坪内正人Blog

「見る・聞く・言うそして熱き心で動く」
これが私のコンセプト!

誇りに思う

2006-03-31 22:17:26 | まちのこと
 我がまち 長岡京市は、 「みどり と 歴史 のまち」です。

どこの市や町にも、市民新聞、町民新聞があると思いますが、今日は我が長岡京市の市民新聞「広報ながおかきょう」について綴ります。


 写真は、「広報ながおかきょう」平成18年4月1日号、№925号の表紙です。(夢と希望を胸に・・・と題し3月20日に行われた小学校の卒業式の風景です)


 で、我がまちでは、この広報誌を毎月1日と15日、月2回市内全戸配布をしています。

 情報ワイド・こども記者通信・あなたのコーナー・保健、憩い、スポーツ、図書館・情報BOX・長岡京歴史散策という内容で、それぞれの情報の提供や事業の案内などリアルタイムな話題を掲載されています。


 タイトルの「誇りに思う」と書きましたのは実は、今4月1日号の「あなたのコーナー」・・・(これは市民みんなで作るページで、いろんなご意見が掲載されています。)で、ある市民の方のメッセージに、

  ロケ地にもなっているわがまち・・・という投稿がございます。

テレビ番組で、昨年秋の「銭形平次」では八条ヶ池が、今年の2月の「水戸黄門」では光明寺が舞台になっていました。長岡京市はテレビや映画のロケーションにふさわしいところだと自慢してもいいのでは。

 こんな内容です。


 私はこの記事を拝見し、誠にその通りだと共感を持ちました。四季折々のまちの顔、名勝、風光明媚な「みどりと歴史のまち」そして人情溢れる我がまち長岡京市

 住んでよし・訪れてよし長岡京市・・・これからいよいよ春本番です。こんな誇りの持てるわがまちの良さを歩いて実感してはいかがでしょうか。ひょっとしたら新たな良さを発見できるかも分かりません。

見えて参りました

2006-03-30 21:00:03 | まちのこと
 弥生3月も残すところ二日となりました。それにしても寒いですね。卯月4月の時候の挨拶用語に「桜花爛漫の候」がありますが、昨日今日の寒さでは、ついそこまで来てる春4月、そして桜の開花、おぼろ月・・・・春暖の陽気がどうも程遠く感じられます。

 みなさま、寒暖の差が激しいこの季節、どうぞお身体ご自愛くださいますように、お祈り申し上げます。


 さて、ホットな情報を提供いたします。わがまちの都市基盤整備の最も重要な一つであります、「京都第二外環状道路(大山崎JCT・IC~大枝IC」いわゆる「にそとB区間」の供用予定時期が決まりました。


 国と西日本高速道路(株)との合併施工により整備を進めています この区間について、両者で事業工程を調整した結果、供用予定時期を平成24年度とし、西日本高速道路(株)と日本高速道路保有・債務返済機構が締結する協定では完成予定年月日を平成25年3月31日とすることになりました。

 
 もう一つ、「洛南連絡道路の有料事業の参入について」

 油小路線とあわせて平成20年1月の供用を目標に事業を進めている洛南連絡道路については、国と西日本高速道路(株)の合併施工とし、一般有料道路として西日本高速道路(株)が管理することになります。

 そのため、西日本高速道路(株)と日本高速道路保有・債務返済機構が協定を締結することになり、完成予定年月日を平成20年1月31日とすることとなります。


 いよいよ、先が見えてまいりました。しかしこれからが交通アクセスの利便性の向上とともに、一方で地域の発展・生活道路の安全性の確保・周辺整備・環境の保全・・・・環境や生活の安らぎも含め、真に均衡のとれた、そして住民参加による「まちづくり」を進めていかなければなりません。


 これからの「まちづくり」を進めるうえで、是非みなさまのご意見ご要望をお聞かせ下さい。お待ち申し上げます。

 

