夢!進行形。港が見える丘ガーデン

ミントさんの庭に憧れて、少しでもブルーガーデンに近づけるように日々奮闘する田舎のおばちゃんの日記です。

病院案内

2021年06月29日 16時57分33秒 | 病院日記

これは、私が入っている病室で、7人部屋です。幸いに、入院した時は窓際のベッドが空いていて、そこが私の暫くの間の住みかになりました。
入院中は、家族とも面会できませんが、おっさん2が、差し入れなどを持って来てくれた時などは、電話をして3階の窓から、駐車場にいるおっさん2と顔を見ながら、お話しをしています。
ほったらかしにしているのに、有難いことです。


清潔な洗面所。


5.000円の個室。洗面台付きです。


10.000円の個室。ユニットバスが付いています。テレビの画面も大きい。テーブルと椅子も付いています。
今は空き室ですが、以前は70代の男性が入っていました。その男性が退院時に、初めてお話しをしましたが、奥さんも4階の個室に入院していて、二人同時に退院しました。
こうゆう入院の仕方もいいですね。一人家に取り残されて、寂しい思いをせずに済みますからね。



アガパンサスが、満開のようです。


種から育てた、白い百日草も咲いたようですね。


今日も来てくださってありがとうございます。










クルーザーで釣った魚は………

2021年06月27日 19時26分29秒 | 病院日記
入院患者の最大の楽しみは、食事ですよね。


これは朝食☕🍞🌄です。
パンかご飯かは選べます。だいたいいつもこのパターンです。救いは、コッペパンが温かいことです。


これは、夕食です。黄色は缶詰めのパイナップル。


これは昼食ですよ。いつもより一皿多いのは、院長が釣ってきた魚が、刺身としてでているからです。右上の赤いものがそうです。マグロと鯵だったと思います。
聞くところによると、院長がクルーザーで釣ってきたそうです。院長が釣ってきた魚が給食ででる病院なんて、珍しいじゃないでしょうか?
でも釣ってきた魚をさばく調理場の方は、大変ですよね。内心ありがた迷惑と思っているんじゃないでしょうか?
コロナ以前は、毎年新入社員は、クルーザーの上で、おもてなしを院長から受けるそうですよ。




クチナシの花が咲いたようです。
甘い香りが漂っているでしょうね。


桔梗も咲きました。


ヤマト君、元気?

今日も来てくださってありがとうございます。






満身創痍

2021年06月25日 19時43分55秒 | 病院日記
6月9日に入院し、15日に手術しました。右肩腱板断裂。要するに肩の腱が切れました。4本の内3本切れていました。切れた腱を繋ぐ手術をうけました。




手術後、一週間の手術あと、何だかハッキリしません。
その間、毎日の点滴や採血。
膝を人口関節にした人は、脱血と言って、予め採った自分の血液で手術をするらしいので、約3回500cc採ります。
それやこれやで、毎日針に射されまくりで、特に私は、血管が細くて、表面からは、静脈が見えないので、看護師さん泣かせなのです。
右腕は手術したので、使えないし左腕は、乳ガンで全摘したので、採血、血圧禁止になっています。
出来る場所は、足しかなく看護師さんは、気の毒そうに「足になりますがかまいませんか?」と聞いてきます。


が、足も血管が見えません。ある若い男性看護師さん、せっかく前日の針を残してくれているのに、その針は使わず、自分で射す血管を探します。直ぐ見つかったようで、私は内心¨やるじゃない!‥と感心しました。針は直ぐ入り………でも、点滴は落ちてこず、針からは血液が吸い上がり、彼は、エッどうして⁉️とあわて、別の看護師さんを呼んでくる始末。
「あんた何しゆう、動脈に射したらいかんろう!

ある日は、もう射す所がなくなり、膝と足首の中間辺りに、射してくれたのはいいですが、キレイに入っていなかったらしく、気が付くと太い足に、豚まんがくっついたようになっていました。

また、ある日などは、入れ替わり立ち替わり、5人のナースがそれぞれ2回射して、「エエィ何処にでも射しやがれ!」状態に………
こんな時、気をまぎらすには、ネコちゃんの可愛い動画で、痛さから逃避するしかないのでした。


おまけの画像。
人口関節手術をし、抜糸後の画像です。




ヤマト君、元気かなあ。



フットレアが咲いたようです。


サンゴ花も咲きました。


今日も来てくださってありがとうございます。










装具を着ける

2021年06月23日 18時42分44秒 | 病院日記
146.969円なり、この装具のお値段です。


入院時に全額お支払いして、その後3割負担を差し引きした分が、返ってきます。
写真のように、おデブですが、粗食の入院食でダイエット頑張るぞと、決意したのですが、

久保田のごまアイスや、

このようなお菓子が、同室の方から次々と配給があります。
これには嬉しくもありますが、ダイエットを決意した身には、ありがた迷惑でもあります。

お向かいのベッドのおばあさんは、糖尿気味。跳ね上がった血糖値をみた看護師さん。
「お菓子でも食べたかね?どこに置いちゅうろ?」
「ポケット」
「ふ~んドラえもんのポケットやねぇ果てしなく出てくるき、便利なもんやねェ」
「…………」
何もかもお見通しの看護師さんにはかないません。

今日も来てくださってありがとうございます。



悪夢の1日

2021年06月21日 16時35分17秒 | 病院日記
気分爽快に目覚めたはずなのに、手術した右腕が、ちぎれるように痛い!それに上半身をがんじがらめに、固定されています。
身動きとれない状態です。
明日の朝まで、ナースステーションの隣の回復室で、時間との戦いです。
寝ようとしても、痛さで眠れず、寝ても目が覚めると、時計の針はたった2分しか進んでなく。
点滴の中には、痛み止めも入っているはずなのに……………
看護師さんが、「手がしびれてないですか?」と優しく聞いてくれたけれど「しびれてはないけんど、いっそうしびれてくれた方が、痛さが分からんから、しびれたい」とヤケを言う始末。
でも一方で、こんな時はやがて過ぎて行く…………と、自分に言い聞かせ……………

翌朝がきた………
まる1日何も食べていないのに、薬を7錠のまされ(そんなに薬漬けにしたいのか❗)、暫くしたら胃の調子が悪くなり、全て戻してしまった。

七人部屋の病室に戻り、みんなの励ましを受けて、これから相部屋生活の、ドタバタの入院生活が待ち受けているのでした。



娘が、庭の様子を送ってくれました。リアトリスがそろそろ咲きそうです。


ムーンライトファンタジー
ああ🎵咲いたんだ~✨


今日も来てくださってありがとうございます。