「ラッキー!」「ハッピー!」「オッケー!」

毎日「ついてる♪ついてる♪」って思うようにしています。みんなの一日も、ラッキーでハッピーな一日でありますように。

ユーモアっていいね

2007-11-29 | 勇気づけ
6歳になる下の娘は、お話を作るのが好きなので
夜、布団のなかでお話の作りごっこをします。

例えば、
私 「あるところに、旅行をするのが大好きな、カタツムリがいました。
   名前はデンちゃんといいます。はいっ次。」

次女「デンちゃんは朝ごはんを食べた後、散歩をしていました。
   今日はどこに行こうかなぁ。そうだっ、今日は、、、、、、、」

とまあ、こんな感じで順番に話を作っていく遊びです。




そんなお話ごっこが好きな彼女の口からは、私が思いつかない
表現をします。今朝も、こんなことがありました。


朝食後、字の練習をしようと筆箱を持ってきました。
その顔はとっても嬉しそうです。

筆箱には赤い小さな消しゴムが入っているのですが
以前は青い消しゴムでした。ところが、その青い消しゴムをいつのまにか
失くしてしまったらしく、最近は赤い消しゴムをつかっているのです。

「ママっ、あのね、青い消しゴムがあったんだよ!」

「へ~、どこかから見つけたんだ~。」

「うん、この中に入っていたんだよ。」

この中とは、消しゴムを包んでいる周りの紙のこと。
小さい消しゴムがその紙の中に入ったまま
筆箱に入っていたのに、気がつかなかっただけなのです。

なぁ~んだ、よく見なかったから気がつかなかっただけじゃん、
と思った私。

でも、彼女の表現は違っていました。

「消しゴムは冬眠していたんだね。」

「えっ?」

「この中で冬眠していたんだよ。」


へぇ~!


「おはよう、消しゴムさんっ♪」


私よりもずっと、ユーモアがあっていいなぁ。
こんな風に表現できる発想をいつまでも持っていられるように
育ててあげたいなぁと思ってます。

そして

私の子育てもこんな感じでユーモアで切り返しができるよう
娘を見習いたいと♪





両立って難しい

2007-11-27 | 勇気づけ
長女を初めてスイミングスクールに連れて行ったのは1歳の頃でした。
ベビークラスで親子と一緒に週に1度、水遊びをするというもの。

それからずっと通って
小1からは選手コースで泳ぎ始めてもうすぐ小3も終わりに近づきつつあります。
最初の頃は、眠い、つらいと言っては泣いていたのが
最近はコーチの指導が厳しくて泣くという違う種類に変わってきました。

いわゆるお稽古という枠ではすまされない、
ただ頑張って泳いでいるだけではダメな様子が伝わってきます、、、。

死ぬほど頑張って泳ぎ、大会で記録を出していかないと
普段の練習時にスキを見せようものなら、容赦なく罵倒され、無視されて。
昨日の帰りの車の中でも、ボロボロに泣き崩れていました。

コーチもきっと早くなる為の指導の一つとして罵倒したり、無視することで
発奮させようとしているのでしょうが、なかなかそういうことは
娘には勇気づけられているとは受け取りがたいようです。


車内で私が娘に言えたことは、娘を認めている言葉だけ。

「コーチはそう言うけれど、ママはNが頑張って泳いでいると思っているよ。
よく、続いているなあって感心しているよ。」


30分ほど泣いていた長女。

今はいろいろお稽古事と重なっているだけに、両立が難しいかもしれません。
これから少しずつ、本人の気持ちの中で
自分の進みたい方向性が芽生えてくるかもしれません。

私ができることは、う~ん、、、

以前読んだ記事の中にこんな文章があったことを
思い出しました。

「世の中のあらがえない不条理に対して、できるだけ
ポジティブな捉え方をする訓練をしていくことも、
じつは親の大事な役目だと思います。」


コーチは娘が憎らしくて、嫌いで無視しているわけではないのですから
このことをポジティブに捉えていけるように導いてあげるのが
私の役目ということでしょうか。




おいしい夕飯

2007-11-26 | その他
この3連休の夕飯時、毎晩お酒を楽しみました。

夫がネットでワインを購入しちょうど6本届いたばかりなのです。
「クリスマスの時一緒に飲もうと思ってさ。」とニコニコ顔で言うけれど、
果たして、かんじんのクリスマスの時には残っているんだろうか?


さて、こんな感じで連休がスタートしたので
夕飯は(またまたいつも通り)夫が用意してくれました♪

金曜日には生ハムとサラダでグラスをチ~ン
土曜日には鶏肉でチ~ン
日曜日にはピータン&豆腐でチ~ン
  (ちなみにこの料理は私の好物です♪冷奴と一緒にピータンを食べるんだけど
   薬味のネギ、ショウガ、熱いごま油が絶妙に


別に酒飲みじゃぁありません

でも、家族でぎゃぁぎゃぁ食べる食事って楽しいです。
そういえば、ワインを飲んでいて意味深なことを長女が、、、。

「クリスマスにはワインが届くんだから、さっさと飲んで。」

むむっ
それは、確か去年クリスマスプレゼントをもらえない私達のために
長女がワインを買ってくれたんだけど今年もってことかしら?

