夢!進行形。港が見える丘ガーデン

ミントさんの庭に憧れて、少しでもブルーガーデンに近づけるように日々奮闘する田舎のおばちゃんの日記です。

噛むヤマト君

2018年11月30日 20時59分01秒 | ガーデニング

 

 

 

まだまだ2~3日は

日中20度前後の日が続きそうなので

 

種を播くことにしました。

 

クリサンセマム 194円×2=388円

ネモフィラ          194円

 

ホームセンターに種を買いに行ったのに

やっぱり花苗も買ってしまいました。

 

 

この2点は処分品です。

イレシネ    78円 

ナデシコ・オリビア   98円

 

 写真を撮っているとヤマト君が

カメラの前に来たり、膝の上に乗ってきたりして

邪魔をします。

だからピントが合っていないし

指が写ってしまいました。

 

あわゆきえりか   598円

斑入りジャスミン・ミルキーウェイ   248円

シロタエギク   158円

 この3点は寄せ植え様に、買ってきました。

 

処分品の フィソステギア  158円×2=316円

カスミソウ・ジプシーホワイト  158円

 

 

お支払合計   2,236円 でした。

 

こんな感じの寄せ植えにしょうかな?

と仮置きしたけれど

何かピンとこない・・・・・

明日また色々置いて考えます。

 

私がベンチに座ると

直ぐに膝の上に乗ってきます。

撫でていると突然指を噛んできます。

多分、撫でられるのが嫌な訳ではなく

甘えの延長の行為のような気がします。

甘嚙みだと思いますが

それでも2本の鋭い歯が当たると

思わず「痛い!」と叫んでしまいます。

「こら!噛んではダメ!」と𠮟るのですが

おかまいなしの様子。

 

 

 

寒くなって

益々色鮮やかになったサルビア・ブラック&ブルーム

バックの黄色い木は

プリペット・レモン&ライム

季節によって微妙に色が変化しています。

夏場はライム色が主体ですが

紅葉の季節になるとレモンの黄色が

幅を利かせてきます。

ということは・・・・

黄葉するということですね。

サルビアの引き立て役にもなっています。

 

 

今日も来てくださってありがとうございます。

 

 

 


絵手紙

2018年11月29日 20時43分05秒 | ガーデニング

 

 

吉祥草(きちじょうそう)

「掃きありぬ吉祥草の根元まで」 いさ 桜子

 

これを植えている家に吉事があると花をつけると

いわれ、「吉祥草」の名がある。

 

(花の歳時記より)

 

 


 

 

今日は、絵手紙の日です。

 

12月6日からの

芸術展にむけて、台紙に配置を考えながら

作品を貼り付けて行きます。

 

 

 

広い和紙に犬を描いているようです。

 

柿を3枚描いています。

 

力作ぞろいですね。

 

私達の絵手紙教室には、先生がいません。

私が教室に通い出した頃は

先生がいましたが、その先生が亡くなり

今はそれぞれが独自の絵手紙を

描いています。

絵手紙の型にはまらない絵手紙です。

個性豊かな

「下手がいい。下手でいい。」集団の

力作の発表会が間もなくです。

 

 

 

桔梗が頑張ってまた咲きました。

 

 

 

白いアリッサムを買ったのに

淡い紫色が出てきました。

 

 

これは山口県に行った時に

お土産物店の奥さんから頂いた棉の種です。

直播きしてからオッサン2に

「お前あほやなあ、今頃播いて出てくる訳がない!」

と言われ、ネットで調べると

やはり、発芽温度は25~30度で

5月初旬~中旬が種まき時期だそうで・・・・

失敗しましたが

まだまだ種はたくさんあります。

この実を割って綿毛を出すと

本当にふかふかで、癒される手触りです。

綿はアオイ科の植物なので

ハイビスカスやオクラのような

黄色の花が咲くそうです。

来年の5月に再挑戦します。

 

 

今日も来てくださってありがとうございます。

 

 

 


今、咲いている花

2018年11月28日 20時14分21秒 | ガーデニング

 

今日は、

牧野植物園に咲いている花を紹介します。

 

 

寒蘭の展示と一緒に展示していた花。

 

ハマラッキョウの花

 

ハマラッキョウに似た花、タマムラサキ。

 

ハマヒサカキの花

 

ツワブキの回廊

少しもやっているのは、ミストが一定間隔で

吹き出すためです。

 

キシツツジ

季節外れに咲いていました。

 

 

 

このタイキンギクの傍には

 

この様な碑がありました。

 

 

 

 

 

2個の花が背中合わせに咲くマルバノキ

 

紅葉の時期はとっくに過ぎてしまい

一枚だけ残っていたマルバノキの葉っぱ

 

