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夢!進行形。港が見える丘ガーデン

ミントさんの庭に憧れて、少しでもブルーガーデンに近づけるように日々奮闘する田舎のおばちゃんの日記です。

優雅な大人時間が終わりました

2025年06月05日 20時16分12秒 | 愛知県犬山市の旅




翌朝の朝食は
いつものように和食を選びました。


前回はローストビーフが入っていて
おっさん2が選んだ洋食より良かったのですが、
今回は入っていませんでした。
旅仲間に朝食は和食にした方がいいと
さんざん吹聴したのに・・・すみません。


ビュッフェでは
鮭のマリネと生ハムとチーズを・・・・
果物もいただきました~



ホテルの池に映る逆さ犬山城。


朝食後から11時まで自由行動です。

徒歩で先ずは犬山城へ
一年前に来たので、道は覚えていました。
針綱神社の鳥居をくぐって登っていきます。

開城は9時からなので
少し待ちます。



高知城より小さいので、苦労なく登れますが
城内の階段の段差が半端ないので
翌日には筋肉痛になって・・・・おとしですな。



いいお天気ですが、気温は30℃近くになって
暑いですが、天守閣からの眺めと
天守閣を吹き抜ける風が心地よいですね。

天守閣を一周して、風景を眺めていると
ホテルインディゴ犬山有楽苑が眼下に
見えてきました。
思わず「犬山城はどこだ」と呟いてしまった。
阿保だね。城に居るのに・・・・


犬山城から出て戻ります。が



かき氷のお店を見つけたので、入ってみます。




白玉入りです。



雰囲気のあるお店ですね。
女将さんとお話したのですが
昨夜の鵜飼開きは観光客の屋形船が少なかったと
言います。例年は20艘ぐらい出るそうですが
今年は3艘ぐらいしかでていませんでしたね。

昨夜の鵜飼と花火は
ほぼ貸切状態で、風流を独り占めでした。
おかげで
優雅な大人時間を過ごすことができました。


ホテル横にある
有楽苑でお抹茶をいただきました~
一服600円






ここは去年、詳しくアップしたので
今年は省略しますね。


11時にホテルとお別れして
途中でSHIRUKOTTEファクトリーで
お土産を求めます。
画像はないですが、ここは名古屋銘菓の
しるこサンドの松永製菓直営店です。
ばあさんとしては買いたい欲求を満たしてくれる
お菓子に巡り会えなかったので
さっさとバスへ

帰り道、名古屋の三井ガーデンホテルの
18階の「SKYレストラン」でランチです。



お隣のビルは名古屋一高いトヨタビル






前菜です。
真ん中のパテのような物は、脂っぽくて
食べられなかったが、他は美味しかった。



お友達が選んだメイン料理のチキン。



そして、テーブルに置かれた時に
思わず「えっ!」とか「アッ!」と声が上がった
鯛のメイン料理。
小っちゃい!!



でもこのデザートは美味しかった。

ランチの後は
取り壊しが決まった名古屋城へ


コンクリート製だった名古屋城を
木造復元するそうです。
2022年完成予定でしたが、大幅に遅れて
2032年以降の完成予想がされています。

ばあさんたちは名古屋城本丸御殿



この入り口からは天皇陛下しか入れないそうです。

1945年に空襲によって
焼失しましたが、その後第一級の史料をもとに
復元工事を開始。2018年、往時の姿を忠実に
復元した優美な空間が完成しました。


竹林豹虎図






2段になった天井と
豪華な帳台構(ちょうだいがまえ)の金具

室内の装飾は細部まで贅の限りが尽くされ
狩野探幽の「定鑑図」や「雪中梅竹鳥図」などは
傑作とされています。

豪華な本丸御殿の金ぴかに圧倒され
目がチカチカしながら、名古屋城を後にして
中部国際空港に向かいます。

途中、渋滞もなくスムーズにバスは
走ったので、前回と同じくめんたいパーク

今回は明太子おにぎりが売り切れて
いなかったので3個買いました。
それと冷凍の明太子も買いました。

添乗員さんはバターと明太子の
明太子パスタを作るらしい。

美味しそうですが、ばあさんはそれに
ニンニクを入れますよー


中部国際空港から高知龍馬空港へ
無事に今回の旅行も終わりました。
さあ次は何処に行こうか?


