夢!進行形。港が見える丘ガーデン

ミントさんの庭に憧れて、少しでもブルーガーデンに近づけるように日々奮闘する田舎のおばちゃんの日記です。

モネの庭ライトアップ

2023年11月27日 17時44分20秒 | モネの庭マルモッタン



モネの庭から10分位の所に住む娘夫婦が
モネのナイトキャンパス
Natural  Harmony~
を見に訪れました。


夜の庭をキャンパスに見立て、光を使ってペイントする
【モネのナイトキャンパス】


水の庭に入ってすぐの人工の滝です。



あっ!グリーンにも変化するのですね。





前半は涼やかな寒色で
後半は温かみのある暖色系の光で
【水の庭】をライトアップしています。















11月下旬頃には、モミジ、ドウダンツツジ、
アメリカフウ、メタセコイアなどが
真っ赤に色づくそうです。



きれいですう












【ボルディゲラの庭】のライトアップは・・・・


この丸太を切ったスウェーデントーチを燃やして
ライトアップしています。



スウェーデントーチの燃え方が
何とも野性的!

















7時からはモネの庭冬花火が5分間
打ち上げられました~


モネの家のデッキから見る夕焼け空
ステキねぇー




ブッフェスタイルの特別BBQ 6,000円 要予約

『BBQコンロ&グリル鉄板使用メニュー』
★ 鹿肉、国産ビーフ、ポーク、チキンの炭火焼
★ 季節野菜のホイール焼き         
★ 海鮮焼き                
★ トルティーヤ              
★ ゆず塩焼きそば など          

『副菜』 
★ ちらし寿司              
★ ゆず塩鍋 うどん付き         
★ 季節のサラダ盛り合わせ        
★ いろいろ揚げ物盛り合わせ       
★ 枝豆                 
★ デザート2種 など          

『ドリンク』
★ 生ビール ★ 赤・白ワイン ★日本酒 
★ 焼酎 ★ ソフトドリンク など    



ライトアップされた幻想的な庭を楽しみ
美味しい食事も堪能して、楽しい夜を
過ごしたようです。

私も来年は行ってみたいなぁ~


         





秋の寄せ植え教室

2023年10月03日 16時57分39秒 | モネの庭マルモッタン


9時30分過ぎに
寄せ植え教室の受付で、ランチ代2,000円を含む
7,500円のお支払いを済ませて



いつもの噴水の周りに行くと
もう10人位の参加者がいました。



場所取りをして
さてさて秋の寄せ植えのお花はどんなかな・・・と



下見をして、ある程度のお花を頭の中で
選んでおきます。






何も持って行く必要はありません。


全て用意されています。


あれ!バッタさんも参加するの~


初参加者は6名ほどで、愛媛県から参加の方も
いらっしゃいました。
先生の庭園管理責任川上裕氏が登場です。
寄せ植えの注意点、色の統一、後ろを高く手前を低く
花苗の植える高さを揃えるなどを聞いて
さあお花選びにGO


先にポットのまま入れて、感じを見ます。
一目で気にいったポットマムを中心にします。
それと赤い小さな花のコレオプシスと
小さなケイトウセロシアを同系色でまとめて・・・・


10種類の花苗を使いましたが
後でどうしても気になった、ケイトウセロシアと
ベロニカロニカを帰ってから入れ替えました。

他の参加者の寄せ植えもパチリ!




時おり小雨が降る中、皆さん真剣です。


これはご夫婦で参加していらっしゃった方の寄せ植えです。
なかなか色鮮やかですが・・・・
どうせならお一人は寒色にされた方が
違いが出せて良かったのではと
勝手に思った次第です。







先生が手直し中・・・・
アメリカンブルーとコレオプシス、プレクトランサス
などの小さおな花でまとめています。




上と下は


同じようなお花を使っているけど
下のこれが寄せ植えに動きがあっていいですね。


プレクトランサスの濃厚な緑が
いいですね。



持ち帰って手直しして


結局こんな感じになりました。

花は咲いていませんが、アベルモスクス・ポンティナムレッドは
赤、ベロニカロニカは紫、ガザニアは黄色、
パンダフヨウは白と色彩はごちゃごちゃになっています。


アベルモスクス・ポンティナムレッドは
こんな赤い花が咲きます。

寄せ植えして花が終わった後は
庭に植えることができる宿根草を選んだ結果が
こんなになったのです。
宿根草はエコだと思いませんか?
私の花選びはセコともいいま~す。




「カフェモネの家」でランチします。





柚子のクリームパスタ
これは少し柚子がきつ過ぎました。

小さなロールパンが1個きました。


相変わらす食べ急いでしまいましたが・・・
プラチナサツキマスの柚子ソースかけ
これは反対に柚子の香りが薄いソースになっていました。

食後の飲み物は
お友達はコーヒー、私は柚子ジュースにしました。



デザートは
さっぱり柚子ぜんざい
中に入っている黄色の丸い物は
かぼちゃの白玉です。
これは美味しかったのですが
デザートにしてはボリュームがあり過ぎて
お腹がパンパン!

