暗峠から奈良側へ少し下った所にこだわりの蕎麦屋がある。
店主は大阪で店をしていたが、思うところあって、この山奥の旧家を買い取り、自分の手で、こつこつと改装をして、蕎麦屋の店構えを作ったと言う。
彼はここで気随に蕎麦を打って、楽しんでいるようである。
家の周囲の外壁には、鳥羽僧正の鳥獣戯画の絵があり、ウサギやカエルが蕎麦を打っている。
座卓の上には、ウサギと蛙の織りこんである小さな布切れが置いてある。
お品書きには和紙で作った表紙にもカエルが相撲を取っている。
裏表紙にはサルの偽和尚が、ウサギに追いかけられている。
縁側のガラス障子に映るのは、赤い花を付けるネコヤナギ。はらはらと降りしきる白い淡雪が、まだ早春の峠道であることを分からせてくる。
地元で出来た味噌とぬか漬けが健康にも良い。
店の裏手の駐車場には、店主の趣向で、雑多なものが並んでいて楽しい。お代は箱の中へどうぞ。
もしも、この暗峠を越えてみたいと言う人も居るかも知れませんね。バスが通っています。土日祭が運休も面白い。
峠に行くには「南生駒駅」発がいいのかも。11:55峠着のバスですね。そのまま大阪方面に徒歩で下るもいいかも。
山を下りるバスは3便ありますね。
店主は大阪で店をしていたが、思うところあって、この山奥の旧家を買い取り、自分の手で、こつこつと改装をして、蕎麦屋の店構えを作ったと言う。
彼はここで気随に蕎麦を打って、楽しんでいるようである。
家の周囲の外壁には、鳥羽僧正の鳥獣戯画の絵があり、ウサギやカエルが蕎麦を打っている。
座卓の上には、ウサギと蛙の織りこんである小さな布切れが置いてある。
お品書きには和紙で作った表紙にもカエルが相撲を取っている。
裏表紙にはサルの偽和尚が、ウサギに追いかけられている。
縁側のガラス障子に映るのは、赤い花を付けるネコヤナギ。はらはらと降りしきる白い淡雪が、まだ早春の峠道であることを分からせてくる。
地元で出来た味噌とぬか漬けが健康にも良い。
店の裏手の駐車場には、店主の趣向で、雑多なものが並んでいて楽しい。お代は箱の中へどうぞ。
もしも、この暗峠を越えてみたいと言う人も居るかも知れませんね。バスが通っています。土日祭が運休も面白い。
峠に行くには「南生駒駅」発がいいのかも。11:55峠着のバスですね。そのまま大阪方面に徒歩で下るもいいかも。
山を下りるバスは3便ありますね。
ここの亭主の心意気が楽しいですよ。大阪の目抜きの街での商売を捨てて、この山中に居を構えて、こだわりの蕎麦を作って提供している。
現代人の憧れかも。
若い女性に人気があるようで、車で来て、畳に座って、蕎麦食って、隠れ里の様になっています。
この鳥獣戯画の品々に記憶があるような・・・。
素朴な鄙びた土地感がいい味わいですね~!
個々の足跡の契約をしていないのですが、足跡の人数とか回数とかは出てくるんですよ。
こうして、自分の人生での遊びの一端の記録にでもなればと思っています。
主に関西が多いですが、全国も時々カバーしています。
一つでも多く当「昆布blog」で、楽しんで頂ければ幸甚。
FC2ブログ同士だと訪問の足跡がわかるのですが。
瀬戸内、大阪、奈良と走り回っていますね。しかも、私の知らない土地がたくさん出てきますね。
それに6枚目の雪の写真素敵です