坪内正人Blog

「見る・聞く・言うそして熱き心で動く」
これが私のコンセプト!

合宿・・・丹波路を駆ける

2006-04-29 22:14:26 | サッカー(京都FC長岡京)
 4月29日みどりの日、今日からゴールデンウイークの始まりです。


今、日本クラブユースサッカー(Uー15)では、全国でクラブ選手権地方大会の真っ只中であります。クラブの全国大会出場に向け、熱い戦いが繰り広げられています。

 京都府でも4月に入り、1次リーグが始まり、いよいよまずは関西大会に向け大詰めの時期となりました。


 我が京都FC長岡京は、シード権獲得により初戦が5月4日。その最終調整を睨み本日合宿に出発いたしました。


 「アスコ ザ パーク 丹波」・・・豊かな自然に囲まれたサッカー総合施設です。実は、我がFC長岡京がオープン後初めて使用させていただく施設なんです。

実に素晴らしいサッカー・スポーツ総合施設です。天然芝に限りなく近いエコフィル採用の本格グランドが3面、全272名まで収容できる宿泊施設も完備されています。雄大な自然の中で、思いっきりサッカーに没頭できます。


 場所は、兵庫県丹波市・・・・朝7時バスで出発。


現地到着までの約1時間30分、まさに春の丹波路を満喫できました。深まる緑しかし山膚にはまだ山桜の桃色が鮮やかです。


 途中、サービスエリアは若いカップル・家族連れ・団体・・・・車、バイク、観光バス・・・・ぎっしり一杯です。


 それぞれに、車中物静かに思いを胸に秘め、現地到着後直ちに「水を得た魚」のごとく、芝生一面にボールと戯れる選手たち・・・・全国へ行こうぜ!

完成

2006-04-28 17:29:06 | 地域のこと
 カテゴリー「地域のこと」・・・・・の日記の中で、過去2回


1回目は、「改善されますよ!」 そして2回目は、「あれから2ヶ月」と題して
地域の道路安全対策の改善工事の記事を綴りました。


 で、今日は3回目・・・「完成」です。

お蔭様で、随分綺麗になりました。そして安全面においても改善されました。


以前は、当該地はちょうど小畑川の堤防道路で、国道171号に突き当たる比較的交通量が多く、それに車の離合時には ほぼ道幅一杯で、自転車・歩行者には少し危険を感じる箇所でもありました。


 もう一つは、変則交差点であったため、国道の信号の「青」「赤」関係なく左折可能。一方右折は信号が「青」になるまで停止。そうすると、信号の随分手前から停車を余儀なくされ、加えて国道からの進入車にも注意を払う必要があり、幾度となくクラクションの鳴らしあい?・・・こんな光景も目にいたしました。


 改善後、交差点は一箇所に、また右折ゾーンの拡幅により、そして中央にポールを数本設置され、その上「止まれ」表示を明記されました。


 今の季節、この小畑川ゾーン一体は、綺麗な黄色の菜の花と新緑の木々。実に趣があります。


 改善されたことは基より、われわれドライバーは、「思いやりと、譲り合い」で交通マナーを高めたいものですね。

この表現気づかれてましたか?

2006-04-26 14:43:09 | 日々感じること・つれづれなるままに
 「循環型社会の構築」に向け、廃棄物のリサイクル・再資源化がクローズアップされ久しくなります。


 さて、至る所でコンビニが増え、一方で実に手軽に買い物ができ、今や日々の生活の中でなくてはならない存在となっています。

 お昼時には、コンビニの駐車場で「パン」や「おにぎり」を車中で召し上がっている姿も多く見受けます。また、この頃では店内にお湯ポットがあり、カップ麺などその場でいただくこともでき、中高校の部活帰りなどはとても賑わっている場面をよく見かけます。


 ところで、みなさん お気づきでしたか?


 ローソン・ファミマ・セブン・・・・どこのコンビニにも、多くは出入り口に分別ゴミ箱がありますよね。「ビン・カン」「ペットボトル」そして「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」とありますね。


 実は、この「燃えるゴミ」についてなんですが、コンビニによって、


     「燃えるゴミ」というところと「燃やせるゴミ」

 という表現のところがあることに、私は気づきました。


自分なりの勝手解釈ですが、「燃える」は、そのもの自体が火と化す。
「燃やせる」は、火の中にそのものを入れると点火する。

ちょっとした、こんな違いがあるように思えるのです、ですから表現心理で、放火などを避けるために、「燃やせる」の方が、ほんのちょっぴり火元からキョリがあるように思え、抑止効果があると思うのですが。


   こんなこと考えるのは私だけでしょうか?