3月議会 閉会

2006-03-24 22:32:23 | 今日の出来事
 2月24日開会いたしました3月定例議会、本日全ての議案の採決を終え閉会いたしました。

 条例の制定、一部改正、一般会計予算、特別会計予算、請願・・・
 36の議案と2つの請願・・・全て採決を終えました。


 わが市の一般会計、18年度予算総額は、216億1710万円(対前年度比10.8%の減額)となりました。
 これは、平成10年度以来の210億円台の予算規模であります。


 「福祉・保健・医療 ~誰もが安心して暮らせるまちづくり~」
 「生活環境 ~自然と共生する循環型のまちづくり~」
 「教育・人権・文化 ~豊かなふれあいを育てるまちづくり~」
 「都市基盤 ~歩きたくなるまちづくり~」
 「産業 ~活力とにぎわいを生み出すまちづくり~」
 「まちづくりの推進に向けて ~市民と行政の協働によるまちづくり~」


 「環境」「健康」「安全」という3つの政策キーワードの下に、市民生活のさらなる安定と向上をめざし、新しいまちづくりに向けての課題にも取り組むことが求められています。

 そして、財政の健全性の確保に留意しつつ、新しい時代の要請と地域の課題に適切に対処し、市民要望に応える真に必要な施策の着実な推進を図ることを主眼に、限られた財源の重点的かつ効率的な配分に努めなければなりません。


私は、今議会で、本会議での討論・委員会での発言・分科会での発言・そして総括質疑。しっかりと市民要望と地域の課題を主張いたしました。

 以前にも言いましたように、市の予算は市民との契約書であります。

「税」という資本を投入している株主である市民に対して、いかに配当としてのサービスを還元できるか。わがまちの更なる発展と市民福祉の向上を願い、しっかりと監視をしチェックをしていかなければなりません。


 
 予算の内容や議会で決まったことのお問い合わせ、またご意見ご要望などございましたら、どんどんコメントをいただきますよう、よろしくお願いいたします。


府知事選 今日告示

2006-03-23 12:00:55 | 今日の出来事
 午前8時30分過ぎ 掲示板1番の連絡を受け、早速みんなで手分けして長岡京市内97箇所のポスター掲示板に「山田啓二」さんのポスターを貼って参りました。


 思えば、昨年10月の市議選、自分の選挙では、本当に多くの皆様に支えられ、そして多くの皆様にご指導いただき、一周間の選挙戦を戦うことができました。

 つい昨日のことのように思います。そして今日私自身自分でポスター貼りをさせていただいて、改めて感謝の気持ちを深めました。自分の選挙では、なかなか見えない、「苦労や大変さ」というものを、また一つ実感いたしました。


 ギリシャの格言に「いちばん早く、年を取るものは何か。それは感謝の心」とあります。



 なるほど、そうであると思います。ポスター貼り一つにしましても、真っ直ぐに、しわのないように、四隅を押しピンで・・・そして心を込めて。そんな気持ちで貼りました。大変であります、でも去年の私の選挙は雨ばかり・・・「あー みなさん こんな大変なことを やっていただいてたんですね」自分に言い聞かせながら、いろんな想いが感謝とともに湧いて参りました。


 任期満了に伴う京都府知事選が、本日23日告示され、4月9日の投票日まで17日間の選挙戦が始まりました。
  

 明日から、「活力ある京都をつくる会」の宣伝車、そして「山田啓二」選挙カーに便乗いたしますので、みなさまのご支持ご声援を どうぞよろしくお願いいたします。
 

卒団式

2006-03-22 23:14:46 | サッカー(長岡京サッカースポーツ少年団)
 3月21日春分の日 我が長岡京サッカースポーツ少年団平成17年度の卒団式が長岡京市立スポーツセンターグランドで行われました。


 6年生17名、中学3年生15名 一人ひとりに卒団証書と記念メダルを手渡しました。

 卒団式は団挙げての事業であり、全団員・コーチ・保護者総出で卒団する選手を祝います。大きな鍋で豚汁を炊き、参加者全員温かい豚汁をいただき、卒団する選手を次のステップへと送り出します。


 平成17年度卒団されるみんなへ!

