キュランダ駅で待っていた人

 

 

グリーン島からケアンズ港に戻り

バスにて、ケアンズの北西約２５㎞の高原に位置する

世界遺産の熱帯雨林に囲まれたキュランダ村に

向かいます。

キュランダ村はヒッピーによって造られた村で

芸術家が多く暮らし、工芸品を売るマーケットなどがあるそうです。

 

 

２ｍ以上はありそうなサトウキビ。

サトウキビ畑が何処までも続いていました。

３年間位同じ畑でサトウキビの連作をするそうです。

４年目は豆を作って、収穫しないでそのまま

トラクターで叩いてサトウキビの肥料と

するそうです。

 

１時間くらいでキュランダ村に到着です。

 

直ぐに村のレストランで、ハンバーガーのランチです。

 

大きくて食べにくかったけれど

美味しかったよ。

 

食後は小さな村で少しだけのフリータイム

 

これは千日紅かな？

 

ガイドさんお薦めの

手作りのソフトクリーム🍦屋さん

ソフトクリーム好きの私としては、トライせずにはいられません。

＄４だったかな？

とびっきりと言う程ではありませんが・・・・

普通に美味しかったです。

 

暇そうにしていたおじさんのお店で

このムートンのスリッパを買いました。

 

ナイトマーケットでは、あいにくサイズが無かったので

買うのを諦めたのですが・・・・

それがかえって良かったようです。

＄４５だったのが＄３５で買えました。

おじさんにいつものように社交辞令で「ジスカウントプリーズ」

と言ったら「グッドプライス」と断られましたが

オーストラリアと書いたキーホルダーをくれました。

＄１０も安く買えたので本当にグッドプライスよねえ。

 

これからキュランダ駅に行って

キュランダ観光列車に乗ってケアンズまで帰ります。

 

 

キュランダ駅

 

 

 

 

 

左上１６番のキュランダ駅から

右下のケアンズ駅までの行程です。

 

私は進行方向に向いて座りました。

オッサン２は向かいに座りました。

なぜ、座席位置が重要だったかというと

この後、オッサン２は目の保養をすることになるからです。

ハロンフォールズ駅が近くなった時、

若いカップルが視界に入つた途端に

女性が「わぁ～」と叫びました。

何があったのか私には分かりませんでしたが

オッサン２は見ました。

女性の方が、着ていたＴシャツをめくり上げ、

ノーブラの胸をさらしました。

更に笑いながら上げ下ろしを何回も・・・・

そばの男性も一緒にゲラゲラ笑っていたそうです。

何とおおらかというか・・・・・

オッサン２、 思いがけない旅の思い出を

目に焼き付けることが、できたでしょうか？

 

 

ハロン滝

今は乾期で水量が少ないそうです。

アボリジニのアートが描かれた車体

 １度目の汽笛で乗車しないと

２度目の汽笛で発車します。

 

 

 

ストーニークリーク滝

 

 

BS朝日の「世界の車窓から」の

オープニング映像に使われたシーンです。

と言っても、見たことはありませんが・・・・

 

１時間４５分の観光列車の旅は

ケアンズ駅到着で終了です。

 

ケアンズ駅では私たちを待っていた人がいました。

添乗員のYさんです。

彼女は目を潤ませながら、事情を話し

何回も謝ります。

私たちは拍手で彼女を優しく迎え入れました。

 

 

ケアンズ最後の夜

歩いて近くのレストランへ

 

 

 

ワンプレートに

エビ、白身魚フライ、いか、ライス、生野菜サラダ

ポテトフライ。

これにはビールがピッタリ！

ビールはだいたい＄８くらいです。

 

 

 

 

食後は自由行動になったので

再びナイトマーケットに・・・・

 

オッサン２はムートンの敷物を・・・・

私は出発前から決めていた

誕生石でもあるオパールを・・・・

でもそんなに高い物は買えません。

旅行の記念として、思い出の品です。

 

 

 

今日も来てくださってありがとうございます。