 最近、高速道路SAのトイレや駅のトイレ、またいろんな公衆トイレには、こんな表示がされています。

 「みなさまの、ご協力で、このトイレは 綺麗な状態に保っています」的な表現
 「汚さないで」という指示・命令的表現よりも、なんとなく意識を促す肯定表現が功を奏してるように思えます。・・・・・みなさま、いかがでしょうか。


粋な計らい

2006-04-24 22:22:33 | 今日の出来事
 新緑を迎える季節となりました。

早いもので、あと2ヶ月もすると4年に一度のサッカーの世界的祭典ワールドカップです。

 実は、今ドイツ大会では、決勝戦に「金色のボール」が使用されるとのことです。優勝チームの栄誉を称え、次回のワールドカップまで優勝チームのみが、このゴールドボールが使えるという、


    実に「粋な計らい」ではないでしょうか。


 もう1年あまり前になりますが、その歌詞に「ナンバー1よりオンリー1」という歌が大流行いたしました。

 人それぞれに個性や素敵な面を称えあい、互いを認め尊重すべく感銘を受けたのを今も覚えていますよね。

 小学校の頃の、そうチューリップの歌も蘇ります。

咲いた、咲いたチューリップの花が 並んだ、並んだ赤・白・黄色・・・どの花見ても綺麗だな。そうですね、赤が一番でも白が一番でも黄が一番でもなく、・・・
「どの花」見てもそれぞれに綺麗だということですね。


 でも、でもやっぱり、ナンバー1に輝く姿を追い求めたいと思うのが、これ人情でしょう。

「きりしま・ぼたんまつり」

2006-04-23 17:28:09 | 今日の出来事
 今日は朝から地域自治会の総会に出席させていただきました。私の住む自治会も今世帯数が約1000を数えるまでになりました。

 今、「地域」という言葉が、いろんな分野で叫ばれています。

児童生徒の安全・高齢者や障害者福祉・子育て支援・文化やスポーツ・・・まさに様々なカテゴリーで「地域」がそのキーポイントとなってきます。

 日々生活を送る、自分の住む地域です。地域のみんなで一緒になって、よりよい地域づくりそして地域のよりよいコミュニティー形成を築き上げていきたいと思います。


 さて、総会も無事終了し、昨日・今日と二日間「きりしま・ぼたんまつり」が開催されていますので、歩いて長岡天満宮と乙訓寺へ、それこそ古都めぐりに行って参りました。

 この「まつり」は、長岡京市ならではの特色を生かした観光地づくり・ふるさとづくりとして、長岡京市観光協会と商工会が合同で立ち上げ、毎年恒例行事となっています。


 長岡天満宮のきりしまつつじ・乙訓寺のぼたん・・・・ところが、時期的に少し早いのでしょうか。と言いますのも、きりしまつつじは今日つぼみ状態、ぼたんもまだ咲きかけ・・・見ごろはちょうど来週あたりでは?といった感じです。

 で、目に留まったのは大勢の人だかり。見ると、八条ヶ池堤北東角にあるチューリップの花壇前で記念写真を撮ってる人の集まりです。
 聞くと、大阪から来られた団体の方々。「きりしまつつじは、来週もう一度来て見たいと思う。でも今日はチューリップ今度はきりしまと二度楽しめてよかった。」とおっしゃっていました。ありがたいですよね

 「住んでよし 訪れてよし」長岡京。帰りは道沿いの「タケノコ」の販売所に立ち寄る関東弁の会話に、なぜかあたたかい我がふるさと「ながおかきょう」を感じとりました。

サツキの効用

2006-04-22 23:08:07 | 今日の出来事
 皐月、5月のゴールデンウイーク 地元の神社(小倉神社)の春祭りです。我々、氏子青年会が主体となって神輿の巡行を行います。昭和58年に神輿巡行が復活して、もう23年になりますか。

 今、その春祭りに向け、寄進活動の真っ只中です。

今日も、地元の氏子青年会のみんなと寄進活動に廻りました。

「小倉神社の氏子青年会です。毎年大変お世話になります、今年も春祭りの寄進にお邪魔いたしました。よろしくお願いします。」・・・なんかちょっと心苦しいですよね。でも、やっぱり地域の氏神さん「はい、はい。そうやね、早いものでもうこの時期ですね。ご苦労様」・・・・こんな受け答えにホット心を撫で下ろします。


