昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

国立飛鳥資料館を訪ねる②

2015-09-21 | 歴史・文化遺産
資料館に入る。庭園は無料で、そしてまた六十五歳以上は全館無料。
今日は第一展示室は閉じられていた。



亀石:飛鳥の里の田畑の中にある。



烏帽子のような帽子をかぶり、杯を持つ男の後ろから女が抱き付いていると言う。
二本の噴水は中で繋がっている。




猿石。



これは頭頂部分から噴水が出る。通称須弥山石(裏と表)




万葉文化博物館の近くで発見された酒船石。


酒船石は液体の流れを作る。その流れはまるで流水を楽しむようなスタイルです。手前から奥に流れる。



流れの下流から見る。



さらに下流には、石の溝を流れる。

古代の人の遊び心かも…。


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2 コメント

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こんにちは(^o^)丿 (アガリ)
2015-09-21 12:02:42
酒船石というのは何のために造られたんでしょう
水の流れを見て楽しむためでしょうか
それとも水時計のように実用的な目的のためでしょうか
不思議ですね
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アガリさんこんにちは (tetu)
2015-09-21 12:35:00
 謎の石ですが、ワイン(酒)を流したとか、溜まった水が四方に別れて、諸説紛々。
 思うに、何かを流して占いをしたのかとも…。この水流の溝はなんのために?。
 遊び心かもしれませんね。不思議な造形の石が、飛鳥地方には点々とあります。歴史に残る飛鳥時代以前の遺跡でしょうか。
 
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