温室と四国八十八箇所霊場第三十一番札所の
竹林寺
温室に向かう途中で脇道にそれて
50周年記念庭園の方に下って行っていたら
丁度、竹林寺のお寺の鐘がゴーンと聞こえてきました。
それで顔を上げると
竹林寺の五重の塔の上部と牧野植物園の温室が
見えました。
真夏の鐘の音は、暑さに活を入れるように植物園に
響き渡りました。
絶滅危惧種の
ビロードムラサキ
紅蜀葵(こうしょっき)
遠くから、ひと際目立っていた紅蜀葵。
アオイ科の多年草で、北アメリカ原産。
女郎花(おみなえし)
秋の七草の一つで
「万葉集」や「古今和歌集」などによく詠まれてきました。
でもなぜ、女郎花(じょろうばな)と書いて
おみなえしと読むのだろう?
松虫草(マツムシソウ)スカビオサ
花が咲き終わると頭花の中心部が盛り上がる。
この形が巡礼が持つ松虫鉦に似るので、
あるいは松虫が鳴く頃に開花するので松虫草
といわれる。
エッチュウミセバヤ
葉は晩秋には淡朱紅色に色づく。
「みせばや」は「見せたい」の意で、吉野山の法師が
この花に歌を添えて贈った故事に因む。
ヒギリの真夏の赤
緋桐(ひぎり)
原産地は東南アジアで、
中国南部からインド北部にかけて、自生している。
日本への渡来は古く「花壇地錦抄」に出てくるので
その渡来は延宝年間(1673~1681年)と言われる。
次回は温室内を紹介します。
ジャカランダ・ミモシフォリア
今年の寒波にやられてもうダメだと
諦めていましたが
4月ごろ根元から、新しい芽が出てきて
やっとこれだけ成長しました。
でもまた冬になると・・・・・
何か対策を考えなくては・・・・
何かで見たのだけれど、確か神戸のお家で
玄関先にジャカランダの木が植わっていて
1階の軒先位まで成長していました。
ここまで成長すると、少々の寒波には
持ちこたえることができるのかなと
思いました。
名無しの小さなバラ
グラデーションが出ています。
これが本来の姿でしょうか?
久し振りに咲いた小さなブラック・ティー
昨日はやせ痩せの花たちに液肥を
施しました。
オッサン2に「何倍に薄めればいい?」と聞くと
「300倍」と言います。
「エエッそんなこと言っても・・・・分からん」
「ほんならビール位の色になればいい」
と言いますが・・・・
薄めるバケツの色にも左右されると、思いますが・・・・
結局
O型の私は、適当に薄めて柄杓で花たちに
かけて回りました。
多少、濃過ぎても、今日の雨で薄まるはず・・・・・
・・・・そう上手くいくでしょうか?
今日も来てくださってありがとうございます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます