坪内正人Blog

「見る・聞く・言うそして熱き心で動く」
これが私のコンセプト!

明日から施行です。

2006-06-30 17:05:34 | 今日の出来事
 今年も今日で半分終わりました。月日の経つのは、本当に早いものですね。そして今梅雨最中夕立が・・・


 本題に入る前に、リアルタイムな、ゆったりとしたユーモアただよう「お話」をちょっとブレイクいたします。


         「雷の宿」・・・・・というお話を。

 お日さまとお月さま、それに雷さまの三人が揃って旅に出ました。宿では一つ部屋に寝たものの、雷さまがゴロゴロとやかましく、お日さまとお月さまは少しも眠れません。お月さまとお日さまはしかたなく、朝早く、宿をたってしまいました。やがて目をさました雷さまが、宿の主人にたずねました。

          「あのお二人はどうしたかな?」                      「今朝早くおたちになりました」
          「ハテサテ、月日のたつのは早いものだ」
          「雷さまもおたちになりますか」
          「いや、わたしは夕立ちにしよう」



 さて、この写真はどこか、お分かりになりますか?(見にくくてすみません)
これは、JR長岡京駅西口のぺデストリアンデッキ中央なんです。ここに横断幕が掲げられています。

  「長岡京市まちをきれいにする条例制定」・・・という横断幕です。

実は、明日7月1日から施行いたします。・・・散乱ゴミや放置された犬のフンなど、まちを汚す人々の行為から美しい生活環境をとりもどすため、市民・事業者・行政がそれぞれにおいて果たすべき責任を定めています。

 要は、マナーやモラルをお互いが守り、美しいまちにするため、市民のみなさんと共に、一緒になって取り組んでいきたいと思います。

テーマは、「地域で育てよう未来ある子どもたちを」です

2006-06-29 21:27:32 | 今日の出来事
 地域懇談会に来賓として出席させていただきました。

この懇談会は、学校・育友会が主催で、地域・学校・家庭における子どもたちの生活や、安全を考える場として毎年実施されています。


 校長先生・低、中、高学年担任の先生・地域委員さん・民生委員さん・少年補導委員さん・子供会さん・生涯学習委員さん・そして育友会のみなさん・・・・



       まさに、地域挙げてのネットワークです。


 学校での様子、また取組み・・などなどみなさん真剣に聞いておられました。
最近は、W・カップもあり、やや寝不足気味の児童も多いとか。でも、こんな生の声にこそ真実があり、とても興味深く聞き入ってしまいました。


 あと、やっぱり保護者のみなさんの関心は、通学路における、また地域における安全対策ですね。

 「児童・生徒の安全」・・・が、ひいては地域のみさなんの安全へと繋がり、もって安心・安全な地域づくり・まちづくりに寄与貢献できればと思います。

 この懇談会でだされました、貴重なご意見やご要望をキチンと把握し、それこそ「未来ある子どもたち」を地域力で育んで参りたいと思います。


    実りある地域懇談会に参加させていただき、ありがとうございました。

絵画の効用

2006-06-28 11:33:48 | 日々感じること・つれづれなるままに
 絵画を見て、絵画のなかに「美」を感じること・・・これが大切なんです。


音を聞いても、音の中に「美」を感じ、陶器を見ても、陶器の中に「美」を感じること・・・音は聞くことはできても、絵画を陶器をみることはできても、その中に「美」を感じるかどうかが問題なんです。

 たとえば、受験勉強などで、「何という時代に何という画家や音楽家がいて、どういう作品を残したか」ということを勉強するだけで、その、「美」を感じる能力の開発とは無関係になってしまいます。



 さて、美的感覚を培う堅い話はさて置きまして、いよいよ梅雨本番・真っ只中な今日この頃です。
 交わす言葉は、「鬱陶しいですね」「憂鬱ですね」「蒸し暑いですね」「ジメジメと嫌ですね」・・・・どうも、この季節はあまり好まれないようで!


