坪内正人Blog

「見る・聞く・言うそして熱き心で動く」
これが私のコンセプト!

一堂に会す

2010-01-03 10:44:22 | 今日の出来事
 父と母、私と家内、長男夫婦、二男に三男、弟夫婦にその子ども姪と甥、そしてそして孫の「優衣」と「悠人」・・・総勢14人。。。

 揃いに揃いました・・・まさしく「一堂に会する」とはこんな状態かと(笑)

 よくテレビで「大家族」番組を観ますが・・・14人も集まると、「一人くらいいなくてもわかりません」「全く違う名前を呼んでみたり」。。。

 そしてご覧の食事タイム・・・いつものテーブル一つでは足りなくて、長机を引っ張り出して、クロスを掛けて急きょ「サブテーブル」を準備。

 「優衣」と「悠人」は大はしゃぎ・・・それでなくても、いっつも食事の時は食べ物グチャグチャやのに、それはそれはもう大変!!

 しかし、これも「お正月」ならではの風景。。。こうして全員揃うのも1年に一回あるかないか、いやはや大家族もなかなかいいものですね。

    そんなこんなで、今日は「一堂に会す」日記といたします。。。

 

雪中の松柏

2010-01-02 17:40:25 | 今日の出来事
 中国宋の時代の詩人、謝方得(しゃぼうとく)の詩の中に「雪中の松柏いよいよ青青」という言葉があります。。。

 春や夏、他の落葉樹も青々としている季節には、松などの常緑樹は目立ちません。しかし、冬になり他の木々の葉が散ったあと、雪の中でもその青さを保っている松は、ひときわ人の目を引きつけます。

   今日・・・天気もよく、孫を連れて「初詣」に行って参りました。。。

 地域の氏神様である「小倉神社」へ参拝したあと、京都でも有名な、そしてなんと言っても「階段」のない「平安神宮」へと「初詣」はしごをしました。

 ご覧のように、まさしく「雪中の松柏」であります・・・ふと脳裏をよぎったこの言葉!私たち人間も同じです、何事もない平和なとき、人はいくらでも自分を飾り立てることができますから、力量のあるなしは目立ちません。

 いったん苦難に出会ったとき、力量のない人は慌てたり、判断を誤ったり、気力を失って何もできなくなったりしてしまいます。

 困難や苦しいことに直面したとき・・・その人の本当の姿や人柄、力量というものが現れてくるもんですね。

 そういう意味で・・・歴史に学び、そして多くの先人達の、寒い冬のような境遇にも自分を失わず力を発揮できた「雪中の松柏」のような人々の伝記を思い出し、初詣にて「二礼ニ拍手一礼」。。。

 謹んで・・・手を合わせました。。。今日はこんな「雪中の松柏」日記でした。

一年の計

2010-01-01 09:06:09 | 日々感じること・つれづれなるままに
・・・は、「元旦」にあり。。。謹賀新年!みなさん、あけましておめでとうございます。

 2010年が始まりました、旧年中はほんとうに多くの皆様にお世話になり、そして支えられ励まされ、生かされて歩み続けることができました。。。

      平成22年寅年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 年の初めに・・・今年の抱負、そう「志」をたてて、また新たな気持ちで、そして初心に返って一日一日充実した時間を「今を」歩み続けたいと思います。

 「家族の健康・安泰」「まちの発展」「地域社会の安心・安全」「国の平安」「自らの志」・・・思えば、欲張りながら次から次へと巡ってきます。。。

 一を以って、之を貫く・・・その思いひとつ一つに「全力投球」して行きたいと思います。そして最も肝要なことは、それは「皆様とともに歩み続ける」ことだと思います。

 一年の計は元旦にあり・・・そんなこんな「抱負」を胸に、新しいときがスタートいたしました。

        本年も何とぞよろしくお願い申し上げます。。。