「ラッキー!」「ハッピー!」「オッケー!」

毎日「ついてる♪ついてる♪」って思うようにしています。みんなの一日も、ラッキーでハッピーな一日でありますように。

リサイクルのきもの、半襟付けで大苦戦

2006-02-16 | きもののこと
おはようございます、サニーです。

かならず、最低でも週1回はきもので過ごす日を
決めているのが、水曜日です。

きもの超初心者の私は、+面倒くさがりやなので
毎週同じ襦袢ときものを着て、帯だけ換えていたのですが
昨日は冬とは思えないぐらい暖かいではありませんか!

これでは、またあっという間に
袷の時期がまたまた終わってしまう!
とあせりまして、
一度もまだ着たことのない
リサイクルの小紋を着てみることにしてみました。

  これがその更紗の小紋
                      着てみたらとっても素敵だった
                      リサイクルきもの天陽で購入

買ったのは去年の3月末なのに。

なぜに?
私の着物の袖丈は、47.5cmもしくは49cm
でも、これは44.5cm

買うときにこの袖丈の長さを見落としていたんです。

長襦袢も袖丈が短くなくては!
この44.5cmの長襦袢だけは正絹しかなく、
洗いに出したままだったので
半襟を縫わなくてはいけません。

それゆえ、
なかなか半襟を縫うことをしないで、
他の着物+長襦袢ばかりだったのです。

でも、今日は着るぞ!
と決めまして、

(いよいよ同じ着物ばかりで恥ずかしくなり)


子供の横で
半襟付けに挑戦!

