映画版マメシバ一郎フーテンの芝二朗

今日はひさびさに一郎ちゃんと再会できます。

映画が公開されるのを待ってました。

またあの２人？に会えるなんてホントにフーテンの〇さんみたいにずっと続けて頂きたいです。

まだ９日から上映されたばかりなのであまり詳しくは言えませんが、二朗ちゃんの親友のべーちゃんが良かった～～。

そして自然なままにスクリーンを動き回っている一郎ちゃんの可愛さにまいってしまいます。＾＾

家から１歩も出ず暮らしていた二朗ちゃんが外の世界にでて、そして自分の足で立とうとするところがまではTVでしたね。

年齢３８歳でも中身はコドモもままの二朗ちゃん、いきなり大人の世界に放り込まれなんとかやっていこうとするのですが、なかなかうまくいきません。

せっかく外に飛び出せたのにまたもとに戻ろうとする二朗ちゃん。

でも私も失敗したときこの場からいなくなってしまいたいと思うときありますからその気持ちにわかる気がするのです。

そんなとき助けてくれるのが、一郎ちゃん、べーちゃんだったり、重雄おじさんだったり、景虎店長なのです。

あーいえばこーいう可愛くない３８歳によくつきあってるな～～と感心するぐらいで私の席のうしろでも「あんないい人たちいないよね」という声が聞こえたのです。

でもこの人たちは二朗ちゃんの良さがわかってる人たちなのです。

二朗ちゃんは見かけによらず？優しくて非常にピュアでナイーブであることを。

一郎ちゃんを大事にしてることからもよくわかります。

今回は二朗ちゃんの周りの人たちにスポットを当てて今後の二朗ちゃんにすごく影響をあたえています。

いきなり二朗ちゃんがスーパーマンみたいになるわけではありませんが二朗ちゃんは３歩進んで２.５歩さがっても確実に進んでいくようです。

これからも山あり谷ありなのでしょうが、一郎ちゃんとてくてく歩いていくのでしょうね。

笑わせてくれてちょっとホロっとさせてくれる映画です。