何とか入国審査を・・・・・

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・・　２日目　・・・・・・

 

時計を１時間進め

いよいよオーストラリア、シドニーの地に

一歩を踏み出しました。

 

 

先ずは入国審査です。

幾つかある審査員ブースの前には

バスポートを読み取る機械が設置されていて

パスポートの写真面を裏にして置きます。

読み取るとゲートが開き、踏み出すと

そこには靴跡の形があり

その上に立ち、前方のカメラの方を向き

シャッターが下りるまでじっとして

入国の記念撮影をしてもらいます。(笑)

それが終了すると

パスポートと入国カードを審査員の前に出します。

パスポートに入国のスタンプを押して

入国カードと一緒に返してくれるので、受け取り

ターンテーブルに行き

スーツケースが出てくるのを待ちます。

 

ここまでは何とか無事に

事なきを得ましたが・・・・・

通常の空港ではここまで来ると

後はスーツケースを受け取り、空港を出ることに

なるのですが・・・・・

 

オーストラリアは、様々な動植物の保護の観点より

他の諸外国に比べて、入国時の検疫が強化されており

日本からの直通便はそれほどでもないのですが・・・

経由地を経てからの入国者には

大変厳しいものがあると聞きました。

 

これから検疫を受けます。

添乗員から事前に、「胃の中に入るものは、

スーツケースには入れないで、全て手荷物にして

取り出せるように・・・・・」と知らされております。

 

最初に男性係員が

並んでいる旅行者の入国カードに不備がないか

見ていきます。

どうやら不備はないようです。

並んでいる先端には、女性の係員が待っています。

とうとう私の番になりました。

入国カードを見せます。

『下記の物品をオーストラリアに持ち込もうとしていますか？』の

一番最初の項目に

【禁止または規制されている物。医薬品、ステロイド、

不法わいせつ物、鉄砲、武器、不法な薬物】

この項目の解答欄の「はい」にチェックを入れていて

それを訂正して「いいえ」の欄にチェックをし直して

いるのが気になってはいたのですが・・・・

 

係員の女性が自分の首を指差しています。

”エッ！どういうこと？"

私はバッグを開けて、正露丸を取り出そうと

するのですが・・・・・・

パニクって、どの場所に入れたのか

すっかり忘れて、全てのポケットを探ろうとしていると

係員の女性はまだ自分の首を指差しています。

突然！あっそうか！

身体の悪い所を指差して、そこの薬を所持しているのか？

と聞いているのだ・・・・・のど薬？

「NO、NO　違う！」と

お腹を指さす私。

すると納得したようで「ナンバー６」と言って

その方向を指差して教えます。

６番の方向に歩いて行きます。

そこには怖い男性の係員がいて、スーツケースを

開けろと言うのだろうな

と思いながら歩いていくと・・・・

行った先は出口でした。

 

出口には「オーストラリア３都市周遊」

と書いたプラカードを持っている

現地ガイドが待っているはず・・・・・

いました。

若いハンサムなガイドさんがいました。

ここでホット一安心していると

オッサン２が出てきました。

次々と出てくる阪急交通社の旅行者たち・・・・

案外すんなりと通過、入国しちゃいました。

 

 

今度は安心して男性ガイドに付いていって

国内線ターミナルの方に移動します。

 

 

ケアンズへの乗り継ぎ時間は３時間程の

余裕があります。

緊張から解き放たれて、急にお腹が空いてきました。

 

美味しそうなサンドイッチやバゲットパンに

挟んだハムやチーズなど・・・・

たくさんあって目移りしますが、

こういう時、私の目利きは当たります。

旨いものを嗅ぎ分けます。

下から２段目の左端のビーフロールと

真ん中のサラミの入ったバゲットパンと

飲み物はコーヒーとミネラルウオーターをオーダーしました。

 

食べ物はサッと焼いて半分にカットしてくれました。

 

二人でhhhhh

hhhhhどうもパソこおおおおんのおおおお

ｔｔｔｔtrue

 

 

trueｋｋｋっこおおおうｍｍ 

 

 

どうも

パソコンの文字が上手く打てないと

イライラしておりましたが、やっとキィーボードの電池切れ

と気づいて電池交換をして・・・・

おお！何とスムーズに打てることか！

 

それでは続きを・・・・

 

二人で半分こして仲良く頂きます。

旨い！満足！

水も炭酸入りではない物を、勘で探り寄せました。

 

でも、空港のミネラルウオーターは、４～５オーストラリアドル

するので高い！

オーストラリア・ドル（A＄）＝９１円

 

 

 

何とか空港で時間を潰して

ケアンズへの機上の人となりました。

 

ケアンズへの所要時間は４時間弱です。

その間におやつが出ました。

 

 

 

 やっとたどり着いたケアンズ

ハンサムな現地ガイドさんが手を挙げて

みんなを集めています。

続きはまた明日ね。

 

 

今日も来てくださってありがとうございます。