今日も来てくださってありがとうございます。





鵜飼の迫力に圧倒される

2025年06月04日 18時00分02秒 | 愛知県犬山市の旅




ガーデンミュージアム花遊庭を出て
ホテルインディゴ犬山有楽苑に向かいます。

途中で5月14日に発生した
自衛隊機墜落事故現場の入鹿池(いるかいけ)の


そばを通って行きます。
2名の隊員が亡くなりました。合掌。


4時頃にホテルに到着です。




ホテル前の木曾川は穏やかに流れていますが
時々強い風が吹いています。

5時から去年宿泊した時と同じ部屋で
洋食コースの夕食をいただきます。








アミューズブーシュ
写真を撮り忘れて、まだいただいていない方に
お願いして撮りました。アハハ!いつものことです。



ホタテ貝と犬山野菜のクロッカン
いるか蜂蜜ドレッシング ブロッコリーピューレに
バルサミコソース

ホタテ貝がビックリするほど
可愛いかった~


飲み物は赤のグラスワインを頂きました。
2,000円
本当はビールも頂きたかったのですが、
お高くて(1,700円)・・・
躊躇していたらウエイターさんが
「お部屋のビールが1,200円でお安いですよ」
と教えてくれました。


お部屋に帰って、犬山ビールで再びカンパーイ!
1口目は旨~い!
2口目は濃ゆ過ぎて重くなりました。


ネイバーフッド人参とレッドレンティルのポタージュ


丸いパンは柔らかく、下は硬め
オリーブオイルを付けて・・


食通の静岡牛グリエ トリュフマッシュ
わさびクリームとグレイビーソース


お肉はレアで柔らかく美味しかった。
墨を流したようなこのお皿は
コシノヒロコのデザイナーズブランド品だった。


入鹿蜂蜜のチーズムース ソルベジンジャー
このお皿はどうかなぁ
美味しかったけど、印象がぼやけます。

後は紅茶を頂きました。



夕食後、18時45分ロビーに集合後
徒歩で木曾川縁へ




屋形船に乗り込みます。


鵜飼にはまだ明るいですが


川から見る犬山城が正面だそうです。



ホテルインディゴ犬山有楽苑の全容。

辺りを一周しているうちに、日も暮れて


船の舳先で赤松のかがり火を焚いて
魚を驚かせて動きが活発になったところを
鵜が狙います。


鵜匠は10羽くらいの鵜を
手綱で操っています。
今まさに、鵜匠が鵜の喉をつまんで、
魚を吐き出させているところです。


木曾川の鵜飼は、長良川の鵜飼と同じくらいの
1300年の歴史があります。

もしかしたら、それよりも古く
古墳から鵜飼を表現しているとみられる埴輪が
出土しており、少なくとも古墳時代には
鵜飼が行なわれていた可能性もあるとか・・・・


織田信長や徳川家康などの権力者たちに
愛され、守られてきた鵜飼が
これからもずっと続くといいですね。

しかし
「百聞は一見に如かず」とはよく言ったもので
鵜匠が乗った船と鵜が想像を超える速さで
水面を進んで行く姿は、迫力満点で
見る側の屋形船も同じスピードで追いかけます。

いや~去年見られなかった鵜飼を
今年リベンジ出来て本当に良かったよ。

その後、岸に上り
8時から始まった「鵜飼い開き」
打ち上げ花火を見ます。


真上で打ちあがる花火は最高!



それも視界を遮るものもなく
花火を独り占めの感じ。


15分程の花火でしたが
高知では、自宅から遥か遠くの
打ち上げ花火を見るだけでしたので
こんな花火は人生初かも・・・・

鵜飼も花火も動画の方が
迫力が伝わります。
それをお見せできないのが残念無念。

ホテルに帰ると


ライトアップされた犬山城が
お出迎えー
かがり火もイイ感じー


旅の初日は超濃厚な内容で
大、大満足の一日でした。
お疲れ様で~す。

明日もアップしますので
来てね。

今日も来てくださってありがとうございます。


リベンジ旅

2025年06月02日 21時55分03秒 | 愛知県犬山市の旅




日曜日から1泊で
愛知県犬山市への一年前の鵜飼
リベンジ旅行に出かけました。

今日はそのさわりだけを
アップしたいと思います。


最初に訪れたのは
愛知県豊田市のガーデンミュージアム花遊庭
ここで1時間お庭を見学後
1年前に宿泊した同じホテルへ

早めの洋食のコース料理を味わって
すぐ前を流れる木曾川へ





ここから屋形船に乗り込み鵜飼見物へ
最後には鵜飼開きの花火を見て・・・・

翌日の午前中は犬山城に上り
午後から帰路に・・・・

最後は名古屋城本丸御殿内を見学して
セントレア空港から機上の人となり
無事に高知龍馬空港に着陸して
1年越しの鵜飼リベンジ旅は終了しました。



取りあえずはご報告までで
明日から詳しくアップしたいと思います。


今日も来てくださってありがとうございます。





昭和の時代 & ノリタケの森

2024年07月22日 13時25分32秒 | 愛知県犬山市の旅



この日は11時出発で


岐阜羽島観光バスに乗り込むと
ガイドさんが開口一番
「インディゴホテルはどうでしたか?」と
聞いてきました。

「良かったで~す!」
「そうでしょう!羨ましいです。地元の人たちも
なかなか予約が取れないと言っていますし
ランチの予約さえも難しいようですよ。」

高知新聞観光も初めてのホテルで
インディゴホテルのマネージャーさんが
高知新聞観光に営業に来られて
「この日とこの日は空いていますので
是非、企画ご利用下さい」と言ってくれたとか・・・