「サッカーが学ばせてくれたもの・サッカーが教えてくれたもの・サッカーが繋げてくれたもの・・・そしてサッカーで育んだもの」
 選手の皆さんは、それぞれに感慨も一入のことと思います。私から、貴方たち一人ひとりに真心を込めて、「旅立ちの日に」の歌詞を、わが想いに代え、ここに贈る言葉とさせていただきます。

        懐かしい友の声 ふとよみがえる
        意味も無いいさかいに 泣いたあの時
        心通った嬉しさに 抱き合った日よ
        みんな過ぎたけれど 思いで強く抱いて
        勇気を翼に込めて 希望の風に乗り
        このひろい大空に 夢をたくして

        今 別れのとき 飛び立とう未来信じて
        弾む若い力信じて このひろい このひろい大空に


 おめでとう! そして頑張ってください。

卒業式と入会式

2006-03-20 23:09:29 | 今日の出来事
 春はもうそこまで来ています。南紀和歌山では桜のつぼみがほころび始めているようです。

 今日は朝から快晴、市内全小学校の卒業式です。私は、地元長岡第8小学校の卒業式に来賓として参加させていただきました。校長先生が一人ひとり卒業生全員の名前を呼んで、卒業証書を授与されました。とても印象的でしたね。

 保護者のみなさまも、6年間のさまざまな思いと、子供の成長した立派な姿にさぞ感慨も一入のこととお察し申し上げます。

 卒業生の名前が読み上げられる毎に「あっ・何々君や! えー何々君こんなに身長が伸びたのか ・・・」やっぱり知ってる子の名前が呼ばれると自分も緊張感に浸るもんですね。実はこんな気持ちが「地域の輪」に繋がるんでしょうね。

 卒業生のみんな 本当におめでとう!心より祝福いたします。中学生になってもみんなそれぞれに頑張ってくださいね。


 夜、今度は西山公園体育館で、我が京都FC長岡京の新1年生入会式です。
なんと13少年団から28名の新中学1年生が、希望を胸に・大願を抱き我がクラブに入会してくれました。

 クラブの組織・運営・スタッフ紹介・クラブ理念・・・・選手も保護者も真剣に聞いてくれていました。(写真)

例えば、我がクラブの理念に「サッカーを教えるではなく、サッカーで教える」という理念を掲げています。中学生年代というのは、ほんとうに多感な年代ですので、まさにこの考え方が「プレーヤーズ・ファースト」という理念そのものではと考えています。


 そして、①「感謝と初心」を忘れない ②社会奉仕活動への積極的参加 ③選手もスタッフも共に成長し続ける ・・・・こんな方針で活動していることを説明させていただいたんですが、大変手前味噌かも知れませんが、保護者のみなさんも「うん」 と うなずいてくれていたように思います。


 28名の選手の皆さん、今日からFC長岡京の同志の一員であります。みんなで総力を結集し、そして日々技術の練磨向上にむけ互いに切磋琢磨し頑張りましょう。


          日本一を目指して頑張ろう


 

ハイキング&シンポジウム

2006-03-19 22:44:51 | 今日の出来事
 地域の体振さん(体育振興会)主催のハイキングに参加しました。今朝、8時鮮やかな虹が西空に架っていました。少し風が強く、そして小雨模様。

 午前10時、地域の公民館前には、60人くらいでしょうか。小さな子供をベビーカーに乗せて参加されている方、小学生、中学生、大人・・・

 目的地は、乙訓環境衛生組合(クリーンプラザ乙訓)です。リサイクル社会が叫ばれる昨今、実際にゴミ処理施設を見学し、処理方法は勿論再利用や再資源化などの勉強と実態を学ぼうと企画されました。

 大山崎町にある小倉神社を経由し、歩くこと約2時間半。参加者みんなで施設見学とゴミの現状、将来展望などいろんな説明をしていただきました。(写真)


 
 もう一つ、障害者福祉の在り方を考えるシンポジウムに参加しました。

長岡京市立中央公民館市民ホールです。
「障害者自立支援法」施行直前・何がポイント?と題して、社会福祉法人乙訓福祉会&乙訓圏域障害者総合相談支援センター共催のシンポジウムです。