    そんな中、気分を少しでも明るく、そしてほのぼのとしてくれる


「幼稚園バスの動物や植物の絵」「ゴミ収集車の子どもが描いた温かい絵」「老人施設バスのほのぼのと和む絵」・・・・・私は、思うのです。

 同じ車一台でも、絵があるのと無いのとでは、やっぱり何となく気持ちがちがいますよね。「お先にどうぞ」とか「お気を付けてくださいね」とか・・・イライラするような場面でも、逆に気持ちが和みます。


    これって、やっぱり「絵画の効用」ではないでしょうか。

届いた一本の「はがき」から

2006-06-26 23:19:00 | 今日の出来事
 はがき一本書けない、とか、はがき一本よこさない、という。もともと、ごく手軽な通信であったと思う。きっと電話のない時代には、しきりにはがきを書いたのだろうと思う。

 もともと、はがきと手紙、封書は別ものである。はがきは一枚、一本であり、手紙は一通、二通と呼ばれます。その区分がだんだんあやしくなってきて、手紙の中へはがきを含めていることが少なくないのでは?と思う。

 手紙には信書の秘密がある、第三者がそれを盗み見てはいけないことになっています。はがきには信書の秘密はない。・・・つまり、人から見られていけないようなことははがきに書かないのが仕来りであります。


 そういう意味からも、旅先から・夜などの時間つぶしに・季節の変わり目に・・・・そして、季節感や風景を添え、手軽に友人知人に書き送るというのが楽しいのではないかと思う。・・・もらった人も嬉しいと思う。



     今日、古い友人から、一本のはがきが届きました。


 それは、旅先からの「はがき」でありました。今、ほぼ毎日のようにパソコンのブログに日記を綴っている自分を思うとき、ふとはがきの温かさを思いました。


 自筆で、綺麗な風景の、それはそれは心温まる「はがき」です。くりかえし読んでは、ほのぼのとした気持ちになった深夜の「ひとりごと」です。

コリアサッカーフェスティバル

2006-06-25 23:06:02 | 今日の出来事
           「アンニョンハセヨ。」


あじさい祭りから帰るや否や・・・FCワンコリア・サッカーフェスティバルに参加させていただきました。

 このフェスティバルは、在日本朝鮮人京都府サッカー協会・在日本朝鮮人京都府体育協会・在日本朝鮮京都府青年商工会が後援され、NPO法人FCワンコリアが主催されています。

 今年は、第3回目を迎えられ、今日我がFC長岡京の1年生が招待されて、京都朝鮮中学の1年生と試合をさせていただきました。


 素晴らしいサッカーフェスティバルです。大会パンフレットには、マンチェスター・ユナイテッド所属の韓国代表、パク・千ソン選手が、この大会出場選手の中から将来、「日本代表」「ウリナラ代表」選手が育つこと、そして2003年度にウリ京都朝高が全国大会に出場した際、韓国のスポーツ界、芸能界はもちろん国中で興奮したこと・・・・を綴っているのがとても印象的です。


 夜、場を変えての懇親会・・・在日本朝鮮人京都府サッカー協会会長様・「文」先生・「鄭先生」「金」先生・・・・・ほんとうにありがとうございました。


 子ども達の明日のために、これからも、より親睦を深めお互い切磋琢磨し頑張りましょう。

梅雨風情漂うあじさいコンサート

2006-06-25 22:32:04 | 今日の出来事
 長岡京あじさい祭りに行って参りました。場所は長岡京市楊谷寺、ちょうど今が見ごろです。

 境内入り口で、「あじさいマップ」をいただきました。一口にあじさいと言うけれど、実にたくさんの種類があるんですね。今年は、雨が多く、涼しかったので開花が例年より遅かったようです。で、今が見ごろなんです。

 去年、奥の院へ続くあじさいの道に新しく「カシワバアジサイ」と「テネシークローネ」を植えられました。また、奥の院と本堂をつなぐ木造回廊周辺に桂高校園芸部が作った「ピクシー」や「ニューバース桂」が楽しめます。


 そして、まさに梅雨風情漂う「あじさいコンサート」に、しばし足を留め聞き入ってしまいました。

 京都ウインドオーケストラによる素晴らしい音色のコンサートが、なんと阿弥陀堂でされるんです。・・・阿弥陀如来さんに背を向けてですよ。

 しかし、素晴らしかった!・・・トランペット・フルート・ピアノ・・・・
「荒城の月」「もののけ姫」「夏の日の思い出」などなど、場所・季節・最高のシチュエーションです。

       うっとり聞き惚れました!


