坪内正人Blog

「見る・聞く・言うそして熱き心で動く」
これが私のコンセプト!

中華民国青年代表団歓迎懇談会

2006-11-30 08:40:51 | 今日の出来事
          こんな懇談会に参加いたしました。

 かなり昔の話になるんですが、昭和24年・・・台湾は国民党蒋介石総統率いる「中華民国」、北京は共産党毛沢東国家主席率いる「中華人民共和国」・・・この二国が成立いたしました。

 そして、10年後の昭和34年・・・自民党と日華交流が始まりました。私が生まれる1年前であります。

 昭和42年、当時の自民党海部青年局長、小渕青年部長らにより交流活動が実行されることになりました。昭和47年日中国交樹立に伴い中華民国との国交が断絶されましたが、国交断絶以後も、日本側は「自由民主党青年局」、「中華民国側は「中国青年反共救国団」の下での各界青年・学生交流事業を通じて、両国の友好親善に努めてきました。

  こうして自民党と中華民国との友好関係は変化なく今日まで続いています。


ここ近年の交流活動を見ましても、中華民国青年代表団・女性代表団・学生訪華団・・・の訪日、そして自民党青年局代表訪日団の訪華を毎年実施し交流を図っています。

 今年は、第18回になる中華民国青年代表訪日団・・・11月27日に日本に来られ12月2日までの日程で、20名の団員が日本に滞在されます。

 中日の今日、京都府連青年局・青年部主催の歓迎昼食会が、京都ホテルオークラで和やかな中に行われました。

錦秋の彩り

2006-11-27 10:24:25 | 今日の出来事
 これが、わが長岡京市の誇れる名所の一つである・・・「光明寺」の紅葉です。

 25日(土)と26日(日)の二日間、「秋のもみじ祭」が開催されました。

 連日、新聞やニュースでは紅葉シーズンを向かえ、京都の紅葉名所がクローズアップされています。乙訓・長岡京の弘法大師縁の地「光明寺」も今、実に見事な、

          「錦秋の彩り」を醸し出しています。

 駐車場には、他府県ナンバーの車、旅行ツアー、・・・賑わっています。今や全国版であります。紅葉名所や風景は、みなさんよくよくご存知で、そして訪れられていることでしょう。


 で・・・・少し角度を変え、シーズン名所巡りの感じることって言うか、気づくことについて綴ってみます。


 まず、第1に・・・トイレであります。みなさん、ご経験ございませんか?入場口に、優るとも劣らぬくらいの長蛇の列。特に「女性トイレ」は凄いですよネ。
 こんなことなら、現地に到着するまでにコンビニやGSなどで用を足して来れば良かった・・・そんな経験をなされたことがあるのでは。

 次に第2は・・・撮影であります。カメラ・携帯・デジカメ・・・いくら混んでようとも何のその。実物の樹木や花を見ている人よりもシャッターを押してる人々の集団スタイルの滑稽さ(笑)。もう少し「生」を感じ取ってほしいと思うこともしばしば。。。

 それから第3は・・・「どっちやねん」って思う事。落葉・・・足元の安全確保のため落ち葉を拾い清掃されている人に対し、ある者は「落ち葉も風情の一つ、そのままに・・・」ある者は「階段に落ち葉があって危ない・・・」。こんな会話を耳にすることもしばしば。


       他愛も無く気づく名勝巡りでの雑感であります。


 さて、私は・・・・写真をご覧いただければお分かりだと思いますが、「季節感と色彩感覚」を大切にしています。

 たとえば、春の桜見・・・では「ピンク」の服装を、そして秋の紅葉では・・・「萌るエンジ」の服装を・・・・・ちょっとしたことですが、こんな独自の工夫もまた「彩り」の一つかと。


         「錦秋の彩り」・・・でした。

ながおかきょうし議会だより

2006-11-25 22:53:12 | 今日の出来事
 わがまち長岡京市では、「広報ながおかきょう」・・・いわゆる市民新聞が毎月
1日と15日の月2回、全戸配布で各家庭に届けられています。

 どこの自治体もされていると思いますが、主な内容として「情報ワイド」「情報BOX」「わがまち散策」・・・とコーナーを設け、タイムリーな話題・情報、シリーズもの、いたずらざかりと題しての、子どもと親からの一言・・・・。