 見渡すと150名を超える多くの参加者、やはり関心の高さが窺えました。

講師に、東洋大の北野誠一教授・愛知淑徳大の谷口明広教授が来られ、中身の濃いまた生の声にみなさん真剣な眼差しで聞き入っていました。


 22日(水)議会予算総括質疑で、私はこの問題について質問いたしますので、ほんとうに勉強になりました。

10th Anniversary

2006-03-18 11:57:58 | 今日の出来事
  祝・京都府立洛西浄化センター公園開園10周年記念


 本日、京都府立洛西浄化センター公園の開設10周年記念事業が開催されました。

 以前にもお知らせしていましたように、この公園の愛称の募集をし、本日その決定しました愛称の発表がなされました。

 応募総数600を超える中から、決まった愛称は「アクア パルコ 洛西」であります。長岡京市内の小学生が名づけてくれたものです。

 水、川のせせらぎと緑の公園・・・実に親しみを抱く素敵な名称となりました。
開設以来、「きょうとふりつ らくさい じょうか センター」略称「じょうか」と呼んでいましたが、だれもが親しみをもって愛着を感じる「アクア パルコ 洛西」が今後広く浸透することを願います。


 式典終了後、テニスコートではジュニアテニス選手権・グランドでは10周年記念少年サッカー大会が行われました。
 

交流

2006-03-11 22:26:16 | サッカー(長岡京サッカースポーツ少年団)
 長岡京サッカースポーツ少年団 と 長岡サッカースポーツ少年団
(京)の一字が違うだけ。

京都長岡京と静岡伊豆長岡のことなんです。今年で、交流がスタートして17回目となります。

 夏、子供たちが夏休みに入った第2週目ころに、伊豆長岡に遠征し大変お世話になります。そして春、3月の第2週の土日に今度は、伊豆長岡から長岡京市へ来られます。選手達は、いずれもホームステイにて、夏・春お互いに親睦と交流を深めます。そして、夏静岡県の田方カップという大会に、我が長岡京サッカースポーツ少年団も参加させていただき、春お越しの時にガラシアカップという大会に、長岡サッカースポーツ少年団も参加されるのです。

 こんな少年サッカーを通じての交流が、今回17回目となりました。


昨年、伊豆長岡町は合併され、「伊豆の国市」と名前が変更されました。けれど、お互いサッカー少年団の交流は、づーっと続けていきましょうと今年も今日無事長岡京市へ到着されました。

 監督・コーチ・保護者18名、選手16名・・・今朝5時に静岡を出発され、途中大阪の海遊館を見学して、午後3時長岡第5小学校へ到着。

 歓迎会、対面式をし、子供たちは各ホームステイ先家庭での一夜を楽しみに、交流試合にいい汗を流しました。


 夜は、大人の懇親会・・・夏大変お世話になった方々の顔ぶれ、懐かしくも、ついこの前のようで話も弾みます。やっぱりいいもんですね。


 明日のガラシアカップ、6年生は共に小学生活最後の試合となります。
長岡京も長岡も一生懸命頑張ってほしいものです。

つくづく思う

2006-03-10 23:38:44 | 議会について
 今、3月定例議会の真っ只中であります。
なかでも、いよいよ新年度、つまり4月からスタートする平成18年度の予算審議がまさに始まりました。


 以前にも「議会について」で、私の考え・想いを綴っていますように、「予算」は、自分の住むまちの1年度の設計書であり、そして市民との契約書であります。


 中国古典、孫子に有名な「呉越同舟」という言葉があります。


呉の国と越の国は非常に仲が悪かった。ある時、呉の住人と越の住人が同じ舟に乗り合わせた。たまたま嵐に遭って舟が沈みそうになると、仲の悪い者同士が一致協力して危機を脱した・・・・・・「呉越同舟」という言葉は、利害関係の対立する者同士が同じテーブルに着くという意味にだけ使われがちですが、実はもともとは組織管理の要諦として説かれているものなんですね。


 私は、主に「教育・福祉・環境」の分野を審議するポジションに属しています。
私たち議員は、党派や会派に属し、政策や主義主張を含め「まちの発展や市民福祉の向上」に資するため、それぞれの立場で議論や論争をそして議員活動をさせていただいています。

