昨日は勉強会

昨日は、年に数回ある講師の勉強会の日でした。
会場に着くと2月に受講した研修時に仲良くなった講師に会えたりと
始まる前から、楽しい雰囲気でなんだかわくわくした感じです。

それにしても、
私のあまのじゃく的な性格なのでしょうか？
この、勉強会に限らず今まですべての研修やこうした会に
「もぐりこんでいる」という気分が抜け切れません（汗）

自分は場違いな人間なのに、いつのまにやら
ここの会場に紛れ込んでしまった！

みたいな感覚です。
以前の仕事はリサーチということもあって、
ずらっと会場に並べられた、事務机に座っている人たちを
じ～っと観察してみたり、、、
いやいや、昨日は
ボ～っとだったかも

でもとにかく一日中
居眠りせず、そして泣かず（これについては後日）
たっぷりと言葉のシャワーを浴びてきました。

そして、こうした勉強会が
また、自分の気持ちをさらに
目覚めさせてくれるんだなということを実感。

帰宅すれば
姑がお夕飯のしたくをしておいてくれたりと、本当にありがたい一日。
楽しく仕事ができるのは、
自分だけじゃなくって、周りが支えてくれているからですね。
本当にありがとう♪

今日は父の日

父親を前に
「パパはい、これ。」とだけ言って包みを渡そうとする娘たちを遮り、
「何か、きちんとパパに伝えなくっちゃいけないんじゃない？」と私。

すると、長女は
「いつも、お仕事頑張ってくれてありがとう。」


ふむふむ、確かに。


すかさず、次女が
「ありがとう～。」

私、「何にありがとうなの？」とつっこむとしばらく無言。
　　「いつも、ちょっかいだしてくれてありがとうなのかぁ。」
　　「じゃ、おこってくれてありがとう～？」といろいろ口出しする。

すると、次女いわく

「パパ～、いつもおいしいごはん作ってくれてありがとう～♪」だって。


あらっ
ん～

返す言葉のない私。
確かに週末の夕飯はいつも夫が作ってくれます。
次女の言葉を聞いて上機嫌の夫
「今日はカレーにしようと思うんだけどどう？」と言ったあと
買い物へ出かけて行きました。

さぁ、今夜はどんなカレーが食べられるかな？

妹とランチ

火曜日、1年ぶりに妹と新宿で待ち合わせランチをしました。
子どもの頃は、喧嘩ばかりしていて私にとって目の上のたんこぶみたいな
存在だったのに。

今思えば互いの考え方、見方が違うからしょっちゅう衝突していたんだとわかります。


私の娘たちもまさにそんな状態の真っ最中。

大丈夫、大丈夫。
きっと年をとれば、私達みたいに
その頃のことを笑って話せるような仲になることでしょう。

うち～

次女が友達を家によんで遊んでいます。

あ～でもない、こ～でもないといろいろと騒いでしゃべっている言葉づかいが
普段私が知っているような、知らないような、、、。

お姉ちゃんの時も思うんだけれど、自分のことを
「うち」って言うんですよね。
うち～ってイントネーションが下がるんです。おもしろいっ

楽しかった

そういえば、週末の土曜日はいつも月に一度の集まりでした。
知人に
「毎月同じメンバーなんでしょう？」
「10年以上なんて！」
と驚かれ、（たぶん呆れられた感じの方が正解か？）

「うん、そうだけどそれが何か？」と相変わらず鈍い反応の私。

きっと彼女にとっては、飲む場所＝新しい情報交換の場と捉えているのかも。
でも私にとっては、お酒を飲みながら家族のこともさらっと言える
貴重なメンバー。
なんといっても、妊婦の時からの知り合いだから。
普段ほとんど会っていない、というのがまたいいのかもしれません。

さてその土曜日、仕事の方は新しいスタートの日でもありました。
この日から毎週土曜日は、３連続レッスンになったのです。
昨年も講師の都合で代わりにレッスンを受け持ち3回連続したことは
あるので、経験済みですが毎週定期は初めて。

英語＋幼児＋英語の順にするのですが、まだまだかけだしの講師のうえに
スタートしたばかりの英語クラスなので、
体内のエンジンが爆発しているような状態です（笑）
さすがに二つ目の幼児コース終了後、気持ちを一旦落ち着かせたくて
教材を置いてある部屋の隅で床に座り込み、ボ～っとしてました。

ベテラン講師のレッスンを見学すると、圧倒的な余裕を感じます。
波の「うねり」みたいな、メリハリを上手に使って
さほど疲れていない様子なのです。

が、私の場合メリハリに気をつけつつも
100％頑張りますっ！
みたいな部分が抜け切れず、その分体力の消耗が激しすぎ。
一つ終われば、「ゼ～、ゼ～、ゼ～」（多少大げさですが）
こうやって書きながらも、自分のレッスンを思い出して笑いが
こみ上げてきてしまいます（笑）
でも、今の自分にできる精一杯のことをやった後に
「楽しかったです」と言ってもらえて
本当に嬉しかった




その夜の一杯のビールがおいしかったこと



たった一言だったけれど、言ってもらえた言葉はとっても大きいのです。
その一言のために、今週も頑張れそう

震える話

ピアニストの館野泉さんという方を初めて知ったのは
テレビでゲストとして登場していた時です。

今日の新聞を読んで改めて、身震いする思いを感じました。

館野さんは1964年からずっとフィンランドに在住しているピアニストです。
国内演奏中に脳出血で倒れ、後遺症で右手にマヒが残りました。
それでも、左手のピアニストとして2年半後に復帰をするのです。

紙面を読んでいて、一番感銘を受けたのは
「またピアニストとしてやっていくと決めたとき、周囲に賛成して
くれる人はいませんでした。でも、そんなことはどうでも良かった。」



なんて、強い信念の持ち主なのだろうと震えました。
自分の周りに誰一人賛成してくれる人がいなかったら、私だったら
多分断念する、と思います。
その後、館野さんはこう言葉を添えています。


「病気で演奏ができなくなっても、好きという気持ちはとても強かった
ので、周りが何と言おうと続けていくのが当たり前だと。反対されようが、
大事なものはある。ハンデは、もしかすると周囲がつくっている
「常識の壁」ではないでしょうか。」


「私はこれが好き」と自信をもって言えることが
こんなにも人間を強くしてくれるのだと勇気づけられました。
子ども達にも、好きな何かを通して強い心の持ち主になれるよう
育って欲しいと願っています。

落ち着かず

あれもこれもしなくちゃ、やらなくちゃ状態で
心がワサワサと落ち着かない日々を送っています（涙）

今日は仕事が休みの日。
だから、もっとリラックスできてもいいはずなのに
心が休まりません。

少し、自分のキャパを超えているかもしれないです。

昼の今、曇り空から一気に日差しが差し込み
外は暑そうな感じです。バ～っとまるで駆け足しているみたいに
過ぎ去ってしまった５月ですが、
今月はどんな月になるでしょう。
いま少し、余裕が欲しいです！