もちろん、初めてではなく、つけたことあるけれど
まだほんの数回。

まっ、こんなもんかな。
と、ぐしぐし縫ってみました。

出来栄えは、、、。
ひど~い。

ちりめん素材の半襟で、
表面が凸凹しているので
救われましたが、
着てみたら、衣紋のところ
しわがよってしまいました。

縫い方がいけないんだろうけれど、
どうしてかはわかりません。

どうしよ~。
縫い直している時間もないし。

着た状態で、首の後ろに手をまわし、
しわを伸ばすために、半襟をしごいてみました。

ん~、なんとかごまかせるかっ。

襟って本当は一番大事なところって
読んだことがあります。

着物を大事に思っていらっしゃる方には
申し訳なく、
でも、経験上
ステップの一つだと思って
見逃してください、という気分。 


本で半襟の縫い方見てもどうもイメージが
わきにくく、うまくできません。

もっと、簡単に楽に
半襟付けができたら
いいのにな~と思っています。

とにもかくにも
私の今週のきものデーは
なんとか無事終了。

それにしても
久しぶりの正絹の長襦袢。
やっぱりサラサラして
気持ちいい~。

足さばきもすっすっと滑らかだし。


でも、
普段着に正絹の長襦袢。
やっぱり今の私には贅沢だな~。



嬉しい、アサガオの花束

2006-02-15 | 勇気づけ
おはようございます、サニーです。


昨日はバレンタインデーでしたが、我が家はそれプラス

結婚記念日でもありました。




夕飯の直前、長女が

「本当は、お花屋さんにいって

パパとママにお花をあげたかったの」

言うではありませんか。


7歳にもなると子供心に

親に何かお祝いをしてあげたい、

喜ばせたい、

という気持ちが芽生えるのでしょうか。


ところが、自分があげるチョコの準備や宿題をやっているうちに

プールへ行く時間がせまってきて花屋に行く時間が

なくなり、結局買えずに夕飯の時話したのです。


自分の子供がそういう気持ちをもてるようになるなんて

嬉しかったので、

「ママはその気持ちだけで充分嬉しいよ。」

「ありがとう」

と伝えると

「うわ~ん」と、おお泣き


主人も同じ意味のことを伝えると

さらにおお泣き


泣き虫の長女。しばらく、なきやまず。

「じゃあ、来年お花を買ってね。

ママ、楽しみにしているから」


やっとのことで、夕飯。

でも、

一応パーティーなのに、

普段の食事よりも素早く

「ごちそうさまっ」と隣の部屋にかけこむ長女。


しばらくして、出てきたとき

手に折り紙で作った花束を持っていました。

「はいっ、パパとママ」


花束はナント、アサガオ   



来年、お花をもらえると思っていた私としては

予想外の出来事。

じゃ、来年お花を買おう、とあきらめず

今、自分にできることを一生懸命考えて

その結果がこの折り紙だったのかな。


自分で考えて行動する

子供たちに望んでいる一番の願いが

既にかないつつあるかも。



昨晩は、とても嬉しく、

暖かい気持ちにさせられました。









私の役目はおにぎりだけ

2006-02-13 | 勇気づけ
おはようございます、サニーです。


昨日は長女の水泳の大会でした。

1年生でしかも早くないので、2種目でた両方とも

最初の1組目だったのですが、改めて

夢中になれるものをもっているっていいな~と

子供を見て感じた日でした。



選手コースへと移って半年になりますが、

夢中になれるものをもつことで、

彼女は本当に自立した、と思っています。


前の晩も、一人で

2種目+ウォーミングアップ用、合計3組の

水着+タオルをそれぞれの袋にセットし、

飲み物や少しのお菓子もいれるなど、

大会に必要なものはすべて自分で支度を

していました。

「ママ! 明日、おにぎりは小さいの5個にしてね」


おにぎりさえも自分でにぎって

持っていく日も近いかも、と思わせるほどです。


でも、それくらいは協力させて欲しいな。


そして結果は。

2つとも自己ベストで気分揚々。

「目標のタイムを書くっていいね~」と

ご機嫌な様子でした。


自宅に戻ってくれば、

当たり前のごとく

リュックの中身の整理をして

後片付けをしています!

自分の机は、すご~くごちゃごちゃで

汚いのに。

なんだ、きちんと後片付けできるじゃないっ。

じゃ、机をついでに片付けなよっ。

といいたい気持ちを抑え

見守る私。



いいよ、いいよ。

自分の机が汚くっても、ママは全然困りません。

それより、自分のことは自分でする

水泳に対するその姿勢はすごいと思うよ。




親って子供に教えることより

子供から教わることの方が多いかもしれないと

最近常々思う日々です。


保育園までジョギング

2006-02-11 | 勇気づけ
こんばんは、サニーです。

昨日はあっという間の一日で、子供たちを寝かせてから

ここにこようと思ったら、朝まで一緒に寝てしまいました。 


寝すぎは本当はよくないらしいですが、

たっぷり&どっぷり。



そして、今朝、自然と目が覚める瞬間に

幸せを感じてしまいました。

そういえば、寝つきも最近すごくいいんです。




非常に深く眠れるようになった理由の一つは

よく歩いているからかも。

ただ歩く、ということが苦手なので、

今までウォーキングはしたことがないのですが、

機会は変なことからやってきました。



自転車の鍵をなくしちゃったんです。


子供の保育園の送り迎え、

駅までの道のり、

これが歩くことに代わらざるをえなくなったのですが、

以外といいかんじ。

最初の数日間は

鍵を探したり、不運に嘆いてみたりの日々。

でも、徐々に

体が軽くなってくるし、

気分が爽快になるので、

鍵探し、いいか~と

鍵なくして

かえってよかったのかもと勝手に思い込んでいます。


しかも、ここ2~3日、保育園の往復

ジョギングにかわりつつあります。

といっても、早足程度の速度ですけど。

もちろん、子供が一緒です。


保育園で使うタオルやパジャマが入ったリュックをしょって

子供も走っています。


「遅刻しそうで大変そう~」と思われてか

はたまた

「親子でジョギングかわいいわね~」と思ってもらえてか

途中、ニコニコした目線を送られたり、

「おはよう」と声をかけられたり。


同じ道を通っているのに

自転車の時とは違う嬉しいこともあってか

子供も嬉しそう。

すっかり、はりきっちゃって。


思わぬ効果が。

自分から、リュックに保育園の支度をし、

上着や、帽子、マフラーをして

「さっ、ママ時間だよっ!」と一言。


(ジョギングで保育園に行く時間だよ)

と催促の一言です。



来週もジョギングで保育園?ですか。






良質の負荷

2006-02-09 | 勇気づけ
こんばんは、サニーです。


子供の持っている能力を伸ばすのに

『良質な負荷』が必要だと学んだことがあります。


長女はプールに通っていますが、半年前から

選手コースに移りました。


ただ単に通う日数が増えるだけでなく、練習メニューも

がらりと変わります。

人間関係もスクールにとってお客さんだった立場から

コーチに指導していただく立場なるので

コーチがとても厳しくなります。(怖っ!)

あくまでも楽しみの一つとして泳いでいたのに

常に競争を意識して泳がされていて

(当たり前ですね)



見ている私のほうがドキドキしてしまうことも

あるくらいです。


ところが、今日残り15分くらいのころ

プールに到着し見てみると !


スタート台に立つ順番待ちしている本人の

なんと嬉しそうなこと !


厳しいトレーニング(のはず)

の中でも楽しさや喜びを見つけて過ごしている

娘を見つけて思い出したのが、

『良質の負荷』

だったのです。


いやいやであれば、効果は半減ですが

彼女にとって、厳しいトレーニングは

質のよいプレッシャーになっているのかも

しれない、と思ったのです。


が、実は厳しくないんだろうか?