 こんな内容で、市民の皆様に情報を発信しています。そう、広報しているんです。

       で・・・もう一つ市民広報があります。それが、

       「ながおかきょうし議会だより」であります。

 毎議会ごとに、議会で決まったこと、一般質問、予算・決算委員会の審査、各委員会の行政視察、会派の意見・・・・・こんな内容が掲載されています。

 実は、来年1月1日号(新年号)の原稿の提出期日が月曜日になっていますので、今その原稿を考え作成いたしました。

 1月1日号・・・これは、各会派・政党ごとに、新たな年を迎え会派の抱負が掲載されます。

 そこで、いろいろ考えました。。。よくよく悩みました。。。堅い話や、政治・行政用語を使うよりも・・・・・一体、市民の幸せって何だろう?まちの発展って何だろう?市民の皆様は何を思い、何を望んでいるんだろう?

   深く考えれば考えるほど、自分自身の中にこんな思いが蘇って参りました。

 要は、「このまちで住み続けたい」「このまちに住んで良かった」・・・ここに行き着くのではないでしょうか。

 そこで、そのために・・・「一途に、一途に、ただ直向に」やらせていただくことを、新年号の会派の抱負に掲載することを決め、今完成いたしました。


 「私たちは 一途にやります」・・・これが、新年号議会だよりの、我が会派の
キャッチフレーズです。

 

魅せられて

2006-11-24 08:38:44 | 今日の出来事
 「花の芸術、東寺に咲く」・・・まさしく、神技の花でした。。。

10月のことでありました。いつもお世話になっています、私の大切な大切な知人から連絡をいただいたのが。

 「ベルギーのフラワーアーティスト・・・ダニエル・オストの作品展が京都東寺で開催されます、感動します是非一度ご覧下さい。去年は東京であって、日帰りで行って来ました」・・・・・こんなアナウンスをいただきました。

     そうです、あの五重の塔の東寺で。弘法大師信仰の聖地で。

 
          いやはや・・・「魅せられました!」

 ベルギー王室の装飾や世界的建築物を舞台に作品を発表し、「花の建築家」「花の彫刻家」などと称される・・・ダニエル・オスト、本人も来られていました。

 撮影が禁止なんで画像を届けられずホント残念でありますが、絵画のような色彩と自然な風合い、しなやかな花の生命力を宿す、その作品は・・・・まさしく

          「美の世界」そのものであります。

 よく見ると・・・錆付いたトタンに、苔を植え、その中に「柿の実」を取り入れた作品などは、身体ごと引き込まれそうになってしまいました。


 日々、時間に追われゆっくりと「美」を捉えることが、なかなかできない毎日でありますが、時間を作って行けたことを感謝しています。

 植物を素材にして創り上げる美しい造形は、花の概念を超え、もはや本当の「芸術」に出会えたように思いました。

京都府スポーツ少年団中学生サッカー大会

2006-11-23 21:25:05 | サッカー(クラブユースサッカー連盟)
 この大会は、今年で30回を迎える・・・節目の大会であります。

 我が京都クラブユースサッカー連盟所属の、25クラブの中学3年の最後の公式戦であります。

 で、この「3年」・・・と言うことに実は、一つの大きな意義があるんです。

 と言いますのは、普通って言うか一般的にって言うか・・・中学校でサッカーの部活をされている人には、良くわかると思いますが、最終学年つまり3年生は、「夏」の高円宮杯という全国に通じる大きな大会が終了すれば、実質は「引退」ということになってしまいます。

 ところが、もちろん・・・みんなそれぞれに、高校へと進学しても、今まで続けてきた、そして大好きなサッカーを続けますよね。

 でも、夏以降次の春、つまり高校1年生になるまで約半年・・・サッカーに関わる機会がなくなるというのは、これいかがなものか?