親のためにお酒を買う子ども

ちょっとここだけ読んだらまずいですよねぇ。
どんな教育をしているんですかっ?て怒られそうです。

恥ずかしい~っ

2007-11-24 | 自分
「お姉ちゃん、ねぇ、お姉ちゃんったら~遊ぼうよ。」

何度も何度も聞こえてくるこの声。
一人で本を読んだり、作ったりととにかく一人で遊ぶことが大好きなお姉ちゃん。
ところが、妹は6歳という年齢+性格でしょうか?
一人で遊ぶよりも一緒に誰かと遊ぶのが大好き。

休みの日になると、この「ねぇ、遊ぼう~よぉ」がこだまのように響きます。


「ねぇ、ねぇ、じゃぁこんなのどう?」なんてお姉ちゃんが言って
持ってきたのは自分達が生まれる前の私達夫婦のアルバム!

一世一代(!)
ベタベタに塗りたくった私のウエディング姿をみて
ゲラゲラ大笑いっ!「きゃぁ~、なにこれっクリームマン?」
失礼なっ!

そりゃぁ、確かにコワイ。
よくぞ、夫はこんな風に変身した私を見て吹きださなかったものです。

幸せにうかれちゃって、よくわかっていなかったんでしょうか?
いずれにしても、恥ずかしいですね。
昔の写真って。

もう、15年も前です、、、、

まさか、15年たって子ども達に笑われることになるなんて
予想もしていなかった。

ましてやあの頃、2児の母になるなんて考えもしてなかった。

これからの人生、想像していないどんなことが起きるのか
そうやって考えるとちょっとドキドキ






オススメはどこでしょう?

2007-11-23 | バリ
「ねぇ、ねぇ、次はいつバリに行くの~?」

バリから帰ってきておよそ3ヶ月くらい経つと、こんな感じで娘達が聞いてくる。
親も同じくらいの周期で恋しくなるのだが、親はネットで
バリ関連のブログを拝見したり、情報を仕入れたりしてイメージを膨らませては
次回に備えるのですが、子どもはそうもいかないから
頻繁にこの言葉が出てきては、ギャーギャー言い出す。

ところが今回、長女の様子が違う!

「お姉ちゃんはね、違うところも行ってみたいんだ、、、」

なんとっ!バリはとりあえず一段落ってこと!?
そんなっ!
なぜっ!
おきっぱなしのおもちゃはど~するのっ?

矢継ぎ早に質問したい気持ちをおさえ

「そう、どんなところに行ってみたいの?」
(ちょっと、頬がひきつっているかも?)

「ん~とねぇ、アラスカでしょう~、イタリアでしょう~、エジプトでしょう~」

(な~んだ、大人になって自分の働いたお金で行って欲しい場所ばっかりだから、
あらっ、よかった。もうちょっと、知識を蓄えた後の方が今よりいいだろうしね。)

行きたい場所を聞いて、ホッとした私。

でも、場所はともかく
娘の心の中に、違う場所に行ってみたい、知りたい気持ちが芽生えてきたのは
確かのようで。

でもねぇ、今までのバリと同じくらいの低予算でどこに行ける?
我が家のカラーはグアム・サイパンの相性が悪く
とにかく素朴系が好きなのですが
どなたかオススメの場所があれば、紹介してください。

子どもと一緒に海外旅行できるのも、あと2回
よくて3回と踏んでいる私達。

貴重な時間だと思っています。

セルフコントロール

2007-11-19 | 勇気づけ
スポーツ選手の10代の活躍が珍しくなくなってきましたね。

私はその中でも、浅田真央ちゃんと石川遼くんが大好きです♪
真央ちゃんの場合、スケートを滑っている姿を見るのが好きで
遼くんの場合はプレーではなく、インタビューシーンが好きです。
(ただ単に、ゴルフのルールがイマイチよくわかっていないから?)

二人に共通して、驚くほど感動するのは
ど根性を微塵もみせず、勝っても負けても
さわやかに、そして礼儀正しく受け答えするところ。


試合前は
目を吊り上げて

何がなんでも勝ってやる!

と、ギラギラした雰囲気やましてや挑発などがなくって
自然体であること。

それはどんなに難しいことでしょう。
きっと、秘めた闘志はメラメラとしているでしょうに
おくびにも出さずに、内なる自分自身と戦っているであろうその姿に
いつも感動してしまうのです。


セルフコントロールができているということでしょうか?