厳しいとみえるのは、見ている親たちだけで

結構楽しんじゃっているんだろうか、、、。




いずれにしても、

子供をいろいろな人に育ててもらって

とても感謝しています。


今年の夏休みには初めて合宿にも参加するようですし。

この年齢で、

同じ釜の飯を食う、体験をさせてもらえるなんて

私の方がワクワクです。


(いや、もちろん

その飯は私は食べさせてもらえないんですけどね)

子供より自分を鍛えろ!

2006-02-08 | 自分
こんにちは、サニーです。



昨日あまりに忙しくてお昼は立ち食い状態だった文を書いたら、

子供を4人育てている方からトラックバックをいただきました。

4人ですよ!4人。素晴らしいです。

ブログを少しだけしかまだ拝見していないのですが、本当に

尊敬の気持ちです。



きっと、たった二人なのにあたふたしている私を

何を甘い、甘い~。と思いながら読まれたことだろうと

冷や汗ものです。

(とても楽しそうなブログなので、これから少しずつ

読んでいきたいと思っているんです。)




ところで、昨日はあれから後日談がありまして、

保護者会から帰ってきた私。ほんの15分しか

家にはいられず、予定通り長女を連れて、

次女の保育園経由でスイミングスクールへ送っていったのですが、、、


家にいた15分のうちの数分間は、ご飯、

食べていました。

パン1個じゃ、とても耐えられなかったんです。


普段、しっっかりとした量!を食べるので

「いいや、今日ぐらいパン1個で。痩せるかな?」

なんて、思ったのが大間違い。


食欲を呼び覚ます、呼び水になっただけで

その後、ガツガツ食べてしまう結果になりました。



夕飯?

いや~、もちろん食べました。

子供と一緒に。

きちんとテーブルで   

肘もつかず、足も組まずに!


子供よりも私の方が泳いで鍛える必要ありです。


立ち食いだぁ~

2006-02-07 | 勇気づけ
こんにちは、サニーです。


今、勇気づけセミナーのフォロー会から帰ってきました。

30分ほど自宅で過ごした後、

今度は長女の授業参観と保護者会があります。

それが終わると、すぐに長女を連れて次女の保育園のお迎え。

そこから、長女のスイミングスクールへと送ります。

長女だけを降ろし、次女と二人ですぐに自宅に戻ったあと、

夕食の支度をしてそしてまた、長女を迎えに行く。


今日の分の仕事は、夜子供たちが寝てから。


と、いうのがこれからの私のスケジュールです。


本当に子育てをしている母の忙しいこと。

きっとみなさん、似たりよったりの生活をしているんでしょうね。



でも、私自身はのんびりやなので、こういう日は

正直苦手です。


昼ごはんもまともに食べられず、立ち食いのような状態です。


ということで、子供がいない時、

しつけ上よくないことをいっぱいしている母。



子供たちへ。

おかあさんは、よく、

肘をついて食べるな、

足を組んで食事をするな、

立って食べるな

いろいろうるさく言っているけど

ごめんなさい。

今日のお母さんはぜ~んぶしちゃっているよ。



あなたたちには

とても見せられません。


そんな母から一言、言えるとすれば

臨機応変な人になってください。


ということで、見逃して欲しいことを

いっぱいしつつ、

授業参観に行ってきます。








いよいよ来週最終回!

2006-02-06 | 家族
こんにちは、サニーです。


マジレンジャーがいよいよ来週最終回。

あと一回で終わると娘たちもわかっているので、

すっごい真剣なまなざしで、

見ていました。



もちろん、私も隣で一緒に。

今日はどんな道徳的なことを誰が言ってくれるのかな?