 「あじさい」は7月上旬まで見ごろです。是非一度、梅雨の風情を堪能されてはいかがでしょうか。

祝福

2006-06-25 10:02:13 | 今日の出来事
 昨夜、我がFC長岡京のコーチ(k君)の結婚祝賀パーティーにお招きを受けました。我がチームのコーチで4人目であります。


 さすがに、若者の熱気とパワーは凄い!総勢60人程度の男女の若人。

k君ご夫妻は、6月10日グアム島のエンジェルチャペルで結婚式を執り行い、昨夜はパーティー。・・・まさにジューンブライトです。


          私は、祝辞を述べさせてもらった。


 実は、数字を引用しての「感謝の気持ち」を祝辞として贈った。

「12」という数字・・・1年は12ヶ月、時計の12時盤、干支は12支、平安朝よりの12単、体内の12指腸などなど、いにしえより「12」という数が生活の中で核を築いていますが、サッカーではイレブンつまり「11」であります。

 で、「12」-「11」の「1」は、この「1」こそが、いままでお育ていただいた両親であり、めぐり合えた仲間であり、今日お集まりの皆様・・・つまり、

サポーター・・・であります。

  多くのサポーターに支えられていることの「感謝」をいつまでも忘れずに、幾久しくお幸せにと・・・・・贈る言葉にいたしました。


 チームのみんなが出席させていただいた中、たまたま私が私が述べたに過ぎず、
みな同じ想いで・同じ気持ちで・同じ土俵で・・・そんな気持ちでみんなの総意を気持ちに表し、祝福できましたこと本当に嬉しく思っています。


 みんなで、ながきに渡り寝食を共にし苦楽を一緒に歩んだ仲間たちに、私は改めて感謝の念を深めました。・・・みんな本当にありがとう!

         そして、k君Mさんどうぞお幸せに


       素敵な素敵なひと時を「あ・り・が・と・う」

 


いいものができました

2006-06-22 19:19:53 | まちのこと
 以前、わがまち長岡京市の「子育て支援施策」について綴りました。


        今回、本当に良いものができました。

 「子育てタウンガイド」です。・・・・・これはいい!

子育てに取り組まれている皆様へのエールとして、是非ご活用していただきたいと思います。


 内容は、大きく6つに分かれています。

1.「長岡京市の子育て支援のとりくみ」・・・・妊娠から6歳までの成長段階に応じての子育て支援チャートもあります。

2.「子育て支援施設を利用する」・・・・保育所や幼稚園など子育てに役立つ便利な施設を紹介しています。

3.「子育てに関するいろんな相談・支援を利用する」・・・・子育てに困ったときに役立つ相談窓口やサポート(支援)を紹介しています。

4.「子どもの安心・安全を守る」・・・・子どもの健康に不安があるときの保健・医療機関や、子どもが事故に遭わない方法などを紹介しています。

5.「親子で遊びに行く・外出する」・・・・親子で遊び学べる施設やスポットを紹介しています。

6.「子育て支援マップ」・・・・子どもづれでも安心、市内の子育てに便利な施設を地図で紹介しています。

  
  うん。これはかなり役立つと思います!



 次代を担う子どもたちを地域で育み、慈しむ社会の構築、少子化社会が声高に強調されて久しい今日にあって、真の次世代育成社会をみんなで一緒になって築いて行きたいものです。

 どうぞ、子育て真っ只中のみなさま、是非この「タウンガイド」を有効にご利用されてはいかがでしょうか。

 長岡京市健康福祉部児童福祉課(951-2121)または、私に直接お申し付けいただければ、お届けさせていただきます。


千羽鶴

2006-06-21 15:22:05 | 今日の出来事
            わがまち長岡京市。

 皆様、JR長岡京駅東口に・・・「平和祈念碑」があるのをご存知ですか。
    長岡天神長岡公園東に・・「戦没者追悼の碑」があるのをご存知ですか。


 昭和20年7月19日、新神足村(現長岡京市神足地区)では空襲を受け、尊い一名の犠牲を出しました。長岡京市ではこのような悲劇を繰り返さず、平和の尊さを後世に伝えるため、7月19日を「平和の日」と定め、毎年平和の日に近い休日に「平和を考える市民フォーラム」を開催しています。