でもこの日は、どこかの阪急交通社の
「ミステリーツアー」客とも一緒になりましたよ。


ホテルインディゴ犬山有楽苑
余韻に浸りながらバスは動き出して
北名古屋市にある「昭和日常博物館」に行きます。



そんなに珍しくも無い博物館ですが、
暑い外でウロウロするよりはいいかな?



駄菓子屋さんとか



懐かしいカレーや、缶入りの味の素など




木の御ひつは懐かしいですね。
真夏になるとよくご飯が饐(す)えて
食べられませんでしたね。


そうそうこんな竃もあって
夕ご飯を炊くのは、私の役目でした。


一番奥にあるのは
お米のもみ殻をとる脱穀機だったかなぁ


確かにこんなキッチンでした。
でもこれは暫く経ってからで
最初は土間でした。
ご馳走はカレー。

高度成長期の昭和
あの頃の、祖父母、父母は朝から晩まで
必死に働くことを厭わなかったですね。
こんな人達が今の日本の礎を築いてくれたから
この暮らしがあります。
私達はいつまでも昭和の時代を築いた人に
畏敬の念を忘れないようにしなければ・・・・

人もたくさんで賑わい、あれよあれよと言う間に
アメリカに追いつきました。
「もはや戦後ではない」という言葉まで・・・・

懐かしいですね。


そろそろランチです。

昭和日常博物館を後にして
ノリタケの森



この煉瓦街の近くにはイオンモールもあり
昔はそこもノリタケの敷地だったとか・・・



レストラン キルンの入り口

                 

ここで
「ノリタケの器に彩られた美しい創作フレンチコース」を
いただきます。楽しみ~


ナイフ、フォークがずらり



前菜
お料理と共にお皿も味わいます。


コーンスープ、パンは2つ
こんがり色のは温かかった。



なんかお魚だった気がする。



このお皿も良いですよね。
お肉はチキンでした。


デザートはアイスとミニケーキ
アイスが美味しかった。


珈琲は濃いめなので
少し飲んでおっさん2へ
この珈琲カップは可愛いけど乙女過ぎたわ。

ランチのフレンチを贅沢に
コースで頂きました。


3,800円のコースだったのかな?



ランチが終わった人から
クラフトセンターに行きます。

1,2階は陶磁器の製造工程を
見学できるようになっていますが
企業秘密の工程があるのか、写真撮影は禁止でした。

3、4階はノリタケミュージアムになっていて
明治から昭和初期までに製造、輸出された
「オールドノリタケ」や「ディナーウェア」を
見ることが出来ます。




そして
おっさん2待望のノリタケスクエアへ
お買い物を楽しみます。

色々見るけれどなかなか決まらないおっさん2。
「旅行の記念になるものを買えば」とアドバイス。

そもそもこの旅行を、おっさん2に薦めた
誘い水は「焼き物のノリタケと犬山城に行くツアー
だから行こうよ」
焼き物大好き、お城はそこそこ好きな
おっさん2だから、このお誘いには
直ぐに乗ってくれました。
作戦成功!

そんなおっさん2が、ノリタケのお店で
買った物は・・・・



最初はこの珈琲カップを買って
花瓶を集めるのも好きなおっさん2
「あそこに良い花瓶がある」と言って私を促す。
行ってみたら、カップと同じバラの模様の花瓶も
あったけれど、「こちらの葡萄の柄が好き」と
言ったら素直にこの花瓶にしました。
おまけにこの花瓶は30%OFFになっていました。

告白するとこの2品
ノリタケ製品ではなくて、このまえの旅行で
箱根でランチした富士屋ホテルで買ったのと
同じ大倉製陶の物でした。

おっさん2、今はこの珈琲カップで毎日
「美味しい」と言って何杯も飲んでいます。
花瓶には百合を買ってきて飾って
「いいねぇ」と悦に入っています。
幸せです。


幸せいっぱいでバスに乗り込みますが、
一人いません。
発車時間になっても、帰って来ません。
5分程過ぎて帰ってきました。
どうやらもう一台止まっていた別の観光バスに
乗り込んでいたようです。
そのバスが発車していなくて良かった!
私たちも気を付けよう!
明日は我が身かも・・・・



セントレア空港に向かいます。
途中で早く着きすぎるということで






かねふくめんたいパーク
お買い物と好物の



めんたいソフトクリーム🍦を賞味。
辛さとブツブツ食感が良かった!