 是非、一日でも長く中学生活の中でサッカーを継続させてやれたら・・・こんな思いで、我が連盟として、この大会を「3年生」大会と位置づけ・・・高校へ行っても繋げるために取組んで参りました。


 11月最初の土曜日からスタートした本大会・・・・そして今日、決勝と3決の2ゲーム。。。。。


 結果は、優勝・・・宇治FC 準優勝・・・城陽SC 3位・・・我がFC長岡京 4位・・・紫光SC こんな結果で本日、大会を閉会いたしました。

選手諸君は、最後の最後まで良く頑張ってくれました。・・・それに2試合とも内容的にも実に熱い戦いとなり・・・・選手の、その姿は、もはや中学3年生じゃなく高校1年生を感じながら。。。。私は、連盟長として閉会に当たり「好評」「表彰状の授与」をさせていただきました。

 なぜか写真は、優勝チームへの授与場面ではなく・・・3位の我が「京都FC長岡京」への表彰状授与シーンです。そうエンジパワーのFC長岡京です(笑)


 参加された各チームの3年生の諸君全員へ・・・・・明日の君達に大いに期待しています。それぞれに進む高校は違うけれど、一人ひとりのさらなる活躍を念願しています。

             頑張って下さい!

 

・・・らしさ

2006-11-21 21:57:18 | 日々感じること・つれづれなるままに
 以前、この日記で「ローライズ・ジーンズ」について綴りました。さまざまなご意見をいただきました。・・・流行、個性を主張する賛成意見、身だしなみ、だらしなさを言う反対意見。。。

 さて、今日は高校生(女子)のスタイルについて、みなさんのご意見を伺いたく綴ってみます。


 実は、最近ごっつー(とても)気になる女子高生の、ある「スタイル」があるんです。

 それは、制服はちゃんと着ています・・・ところが、スカートの下に「ハーフパンツ」そうハーパンを履いている姿です。

 上着はジャケット、ブレザーそしてスカートにソックスそれに規定の靴・・・なのに、どう言うわけかスカートの下にハーパンを履いて、それが当然スカートよりも長いものですから、ミニスカートをはみ出て、スネ辺りまできますよネ。

        私には、実に滑稽な姿にしか写りません。

      この格好って・・・高校生らしさなんでしょうか。

 って言うか、とてもとても「ファッション」とは思えません。確かに、最近は朝夕かなり寒くなってきました。・・・スカートの下にジャージを履けば少しは暖かいでしょう。

 でも、それなら上下ともジャージ姿でいいんではないでしょうか。みんな、顔を拝見すると、お化粧なんかは、それはそれは綺麗にしています。・・・もし、制服を着てなければ、とても高校生に見れないように上手に。

 私は、いつもできるだけ若人の「考え」や「ファッション」や「行動」・・・を理解し、自分から溶け込もうって思い、チャンスがあればしゃべったり、また聞いてもらったりするよう心がけています。

 一昔流行った、あの「顔グロ」「ヤマンバ」・・・の時もそうでありました。自己主張や顕示欲なんかを、ちょっとは理解し、まずは認めることから始めようって思い、ある意味共感さえ覚えたものです。

     でも、この「スタイル」は・・・理解しがたく思っています。

 と言うか、逆に「これって一つの流行り」とか「高校生のファッション」とかであるなら、是非どうしてかをコメントしてもらえたらと思います。

 なぜなら・・・つねに、まずは認めることから入って行きたいから。。。

みなさん、いかがでしょうか?こんな格好の女子高生を見かけられたことってないですか、そしていかが感じておられますか。


敬老の集い

2006-11-19 22:08:03 | 今日の出来事
 今日は、私の住む地域の自治会主催「敬老の集い」があり、来賓として参加させていただきました。

 小雨模様ではありましたが、そうですね・・・約50人ほどの皆さんが参加され、アトラクションである「お琴」と「尺八」による演奏の優雅な音色に耳を傾け、そして昼食をご一緒させていただきました。(写真はお琴と尺八の先生と)


      さて、私は来賓として挨拶する機会を頂戴いたしました。

 で、何をしゃべろうか?どんなお話をさせていただこうか?・・・と、咄嗟に思いついてのが、ちょっと堅苦しい話題になりますが、我が長岡京市の高齢福祉施策なんかを交えて近況報告ってのを、お話いたしました。

             それは・・・。。。

 本市の人口約78,300人、うち65歳以上13,780人で高齢化率は17.6%です。しかし、地域別に見ると、我が地域の高齢化率は・・・なんと6~7%とかなり低く、ある地域では35%を越えているところもあります。

 ってな感じで、実際数字を挙げ実情を、お伝えさせていただきましたら、「えーーっ」と言う声や、「うん・うん」とうなずいてくださるお姿も目に入りました。

 さらに、これからは「福祉・保健・医療サービス」の充実や、「地域・参加・予防・介護」の各テーマにおいての施策、高齢者を地域全体で支える体制づくり・・など今後の進むべき方向についてもお話いたしました。


 こんな、面白味には欠けた内容の「ご挨拶」になってしまいましたが、みなさんちゃんと聞いてくださったことが、とても嬉しく・・・食事を摂りながら、流れる童謡には、一緒になって口ずさんでいる自分がいました。


 「みなさん、ほんとうにありがとうございました。いついつまでもお元気で、そしてこれからも、ご指導を賜りますようよろしくお願いもうしあげます。」


      結びはやっぱり、こんな言葉が自然と出て参りました。


         こんな・・・・・「敬老の集い」でした。



 

地域の繋がり

2006-11-18 21:10:21 | 今日の出来事
 朝9時・・・今日は、ある幼稚園のキッズ・スクール。若いコーチ達と一緒に幼稚園の年長さんと「遊び・身体を動かし・ゲームをし」・・・月2回ですが、このスクールでホント幼児たちの「輝いた瞳」に触れるとき、自分自身も気分が和み、心が洗われるような気持ちになります。

 一方で、今日我がFC長岡京は、3年生は最後の公式戦(府スポーツ少年団中学生大会)で、京丹後弥栄へ。
 1年生は、滋賀県八日市のパープルサンガグランドで、パープルサンガと愛知県の強豪チームとのトレーニングマッチ。

 いつも週末になると、遠方まで試合に出かけますので、「試合結果」は元よりコーチ達の交通安全が気がかりで、無事事務所に帰って報告を受けるのが、何よりの吉報であります。


      さて、今夜は月1回定例の自治会組長会議がありました。

 以前にも綴りましたが、私の住む自治会では、だいたい近所10軒前後の単位で一つの「組」を構成していただいています。

 最近はマンションも増え、隣近所のつながりの希薄化なんかが、よく話題に上がりますが、・・・・有り難いことに、我が自治会では、この定例組長会には、いつもほとんどの組長さんが出席されています。


       これって・・・「地域の繋がり」になるんです。

 で、たとえば今夜の各組長さんへの配布物は・・・①学校だより(地域の学校の取り組みや事業の案内)②交番だより(地域の交番所が発行する情報)③年末年始のごみ収集④行政のお知らせ・・・・こんな感じです。

 月に2回、市では全戸配布で「市民しんぶん」を配布していますが、市民しんぶんの広報には掲載されていない、いわゆる自治会地域限定のタイムリーな話題や情報・・・実は、これが「地域の繋がり」に結びつくのではないでしょうか。

 今夜も、雨が降りしきる中、ほぼ全員の組長さんが出席されていました。・・・
組長の皆様、本当にご苦労様でした。


 そして今、事務所に戻り・・・試合から元気いっぱい無事に帰ってきてくれたコーチ達の「結果報告」と「何よりの吉報」をいただきました。

こんなことも・・・でも大切なことです

2006-11-16 21:40:27 | サッカー(京都FC長岡京)
 今日は、午後から来年一月に執行される、わがまち長岡京市の市長選挙の現市長出馬記者発表があり、その記者会見に臨みました。・・・明日の朝刊に、ひょっとしたら私の顔も載っているかも分かりません。(笑)

 さて、タイトルであります・・・「こんなことも・・・でも大切なことです」

について、綴ってみようと思います。

 この写真は、わが京都FC長岡京サッカークラブのナイタートレーニングのベンチの一場面です。

        以前にも綴りましたが、FC長岡京の理念は

 「サッカーを教える」ではなく「サッカーで教える」ことがそのコンセプトであります。・・・そう、「を」と「で」の違いなんです。このことは、毎年毎年新中学1年生をお迎えするときに、保護者の皆様にも必ずご説明させていただいています。

 言葉は乱暴ですが、・・・つまり、サッカー馬鹿を作るのではなく、サッカーしているときは馬鹿が付くほど集中させてあげたい・・・こんな想いです。


 週5日のナイター練習グランドは、国道を隔て、ちょうど東海道新幹線の間横に
あり、そうですね10分に一本は新幹線が通ります。最初の頃、選手達は新幹線が通る度に、気になって見たり・・・なかなか集中できないのが、もう数ヶ月も経つと一点に集中し、サッカーに没頭してくれています。

 そんな、最も多感な中学生年代・・・・・たとえば、遠征や試合で電車や公共交通機関を利用するときに、「一人の悪しき行為がチーム全体の責任になること」なんかも常日頃から言い続けています。

