「ラッキー!」「ハッピー!」「オッケー!」

毎日「ついてる♪ついてる♪」って思うようにしています。みんなの一日も、ラッキーでハッピーな一日でありますように。

意外な一言

2008-04-17 | 勇気づけ
すっかり、日にちが経ってしまいました。

先週は嵐のような中で次女の入学式
翌日は私の新しい仕事の初日
そしてその翌日が長女の誕生日と慌しく、何がなんだかわからないうちに
一週間が過ぎ去ってしまいました。


そうそう、その新しい仕事と娘達のことで「へぇ~」と感じたことがあり
そのことについて書いてみようかと、久しぶりにブログを開けてみました。

新しい仕事とは、私、娘達が通っている幼児教室の講師になりました。

長女が2歳になる時から通っている教室なので、父兄として既に8年間
この4月からはいよいよ9年目!になります。

そんな通いなれた教室でも立場が変ると
想像していた以上に大変なこと! 

それでも、始めようと決心した大きな理由は
娘達が
「きっとママはいい先生になると思うよ♪」と言ってくれた事がきっかけでした。



ところが、娘達が実際、私を先生としての現場を見たとき
嬉しさよりも悲しさが先にたってしまったようです。

娘達のレッスンと私の受け持つレッスンは同じ時間のスタートで
教室も隣同士。
なんの問題もないと思いきや、、、、



昨日、二人の口から出た言葉は
「ママが他の子にとられちゃったみたいで、悲しかった、、、、。」と長女
「うん、だから先生やめてほしいな、、、。」と次女



なんということでしょう。


私自身は、娘達に限りない愛情を注ぎ
いつも、いつも ギュ~と抱きしめ、抱っこし
「大好きだよ!」と常に言って
夜も一つのベットで三人川の字で寝ているから
充分、愛情は伝わっていると思っていたのです。

長女は外ではしっかり屋さんに思われているけれど
本人も認めているように、家では私に甘えん坊だし、
次女も同様に、「ママ~、ママ~」と
好きな言葉は「ママ~」で
それに応えつつ、めりはりのある子育てを目指していたのですが、、、

むしろ、
(大きくなってきたことだし、そろそろ添い寝卒業して欲しいな~
 ノビノビ寝たいし~)
なんて考えていたくらいです。

それなのに、それなのに

それでも、不安な気持になることなんてあるの~?!!!


「えっ?」
意外な言葉に驚きました。

(そんな~、困るよ(涙)始まったばかりじゃん)


でも、しばらくすると

・子ども達は思ったことを正直に話してくれたんだな~
・こっちが充分だろうと思っていても、常にもっともっとと思うのかなぁ
・愛情はストックができないのだから、
 さらに強力な愛情パワーをそそがなくてはっ!

などなど、思いつくことも。



その話題について子ども達は固執せず、すぐに次の話しに移ってしまったので
結論は出ておらず、納得したわけではないけれど
機会があったら、またでてくる話題でしょうから、
少しずつ、互いの思いを理解できていったらいいなぁと思います。

すぐに、解決する必要はないし
解決方法はひとつではないこと。

これもステップで習った一つの考え方です。

だから今年一年、大きな気持でゆったりと
娘達の心を見守っていきたいと思っています。



二人とも小学生だから
なんて、私がちょっと早合点していたかもね。