私の勝手な想像では
ご両親やコーチがセルフコントロールできている方なのではと思っています。


私自身、子どもを特に長女を見ていて気がついたのですが、
私がたまにカッとなった、きついものの言い方をすると、
長女が妹に、似た言い方をしている場面があってハッとしました。

ちょっとびっくりしたけれど、当然かも。
それだけ、親から受ける影響は大きいのですね。


娘たちには、昨今のようなすぐにキレル人にはなってほしくない、
カッとなって激情のまま、行動するような人になってほしくないと
願うのであれば、まずは自分の言動を改めないと。


十分わかったつもりでも、自分自身がイライラしている時は
きついものの言い方になってしまいます。



反省~



プチワイン

2007-11-17 | 自分
昨日、久しぶりに平日の昼間にお酒をちょっぴり飲みました♪

旅行でもない限り、平日に飲むことはほとんどありませんが、
気のおけない友達と一緒のお昼ご飯に、少しのお酒は
人生の楽しみを感じるひとつかも?っと大げさかな?


でも、かの有名なイタリア人はやはり人生の楽しみ方の大先輩だけあって
ワインを水のように扱っていました!
以前、ドイツのデュッセルドルフの靴の見本市に出展者側として
3日間会場に立っていたことがあります。
向かい側の小間がイタリアのメーカーで、
お客の少ない時間、私が急いで食べるお昼ご飯時や
そしてちょうど3時くらいになると、こちらにワインを勧めにやってくるんです。
おかげで、商談スペースとして用意してあるテーブルには
毎日白ワインが、、、!!

水じゃないんだからっ!

ほろ酔い顔にならないよう、必死で3日間仕事しましたあの時!

でも、今となっては楽しい思い出で、いい経験です。

そんな昔を思い出させてくれた
昼間のランチに追加したプチワイン(と、書かれたメニュー)

これがきっかけで病みつきにならないよう気をつけなくっちゃ♪


父、入院

2007-11-15 | 勇気づけ
最近非常にバタバタしていたのですが
そのかわきりが、先週の金曜日、実家の母からの電話でした。

夜の9時過ぎにかかったきたその電話。
普段は非常に明るい声なのに、暗く疲れています。

「落ち着いて聞いてね。」

母がそう最初に切り出すときは大抵父のことです。

「お父さんが入院したの。」

(やっぱり~!)

もしかして、大変なことに?
ドキドキしながら聞くと、命には別状ないとのことがまずはわかって
ホッとしながら母の話を聞きました。

どうも、柿を取るのに脚立の一番上に登り、そこから落ちてしまったのだそう。
落ちた瞬間は見ていないけれど、地面に横たわっている父を見つけて
非常に動揺した母の気持ち。
それから救急車が来たのはいいけれど
なかなか搬送先がみつからず、40~50分も病院に到着するのにかかったことなど、
母の話はある程度、落ち着いていましたが
自宅ではなく、他県の父の実家で起きたことで、心情的にとても
疲れていそうな気配を感じた私は、
父よりも母のことが心配でたまりませんでした。

「お母さん、無理しないで。
なかなかぐっすり、眠れないかもしれないけれど、なるべく横になって。」



電話を切った私は、その時すでに
明日は土曜日だから、電車で母に会いに行こうと決めていました。
自分が車を運転して行くと帰り道、母が心配するです。
(私の運転技術、信用ありません~)

ところが、その晩遅くに帰ってきた夫に伝えると
翌日の日曜日に大事な試験があるにもかかわらず、
運転して連れて行ってくれると言います。
(でも、かなりかかりそう~、、、)

大雨降る中、行ってきました。9時半に家を出て、帰ってきたのは夜の9時。
病院に滞在したのは1時間程度。

「なんか、車の中で暮らしているみたいだね。」と次女が冗談を言ったのには
苦笑い。こんなに長時間車に乗っていたのははじめてかも。
よく、つきあってくれました。

でも、私は母の顔を見てホッとしました。
よかった。

疲れているし、しかも私達が突然行ったから驚いたみたいだけれど、
孫の顔を見て勇気づけられた?

母にはこんな勇気づけのしかたもあっていいですよね?