    そんな日々の地道な連携、コミュ二ケーション・・・があって

      最近では、なんも言わないでも・・・ご覧の通り

 選手達自らが、スパイクに履き替えたシューズ・バッグ・・・・こんな感じで
それはそれは、満点の整理整頓ができるようになりました。

我がクラブの手前味噌ではありますが「こんなことも・・・でも大切なことです」

年賀状と恋文

2006-11-15 14:03:31 | 今日の出来事
 ずーーっと、言い続けてきました。頑なに・一途に・・・・・・。。。確かに古臭いと思うけど、若い頃から「ずーーーっと」言い続けて、そして実践して来ました。


   「年賀状と恋文」・・・・・は、自分の字で自分で書くべきだ!と。


 早いもので、先日年賀状ハガキが発売されました。今年も残すところ、あと1月半となりました。

 今日、12月1日から始まる12月議会に向け、重要資料に目を通し勉強しているとき・・・ふと、去年いただいた年賀状の山に気づき、一枚一枚めくりながら、いただいた方それぞれに対し、一年間を思い出した。

 その時のことであります。・・・年賀状の「カラフル」さを改めて感じました。

「赤」「青」「黄」「ミドリ」「蛍光色」・・・に印刷され、それはそれは実に綺麗でカラフルであります。・・・また、個性豊か(オリジナリティー)で、内容も発想豊かに表現力も素晴らしいものも随分あります。

 「迎春」や「謹賀新年」や「頌春」・・・と言った、いわゆる年賀状独特の新年の時候挨拶ってのが見つからないのもかなりあります。

 ましてや、「謹んで・・・・」「明けまして・・・」なんて全く書かれてないのも何通か。。。

 
     私は、いまでも年賀状は自筆で書かせていただいています。

 たとえば、表は・・・住所よりも相手様の「お名前」が一字分上になるように気をつけていますし、裏面には必ず結びに○○年一月一日として終わるようにしています。

 こんなこと言ってるようではダメ・・・と言われるかも分かりませんが、「年賀状と恋文」は自分の字で自分で書いて「心と気持ち」を伝えたいと思うのですが。


 みなさんはいかがでしょうか?・・・年賀状を見て「ふと」思い綴ってみました。

なるほど・・・と思う

2006-11-13 23:13:13 | 今日の出来事
 今日午前中、12月議会に向けての市長との政策懇談会がありました。懇談会終了後は、新年正月号の「議会だより」掲載用の写真撮影。

 午後から、市民相談を受け事務所に帰る・・・そして、夜ある団体との会議が終わり、今再び事務所に帰って来ました。

 さて、夕方少し時間が空きましたので、ブック・オフへ立ち寄りました。そこで、とても面白いというか興味を引く本を見つけました。


       「話を聞かない男、地図が読めない女」という本です!


 これは、面白い・・・「なるほど」と思うことがリアルに書いてあり納得してしまいます。

 男脳・女脳が「謎」を解く・・・と題し、最新の研究結果や脳スキャンの画像から得た情報も加え、男と女の行動のちがいを説明しています。

 挑発的なことが書いてあったり、衝撃的な内容もあり、つまらないということは決してないと思う。それでいて、科学的な事実で証明し、日常よく見聞きする会話や状況、考え方が実に面白い。


         そのリアルな一部を紹介いたします。

 男はテレビのリモコンを独占して、コマーシャルになるとすぐチャンネルを変えたがるが、女は平気でそのまま見ている。

 男は探しものを見つけられないくせに、CDはアルファベット順に並べる。女は車のキーがどこにあっても探し出せるくせに、目的地への最短ルートを見つけられない。

 たいていの女は、歯をみがきながら歩き回ったり、しゃべったりできる。歯ブラシを上下に動かすと同時に、もう一方の手で丸テーブルを拭くことも可能だ。だがこれは、男にはかなり難しい芸当である。
 男は歯ブラシを動かすというひとつのことしかできない。洗面台の前で、両足のあいだを30センチ開いてしっかり立ち、上体を前かがみにして、ただひたすら歯をみがく。このとき水は流しっぱなしだ。

 一滴の雨粒がフロントガラスに落ちると、女はすぐワイパーを動かすが、これも男には理解不能で。男は、フロントガラスについた雨滴が一定量になるまで待ち、しばらくしてからワイパーのスイッチを入れる。

 「北に向かって」だの「西へ5キロ行って」といった指示のしかたは、羅針盤能力が劣る女には無意味である。かわりに「マクドナルドを過ぎたら、○○○の看板が出ているビルに向かって走る」いったように目印を織り込んで説明しよう。


 「うん、うん。そうそう。ほんまや。そや、そや・・・」って思いませんか?