お友達と二人、食事中
最初から最後までほぼ無言。

レストランを出て一言
「シェフが変わったのかしらね」

いまいちのランチでした。



帰りにハウスで買いました。



ダチュラ・バレリーナパープル
蕾が2つ付いているので楽しみです。
モネの庭のようにマイガーデンでも咲いてねぇ。
一年草なのが残念!


ムラサキルーシャン


アップにするとアザミのような花ですね。
半耐寒性の宿根草でハーブの仲間です。


今日も来てくださってありがとうございます。



モネの庭マルモッタン

2023年10月02日 18時12分10秒 | モネの庭マルモッタン



本当に早いですね。
早や10月になったので
パソコンの前のカレンダーをめくります。


その時に邪魔になる壁付けの照明器具をいちいち
はねあげてカレンダーをめくるのですが
早やひと月が過ぎ去ったのかと・・・・・

先月は何か有意義な事をしただろうかと
振り返りますが・・・・残念ながら
何にもしてないですね。


ですが、
今月は初っ端から北川村の「モネの庭マルモッタン」
秋の寄せ植え教室に行って来ました~



9時30分の受付のまえに、先ずは
午後には閉じてしまう青い睡蓮を水の庭に
見に行きました。



青い睡蓮咲いていました~



訪れる四季それぞれに違う表情を見せてくれます。


この黄色の植物は初めて見るような気がします。


今月には本場フランス・ジヴェルニーの
クロード・モネ財団から2名の責任者が


この北川村のモネの庭マルモッタン
視察に訪れるそうです。


モネの庭」という名前に相応しいのか


厳しいチェックが入ります。


きっと睡蓮だけではなくて
水辺の花や木々の植栽にもチェックが入りそうですが
庭園管理責任の川上裕氏なら
きっと大丈夫です。



淡いオレンジ色の曼珠沙華が咲く丘。


粋な絞り模様の朝顔



花の庭に帰ってきました。


今年はまだ台風の影響がないので
背の高い花が倒れることなく咲いています。


このピンクの花は、夾竹桃の花かなあ・・


赤いサルビアの咲く庭が迎えてくれます。


この花は?エンジェルス・トランペットに
似ていますが・・・・教えてもらいました。
ダチュラ・バレリーナパープル(朝鮮朝顔)だそうです

これは上向きに咲きますが
エンジェルス・トランペットは下向きに咲き
ダチュラとは別属になるそう。
ダチュラは1年草(エッそうなんだ~買ったのに・・・)
エンジェルス・トランペットは宿根草です。


アップにすると・・・


こんなお花です。名前は不明。


遠目は菜の花?


近くで見るとこんな花です。


この大きなのは実、種?


”もう花はそんなに咲いていないだろう”という
危惧は外れてしまいました。


中でもダリアは色と同じく元気そのもの。


髪飾りのボンボンみたい~


この色もステキー


このダリアも個性的ね。


長くなったので、寄せ植え教室はまた
明日ね~


今日も来てくださってありがとうございます。


絵画のような庭・・・モネの庭マルモッタン

2023年04月03日 16時11分36秒 | モネの庭マルモッタン


寄せ植え教室が終わって
ランチタイムです。


テーブルの上の小さいお花
ノースポールかな?こんな心遣いが嬉しいね。


室戸西山大地のじゃが芋と長葱の冷たいスープ


室戸サツキマスのポワレ・香草野菜添え
1年前に来た時も、柚子のソースだったけど
今回も同じ?

小さいパンが2つ付いていました。
デザートは・・・・


苺のババロアとブラットオレンジのシャーベット
と珈琲

このデザートは美味しかった。
この丸い柑橘がブラッドオレンジです。
パリパリ食感ということは、
スライスして何かを塗ってオーブンで焼いたのかな?

お腹がいっぱいになったので
水の庭まで階段を少し登っていきます。
これぐらいの階段で、はぁはぁ~息が切れる
つくづくダイエットせねば~
とこの瞬間は思う。



ここに立つといつも”きれいだ~”とため息!