でも父には
「お父さん、今日はお母さんが心配で来ました。」と辛口の言葉をかけた私。
何故か、何年かおきに11月から12月にかけて入院癖のある父!
それでも、かならず元気になるのだからその強運に感心します。

そうやって、人生のガス抜きでもしているんでしょうか?
だとしたら、母に心配かけすぎです。


保育参観

2007-11-14 | 勇気づけ
2年ぶりに保育参観に行ってきました。

保育参観とは半日、子どもの通う園で一緒に過ごし、給食を試食して帰って
きます。

来年から小学生になる次女。
今回は最後だから、どうしてもママがいいと言われ、
がっかりする夫を横目に行ってきました。
(本当は去年に引き続き、夫は行きたくて仕方がなかったらしい、、、)


園で過ごしていつも思うのは、保育士ってすごい仕事だなということ。
私にはとてもつとまりそうもありません。
あっちや、こっちでわぁ、わぁしてます!
それを、上手にやんわりかわす保育士もいれば
ん~、ちょっと威嚇?しつつ、矯正させる保育士もいて様々ですが
とにかく、集団で集まればパワーいっぱいの園児達。
園庭で遊ぶ子ども達に圧倒されっぱなし。




「ねえ、ねえ、Mちゃんのお母さん、あっちで遊ぼうよ!」
嬉しいことに、いっぱい声をかけてくれる子どもたち。
でも、一緒にホイホイついていきません。

かならず、娘に聞くように心がけました。
今日は、娘と園で過ごすために「ママ先生」としているわけで
担任とは少し、違うのですから。

案の定、娘は
「どっちでもいい、、、、」
見ためはちょっと、なげやりで、どっちでもいいやといった雰囲気。

(あっ、これはちょっと私に甘えているんだな!)

「そう?Mが決めていいんだよ。今日はMの為のママ先生なんだから。
 Mも一緒にあっちで遊びたい、それともここでもうちょっと
 お砂遊びがしたい?」

「ここでママと遊びたい、、、」

「ん、じゃ、そうしよ♪
 ねぇ、ねぇ
 ごめんね~、もうちょっと砂場で遊びたいの。またね。」

そう断ると、誘ってくれた子ども達はあっさり、わかったと言ってくれました。

しっかりしていると園では思われているらしい娘も
中身はまだまだ甘えっこの6歳児。

私が今日は園にいて嬉しいっ!
という様子を素直にその後もあらわしている様子を見て、私も


来てよかったな

一緒に過ごせてよかったな

娘の気持ちを汲み取るような言葉をかけてあげると、素直な反応が返ってくる
のは嬉しいな

と、様々な嬉しい気持ちに♪
楽しい時間を過ごしました。

ヘリコプター・ペアレント

2007-11-09 | 勇気づけ
ヘリコプター・ペアレントなんて、うまい言い回しだなって思います。

ヘリコプターが頭上を旋回するかのように、子どもの世話をあれこれやきたがる親を指しているそうです。
記事では、大学生の子どもの親のイメージで、びっくり仰天!
その点、私は本当にSTEPの勇気づけセミナーを受けておいてよかったなぁと思います。

STEPではヘリコプター・ペアレントのことを「いい親」の「いい」の上に点々をつけて、点々付のいい親とよんでいます。

このような親の出番は、gooニュースのように朝がやはり多いのでは?

「早く起きなさい~」
「早く食べなさい~」
「教科書とか全部持ったの?」
「遅れるわよ~」

これらの言葉がけはけっして悪気はなくても、子ども達から自信と自立心を奪い取るそうです。
子どもの責任は親にあるという世間体にこだわるあまり、
この場合だったら、子どもが学校に遅刻したら
親の責任ということにこだわるあまり
子どもの責任を自分で引き受けてしまう結果の言葉がけです。

でも本当は子ども達が経験して、そこから何かを学びとる(責任をとる)
ことを学ばせなければ、自信と自立心につながらないと学びました。
例えば、忘れ物をしないように親がいろいろ聞いてあげる、そろえてあげるでは
なく、忘れ物をしたことによって、恥ずかしい思いをするという経験が必要だそうです。
昔は、廊下にに立たされるという責任をとらされたりありました。
そして、次は忘れ物をしないように、どうしたらいいか考える。
このことが、子どもにとって必要な経験なのだそうです。

その後、同じ忘れ物をしなかったことで子どもの心に
自分でできるとと自信がつき
そしてそれがやがて自立心をはぐくむそうです。

私は幸いこのことを学んだおかげで娘が忘れ物をしても
「今日、○○を忘れたでしょう!なんでなのっ!」
なんて怒りません。

そのかわり、
「今日、○○忘れちゃったみたいだけど」
「うん、そうなんだ」
「それで、大丈夫だったの?」

というような会話になります。
娘はそのつど、
「友達に借りた」とか
「困った」とか言います。

困ったときには
「じゃあ、どうすればこの次はいいのかなぁ」と言って一緒に考えてみます。

そうすると、本人なりに次回、同じような忘れ物をしないように
考えるわけです。

「もうっ、なんでこうしょっちゅう忘れるのっ!」なんて
一度も怒ったことがないのは、まさにstepのおかげです。

娘も自分の親は、他のお母さんと違って
届けてくれないから、あてにならないと思っているようで
忘れたときは、なんとか自分で解決しているようです。

でもね、決してほったらかしにしているわけではないのです♪
暖かく見守っているんだからね♪