        こんな感じのことが、理論的に書いてあります。


     ほんと「なるほど」・・・と思って読み入ってしまいました。

長岡京ガラシャ祭 2006

2006-11-12 21:47:43 | 今日の出来事
 今年で第15回目を迎えた、長岡京市の市民まつり・・「長岡京ガラシャ祭り」

 この祭は、今から約420年ほど前に織田信長の命により、細川氏の勝龍寺城に嫁いできた明智光秀の娘「玉」、のちの細川ガラシャの「愛と感動の物語」をテーマに、勝竜寺城公園の完成と市政施行20周年を記念して、平成4年から開催されています。

 まちづくり・むらおこしが盛んに行われている今日、長岡京の歴史と伝統を活かした、子供からお年寄りまでが楽しんでいただける祭として、本市を代表するイベントとして着実に育って参りました。

 歴史文化行列では・・・古墳時代の継体天皇・平安時代の菅原道真、清少納言・鎌倉時代の熊谷次郎直実などなど。また、お輿入れ行列では・・・細川忠興、細川玉、清原マリア、明智光秀などなど。

 その時代の装束に身を纏い、午前11時45分長岡第6小学校を出発し、勝龍寺城公園へと行列が巡行されました。

 
 歩きました・・・ハッピを着て!・・・沿道には多くの市民のみなさま。。。

まさしく、市民まつりであります。出発と同時に降り出した雨もすっかり上がり、道中は身も心も軽やかに、「まつり」気分に浸り、ゆっくりと町並みを観ながら歩くことができました。


 ほかにも、フリーマーケットや野菜の直売、お茶席、秋季さつき盆栽展、蘭展・・・・今日一日、わがまち長岡京市は「ガラシャ祭」一色の一日でありました。

姉妹都市盟約締結

2006-11-11 22:52:13 | 今日の出来事
 本日、平成18年11月11日・・・わがまち長岡京市にとって歴史に残る、記念すべき日であります。

     静岡県「伊豆の国市」と姉妹都市盟約の締結がなされました。

 長岡京市立中央公民館市民ホールで、姉妹都市盟約締結調印式典があり出席いたしました。

 両市を見ますと、たとえば長岡京市は人口78,445人、面積19.18平方キロメートルです。一方、伊豆の国市は、人口50,762人、面積94.71平方キロメートル。・・・・と、人口・面積のみを見ると、その違いがわかります。

 でも、交流は随分歴史があります。実は、「伊豆の国市」は平成17年4月1日伊豆長岡町・韮山町・大仁町の3町が合併して誕生しました「市」であります。
 
 で、わが長岡京市と当時の伊豆長岡町とは、同じ「長岡」がつくと言うことで、以前より姉妹都市でありました。・・・・そこで、今回合併により「伊豆の国市」と新しく市政が施行されましたが、お互いこの姉妹都市を引き続き継続していこうとの思いで、本日姉妹都市盟約が締結されたわけであります。


            「盟約書」・・・・の中身は

 長岡京市と伊豆の国市とは、産業、教育、文化、観光等の交流を通じて、相互の理解と親善を深め、住民福祉の向上と地域社会の発展に資するため、ここに姉妹都市提携の盟約を締結する。・・・・・となっています。

 古くから、本市のガラシャ祭へお越しいただいたり、また伊豆の国市のお祭「ぬえ祭」に参加したり、サッカースポーツ少年団の交流・・・など市民レベルでの交流も活発に行われています。

 本日の「姉妹都市盟約締結」を機に、両市とものますますの発展と、交流を深められたらと思います。

クラインガルテン

2006-11-10 10:29:10 | 日々感じること・つれづれなるままに
 先日、議員視察で訪れました茨城県結城郡八千代町の「クラインガルテン」を紹介したいと思います。

