こんにちは、サニーです。
いつもなんの脈略もないまま、その日思いついたことをなんとな~く
書いているわけですが、そんな私のブログに来て下さって
本当にありがとうございます。
今日は初めてのバリの続きを。
何でも初めてってやっぱり印象に残ることが多々多いですよね。
初めてバリに行った私の印象は、もちろん両方ありました。
でも、よかった点は正確にはバリではなく、
ジョグジャカルタでの遺跡見学でした。
バリではタイヘンなこと、辛いことの方が多かったです。
まず、空港をでてホテルまでの道のり。
旅行会社の送迎車に他の旅行者と一緒に乗り込みました。
バイパスを走り出してすぐ、
バラックのような店構えや、ごみのようなものが道路わきに
結構目につきます。ごちゃごちゃ、ぐちゃぐちゃしている感じ。
発展途上国特有といっていいのかわかりませんが
日本では見られない風景。
一瞬、こんな風景の場所で、優雅にリゾート気分でヘラヘラして
いいのだろうか。不安な気持ちになります。
なんで、来ちゃったんだろうという思いもよぎりました。
でも、私と主人は前の年、エジプトにでかけ
国内の貧富の差をまざまざと見せつけられたばかりなので、
ああ~、この国もお金持ちと貧しい人の差が
激しいのかも。
といった心持ちだったのですが、、、。
海外旅行に旅慣れていない両親が一緒だったんです。
見慣れないものでも、それが素敵なものであれば気持ちも
高まりますが、素敵でなければ気持ちは
、、、ブルーになります。
しかし、ホテルに着けば気分も変わるだろう。
乗った送迎車は、ゲートのあるヌサドゥアエリアに入っていきました。
幅の広い、きれいに舗装された道路の脇はきれいな木々や花が咲いていて、
もちろん、ごみなんか見当たりません。
ほう~っ、リゾート地じゃん
地元の人には申し訳ない気持ちもあるけれど、せっかくきたことだし
この優雅なエリアで数日間楽しい思い出をつくりたいな。
と思っていたら、あるホテルの玄関で車が止まった。
一組のカップルが呼ばれ降りていく。
ホテルのベルボーイに出迎えられてフロントに向かっていくのが
見える。
そして次のカップルは、
ハイアットで降りていった。
「すごい大きなホテルだね」
「りっぱなホテルだね」
確かそんな会話を母としていた。
私たち家族だけが車に残っていた。
さあ、いよいよ私たちのホテルだっ!
でも、あれっ。ゲート出ちゃったよ。
道もなんだか細いし。
気がつくと地元の雰囲気の風景に
戻っているじゃん
車はそれでも、なおも進んでいく。
そして、やっと着いた私たちのホテルは、
ライトアップもなんだか裏悲しい雰囲気で
寂れた印象。
がぁ~ん、ここっ?
ヌサドゥアのエリアを見てしまった後だけに
ショック、大きすぎ。
ベルボーイも出迎えてくれるホテルのスタッフも
いない、、、。
はあ~っ
なんで、このメンバー、このシチュエーションで
こんな寂れたホテルに泊まらなくっちゃいけないんだろう。
家族の空気はそんな感じ。
もちろん私の気持ちもまったく同じ。
でも、今回の旅行を全部だんどりした私としては、
ぜ~んぜん平気!なふりをするしかなかったんです。
母はホテルについた時点で、気分的にすでに
疲れた様子。
がしかし、その日はまだましだったことに、私は
まったく気がついていなかった。
いつもなんの脈略もないまま、その日思いついたことをなんとな~く
書いているわけですが、そんな私のブログに来て下さって
本当にありがとうございます。
今日は初めてのバリの続きを。
何でも初めてってやっぱり印象に残ることが多々多いですよね。
初めてバリに行った私の印象は、もちろん両方ありました。
でも、よかった点は正確にはバリではなく、
ジョグジャカルタでの遺跡見学でした。
バリではタイヘンなこと、辛いことの方が多かったです。
まず、空港をでてホテルまでの道のり。
旅行会社の送迎車に他の旅行者と一緒に乗り込みました。
バイパスを走り出してすぐ、
バラックのような店構えや、ごみのようなものが道路わきに
結構目につきます。ごちゃごちゃ、ぐちゃぐちゃしている感じ。
発展途上国特有といっていいのかわかりませんが
日本では見られない風景。
一瞬、こんな風景の場所で、優雅にリゾート気分でヘラヘラして
いいのだろうか。不安な気持ちになります。
なんで、来ちゃったんだろうという思いもよぎりました。
でも、私と主人は前の年、エジプトにでかけ
国内の貧富の差をまざまざと見せつけられたばかりなので、
ああ~、この国もお金持ちと貧しい人の差が
激しいのかも。
といった心持ちだったのですが、、、。
海外旅行に旅慣れていない両親が一緒だったんです。
見慣れないものでも、それが素敵なものであれば気持ちも
高まりますが、素敵でなければ気持ちは
、、、ブルーになります。
しかし、ホテルに着けば気分も変わるだろう。
乗った送迎車は、ゲートのあるヌサドゥアエリアに入っていきました。
幅の広い、きれいに舗装された道路の脇はきれいな木々や花が咲いていて、
もちろん、ごみなんか見当たりません。
ほう~っ、リゾート地じゃん
地元の人には申し訳ない気持ちもあるけれど、せっかくきたことだし
この優雅なエリアで数日間楽しい思い出をつくりたいな。
と思っていたら、あるホテルの玄関で車が止まった。
一組のカップルが呼ばれ降りていく。
ホテルのベルボーイに出迎えられてフロントに向かっていくのが
見える。
そして次のカップルは、
ハイアットで降りていった。
「すごい大きなホテルだね」
「りっぱなホテルだね」
確かそんな会話を母としていた。
私たち家族だけが車に残っていた。
さあ、いよいよ私たちのホテルだっ!
でも、あれっ。ゲート出ちゃったよ。
道もなんだか細いし。
気がつくと地元の雰囲気の風景に
戻っているじゃん
車はそれでも、なおも進んでいく。
そして、やっと着いた私たちのホテルは、
ライトアップもなんだか裏悲しい雰囲気で
寂れた印象。
がぁ~ん、ここっ?
ヌサドゥアのエリアを見てしまった後だけに
ショック、大きすぎ。
ベルボーイも出迎えてくれるホテルのスタッフも
いない、、、。
はあ~っ
なんで、このメンバー、このシチュエーションで
こんな寂れたホテルに泊まらなくっちゃいけないんだろう。
家族の空気はそんな感じ。
もちろん私の気持ちもまったく同じ。
でも、今回の旅行を全部だんどりした私としては、
ぜ~んぜん平気!なふりをするしかなかったんです。
母はホテルについた時点で、気分的にすでに
疲れた様子。
がしかし、その日はまだましだったことに、私は
まったく気がついていなかった。