 譬えは、正しいかどうかは分かりませんが、政党や会派によってやっぱりさまざまな考え・思いがあり、なかなか全議員一致というわけには行かないことも正直あります。

 けれど、大切なこと・大切な視点は、「税金という資本を投入している株主である市民に対して、いかに配当としてのサービスを還元できるか」ということを、それこそ本来の意味の「呉越同舟」・・・つまり市民のために、みんなで「まちづくり」を築いていくことだと思います。



 行財政改革はどうか・まちの活性化はどうか・道路環境や公共施設の整備はどうか・環境の保全はどうか・安心安全対策はどうか・福祉、健康の増進はどうか・子育て支援はどうか・・・・・・是すなわち、すべてそうであります。


「見る・聞く・言う・そして熱き心で動く」・・坪内正人 私はこう考える!

第4回 長岡京スプリングカップ

2006-03-05 17:31:22 | サッカー(京都FC長岡京)
 好天に恵まれ、3月最初の土・日、4日と5日の二日間 洛西浄化センターグランドで、我が京都FC長岡京が主催するスプリングカップを開催いたしました。


 二日間に分け、14チームをご招待しての大会です。

この大会は、我が京都FC長岡京に毎年選手(小学6年生)を送っていただいてる各少年団を中心に参加を募り、今年で4回目を迎えました。

 「日頃お世話になっている洛西地域を中心に活動している少年達に楽しいサッカーと、友情の輪を広げつつ、次のステップへ飛躍していける場を提供する」ということを目的に、大会の準備・担当・役割・運営・・・・全てFC長岡京のスタッフが、随分前から皆でミーティングを重ね取り組んで参りました。

 それこそ、湯茶の数量や準備をはじめ審判の割り当て・・・などなど。

私たちは、ややもすれば 当たり前のごとくサッカーができている環境を何の苦労や感謝もなしに捉えがちになってしまうことがあります。

 今回、そんな意味も込めて大会の運営を、若きスタッフがみんなで知恵と工夫を出し合い、プレーする立場からプレーしてもらう立場で大会を運営できましたことは、私はきっとわがスタッフにとりましても、何かを感じ取ってもらえたのではないかと思っております。

 グランドでは言いませんでしたが、スタッフのみんなに本当に感謝しています。
 ほんまは、一人一人に「あ・り・が・と・う」を伝えたいんです。


本当に二日間良い天気に恵まれ、参加してくれた小学生たちも、のびのびと溌剌としたプレーを展開してくれました。
 小学6年生は、あと1ヶ月も経てば、中学生となります。みなそれぞれに、学校や環境が変わりますが、どうぞ少年団でも素敵な思い出と仲間とのふれあいを、いつまでも忘れることなく、いつまでも ずーとサッカーを続けてもらいたいものです。


 参加選手諸君、ひとりひとりへ・・・贈る言葉
「勇猛果敢な志と常に感謝の気持ち」を忘れず、明日へ羽ばたかんことを願っています。

朗報!!

2006-03-04 16:30:51 | 今日の出来事
 何はともあれ、朗報です。昨日掲載の「探しています」・・・本日午前11時頃連絡があり、無事発見されたとのことです。

 よかった、ほんまによかった。やれやれです。

皆様には、本当にご心配をおかけいたしました。ありがとうございました。

この間、新聞・テレビでも報道され、警察、消防、行政、ボランティァ・・・大規模な捜索体制となっていました。

 捜索等にご協力いただきました多くの方々、本当にお疲れ様でした。そして本当によかったですね。

まずは、取り急ぎ 無事発見のご報告まで。

探しています

2006-03-03 19:37:36 | 今日の出来事
 お願いします。ほんま皆さんお願いします、どんな情報でも結構です。心配で心配でなりません。


 3月2日(木)午前11時半ごろに長岡京市の西山キャンプ場にて行方不明となりました。見かけた方はご一報よろしくお願いいたします。


 氏名 村井 康秀(むらい やすひで)
 年令 19歳 身長 約170cm 体重 77キロ ガッシリした体型です。

 着ていた服 モスグリーンのトレーナー カーキーのパンツ
 特徴 走ったり止まったりを繰り返す、両手で目を押さえ立ちつくす、声をあげて耳から首あたりをパシパシたたく、大声をあげて走り回る、のいずれかの状態にあると考えられます。