      「クラインガルテン」・・・滞在型市民農園です。

 ドイツでは、小さい庭を意味するようであります。中高年を中心とした「家庭菜園」がブームと言われて久しいですよね。その人気の背景には、これまで仕事一筋にまい進して来た人々が、仕事以外の趣味や生きがいなど、第2の人生を真剣に模索し始めたのではないでしょうか。

 つまり、土と触れ合うことで、自然との一体感を感じ、心身ともにリラックスできるなどを求めて・・・・・。

 こんなブームを受け、市や町などの地方自治体が土地を借り上げ、市民に格安で農業用地を提供する・・・「市民農園」が各地で話題を呼んでいますが、なかでも一歩進んで、現地に腰を据えてじっくりと野菜作りの楽しさを満喫してもらおうと完成したのが、・・・・この「滞在型市民農園施設」です。

 270㎡の土地に29㎡のラウべ(小屋)が整備された農園です。ラウべには水道・電気・バス・トイレが備えられています、区画数が20区画、年間利用料400,000円。

 茨城県外からの利用者も多く、予約も満杯状態とのこと。自分だけの畑だから広がる夢も自由自在、自然に囲まれた絶好の環境で自分だけの楽しみ方を見つける・・・・こんな魅力に引かれ、実際ご利用の、老夫婦と楽しい会話にも弾みました。


   

2006-11-08 17:32:30 | 今日の出来事
 昨夜、議員行政視察から帰って参りました。・・・その視察の内容、興味深く感心を抱いたことなど、報告を含め日記に綴ろうと思っていましたが、今日は議会閉会中の文教厚生常任委員会が開催されましたので報告し、みなさまのご意見をお聞かせいただきたいと思います。

 で、委員会の内容は・・・そうです。「児童虐待死事件」に関する委員会です。

 先月10月22日、長岡京市における3歳児虐待死亡事件からというもの、ほんと不名誉ではありますが、新聞やニュースでも大々的に取り上げられ「長岡京市」が全国的に知れ渡りました。

 私は、このことについて、過去2回にわたり自分のブログを通じて思いを綴ってまいりました。・・・今日は3回目になります。


 そこで、今回3回目は・・・・「根」つまり「根本」ということを、記して皆様のご意見を賜りたく思っています。

 今日の委員会でも、事件の経過、その後の対応、また取り組み・・・の説明を受けました。

 たとえば、①市民等からの意見の状況②児童虐待防止対策会議の開催内容③児童虐待検証委員会ヒアリングの状況④衆議院の視察内容・・・などなど。

 そして、各議員からの質問も、関係機関の連携やネットワークの構築、組織の見直し、地域との連携・・・・こんな意見が出ました。


 確かに、みなとても大事なことであり、今後二度と同じような事件が起こることのないように、その対策を講じることの重要性は同じ願いであると思います。


              ただ、私の思いは!


 社会の大切な宝である子ども・・・その尊い命を救うことができなかった悔恨の思いに胸が詰まりますとき・・・・・「根本」「根」を思わずにはいれません。

 つまり・・・虐待を早期に、少しでも早く「見つけること」の体制作りも、勿論大切でありますが、もっと大切なことは「なくすこと」ではないでしょうか。

 
    「焼け野のキギス(雉)夜の鶴」・・・・こんな言葉があります。

 雉がタマゴを抱いているときに、春の野が焼けると雉の親は、自分の身を犠牲にして、卵を守る。鶴は、卵を抱くとき、夫婦交代で、夜も番をしている・・・こんな意味合いです。

 「見つけること」より「なくすこと」・・・・あまりにも大きすぎて、また時間がかかりすぎるかも分かりません。でも、でもやっぱり今こそ、「親子の愛」や「家族の絆」「人としての情け」「他を思いやる惻隠の情」・・・こんな人間としての、ごくごく当たり前の「根」を社会全体として見直す必要があり、また考え直す時にきているんではないでしょうか。

 亡くなった児童の名前は・・・拓夢(たくむ)ちゃん、少なくとも命名のとき、親として・・・夢を拓く(ひらく)思いで願いで、付けたのではなかろうか。


  「心」を取り戻すことが・・・その「根」「根本」ではないでしょうか。
 

 だから、そのためにどうすべきなのか、なにをなすべきなのか、・・・「政治」も「行政」も・・・「根」を見つめ直すべきではないでしょうか。


      私は、込み上げる涙を抑え、こんな思いで発言いたしました。



 是非、皆様のご意見をお聞かせくださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。