 さて、お昼みんなで、ファミレスそうです、ファミリーレストランで食事を摂りました。


 私は、予てより思っていたのです。

 ファミリーレストランでは、なぜかどのチェーン店でも、建物の周辺・駐車場付近の植栽には「サツキ」の花が植えられています。

 なぜでしょう・・・・・「サツキ」という植物は、冬になっても葉を落としません。ということは、毎日落ち葉をかき集めて掃除をするという仕事が必要ないわけであります。

 また、「サツキ」は地面からすぐに枝を張り、その枝に葉がつきます。ですから、下草の生える心配がなく、草むしりをする必要がないのです。

 しかも、初夏になると白・赤の花をいっぱい咲かせ、見た目には結構豪華な感じがしますよね。


    そんな訳で、「サツキ」はもってこいの植栽なんです。・・・と私は考えています。



 お店を出るとき、店長に「この店はなぜ周りにサツキを植えてるんですか?」と問いました。

 店長いわく「それは、市の条例か何かで決まっているからちゃいますか?」とのお答えでした。・・・・私は何も言わず、「綺麗な花を咲かせて下さい」とだけ伝えました。

新三種の神器

2006-04-21 22:20:36 | 日々感じること・つれづれなるままに
 薄型テレビ、DVDプレイヤー、デジタルカメラを「新三種の神器」と呼ぶのだそうですね。

 確かに、これらのAV機器がよく売れているからでしょうが、
「三種の神器」という呼び方は高度経済成長と、そして天皇制をひきずっていると思うのですがいかがでしょうか。


 なぜなら、かつては好景気のことを「神武」とか「岩戸」、「いざなぎ」と呼んでいましたよね。いずれも戦後の好景気であり、高度経済成長期におけるものでした。こうした好景気のありがたさに、象徴天皇制が浸透していったのでしょうか。


 古いほうの「三種の神器」は、ご存知の洗濯機、冷蔵庫、テレビで、神武景気のころですね。この時代に人々がほしがった商品は、ほかに真空掃除機、ミキサー、電話、トースターといったものがあります。

 テレビは昭和34年に大変よく売れたそうです。その4月、今の天皇である皇太子がご結婚され、その模様がテレビ中継されたからでしょう。
 戦争の陰のないプリンスが、テレビの普及に貢献されたというのは、日本の戦後の象徴のように思います。

 もっともこの時代にも、人々があこがれる三点セットがあって、カー・クーラー・カラーテレビがそれで、3Cと呼ばれました。「三種の神器」という呼び方よりカジュアルなのは、それほど手に入れるのは難しくないと思われたからでしょう。


 今、この時代に「三種の神器」という言葉が復活した理由を考えますと、あまりにも長く不況が続いたので、好景気の復活を呪術的な器物の呼称に託したくなったのでしょうか。



 いずれにせよ、私は、商品自体に、往年のように庶民の切実な憧れを喚起する力はないように思いますが・・・・みなさまいかがでしょうか。

商店街の時代からテーマ型モールの時代へ

2006-04-17 22:51:56 | 日々感じること・つれづれなるままに
 中心市街地の活性化問題が近年注目されています。


 私は思います。・・・商店とは?


住宅と都市の核との間を結ぶのは交通手段であります。幹線道路網と自動車交通が一層発達すれば、広域から自動車で集まりやすい場所に商業機能を中心とした都市の核、つまり、郊外のインターチェンジ付近や、幹線道路沿いの核が集積を高めます。

 しかし、同時にこのような立地は、各所に存在しますから、商業資本よる核間も当然激しいものとなり、都市の核に歴史性や文化性が蓄積されるかどうか、言い換えれば、核が安定的か否かは、はなはだ疑わしいことではないでしょうか。


 今、市民のみなさんが買い物をする場所を考えますと、
   ①近接大都市のデパート・百貨店
   ②郊外のショッピングセンター
   ③最寄の商店街
   ④スーパー
   ⑤コンビニ
   ⑥生協などの共同購入
   ⑦通信販売
   ⑧産直の訪問販売
   ⑨さらにインターネットによる購入
 などなど、ざっと考えてみましても多様であります。


 ただ、最近富に感じるのは、商店街という線へのこだわりを捨て、人が滞留できる専門店の集積や大型店と一体化した専門店の形成など、既存の商店街の殻を破って活動できる場を整えていってるのではないでしょうか。あるいは、デザインに統一性のある店舗を連続させて、一つのテーマをもった界隈を創出し、商業・飲食・サービス・アミューズメント・文化・・の諸機能を一体化させる試みが定着されつつあるように思うのですが、みなさまいかがでしょうか。

