夢!進行形。港が見える丘ガーデン

ミントさんの庭に憧れて、少しでもブルーガーデンに近づけるように日々奮闘する田舎のおばちゃんの日記です。

皇居宮殿参観と浅草

2022年03月21日 17時28分56秒 | 旅行


東京、2日目は
帝国ホテル東京から目と鼻の先にある
皇居宮殿参観から始まります。

バスに乗り込んで
ガイドさんの指示で、「阪急trapics」のツアーバッチと
阪急交通社から配られた「最終旅行日程表」の2つが
バックの中やお洋服などに付けていないか
再確認します。
入場の際の手荷物検査で、この2つが見つかると
ツアーなどの営利目的での入場は
まずいと言うことらしいのです。
「だから私たちは「輪秀会」のみなさんと
いうことになっているので・・・・
くれぐれも阪急交通社の名前が出ないようにして下さい。」と
重ねてガイドさんから注意がありました。


へぇーこんなこと・・・・表面だけ取り繕ってもどうなの?
皇居内を案内して下さる皇居のガイドさんなんか
そんなことはどうでもいい感じなのに・・・
そこまで宮内庁に忖度しなければダメなの?



桔梗門から入場します。
入ると直ぐの所に、窓明館(休所)があり
参観についての説明、注意事項などを聞きます。
小さな売店では、菊の御紋入りのお財布やお盆などが
お安く販売されています。


ここで買った一筆箋。
右側は天皇陛下のお印の「梓」
真ん中は皇后陛下の「ハマナス」
左側は愛子内親王殿下の「ゴヨウツツジ」です。

このお印は身の回りのお品や諸道具類に
お名前の代わりにつけられるそうです。

皇居専属のガイドさんに付いて
いざ出発です。



早速、富士見櫓が見えてきました。


江戸城の遺構としては最も古いものです。


ピンクの馬酔木が皇居のピンとした空気を
柔らかくしていますが
そんなにお花類は植わっていません。


宮内庁庁舎
昭和10年に建築されました。
三階を仮宮殿として使用していたこともあります。


宮殿東庭から見る宮殿
右側の緑の塔は「松の塔」と言われる照明塔です。



「長和殿」は長さが160mあり
新年1月2日と天皇誕生日の12月23日の
年2回、天皇皇后両陛下や皇族方が、長和殿中央
バルコニーにお出ましになり、国民からの
お祝いを直接お受けになります。
この宮殿東庭では、2万人が一度に参賀できるそうです。


この門をくぐると正門鉄橋(二重橋)があります。


あら!ガイドさんが右端に入っちゃいましたね。
最初に「私は写真に撮らないようにお願いします。」と
言っていました。がー
ガイドが調子に乗ってくると、シャレを言ったり
皇居で大きな行事があると、SNS上に自分が写っていないか
必ず確認するようで、なんか写っていたら嬉しそうです。
再生回数も気にしているようですよ。


予め「鉄橋の縁石には上がらないで」と
注意を受けていましたが、いの一番に苦心の末、
縁石の縁の縁に上がって正門石橋を撮りました。


注意を守るとこんな写真しか撮れません。


鉄橋から伏見櫓を臨む。
4基の飾電燈が重厚です。


ミツマタの花が満開でした。


唯一咲いていた桜の木


富士見多聞・蓮池豪
夏には大輪の蓮の花で埋め尽くされます。


約2時間みっちり歩いたあとは
浅草で自由観光と自由昼食です。


浅草神社の前で解散し、集合します。


浅草浅草寺本堂




お腹がそろそろ空いてきたので・・・
路地裏の通りで食べ物屋さんを探します。
入ったのは・・・・・


東西屋にょろ助
つまり、うなぎ屋さん。


こんな感じの店内です。


奮発してうな重をいただき~
おっさん2のお財布からです。

普段は財布のひもが硬いおっさん2ですが、
いったん旅行に出ると、「お金を使いにきている」からと
潔い割り切りようで、尊敬に値します~


まだまだ観光は続きますが
今日はこのへんで・・・・・


今日も来てくださってありがとうございます。






最新の画像もっと見る

コメントを投稿