 そこで、今年は7月15日(土)に開催する「平和を考える市民フォーラム’06」で、市の平和祈念碑へ献納する千羽鶴を募集されています。
 この千羽鶴はフォーラム終了後もお預かりし、8月6日(日)に開催される広島市の平和記念式典にあわせて郵送し、原爆の子の像に献納されます。

 「千羽鶴」の募集は、7月10日(月)までで、鶴は何羽でも構いません。



 今、近々のニュースでは「陸上自衛隊のイラクからの撤退」「北朝鮮のテポドン2の打ち上げ実験?」・・・・流れています。



 「千羽鶴」・・・一羽一羽折るその中に、改めて「平和の尊さ」「平和への希求」・・・を、そんな思いを込めてみてはいかがでしょうか。


 本日、議会委員会が終了後、市民のみなさまの願いの込められた「千羽鶴」をみて、私自身「平和の尊さ」「人類の幸福」を改めて考えていきたいと思いました。


 

力尽きた!

2006-06-18 19:02:40 | 今日の出来事
    あ、あ、あーー 無情の、ホイッスル・・・・。

その瞬間、天を仰ぐ者・しゃがみ込む者・その場に立ち竦む者・泣き崩れる者・・


どうする事もできない!・・・どうすることも、してあげれない。泣くしかない。
身動きもできず、ただ呆然と・・・止め処なく涙が込み上げてくる。


              力・尽きた!!!

泣きなさい、思いっきり泣きなさい、気が済むまで泣きなさい、そう感情の全てを出しなさい。やっぱり、全国は遠かった。まだまだ力不足だ。


 今日までのこの間、本当にいろんな人に、そして多くの方に支えられ見守られ感謝の念を忘れることなく、ほんまによく頑張った。日々の緻密なトレーニング・コーチ達の熱い想い・保護者の温かい声援・そして陰のパワー・・・・。
 選手達は、若干14~15歳の中学生、彼らは今何を想い何を考えるのだろう?
そして、今日のたかが1試合されど1試合・・・全力で臨んだこのゲームに何を失い何を得なければならないのだろう。

 あまりにの求めたものがビッグであったので、・・・今問うのは酷であり無理であると思う。


 しかし、明日ある彼らを思うとき、「今日の負け」が無駄になるようなことだけはあってはならないと思う。


 ごくごく在り来たりであるが、スタッフ・選手達へのきめ細かい接し方をよく考え、・・・・・・・・・また1から歩み続けます!


       「よく頑張ってくれた!ありがとう。」


   私は、今日流したみんなの涙の味を決して忘れません!

叶え夢を!発揮せよ力を!

2006-06-17 21:44:08 | 今日の出来事
 一週間はアッという間に過ぎて行きます。先週の土日、10日・11日はクラブユースサッカー関西大会の兵庫県会場・淡路島五色グランド!
 我がFC長岡京が、あの悔し涙を飲んだ奈良県代表高田FCとの試合から、早一週間

本日17日(土)と18日(日)は、京都会場にその大会会場が移って参りました。場所は、城陽のサンガ・タウン人工芝グランドです。

 このところ、週末になれば綴っているように、この関西大会は、近畿2府4県でそれぞれ府県予選を勝ち抜いた24チームが出場し、うち6チームが関西として全国大会へ進めるわけであります。

 で、先週の淡路でベスト4が決まりました。つまり、あと2つの全国行きの切符を今競っているんです。


 京都からは、サンガ・宇治・長岡京の3チームが残って熱戦を繰り広げています。本日3ゲームがあり、ウ゛ィッセル3対1エストレラ・セレッソ1対3サンガ・ガンバ堺0対6ガンバ大阪・・・という結果となりました。


 そして、いよいよ明日、我がFC長岡京対宿敵宇治FCが14時キックオフです。



このボール・・・私が選挙の時、スタッフや関係者がみんなで「寄せ書き」をしてくれた忘れられない思い出ボールです。


「必勝」「頑張れ正人」「まちのため地域のため」「みんながついてる頑張れ」「絶対勝てる」「市民を思いやる気持ち」「0LA!VITORIA!!勝利」「思いは必ず叶う・願いは必ず叶う、貫いて下さい」・・・・いっぱい寄せ書きをし、気持ちを伝えていただきました。・・・どれほど励みになったことか。

 そして今、今度は私自身、明日の勝負がかかった一戦に選手一人ひとりにスタッフ一人ひとりに「心」を贈ってあげたくて!