野菜花の心意気

2006-04-16 19:30:26 | 今日の出来事
 本当に久しぶりに雨模様から脱出といった一日となりました。

僅かですが、日差しが差し込む日曜日。歩いて「みどりと歴史のまち 長岡京」を散策いたしました。


 鯉のぼりをみて「あれ、なんていう鳥?」と聞いたという子供の話はほほえましいものです。魚を大空に泳がせることを考えついたわれわれのご先祖さまの天才的発想に、拍手をおくりたいです。


  鯉のぼりのころ、今まさに花を楽しむ季節でもあります。


 「見る花もよいが、野菜の花もよい」・・・歩きながら感じ取ったそんな想いを綴ります。


 たとえば、ネギボウズ。冬を越したネギが、クス玉のような白い花をつけます。ダイコンが野趣ゆたかな花を咲かせるのも、ちょうど今頃です。何となくばらついたその咲きように、どことなく寂しげな風情があります。

 ある店先を覗くと、花びんいっぱいにこぼれるばかりに咲く黄色い花をみて、聞きましたら、ブロッコリーだと教えてくれました。切り花で菜の花に似ていますが、それほど黄色ではなく、それほど優雅ではなく、これまたどことなく丈夫そうな感じがします。エンドウもスイートピーに似た可憐さを漂わせて咲きます。花がしぼみはじめると、花の中でつややかな青いサヤが顔を出します。ジャガイモの花は、梅雨時を連想させます。キュウリの花は、刺し身を思い出させます。


 そうです!・・・野菜の花には、どこかヤボったかったり、ごつい感じのするものがあります。

 「わたしは見られるために咲いたのではありません」という心意気が、私に伝わって来ます。・・・そこがいいのです。見られるための人や物が多すぎるせいかも知れませんね。



 正岡子規は草花を描きながら「絵具と絵具とを合わせて草花を描く。それでもまだ思うような色が出ないと、また、他の絵具をなすってみる。」と書いています。


 千差万別の人間や花をつくった神様は、随分たくさんの絵具をお持ちだったのだろう・・・・・・「散り行く桜に哀愁を感じ、若葉と新緑に新鮮さ」を感じながら、一人「野菜花の心意気」を見つめ直しました。






数分勝負

2006-04-15 18:46:12 | 日々感じること・つれづれなるままに
 「無微軽弱中強烈激」・・・お経の文句ではありません。

「無感」からはじまって、「微震」「軽震」・・・と地震の八段階を意味する頭字、震度です。

 一方、震度とは別のエネルギーをあらわすマグニチュード(略称M)という物差し。

 エネルギーと震度は、太陽とマッチだと考えればよい。と聞いたことがあります。
 遠い太陽エネルギーは大きくてもヤケドしないが、小さなエネルギーのマッチの火でも、手を近づければ熱い。


 ここのところ、また頻繁に日本各地で地震のニュースが流れています。そして、必ずと言ってよいほど、地震については番組の途中でも速報でアナウンスされます。それは「震度1」でも流れます。

 
 いずれにしろ、2~3分。数分で勝負は終わる。


過去の大きな地震を忘れることなく、今こそ「まず何をなすべきか」・・・やはりふだんから、一人ひとりが自分に言い聞かせた方がよいのでは。




商標

2006-04-14 18:37:07 | 日々感じること・つれづれなるままに
 何故か、お腹の調子が悪く、「くだり腹」 ・・・・・。

小学校5、6年生の頃からでしょうか?私は、お腹の具合が芳しくないとき、いつも「正露丸」という薬にお世話になっています。もう随分長いお付き合いになります。

  そうです、あの独特の臭いの「黒い玉」の。


 当時、お祖母ちゃんがよく言っていました。「正露丸」の元の名は「征露丸」で、日露戦争で出征した兵隊さんたちの整腸剤として名づけられたのが始まりだそうだ・・・と。

 その時、「正露丸」は、普通名詞か商標か。製薬会社が二十年争ったが、最高裁が「普通名詞」に軍配を上げた。・・・・と。


当時、逆に普通名詞と思っているものに、案外、商標名があるんだと。たとえば「うどんすき」「ポリバケツ」「プラモデル」「セロテープ」「マジックインキ」「パンタロン」「パンスト」・・・