と、期待したわりには

今回はあまり感動できませんでした。


私自身が気づかなかったせいもあるかもしれない。

難し~ですね。この戦闘シリーズって。

たった1年で終わってしまうから。

見ているほうは、ふむふむ見ながらも、

エンディングの後、流れる新番組に既に心奪われて

いるんですから。

娘たちは、ボウケンジャーの男女の構成とそれぞれの色分けは

把握しているみたいだし。



そんな空気の中、マジレンジャー、大詰めで

「可能性とはなんだ?」とお父さんが息子に問いかけて

「私は、自分を信じることだと思っている」

なんて答えてくれても、ビシッとどうもこない。

お母さんが、

「みんなは、お父さんとお母さんの子供なのだから」

と言ってくれても、だから、こうなるという

確信がこちら側にはもてない。




それよりも、土曜日の夜見た

ヤンキースの松井選手が先生役で授業していた

内容の方がずっと感動しました。


やっぱり偉大な人というのは、

非常に緻密なことを積み重ねていることがよくわかります。

彼の経験と目標の2本柱の話は非常に

理解しやすく、かつ為になる話でした。



と、話しがそれてしまいましたが、

来週日曜日は、長女が試合のため、

仕方がない。録画サービスとなることに。



おそらく何回も見ることになるであろう、最終回。

期待したいな~。






家族布置

2006-02-05 | 勇気づけ
こんにちは、サニーです。


勇気づけセミナーを受け、なんとなくわかっていたような

気がしていたものが、はっきりと理解できた。

と、気づかされたことがいくつかあります。


その一つが家族布置(ふち)ということでした。


私には2人娘がおりますが、この姉妹。

どうして、こうも違うのだろうと思うくらい違うのです。

一人一人の個性を大事にとか、

頭でわかっているのですが、現実は先に生まれた姉と

妹を比較してしまいがちなのです。

ですから、

「ど~して、そんなに威張ってものを言うの?」

「ど~して、そんなに仕切りたがるの?」

「ど~して、いつもそんなに大きな声でしゃべるの?(笑)」

と、なってしまいます。


家族で一番年下なのに、かわいらしい面がなく、

威張って、指図してと、とにかく頑張っちゃうんです。


なんでだろう? どうしてだろう?


そうしたら、家族布置という項目をセミナーで勉強して

次女の気持ちに気づきました。


つまり、子供たちは家庭の中でそれぞれ違う立場にあるので、

ある一つの出来事に対してもそれぞれの受け止め方が違うということに

気づかされたんです。


さらに、2番目に生まれた子供は、生まれてからつねに誰か兄か姉がいます。

この2番目のこどもは上の子に追いつくことができないので、自分に

自信をなくすかもしれないといいます。それで、上の子供がもっていない

もの表現して、自分の地位を確保しようとする場合があるというのです。




あ~、だから下の子はそうなんだ。

威張ったり、仕切ったり、怒鳴ったり、大きな声でしゃべったり。

すべて、上の子が持っていない面だったことに気づかされました。


そうすることで、自分の個を表現し、

周囲に自分の存在を認めさせ、

地位を気づこうとしているんだって思ったんです。


そう思ったら、すごく次女に対して寛容になれました。

いままでは、口では言ったことこそありませんでしたが、

心の中では

「どうして、この子はお姉ちゃんと比べてこうなのかしら」

と思ったことがありました。



が、今は

「お姉ちゃんがこうだから、あなたはそうなのね」

という見方ができるようになったんです。


姉妹同じだったらつまらないでしょ?と

言われたこともありますが、

2番目の子供を理解してあげる答えには

私の場合ならなかったんです。


子ども自身がどうしてそれぞれ違うのか

それを論理的に教えてもらえたことで

初めて納得でき、そして子供の言動を

認めてあげられるようになれました。




初めてのバリその3

2006-02-03 | バリ
こんにちは、サニーです。


ようやくたどり着いたバリ。


しかし、初めてのことゆえ、ホテル以外にも失敗はまだあったのです。

それは、日帰りジョグジャカルタ行きをオプショナルツアーとして

申し込んでいたことでした。


せっかく、バリまで来たんだもん。

隣りの島まで飛んで、遺跡を見に行こうということで

ボロブドゥールとプランバナンの遺跡にでかけました。

が、暑い!ものすごい暑さの上、日差しをさえぎるものが

遺跡までの道のり、何もなかったんです。

延々と歩き、そして、上る。

壁面に描かれたレリーフのストーリーも半分ほどたつと

暑さゆえにぼ~っと聞いているだけでした。


この暑さ、

「あ~、暑かったね」ですめばよかったのですが、

母だけはそうではなかったようです。


当時、まだ50代ですし、けっして病弱というわけでもなかったのですが、

体調はそのときはよくなかったんでしょう。


しかも次の日になると下痢が追い討ちをかけて、、、。


このバリの時、母は相当参ったそうです。

でも、すごいなあと思うのは

その後、自分から海外に行きたいと思うようになったとき

まず、改善したのが食事だと言っていました。

あの頃の母は、多少偏食気味でした。油っぽい食事がだめ。

にんにくがだめ、など。

なんでも食べられるようになって、どこにでも出かけられる

体になりたいと思って自分を変えていったそうです。

その後、夫婦2人でアルプスをハイキングしたり、

万里の長城を歩いてきたり、

エジプトのピラミッドを見にでかけるようになりました。


「もう2度とバリはいい」と言ってた母ですが、

そのときの経験が母を強くし、

さまざまな国へでかけて異文化に触れるチャンスを与えてくれた、

とも言えないではありません。

その母も同じ場所に何回も行っているのは、やはりバリなのです。



私たちが惹かれたもの。



それは、人かもしれません。

「おかえり」といって出迎えてくれる人たちがいるから、

それを聞きたくって、今もバリにでかけるのかもしれません。