夢!進行形。港が見える丘ガーデン

ミントさんの庭に憧れて、少しでもブルーガーデンに近づけるように日々奮闘する田舎のおばちゃんの日記です。

抱腹絶倒

2021年07月18日 18時30分46秒 | 病院日記
昨晩は、同室の方が面白い話を聞かせてくれました。


其の1
麻酔から醒めた男性
開口一番「オムライス、一丁❕」
医師、看護師他大爆笑。


其の2
50年ほど昔のお話し
Y子さんは、嫁ぎ先の家族の洗濯を何時ものようにし、洗い上がった洗濯物に丁寧に糊をし、パリパリに仕上げ、アイロンをして舅達の洗濯物を仕上げて渡しておいたそう。
翌日の食事時、隣の部屋で舅と姑が何やらひそひそ話をしているので、聞き耳をたてていると、「y子さんノリを効かせてくれるのはいいが、ふんどしにまでしてくれたら、金◯が擦れて痛い❗」


其の3
Y子さん、急に心臓発作で倒れた伯父さんの救急搬送を、伯母さんに代わって付き添うことになりました。
救急車は、高知県奈半利町から、高知市までの長距離搬送です。今のようにドクターヘリのない時代です。
伯父さんと救急車に乗り込んだy子さん、暫く走ったところで、瀕死の伯父さんが尿意をもよおし、救急隊員が尿瓶を用意し、その中に放尿し事なきを得ましたが、その尿をy子さんに「救急車を止めるから、側溝に捨ててきてください」と言われ、本意ではなかったy子さん、しぶしぶ救急車から降りて、尿瓶の尿を捨てたそう。
やれやれと救急車に戻ったy子さんに、まだ30分も走らないのに、再びの試練が…………
また尿意をもよおした伯父さんの尿を捨てるはめに……………
今度は道路脇の田んぼの中に…………

伯父さんの尿瓶の尿を捨てること5回。
その間、救急車の回転灯は回りっぱなしでサイレンも……………
救急車から尿瓶を持って降りてきたおばさんに、注目が集まるのは必至で……………
田舎道から、高知市内に入っても尿瓶の尿捨ては、やまることはありませんでした。




名前は……………
自宅に置いてきた閻魔帳を見ないと…………



アガパンサスの花はもう終わった頃かな。


今日も来てくださってありがとうございます。






あいたいよ~

2021年07月16日 17時43分30秒 | 病院日記
3階の患者は火曜日と木曜日の週2回しかお風呂に入れません。
火曜日は男性患者から入り、その後から女性患者が2時頃から入ります。
装具を外して一人の看護助手さんが、付きっきりで体を上から洗ってくれます。手術した右腕は手すりを掴みっぱなしです。少しでも腕が下がると激痛が走ります。
その日も猛スピードで、体を洗ってもらって、脱衣場に上がると、ビックリ❗男性患者が一人車椅子に裸で座らされているではありませんか!高齢者の患者さんだったら、これ幸いに、目の保養をするところですが、(婆さんの萎びた裸体を見ても仕方ない)その男性は40歳代のこの病院では若い方なのです。
可愛いそうに、目のやり場に困り窓の遥か彼方に視線を置いたままです。可愛いそうに……………
いくら男性患者が時間を守らなかったとしても、そんな扱いは虐待と言うしかない。
体は丁寧に洗ってはくれますが、トコロテンの突きだし式で、なんともせわしない。
お風呂を出て、一休みしながらいつも口から出る言葉は、「家のお風呂にゆっくり浸かりたい」


こんな病院のお風呂事情のお話しではなくて、書きたかったことは、昨日お風呂に行っている間に、私の担当医の先生が、私の病室に来てくれたらしいのですが、…………不在。




今日こそはと、ずっと待っていたのですが、朝一番にリハビリに呼ばれ、午後も2時まえにリハビリに行き、その間に先生は来てくれていたらしく、その事を看護師さんから聞いて、もう本当にガックリ‼️




何故そんなに先生に会いたいかというと、右腕の装具を下げてもらうか、もしかしたら装具を外してもらえるかも………と今日はリハビリの他に、自主トレをして腕の上がり具合を見てもらい、試験にパスすることをひたすら目標にしていたのに、看護師から先生がもう帰ったと聞き、ガックリ😖⤵️明日土曜日は先生いらっしゃるかなあ…………またまた退院日が遠くなってゆく。
自主トレで痛くなった腕をさすりながら、むなしくまた1日が過ぎてゆく。



お孫ちゃん、7.5.3の写真の前撮りをしました。
可愛く撮れたかな?


