夢!進行形。港が見える丘ガーデン

ミントさんの庭に憧れて、少しでもブルーガーデンに近づけるように日々奮闘する田舎のおばちゃんの日記です。

バラの根元のテープについて・・・・・

2019年06月12日 21時57分26秒 | バラ
ダリア
「ポンポンダリア音盤軋み唄ひだす」 橋 閒石


(花の歳時記より)




水曜日はスーパーに行く日。

エレベーター前の壁から
「ピーピー」と鳴く声が・・・・
見上げると先週よりは気持、成長した
雛鳥が3羽位いるのかな?

無事に成長しているようです。
安心しました。


昨日アップしたバラの根元の
テープについてですが・・・・

昨年レオマワールドで買ったこの
ミッドナイトブルーの根元を見ると
やはりテープで巻かれたままでした。


もう一方の

ビエ・ドゥにはテープはありませんでした。
このビエ・ドゥは最初から株が大きかった
せいもありますが、

こんなに素敵な花を咲かせてくれました。
そして立派なシュートも出てきました。

ミッドナイトブルーはというと
一度だけ小さな花を咲かせて
くれましたが

これっきりで、後の花が続きませんし
株も目立った成長がありませんでした。

今日は早速、そのテープを取って
締め付けから解放してやりました。
これからグングン成長してくれると
いいのですが・・・・・・



この奇抜な花

時計草がヤツデの所までツルを伸ばして
咲いていました。




このコンパクト・ブッドレア・バズ・アイボリー

はコンパクトだから買ったのですが


普通のブッドレアと同じくらいに
成長しています。
でもいち早く花が咲きました。



種から育てたリナンサス・マウンテンフロックス
モネの庭で買って、長い間名前が分からなかった
のですが、名前を書いたレシートが出てきて
判明しました。
シンプルでかわいいよね。






今日も来てくださってありがとうございます。









バラの育て方は独自の判断で・・・・・

2019年06月11日 20時53分07秒 | バラ

榊の花
「裏庭のさかきの花も卑しからず」 阿部 みどり女


(花の歳時記より)




昨年の5月17日だったと思いますが
香川県のレオマワールドに
バラを見に行った時のことです

このピエール・ドゥ・ロンサールが
余りにも可愛かったので


バラ苗の売り場で「ないか」と聞くと
売り切れたとのことです。
仕方なく他のバラを買ったのですが

その時に接ぎ木の根元に巻いている
透明のテープを指差して
「このテープは取りますか?」と聞くと
販売員のおじさんは
「取らないでそのまま、買ったらなるべく早く
露地植えにしてください。」
と教えてくれました。
今までテープは取っていたので
へェー取らないんだー
と改めてプロの言葉に感心したものでした。

ところが!


6月6日に行った
RSKバラ園フラワーショップ
で買ったバラ苗と一緒に付いていた

これには



【必ずテープは取り除いて・・・・・
この時期の露地植えは根を痛めるので
休眠期の11月下旬~3月上旬にしてください。
そしてポットのまま露地に埋め込むことを
おすすめします。】
と書いています。

エエッ!

レオマワールドのおじさんは
素人だったの?
間違った情報を伝えるのは✖ですよ。
素直に信じて昨年買った苗は
直ぐに露地植えにしましたよ。

それで枯らしたかって?
いえ元気に育っています。
でも1つはもう1つに比べて全然成長していません。
シュートもでてきていません。

あっ!もしかして
テープを巻いたまま?
・・・・・・・・・・・・・・・・
そうかも知れない。
明日、早速掘って調べてみます。




ところが!

一緒にもらったこの
パンフレットには・・・・・

この下の方には
4月は新苗の植え付けに最適!
テープは外さずに植え替えましょう。
と書いてあります。

どっちやねん!

まあある程度株が大きくなり
接ぎ木部分が安定していたら
テープは取っても良いということでしょうか?