 自閉性障害のある方で、話はできず、見知らぬ方に声をかけられても反応はないかも知れません。見かけられた場合は、手をつなぎその場から離れないで、下記の連絡先まですぐにご連絡して下さい。興奮状態にある場合、飛び跳ねたり大声をあげることがあるかもしれませんが、目をはなさずご連絡をお願いします。

 (福)あらぐさ福祉会 075-953-9212


昨夜も夜を徹して捜索を続けました、今朝も警察・行政はじめ多くの方々が捜索活動を続けていますが、まだ見つかっていません。

どうぞ、よろしくお願い申し上げます。思えば思うほどいても経ってもおられません。(見にくいですが写真が本人です)
なお、明日4日も午前8時30分から捜索活動を続けます。

平成の大合併

2006-03-01 23:14:35 | 日々感じること・つれづれなるままに
 今日から弥生三月・・・でも今日は一日雨。議会では昨日今日と一般質問、お昼そして休憩時間に会派の部屋に戻り、窓越しに降りしきる「雨」をじっと眺めながら、「雨」に想う!

 少し堅苦しい言い方をすれば、雨は 大気中の水蒸気の粒がしだいに大きくなり、地上に落下してきた液体にすぎない。

 でも、その雨を、私たち日本人は実にさまざまに形容して楽しんでいます。
春は春雨、菜種梅雨、花の雨。夏は卯の花腐し、五月雨、夕立、驟雨。秋は秋の雨、秋りん、冬は時雨、氷雨、寒の雨・・・・・という具合に、いとおしみ、自分の心情を託したりしているもんですね。


 さて、今 市町村合併がさかんに言われ、そして推進されています。

 日本におけるこれまでの市町村数を概観してみると、明治22年の市制町村制施行以前には町村数約7万、市制町村制の施行を契機にいわゆる明治の大合併が行われこのとき市町村の数は1万5000と大幅に縮減しました。
 次の大合併は、戦後昭和28年の町村合併促進法の施行時になり、戦後の改革の中で、特に新制中学校の設置が市町村の事務となったことから合併の必要性が生まれ、新制中学校が合理的に運営できる人口規模として8000人を一つの標準的な規模と想定した時の合併が法のもとで促進されました。このとき、一万弱であった市町村数は、合併の結果、同法が失効した56年には4000弱まで減少するに至ったのです。
 その後は、市町村合併の特例法が施行されましたが、どちらかと言えば市町村が合併するときの障害を緩和しようとするもので、積極的に合併を推進する趣旨ではなく、市町村数は漸減の傾向を示して約3000となっています。


 そして今、平成の大合併議論が活発であります。

もちろん、合併がなぜ必要かという点についてはさまざまな意見があります。
私は、これからの地方自治の健全な発展を考えるうえで根本的な問題をはらんでいると想います。

 少子高齢社会に伴う人口の自然減が現実であります。合併の推進にあたっては、地域の一体性、生活圏の実情、歴史的沿革など十分に配慮することが必要であり、効率性の視点からだけの硬直的な論議でなく、住民サービスに資するものでなければなりません。
 しかし、一定期間内に合併を実現するには、政治が強い指導力を発揮し、いま日本全体が時代的転換期を迎えているという認識を地域住民に対して広く浸透させる努力が必要ではないでしょうか。


 私は、思います。・・・昭和の大合併があったからこそ、その後の日本の経済情勢の変化と発展、国・地方を通じる各分野の行政の展開に市町村が一定の役割を果たすことができ、シビルミニマムの達成にも基礎的自治体として貢献できたのだと。


 「見る・聞く・言う・そして熱き心で動く」・・坪内正人 私はこう考える!

これから、この合併についていろいろ綴っていこうと思います。どうぞ皆様のご意見お考えをお聞かせ下さい。よろしくお願いいたします。