       「叶え 夢を! 発揮せよ 力を!」

紫陽花に想う

2006-06-16 13:57:05 | 日々感じること・つれづれなるままに
 梅雨も本番です!鬱陶しい中にも風情を、そして梅雨の趣を感じ豊かな感性を磨きたいものです。


        た・と・え・ば


 ひとつの庭の中でも花の色が違う・・・・この「アジサイ」
アジサイの花には、大きく分けて青系統と赤系統があり、その中間に「アジサイの七変化」と実にうまく言ったものだと思う。

 一口で言って、土の酸性度が高くなると、土の中にあった鉄分やアルミニウムが多量に溶け出し、花の色が青系統になり、なかでもアルミニウムを吸収するとブルーが鮮やかになるとか。反対に土がアルカリ性だと、花がピンクに変わってしまう。・・・・とはいえ、色の仕組みはそんなに単純ではなく、酸性雨や、肥料の種類、水量・・・さまざまな要因があることでしょう。


 さて、この「アジサイ」よく見ると、俗に呼ばれている紫やピンクの大きなかたまりは、ふつうは花の付け根についている、ミドリ色の「ガク」と呼ばれる部分が発達したものであることがわかります。

 つまり、花と思って見ていた部分は「装飾花」・・・飾り物の花なんですね。

そしてホンモノの花は、この装飾花に囲まれた真ん中に、チマチマと身を寄せ合って咲いているんです。ちょっと注意深く観ると、すぐ見つけることができます。


 わが国最古の歌集「万葉集」にも歌われている、わが日本の国のお生まれの「アジサイ」一つにも、じっくりとそして興味深く観察すれば、ほんといろんなことが、また違った角度から見えてまいります。


もっとも、アジサイの花ことばは「高慢」「薄情」「冷淡」など。女性にプレゼントするには、ふさわしくない花かもしれません。


 「アジサイ」「夕立」「せみ時雨」「風鈴」・・・・梅雨を、また夏を彩る風物語。
 憂鬱な鬱陶しいだけのイメージの梅雨ではなく、梅雨には梅雨の風情を情緒豊かに味わいたいものです。


 

2006-06-15 08:51:01 | 議会について
 「お客様が帰った後、すぐに玄関を閉めたり、電灯を消したりすると、いかにも早く帰ってくれてよかったと言わんばかりでしょう。だから歩いていらっしゃったお客さまには、その足音が聞こえなくなるまで、自動車でいらっしゃったお客さまは、車の音が聞こえなくなるまで、玄関の電気も消さずにお見送りするのが、いらっしゃってくださったお客さまへの礼儀ですよ。」


 こんな話を聞いたことがあり、なるほど「見送りの心くばり」とは、そうだなと自分自身も、来てくださった人の気持ちに立って、心がけるようにしています。


 やっぱり、「礼」「礼節」は気持ちや心を伝えるのに、とても大切なことだと思っています。


 さて、議会、議事堂での風景をご案内いたします。

これは、議事堂の写真です。一番上(上段)に議長が座ります。で、そのすぐ下段が演壇であります。議長から名前を呼ばれたら、ここに立ってこのマイクでしゃべるわけです。

 そこで思うことがあるんです。

実は、この演壇に立って1回しゃべるのに、なんと4回「礼」をするんです。
まず、自席を立って登壇する手前で1回議長にたいして、一礼。次に演壇に立つと議員席に向け一礼。次におしゃべりが終わると、また議員席に向け一礼。そして、自席に戻るとき、もう一度議長に対して一礼。・・・・そう1回演壇に立ってしゃべるのには4回「礼」をします。

 例えば、一般質問で再質問をすると2回演壇に立つことになりますので、なんと8回も「礼」をするんです。

 で、これは議員だけでなく、理事者つまり、市長はじめ市側の答弁に立つ者も一緒です。同じ回数の「礼」をするんです。


      ということは、議会ごとに、


 1回の本会議・・・・議事堂の演壇に立つ人数じゃなく、「演壇に立つ延べ回数×4回」の「礼」が議会ごとに交わされます。

 これ、時間にすれば、かなりの時間だと思うんです。

「礼」という大切さを保持しつつ、もう少し簡略化できないものかと、いつも思います。


 みなさん、どう思われますか?・・・・議会の中のちょっとした風景より。

原点はそこなんです!