それで今日はこの

パシュミナを
露地植えにしました。
去年は直ぐに露地植えして別に
問題なかったので・・・・・・
オッサン2も大丈夫だと言いうので・・・・・



だから
こういうガーデナーもいるので
一概に「これだ!」という
マニュアルはあってもないようなものじゃないかな?
みんなが同じ環境でバラを育てている
訳ではないので・・・・・・

色んな事を参考にした上で
ガーデナーが得た知識を消化し
バラの生育に生かしていけたらいいのでは
ないでしょうか。


ということで
マイガーデンのバラは
全盛期を過ぎましたが


パパメイアンや

ブルーライト
が咲いています。



アナベルとヤマト君

今日も元気に庭を駆け回り
特等席からアナベルを観賞しています。



今日も来てくださってありがとうございます。








ばら・バラ・薔薇

2019年05月16日 21時12分50秒 | バラ

 

 

 

 

白糸草(しらいとそう)

「一筋の岩間の水や白糸草」 林 乃婦子

 

 

(花の歳時記)

 

 


 

 

やっと時間が出来たので

ハーブの種を播きました。

 

買ってきたプランターと

オッサン2が使っていたプランターとの

2つに播きました。

オッサン2は、「畑に播いたら?」と言ってくれた

けれど・・・・

欲しい時に直ぐに手に入いるようにしたいので、

プランターにしました。が

播いている横で、ヤマト君が土の上を歩いて行きました。

「こらあ!」

 

 

 

お友達から

ラインで画像を頂きました。

 

クレマチスのプリンセスダイアナ

かわい~い

 

マイガーデンでは2輪やっと咲いた

ピエール・ドゥ・ロンサールですが

お友達の庭では、もう終わりかけとのことです。

 

クレマチスのプリンセス・ダイアナとの

共演も見事です。

 

下の方はパープルのクレマチスと・・・・

本当にピエール・ドゥ・ロンサールは

可愛さと気品を兼ね備えたバラですね。

 

マイガーデンの貴重な1輪。

オッサン2に切られないかと・・・

毎日警戒しています。

 

ヨハネ・パウロ二世と思われるバラ。

 

でもヨハネ・パウロ二世のバラは

ピンクではなくて真っ白だったと思います。

 

位置的にこの

クイーンエリザベスと

並んで咲いていた記憶があるのですが・・・・

最近は私の記憶も当てになりません。

 

ホットココア

 

オッサン2がガードレールの外側に

植えたバラです

 

バラは年数が経って成長するにつれ

枝数も増えて、たくさんの花を咲かせます。

去年よりたくさん咲いて

バラガーデンになりつつあります。

でも理想はあと5年後くらいかな

 

バラの後ろ側はオルレア

左下はダスティミラー(白妙菊)

 

ジュリア

 

カラーのバラが多いので

白バラを増やしていくつもりです。

 

ハイブリッドティーローズ乾杯

 

フェルンゼン伯爵

 

 

ドフトゴールド

 

 

今日も来てくださってありがとうございます。

 

 


やっぱり陽当りと愛情の差?

2019年05月08日 20時28分34秒 | バラ

 

 

前日のバラガーデンのお宅には

バラだけでなく

 

クレマチスや

 

千日紅を巨大にしたこの花は

何だろう?

 

この白いクレマチスも見事です。

 

この右側に植わっている紫の花は

矢車菊・セントレアです。

 

白い バラに合いますね。

 

再び登場したリクニス。

大好きで、今年はたくさん植えていますが

日当たりが今一のマイガーデンでは

まだ咲いていません。

 

バラの足元にはナデシコや・・・・

この紫のつる性の花は何だろう?

