通り過ぎました。自分が子どもの頃「外へ出て遊んで来なさい」とよく言われました。今、危なくて登下校も子どもが帰宅するまで心配で、外で遊ばす事もままならない世の中になりました。

 この3人に、何気なくごくごく自然に「気をつけて行っといでや」って言ってる自分があります。


            お墓掃除で思うこと。


 8月はお盆の月であります。天地自然に生かされて生き、抱かれていった先祖先亡の諸霊に心を手向けたいと思う。そして、今こそ人間中心的心を省み、いのちの充電、魂の回復をはかるひと時としてお盆の行事一つ一つを大切に迎えたいとつくづく思いました。