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家族布置

2006-02-05 | 勇気づけ
こんにちは、サニーです。


勇気づけセミナーを受け、なんとなくわかっていたような

気がしていたものが、はっきりと理解できた。

と、気づかされたことがいくつかあります。


その一つが家族布置(ふち)ということでした。


私には2人娘がおりますが、この姉妹。

どうして、こうも違うのだろうと思うくらい違うのです。

一人一人の個性を大事にとか、

頭でわかっているのですが、現実は先に生まれた姉と

妹を比較してしまいがちなのです。

ですから、

「ど~して、そんなに威張ってものを言うの?」

「ど~して、そんなに仕切りたがるの?」

「ど~して、いつもそんなに大きな声でしゃべるの?(笑)」

と、なってしまいます。


家族で一番年下なのに、かわいらしい面がなく、

威張って、指図してと、とにかく頑張っちゃうんです。


なんでだろう? どうしてだろう?


そうしたら、家族布置という項目をセミナーで勉強して

次女の気持ちに気づきました。


つまり、子供たちは家庭の中でそれぞれ違う立場にあるので、

ある一つの出来事に対してもそれぞれの受け止め方が違うということに

気づかされたんです。


さらに、2番目に生まれた子供は、生まれてからつねに誰か兄か姉がいます。

この2番目のこどもは上の子に追いつくことができないので、自分に

自信をなくすかもしれないといいます。それで、上の子供がもっていない

もの表現して、自分の地位を確保しようとする場合があるというのです。




あ~、だから下の子はそうなんだ。

威張ったり、仕切ったり、怒鳴ったり、大きな声でしゃべったり。

すべて、上の子が持っていない面だったことに気づかされました。


そうすることで、自分の個を表現し、

周囲に自分の存在を認めさせ、

地位を気づこうとしているんだって思ったんです。


そう思ったら、すごく次女に対して寛容になれました。

いままでは、口では言ったことこそありませんでしたが、

心の中では

「どうして、この子はお姉ちゃんと比べてこうなのかしら」

と思ったことがありました。



が、今は

「お姉ちゃんがこうだから、あなたはそうなのね」

という見方ができるようになったんです。


姉妹同じだったらつまらないでしょ?と

言われたこともありますが、

2番目の子供を理解してあげる答えには

私の場合ならなかったんです。


子ども自身がどうしてそれぞれ違うのか

それを論理的に教えてもらえたことで

初めて納得でき、そして子供の言動を

認めてあげられるようになれました。





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