 

艶やかなクレマチス。

 

 

中央の大きな鉢に植わっているのは

スカビオサ(西洋マツムシソウ)です。

 

バラの色の選び方

バラ以外の花においても組合せや

植栽の仕方、演出、全てにセンスの良さが

光っています。

 

 

 

一転して

マイガーデンのバラは・・・・

 

フレンチレース

まだ一株に一輪咲くのがやっとの

状態です。

 

フェルゼン伯爵

 

このバラは次々によく咲きます。名前は不明。

 

このバラもマイガーデンでは

株数がたくさんあります。

 

ブルーライト

 

パパメイアン

ベルベットの質感がゴージャス

 

オッサン2が土手に植えているバラ

 

ミッドナイトブルー

実際はもっとダークな色です。

 

ジュリアン

今年はたくさん咲いてほしいバラです。

 

これはたくさん咲きそうです。

 

 

 

 

 

レンガの上に乗ると

まるでオーナメントのようです。

 

 

今日も来てくださってありがとうございます。

 

 

 

 

 

 


バラガーデン vol 2

2019年05月07日 20時09分40秒 | バラ

 

そのお宅の前の

街路樹が植わっている所には

そこだけバラが咲いていました。

 

どんだけーバラが好きなのー

ガーデン主の情熱が伝わってきました。

 

見事なバラが見えます。

何だかワクワクしてきました。

 

「すみません!お写真を撮らせて頂いてよろしいでしょうか?」と

声をかけると

「どうぞ、中にお入りください」と

快いお返事がありました。

 

お言葉に甘えて、お庭に足を踏み入れた途端に

二人の口からは

「うわー!」と絶句。そして

 

ため息と「すごーい!」「すごーい!」の言葉だけ

 

個人のお庭で、こんな見事なバラが見られるなんて

感激の嵐です。

 

全部のバラにお手製の名札が付いています。

 

ほとんどのバラは鉢植えでした。

 

だから毎年、配置を変えているので

毎年見に来る方も、前年とはまた違った雰囲気の庭に

出会うことができるそうです。

 

バラに似合うオルレアがここにも・・・・

 

 

このリクニスを見て、再び感激した私。

 

ガーデン主のセンスに賛同するのは

私の色彩感覚と似ているからかもしれません。

 

とにかく赤や黄色の色が少なくて

白や淡いピンク色で統一された庭です。

 

だから優しさや、やすらぎが伝わって来ます。

 

 数少ない黄色のバラ

 

地面には、木材チップが敷き詰められ

雑草の抑制、夏の乾燥、冬の寒さ、から

バラを守るためだそうです。

 

クロード・モネ

 

トーチ型に設えられたクロード・モネの足元も

こんなにオシャレ。

どこも手を抜いていません。

 

 

ピエ・ドゥはまだ少ししか咲いていませんでしたが

見てくださいこの蕾の数を・・・・

 

このバラもトーチ型に・・・・

 

 

 

レディ・エマ・ハミルトン

 

「しののめ」と和名が付いています。

 

数少ない赤いバラ

 

バラの庭を造り始めて、8年になるそうです。

 

友人が

「肥料は何を・・・」と聞くと

 

今まで施していた肥料に代わって

今年はぼかし肥料にしたそうです。

 

 そしたら今年は、枝付きがいいそうです。

 

このような咲き方のバラも好き

 

 

 

とにかく

個人のお庭で、こんなにたくさんのバラの花を

初めて見ました。

決して特別に広い庭ではありませんが

大切に育てたバラで埋め尽くされていて

マイガーデンのバラのように

黒斑病になっている葉っぱは

一つもありませんでした。

バラが好きという情熱だけで

こんなにも素敵に咲かせるなんて・・・・・

あっぱれと言うしかありません。

 

私にはまだまだ情熱が足りない・・・・

全然足りていない・・・・

レンガ積みも途中で、ほったらかしになっているし

庭には所々に穴があいているし

取った雑草が小路にそのままあるし

ダメガーデナーの見本のようなものです。

 

でも今日は

素敵なバラガーデンを拝見して

刺激をもらいました。

それが一番でした。

 

 

今日も来てくださってありがとうございます。