白い桔梗も咲いたようですね。


ストロビランテス?の紫の葉っぱが美しい。


今日も来てくださってありがとうございます。







みんなの、ヒーロー大谷選手

2021年07月14日 18時30分01秒 | 病院日記
昨日は、大リーガーの大谷選手のホームラン競争の時間帯にリハビリの担当先生が、来てくれたのですが、「今はリハビリより大谷君を見なくっちや、だから無理、後にしてもらっていいですか?」
ほとんどの患者がそう言って、リハビリに応じなかったそう。


それにしても、大谷君は本当に凄いですね。病室のおばちゃんは皆、「こんな息子が欲しいねぇ」は~い皆同感!



最近は、午前中は晴れていても、午後からは黒い雲が広がり、突然の雷雨⛈️、それも広範囲にわたる雷が次々と……………、空を割る稲妻を

3階の病室から撮ってみました。




ヤマト君、何か寂しそう。
お母ちゃんも早くお前に会いたいよ。



ムクゲが、花盛りです。


バラも次々と2番咲きが咲いています。







こんなにたくさん咲いたバラは………ビエドゥなのかな?


背景がヤバい😱💧


ホタルブクロも永く咲いて、主の帰りを待っていてくれるよう


今日も来てくださってありがとうございます。










患者迷言集

2021年07月10日 12時49分25秒 | 病院日記



トイレから出た時に、転けて右腕を骨折したmばあちゃん、少々認知気味なのですが、いつもニコニコで、ナースステーションのアイドル的存在です。
認知症になっても、こうありたいと思う理想型で、言うことも可愛いのです。
新聞を読むテーブルで、向かい合わせに座った時、私が装具を着けているのを見て、「私も痛いけんど、あんたも痛そうやねぇ」



神頼みの御札。
術後の回復室で、麻酔が抜けきれず、24時間の黄金色の点滴の管を引き抜き暴れ、ナースは気を鎮めようと、彼女の信仰する御札を病室からとって来て、彼女に渡すのでした。するとその御札を巫女のように振り回し、その姿ははた目から見ると、異様さを通り越して不気味という他はないのでした。
後から彼女に聞くと、黄金色の点滴をオシッコを溜めるバルーンと間違えたのでは……と話していました。


部屋を間違えて入って来た彼女。
以前はこの部屋で股関節の手術後4ヶ月過ごしたことがあり、つい間違えたとのことです。
退院後、自宅の1センチの段差でつまずき、「それは見事に跳び箱を跳ぶように跳んだ」そうです。





カンナの花が咲きました。
でも、花よりは葉の方が好き。


今日も来てくださってありがとうございました。



ごちそう

2021年07月07日 18時34分21秒 | 病院日記
思わず病室のみんなから「ごちそう」という言葉が出ました。



ちらし寿司に海老の天ぷらだけなんですけれどね。
私が入院して、もうすぐ1ヶ月になりますが、一度も揚げ物が出てきたことはありません。
この病院の調理場には、天ぷら油が無いのか………と思っていました。もちろんカロリーのことを考えてのことだったのでしょう。
それが今日、七夕祭り🎋なのでこんなお祝いメニューになったようです。ありがたや~ありがたや~
普段は好き嫌いが激しい人も、今日は完食でした。


お孫ちゃんも七夕を楽しんだようです。





何を書いたのかな?
私なら、【早く退院できますように】ですね。


毎日、病室のベッドにくくり付けてあるこの滑車を使って


手術した右腕を、左手で引き上げています。
昨日、執刀医の先生が「腕は上がりますか?」と回診に来てくださったので、リハビリであげ始めた右腕を自力で痛さをこらえて上げたのですが、床から水平にした状態から、僅か35度位しか上がりませんでした。
帰り際に、「あなたの場合は、上げるのを余り無理をしないように」と釘をさされました。

やる気まんまんで、早く退院したい気持ちには、痛~い釘でした。


今日も来てくださってありがとうございました。