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金魚cafe

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夜のひよっこ(6)あかね荘の漫画家さん

2017-06-22 00:29:56 | ドラマ
西武警察の最終回をテレ朝以外で観れるなんてこんな日が来るとは思わなかったと思いながらの夜ひよ。

あまりにものんびり平和で良かったかも。

すずふり亭はまだか~~。
と思いつつもシェフは休日も忙しいのです。

みね子さんたちがラーメンやコーヒーを分けっこして親睦を深めている頃弾丸ツアーで東欧へ行ってたり~してそんなお時間を埋めるためにあかね荘の皆さんをクローズアップしてるのかな?

強烈な髪型の大家さんが選んだだけあってなかなか個性的な皆様。
いい人たちなんだと思います。

藤子不二夫を目指す富山のお二人、売れそうにないけど売れてほしいです。

朝ドラの漫画家さんの部屋といえば「ゲゲゲの」お家でしたが結婚される前のお家があまりにも散らかっていた(本人いわく大事な資料)のが印象的でした。

啓輔さんお部屋綺麗じゃないですか。(^^)

漫画家志望で漫画書きまくってる風には見えません。

あかね荘の皆さんご飯食べてくつろいでお話できるぐらいですから~。

増田明美さん、みね子さんが漫画家さんと恋に落ちることはないとはっきり言い過ぎ~~。

まあわかっちゃうんですけどね。(^^)

夜のひよっこ(5)大家さんの〇〇が気になる。

2017-06-18 00:23:16 | ドラマ
明日が休みなので夜ひよゆっくり観れました。

シェフはあまり出てきませんでしたが(ドラマでも締めに飲むんですか?)主演のみね子さんを差し置いて気になるのがシェフの省吾さんとあかね荘の大家さんの富さんです。

白石加代子さんというスゴイ方なのですが。

私が初めて拝見したのは映画「悪魔の手鞠唄」でした。

事件関係者で出番はそんなになかったのですが、おどろおどろしいところが横溝ワールドにピタッとハマっていたというか。

その時はお名前を存じ上げていなかったのでこの強烈な人は誰なんだろうとものすご~~く気になりました。

まさか朝ドラに出演されるなんてね~~。

昔売れっ子の芸者だったとかいわくありげなところもですが、目が離せないの二百三高地と呼ばれた髪の結い方に似せたような高々と結い上げた髪型です。

あれはいったいどうなっているのか?

黒柳徹子さんみたいに飴ちゃんでも出てきそうな感じです。

自分で結っているのか?寝るときはどうしているのか?江戸時代みたいに箱枕を使ってるのか?

ストーリーよりそっちが気になって仕方がないのです。

その髪型にふさわしい強烈なキャラを観る楽しみが増えました。

来週の予告を見ますとシェフ~~なんかいろいろありそうですね~~。




夜のひよっこ(4)シェフさすが理想の上司にランクインする人。高ちゃんにもうちょっと気を使って~~。

2017-06-17 00:07:29 | 佐々木蔵之介さん
みね子さんも仕事に慣れてきてこれならと自信がついてきたころにミスはやってきます。

決して油断しているわけではないのですがこういう時ってどこかホッとしたときに集中力が切れるっていうかそんなときにガシャ~~~ンってお皿やってしまいました。

この仕事やっていける!と思ったときのミスって落ち込みますよね~~。(常にドジってますから他人事とは思えない。)

この後のシェフのフォローが素晴らしい!!

まさに理想の上司です。

中の人蔵之介さんは理想の上司でランクインしたことありますから~~。

こんな上司ばかりなら世の中上手くいくんですけどね~~。

なかなか現実は難しい。

上司も理想の上司になりたくても忙しすぎて余裕がないというか目が届かないところまではフォローが行き届かないというのが現実ですものね~~。

すずふり亭はキッチンからフロアの様子が見える目が届く範囲の仕事なので互いのフォローができるのだと思います。

みね子さんには大きな声出して大丈夫かと心配してますがシェフ、高ちゃんは大きな声出しても大丈夫だと安心してるのでしょうけれどもうちょっと気を使いましょう。

同じチームの一員ですから~~。

昭和41年ということはシェフは戦争に行った人なんですね。

その時のことを言いたくないのは宗男おじさんと一緒ですね。

宗男おじさんもいつか話してくれる時がくるのでしょうか。

いつか宗男おじさんが茨城から訪ねてきてシェフとご対面するなんて機会があればうれしいですね。^^

夜のひよっこ(3)朝ごはんが美味しそう。シェフ、野菜も食べましょう。

2017-06-14 23:53:06 | 佐々木蔵之介さん
ひよっこの舞台が赤坂に移りすずふり亭がメインになると蔵之介さんの出番が増えます。^^

今までのを観てますと仕事には厳しいけれどそれ以外はほんわかしててちょっと天然??