バスガイドさんお勧めの
明太子🍙おにぎりは売り切れていました~
ざんね~ん!



美味しくて楽しかった
今回の旅行もおしまいです。


FDAの紫色の機体が待っています。

それでは現実、日常に帰っていきます。


長い間のお付き合いありがとうございます。

また次回はガーデニングで・・・


今日も来てくださってありがとうございます。



犬山城と有楽苑

2024年07月21日 13時38分38秒 | 愛知県犬山市の旅




犬山城御城下のお町の散策に
行ってみましょう。


この地図で見ると近いようですが・・・

すぐお隣の有楽苑の外壁伝いに歩いて
坂道を上って行きますが、何せ暑い!



途中の民家の向日葵が丁度の大きさで
”来年は私も種から育てるぞ” と、こんな所で
ガーデニングの決意をするばあさんでした。



この涼しげな紺色は、バタフライビーか?
これも来年は育てるぞ!



この珍しい植物は?
種苗屋のカタログで見たことはありますが・・・・

こんな道草をしながら歩いていると
暑さもあって、先に行くおっさん2との距離は
ひらくばかり・・・・


お酒が好きなお宅でしょうかね。

マップの下の方のオレンジ色の道が
城下町の町並みで、両側にお店があります。


ココトモファーム犬山のお米で作った
バームクーヘンのお店。



くる途中で犬山城を見失いましたが
振り返ると、ありました。





余りにも暑いので、かき氷でも食べようかと
入ったお店でしたが、かき氷は売り切れでした。


このお店は高知にもある甘味処鎌倉でした。
後で気付いたけれど・・・・

冷房と冷たい飲み物でクールダウンして
まだ城下町は続いていたけれど、引き返します。
熱中症が怖いですから・・・・




おっさん2が興味を引いた焼き物のお店
ですが、もう店じまいしていました。
5時にはほとんどのお店が閉まってしまいます。



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翌日は11時までフリータイムで
先ずは犬山城へいざ!
気合いを入れないと、ホテル内の冷房の中で
過ごしたくなりますから・・・・

意を決して
昨日歩いた道をもう一度歩きます。
坂を上り切った所に針綱神社があり


なに!「犬山城への近道」 とあります。

犬山城に出かける前に散々
「階段がある、急な坂道がある」と
脅かされていましたので、ああいよいよかと
覚悟を決めて上り始めましたが


階段はこれくらいで
急な坂道もそんなに辛いものではありません。


おっさん2も元気!


犬山城は織田信長の叔父である織田信康が
天文6年(1537)に木ノ下城を移して
築城したと伝えられています。

天守は1585年から1590年頃にかけて、
1階から4階までが一連で建築されたと見られ
現存する天守の中では最も古いと言われています。

天守は昭和10年(1935年)に
国宝に指定されました。


城内は急登な階段が5箇所あり
手摺で自分の身体を引き上げなければなりません。
翌日には太ももが久し振りの筋肉痛に・・・・


天守からの眺めは・・・


まだ増水したままの木曾川を見下ろし
東側に目を移すと


直ぐ真下にはホテルインディゴ犬山有楽苑
全容を見ることができます。
橋の元から鵜飼の遊覧船が出ています。
返す返すも残念だ~


天守から降りて戻り
次は有楽苑(うらくえん)へ


元庵(げんあん)
有楽斎が大阪・天満に構えた茶室を
復元したものです。
元庵のお隣には



国宝茶室の如庵(にょあん)があります。

織田有楽斎(1547~1621)は
信長の実弟で茶の湯の創成期に尾張国が生んだ大茶匠
であり、その生涯は波瀾に富んでいた。
有楽斎は晩年、武家を棄て京都建仁寺の正伝院を
隠棲の地とした。
如庵はその境内に元和4年(1618)ころ建てた
茶室であり、現存する国宝の茶席三名席の一つである。

明治以降、有楽斎の遺構は各地を転々としたが
ようやく有楽斎の生まれ故郷に安住の地を
犬山に得て「有楽苑」と名付けた。




弘庵の茶席で冷たいお抹茶を
頂きました。





氷入り


庭園としては、そんなに見るべき物は
残念ながらありません。


明日に続きます。


今日も来てくださってありがとうございます。