2006-06-13 13:00:00 | 議会について
 平成13年夏、ちょうど今から5年前です。そして5年前の今日6月13日。

私は、市議会議員選挙に立候補することを決断させていただきました。人生の岐路に立つ忘れられない6・13であります。


 それから5年間、ずーーーっと・ずーーーーーーっと言い続けてきたこと。
 自分の中で願い、思い続けてきたこと。そして自らの目標にしてきたこと。

つまり、ご支援をいただいております多くの皆様に、「ささえられ、生かされていただいてる」ことを思うとき、議員として自分のポリシー・ビジョン。

 
       そ・れ・は、

 「人にやさしいまちづくり&人のやさしいまちづくり」・・・「に」と「の」
の両面。=市民(ひと)づくりであり長岡京(まち)づくり であります。

 そして、自らのキャッチフレーズを「まちの発展・人の幸せのために 熱き心で動く」として、形振り構わず歩んで参りました。


        これが、私の原点であります。

 あっという間の5年でした、でも充実した5年でした、そして今回こんな思い出深い明日6月14日本会議で一般質問をさせていただきます。


 議員の一般質問権とは、「市民に直結し、その生活環境を守り、向上を図り、一層の地域社会の発展に寄与貢献」するものでなければなりません。
 また、自分自身日頃抱いている抱負・所信について主張し、新たな時代に即応した施策、まちづくりのための政策を論じ築き上げて行かなければなりません。


 私の原点はそこなんです!

こんな観点から、一つは「食」について、教育・健康・福祉・環境全ての分野に関わる今後の取り組みと考え方。そして特に、次代を担う子供達のために、教育現場での「食育」の現状と課題・今後の取組み・・・「ひとづくり」です。

 そしてもう一つは、市全体の都市再生と整合したまちづくりとして、長岡天神駅周辺整備の方向性・阪急新駅について・・・「まちづくり」です。


 この二点について質問いたします。


どうぞ、皆様のご意見をお聞かせくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

最後のこのひと踏ん張り

2006-06-12 12:56:26 | サッカー(京都FC長岡京)
 もう残念で残念で!悔しくて悔しくて!・・・・一生懸命戦った選手達が居た堪れなく。くっそー 負けてしまいました。

 選手達は、もうクタクタです。怪我・痛み・疲労・・・を克服し乗り越え。
でも、結果を真摯に受け止めなければなりません。


 11日(日)場所は、兵庫県淡路島の五色運動公園サッカー場。大山崎インターから名神・山陽道・明石海峡大橋を経て会場へ!

 この試合に勝てば、全国行きの切符を手中に収める大一番。相手は、奈良県1位の高田FC・・・善戦むなしく0-1のスコアで敗戦です。


 成果は、「対策×実行度×やる気」で決まる。この三つの要素をどこまで高められるかが勝負です。しかし、これだけでは勝てません。今の水準を更にどこまで高めることができるかの勝負です。

 たとえば、零度の水1gを100度の湯にするには、100㌍の熱量ですみます。ところが、100度の湯を100度の蒸気に変えるためには、さらに560㌍もの熱量がいります。零度の水1gに、絶え間なくエネルギーを加えていっても、559㌍で止めてしまっては蒸気になりません。


 この「最後のひと踏ん張り」ができるか否かが、大きな変化を引き起こせるか否かの別れ道になるんです。


 あと二勝あと二勝すれば、全国です。今週末は京都会場に場所が移ります。城陽のサンガタウンです。相手は同じ京都チームの宇治FC。


 どうかみなさん応援して下さい。FC長岡京をどうかどうかよろしくお願いいたします。なんとしてでも、全国大会へ連れていってあげたくて・・・。

   伏して伏してのお願いです、ご声援よろしくお願い申し上げます。


勝って得るもの、そして負けてなお得るもの・・・ただただ子供たちの大いなる成長を願うばかりです。