ヒロハノミミズバイ

牧野植物園内でも、あまり人の行くことのない

本道からそれて山の斜面を登って行くと

ありました。

観察ツアーの職員の方が

今日見る植物で

一番最初にあげた名前がこの木でした。

四国では高知県と徳島県

九州では宮崎県と鹿児島県でしか

見ることが出来ません。

高知県では東部にしか自生してなくて

西部では見ることが出来ません。

 

一緒に見られる黒い実は去年のもの

だそうです。

 

 

 

以上で今回のツアーは終了です。

帰り道、少しだけ咲いているバラを

撮ってみました。

 

 

 

アンジェラ

 

 

 

 

 

今まで段ボールの中で寝ていたヤマト君。

寒くなってきたので

やまんばさんが作っていた段ボールハウスを

真似て作っていると

私の危なっかしい手つきを見て

オッサン2が、段ボールを半分に切ってくれました。

 

二つになった段ボールに入り口を切り抜き

一方をもう一方の中に押込み

屋根付き二重段ボールハウスが出来上がりました。

この中に今まで使っていた

段ボールベッドを入れたので

上部は一重だけど

底は2重、周りは3重の暖かいハウスが出来ました。

早速、ヤマト君を入れてみました。

 

お気に召さなかったのか

入れても、入れても

直ぐに出てきます。

だからこんな写真しか撮れませんでした。

 

大丈夫、今は入ってちゃんと

寝ているようです。

 

 

今日も来てくださってありがとうございます。

 

 

 

 


寒蘭&キイレツチトリモチ

2018年11月27日 20時50分05秒 | ガーデニング

 

牧野植物園では

丁度、寒蘭展をしていましたので

チョット覗いてみました。

 

 

 賞をとった寒蘭

 

すみません、ピントが合っていません。 

 

 

鮮やか赤色。

昔はこの葉姿の美しさを

愛玩していたようです。

 

 

 

中国寒蘭も展示していました。

 

 

 

ただただ美しい ・・・・

 

これは中国寒蘭だったかな?

ごめんなさい。記憶が・・・・・

 

寒蘭の美しさはこの凛とした姿

ですよね。

 

 

 

 

寒蘭展を離れて

植物観察ツアーで見ることができた

牧野植物園でしか見ることのできない

植物を紹介します。

 

キイレツチトリモチの説明が

見にくいので、書き写します。

 

キノコのように見えるのは花序(花をつけた茎または枝

及びその分枝の様式をいう)です。

黒いチョコチップの様なものは、雄花が古くなったもので

雌花は沢山あるブツブツ(棍体)の間にあって

雌しべ毛のように見えます。

地下にはトベラの根に寄生した根茎があり、

花の時期にだけ画像のような

花序を出します。

 

このキイレツチトリモチは

1910年に、鹿児島市喜入町の小学校教諭の採集した

標本を基に牧野富太郎が学名を発表し

この喜入町が名前になりました。

 

今年2年ぶりの開花だそうで

牧野植物園の関係者は、キイレツチトリモチを

「葉緑体を持たず、形も面白くて植物界の異端児」

と言っています。

 

 

 

 

今年はなかなか

薪ストーブに火を入れないと思っていたら

煙突の掃除もまだでした。

 

昨日、やっと掃除に取り掛かりました。

寒がりのオッサン2が

薪ストーブをつけないのには

もう一つ訳がありました。

今年新しく燃やす薪を、作っていないのです。

だからこの冬のシーズン中の薪が

絶対数足りません。

どうするんでしょう?

 

 

今日も来てくださってありがとうございます。

 

 

 

 

 


実りの秋・・・・・牧野植物園

2018年11月26日 20時27分04秒 | ガーデニング

 

 

 

ノグルミ

高い木の先端に実るノグルミ

 

 

イイギリ

落葉後にも最後まで残る実は

鳥も敬遠するほど不味いらしい。

 

ナナミノキ

名は七実の意味で、美しい実がたくさん

なるためだそうです。

 

無患子(ムクロジ)

 

 

これはムクロジの実です。

この実の皮にはサポニンが含まれており

石鹼の代わりに使用したり

シャボン玉もできます。

また中には黒い種があり

その種はお正月の追い羽根の玉になります。

さらにさらに

ムクロジの実は数珠玉としても

昔から利用されてきました。

 

こんなに利用価値のある無患子は

漢字で書いた字のごとく

「子が患わ無い」という縁起の良い名前なのです。

 

 

 

植物園の壁をはう蔦の紅葉

 

 

サカキカズラの実

何ともユニーク

 

 

 

黄葉するのですね。

 

この高い所で実っている木は

 

実を食べました。

本当に甘くて美味しかったの。

 

近くまで行けなかったので

ズームでよってみたけれど分かりにくいですね。

黄色いミカンのような実を付けています。

高麗橘(コウライタチバナ)

自生地は山口県の萩市だけのようです。

 

 

 

太陽が竹林寺の五重の塔の上にきました。

 

秋の一日が終わろうとしています。

 

 

今日も来てくださってありがとうございます。