まだ青い睡蓮には早いですが・・・・



庭園管理責任者の川上さんが造る庭の
コンセプトは絵画のような庭




池に浮かぶ桜の花びらも絵画の一部になっています。


本家フランスのジヴェルニーの
「モネの庭」を手本としながらモネの絵画に学び
水面に映りこむ木々の植栽、ナチュラルさを感じさせる
花の配置と色彩感、モネが愛した光景を繊細に再現し
守り続けている。

だからいつ来てもこの庭は素晴らしいんだな。

「モネの庭」の川上さんのお薦めの季節は
秋、それも朝。
良い光が斜めに入る朝の時間帯がキレイだそう。


水の庭からチューリップの丘に・・・・



このチューリップの丘は
早咲きのチューリップばかりなので
3月20日頃までが見頃で、今は4割程は終わっていましたが



まだまだ美しく咲いていました。





きれいな色のアイリスですね。


クリスマスローズも群生していました。



ボルディゲラの庭


モネが43歳の時にルノワールと旅した
地中海のボルディゲラ。





その光と色彩に魅了されて
描き上げた作品は30点以上にもなります。


川上さんはここに
ヤシやオリーブなどの地中海付近の植栽と、
ツツジや柚子などの高知の植栽をあわせる
ユニークな庭造りにチャレンジしました。


最後にお花のショップでお買い物。


これはヤグルマギク(一年草)か
セントーレア(多年草)かどっちだった?
たぶんヤグルマギクだったと思います。


こんな可愛いピンクですが
もう一つは赤色でした。


まえ2つはエスコルチア(花菱草)
後ろはバーバスカムの黄色
ピンクのバーバスカム・サザンチャームは
庭にあるので、今回は黄色をお迎えしましたよ。

この日のお支払い合計金額は、丁度1,000円でした。


モネの庭での「寄せ植え教室」は後2回あり
秋と12月。
川上先生が、秋の庭を推奨しているので
次は秋の寄せ植え教室に参加したいですね。


高知市の牧野植物園
高知県東部北川村のモネの庭マルモッタン
今年は牧野富太郎博士の朝ドラの影響で
どちらも賑わいそうですね。

皆さんも是非、ウエルカムです。


今日も来てくださってありがとうございます。





モネの庭、最高の一日をありがとう。

2022年03月26日 19時29分41秒 | モネの庭マルモッタン


チューリップの丘を過ぎると



クリスマスローズの径です。





ここはそばかす美人が多いですね。








中心に紫色の紋が入っています。


花が下向きなので写真に撮ると目立ちませんが
階段の両脇にクリスマスローズがズラリ。


薄ーいピンク色が素敵です。


クリスマスローズの階段を上がって
少し歩けばそこはボルディゲラの庭です。



モネが訪れた地中海、その光と色彩に
感激して描いた作品から発想して作った
北川村モネの庭オリジナルな庭に出会えます。



ユーフォルビアもこのボルディゲラの庭には
欠かせない存在です。





フレンチラベンダーはロックガーデンでも
元気に育っています。



再び水の庭まで降りてきました。


カフェモネの家でランチにします。


店内は予約で満席なので
テラスでのお食事となりました。


お友達がオーダーしたブランチの
プティ・デジュネ・シェ・モネ  1,200円
モネレシピのオムレツ、季節のキッシュ、季節のスープ
手作りパン2種、季節のサラダとフルーツマリネ(ドリンク付き)
小食のお友達はこれで大満足だったとか・・・・


私がオーダーした
土佐地鶏のコンフィー
~北川村柚子クリームソース~  1,600円
ここのモネの家でのランチはいつも期待通りに
美味しいので、食事のあとはいつも幸せ気分になります。
この北川村柚子クリームソースは絶品で
自宅でも挑戦したくなりました。
そしていつも思うのは、「シェフさん絶対やめないで」
モネの庭に来る楽しみが無くなるから~


食後は花の庭歩きます。



テラスを出て花の庭に降りる階段上のアーチは
5月になるとナニワイバラの白い花でいっぱいに・・・・


花の庭にも素敵なチューリップが咲いていました。




斑入り葉のチューリップ
どんな花が咲くのかな・・・と歩いていると


こんな大ぶりの個性的なチューリップでした。









最後にこちらのハウス内で


お安いお花を買いました。
店内には川上氏もいて、お花のアドバイスもされていました。

チューリップの開花具合も丁度で
お天気も良く、ランチも美味しくて
最高の一日になりました。
モネの庭、ありがとう!また来ますね。


今日も来てくださってありがとうございます。