 子どもの頃の、祖母の懐かしい話を思い浮かべ、今日「正露丸」を飲んで、ふとみると「商標登録第545984号」と箱に表示されていました。

中学校入学式

2006-04-10 18:49:59 | 今日の出来事
 今日は長岡京市4校ある中学校で、一斉に入学式が挙行されました。

私は、地域の長岡第三中学校に来賓として参加させていただきました。第31回の入学式です。


 先週金曜日の小学校入学式とは打って変わって生憎の小雨模様、でも雨に打たれる桜もなかなか風情があり乙なものです。


 本校新入生は、182名(男子98名 女子84名)5クラスです。


新入生入場・・・みんなどことなし、ちょっと大き目の真新しい制服を着こなし(というか、制服に着られているって感じですね)初々しいです。

迎える在校生、やっぱり大きいですね。中学生年代の3年間は心身ともに著しく成長を遂げるものだと、つくづく思いました。



 本校校歌・・・・・一番に「はえある歴史にはぐくまれ」二番に「みどりの丘べ学び舎に」やはり、みどりと歴史のまち長岡京なんです。



 新入生の皆さん、「ご入学おめでとう」そして意義ある3年間の中学生活を、それぞれに送って下さい。

彩り

2006-04-09 14:49:25 | 今日の出来事
 今日は京都府知事選挙の投票日。


投票に行こうとハガキを持って家を出ると、あまりの陽気さに、折角の機会と思い市内を歩きました。


 「桜のピンク・菜の花の黄色・そして緑」絶妙の彩りです。


小畑川の堤添いに咲く黄色い菜の花、少し遠くを見渡すと薄ピンクの桜花、西山の緑と足元の雑草の緑・・・・家々には百花の春を象徴するかの如く咲き誇る「色とりどりの花たち」


 公園の桜が満開です、ベビーカーに小さい子どもを乗せた若いお母さん達が集い、手作りの弁当をひろげ、そばには子どもたちのはしゃぐ声 そして鳥が歌う。

 小畑川をよく見ると「鯉」が産卵のため下流から群れをなして戯れる。パシャパシャと浅瀬に背びれがすっかり浮かび上がる。

 堤防敷を歩き進むと、ずーっと続く黄色のじゅうたん・菜の花に蝶と蜂が舞い遊ぶ



 気がつけば、長岡天満宮に到着。多くの観光客が訪れています、八条が池にはすでに、一陣の風に舞う桜吹雪。


 今日も黄砂の影響でしょうか、午後からは「花ぐもり」です、今宵は月もおぼろにかすむのでしょうね。



 やっと、投票所に着き「清き一票」を投じて参りました。


慌しく過ぎ行く日々の中で、今日心地よく「風・花・空気・季節・人・自然・・」を肌で感じ摂りました。



小学校入学式

2006-04-07 13:10:17 | 今日の出来事
 ご入学 本当に おめでとうございます。心より、ご祝福申し上げます。


雲・風一つ無い晴天に恵まれた本日、地域の小学校の入学式に来賓として参加させていただきました。

 今日は長岡京市10ある全ての小学校で入学式です。私は、地域の長岡京市立長岡第八小学校の平成18年度 第32回となる入学式に行って参りました。


 まさに、ピッカピカの一年生です、新一年生が式場に入場すると大きな拍手のなか、ほんとにかわいらしい心暖まる一瞬でした。


 中でも感心いたしましたのは、校長先生や来賓の祝辞で「おめでとう」っておっしゃたあと、みんな一同に「ありがとう ございます」って・・・・。立派ですよね。


 でもやっぱり、20分から30分が限界でしょうか、少し緊張や落ち着きが薄らいできましたが、そんな姿にむしろあどけなさや子どもらしさを感じたのは、きっと私だけではないと思います。

 もう一つ感じましたのは、式次第の名簿を見ると、1組から3組まで114名の名前。114人のうち、約半数が「女の子」でしょう。
 なんと「○○子」さんと子のつくお名前が、3人だけです。


 私は、今目を閉じて自分の小学校の時を思い浮かべて見ますと、女子のほとんどが「○○子」さんであったように思います。


 そういえば、男の子もそうですね、「○○夫」とか「○○男」とか「○○雄」とか・・・ほとんどいませんね。
 これも一つの時代の流れでしょうか。



 何はともあれ、新入生のみなさん どうぞ健康でそして楽しい小学生生活をおくってくださいね。 ほんとうに、おめでとうございます。