お仕事は真摯になさってますが、それ以外はファンとして外から見させていただきますと無頓着なところは中の人と同じかな。^^

短髪も見慣れてきてオードリーの時のサラサラ爽やかヘアも良いけれど清潔感あふれる短髪もいいかなあと。

ストーリーよりどうしても追いかけちゃいますね。

今日のすずふり亭の朝ごはんの様子。

ご飯にお味噌汁(具は野菜が大根なのか??)と野菜サラダとふっくらと焼いた出し巻き卵がたっぷり。

朝から豪華です。

まかないも美味しいものが食べられるというのはすずふり亭はやっぱり働きがいのある職場なのだと思います。

向島電気の乙女寮もご飯が限られた予算で美味しいものを作ってくださってました。

働くのにいろいろ条件ありますが、まずはしっかりご飯が食べれること。

でないと体力使いますものね。^^

食事シーンもいろいろ演技指導とかあるのでしょうか。

みなさんご飯におかずをワンクッション乗せて食べてましたね。^^

今日のおかずがご飯との相性が抜群というのもありますし。

蔵之介さん(シェフ)の手が大きいのでお茶椀やお箸がお子様用なのかと見えちゃいます。

若手2人はご飯かっこんで食べてましたがシェフはお行儀よくもぐもぐ。

じ~~っと観てると出し巻き卵ばかりもぐもぐ。

野菜あんまり食べてませ~~ん。

シェフ、野菜も食べましょう。

そして開店。
フランベしすぎ~~のハンバーグ(バーグ)とオムライス(オム)のチキンライスをタマゴでくるりんとフライパンを返したのを見てものすご~~く感動と安堵感。

きっとオムライス状に形成したタオルか何かで一生懸命フライパン返しの練習をされらのだろうなあと想像しちゃいます。




「猿翁アーカイブにみる三代目市川猿之助の世界」第二回フォーラム

2017-06-11 23:36:35 | 古典芸能
去年のフォーラムに引き続き第二回目のフォーラムも参加させていただきました。

映像で観れるのが去年春秋座で公演があった「獨道中五十三驔」でした。

まず最初に脚本家の石川耕士さんの解説がありました。

これを三代目の猿之助さん(現猿翁さん)が復活させた30年前は今とは評価が違っていたそうです。

今は古典もあり、新作もあり、早変わり、宙乗りなんでもござれでいろんな楽しみ方ができます。

30年前は古典に重きを置かれていて三代目だけが突出して新しいこと、古いものを発掘してまた今舞台にかけるなど色々挑戦されることをそんなに評価がされていなかったそうです。

それでもお客様は満員で皆さん喜ばれるので続けていかなければと思われたと。

だから今があるのかなあと。

映像は猿翁さんが個人的に撮影されていた貴重なものです。

この「獨道中五十三驔」は十八もの早変わりがあるそうで鶴屋南北の原作をそのまま公演したら5時間半もかかるというものすご~~く長くかかるものをいろいろ時代に合わせて変えていったりして現在にいたるそうです。

その30年前の映像は全部は観れませんでしたが映像の中の猿翁さんは四代目の猿之助さんに似ているなあと。(おじと甥ですから)

私は観ていないので内容は知らなかったのですが、京都の三条大橋から江戸の日本橋までの道中で仇討あり、化け猫騒動ありのスケールの大きな話でした。

登場人物を解説してくださるのですが、知ってる方なのに違うと思ったら今活躍されている方々のお父様おじい様世代の方々でわぁ~~知らないわ~~30年前ですものね~~。

ここで休憩を挟んで第二部は三代目猿之助さんの舞踊について映像を観ながら解説を行われました。

ゲストは長唄の杵屋東成、勝禄さん。(このお二人双子だそうです。)

お二人のお父様の長唄でないと踊らないという三代目猿之助さんのご指名でずっと演奏されることになったそうです。

「黒塚」と「連獅子」を観れました。

「黒塚」は猿翁さんは映像に残すことをされなかったのでほとんど残っていないそうなのですが、唯一残っていたのが衣装を着けて本公演と同じようにリハーサルしている映像でした。

「黒塚」というのは人を殺して食らい鬼になった老婆のもとに徳の高い僧が一夜の宿を求め老婆は改心したかのように思われたのが観られてならぬものを観られてしまい鬼になるというお話(だった?)で改心した老婆が僧の暖をとるために芝を拾いにいくところでうれしくて踊るところでした。

ゆったりと柔らかく踊られるのだなあとだから僧に裏切られて鬼になるところも観たかったですね~~。

猿翁さんは老婆の気持ちがわかる方に演奏していただきたいと要求されていたそうで「黒塚」に対する思い入れが深かったのだなあと。

「連獅子」は四代目の猿之助さん(当時亀治郎さん)と一緒に踊られています。

四代目が15歳、映像をみてえ~~~っこれで15歳!!

「連獅子」というのはわが子をたくましく育てるためわざと谷底に突き落とす親獅子と子獅子を舞踊にしたものです。

この15歳の子獅子、谷底に突き落とされても絶対すぐ上がってくる~~。

そんなすごさを感じました。

15歳でこんなにすごいのだからオトナになったらどうなっちゃうのか?と当時観ていた方がたは思われたのではないでしょうか?

オトナになったらもっとすごい方になっちゃってるんですが。

そんな子獅子に余裕の親獅子、ゆったりと踊ってらっしゃいました。

子獅子は若さいっぱい、スピードとキレッキレで対抗しているように見えました。

映像なのに客席からは拍手の嵐。

まぁ~~すごいものを見たなあと。

解説された脚本家の石川耕士さん、杵屋東成、勝緑さん兄弟皆さん三代目猿之助さんと一緒に舞台をされたことをとても幸せに思ってらっしゃるなあと感じました。

猿翁さんは2千以上の映像や歌舞伎の資料を大学に寄贈されました。


映像もフィルムなのでデジタル化して保存しなければ劣化して観れなくなる可能性があるのでそのためには費用がかかるのです。

そのためにフォーラムを開いて参加される皆様にご協力をお願いされています。