夢!進行形。港が見える丘ガーデン

ミントさんの庭に憧れて、少しでもブルーガーデンに近づけるように日々奮闘する田舎のおばちゃんの日記です。

ラン栽培教室

2018年03月03日 21時06分51秒 | ガーデニング

 

今日は

牧野植物園の

オンシジウム・トゥインクルの育て方教室

 

に行ってきました。

 

植物園の入り口で

高知市の発行する長寿手帳を見せると

無料で入場できます。

そう65歳になると高知市から送られてきます。

 

9時に会場の映像ホールに入ると

一番乗りでした。

テーブルの上には抽選箱があり一枚引いて下さいと

言われ引くと11番でした。

 

ホールの両サイドには

今日の教材のオンシジウム・トゥインクルが

ずらりと並べられています。

その鉢には番号が貼り付けてあります。

 

きっとこの11番は

プレゼントの鉢の番号ですね。

 

こんな花付きの鉢だといいのにな~

 

あっこの薄ーいピンクの花がいいな。

 

 

 

徐々に人が集まって

9時30分

オンシジウム・トゥインクルの育て方教室が始まりました。

 

1. オンシジウムとは?

・中南米に広く分布するラン科植物

      ・野生には約350種類ほど存在するといわれ

・樹木や岩に根を張る着生植物

 

から始まって

2. 置き場所

       3. 灌水(水やり)について

  4. 肥料について

  5. 害虫について

  6. 病気について

   7. 植替えについて

     8. 植替え資材の準備

    9. 植え込みのコツ

 10. 道具や資材

          11. 植替え作業(株分けの方法)

     12. 植替え直後の管理

 

以上の講義を受けて

その後、植替え作業の実演がありました。

 

鉢から取り出して

丁寧にミズゴケを落として、根っ子だけにする。

 

ピンセットでとっています。

 

根の量に合わせて鉢を選びましょう。

鉢は乾燥しにくいプラスチック製がいいそうです。

 

鉢よりも一回り大きく、湿らせたミズゴケを巻きます。

 

みんな真剣に講師の手元を

見つめています。

湿らせたミズゴケを巻くときは

持ち手を変えない方が上手く巻けるそうです。

 

指で8割方詰め、

箸や棒で飛び出たミズゴケを押し込んで

仕上げます。

 

注意  植替え直後には絶対に水やりをしない。



大変ためになるランの育て方の講義を受けた後、

オンシジウム・トゥインクルを

1鉢プレゼントしてくれるそうです。

実はこれが目的だったりして・・・・・

 

ところが

昨日のクイーン・エリザベス号の抽選といい

今日のランの抽選といい

連続でくじ運が凶でした。

当たったのは

これ

 

先端の葉は黄色くなり・・・・

バルブの先の葉は枯れて・・・・

本当に一番みすぼらしい鉢が

当たりました。

これが

 

当たった人が羨ましい。

 

でもまあダダだから

仕方ないか~

 

このみすぼらしい鉢を

百花繚乱の鉢にして見せましょう。

何年か後になっても・・・・・

 

 

 

帰りは

温室でしている「ラン展」へ

足を運んでみました。

温室への道すがら・・・・

 

マンサク

 

 

 

やはり

牧野植物園にも咲いていました。

梅花黄蓮

 

 

こんな大きなリーフが、欲しいなあ

寒さにも強そう

 

これは一目で名前が分かりました。

 

馬酔木です。

我が家の馬酔木は、まだ植えたばかりで

身長35cmしかありません。

 

 

変わった紫の花でした。

 

色といい・・・・

大きさといい・・・・

抱きしめたくなるほど可愛い、ユキワリイチゲ

 

 

 

紅梅にしては赤色が濃いので

何梅かなと名札をみたら

ただ「梅」とだけ書いていました。

友達と笑ってしまった。

 

クロッカス?

 

ビオラの花籠

 

 

 

何回来ても

その時々で見られる花があるから

やっぱり

牧野植物園は大好きな場所です。

 

明日は「ラン展」をお見せします。

ご期待くださいませ。

 

 

聞いて!聞いて!

今朝、体重を計ったら

55.1㎏でした。

後、少しで54㎏代に突入です。

夢の54㎏がもう目の前まで来ています。

 

 

今日も来てくださってありがとうございます。