思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

町内会の旅行

2006年09月22日 | Weblog
明日は町内会の旅行だ。
しばらく前に、女房が「行くでしょう、申し込んでおくよ」と言うから、「わしは,そんなもんは行かんぞ」と断った。
「その日は何か予定があるの、何もないでしょ」としつこい。
さらに
「あなたは何か提案すると必ず一度は断る、悪い癖だよ」と言う。

そんな訳で明日はバスの日帰り旅行、家の近所からバス3台で行くらしい。
古寺を巡って某温泉旅館で昼食を食べて帰ってくる。
そんなに行きたいもんかね。
自分でドライブ旅行したほうが、よほどいいようにも思うが。
しかし、女房とドライブするときはいつも喧嘩しながらになるからな、少なくともバスならそれはない。

国家斉唱と国旗掲揚

2006年09月22日 | Weblog
東京都の指針に従わなかった教師が懲戒免職の憂き目に会っていたという。
今回の裁判で心の自由が保障されたと言われているが。

しかし、なんとなく腑に落ちない思いもある。
挙国一致のもと戦争に駆り立てられた苦い思い出はあるにしても、卒業式などの晴れの式典で国旗と国歌斉唱に背を向ける教師がいることは決して生徒にいい影響を与えているとは思えない。

日の丸は国旗であるからといって侵略戦争の象徴と見るのも短絡的過ぎる。
君が代国家はいまいちだ。
第一なんとなく暗いし、思い切って変えちまったほうがいいのではないか。
そんなに「君が代」に拘るもんでもないように思う。
国民みなが誇りに思うような明るい曲にしたらどうかね。

イラクの少女

2006年09月22日 | Weblog
今、イラクの14歳の少女が話題になっているらしい。
テロが絶えないイラクでの生活を綴ったブログ、生々しい事件が続く現場で生きる少女の記録。
アラビア文字で右から左の方向へ綴られていく様子をテレビが映し出していた。
インターネットは世界を瞬時にして駆け巡る。

彼女のアラビア文字は私には理解不可能だが日本語に翻訳できるなら彼女のブログを読んでみたいものだと思う。
少し前まではそんなブログを発信するなんて事は想像もできなかったことらしい。

現代版「アンネの日記」とかテレビでは放送していた。

これほどまでに情報が瞬時にして世界を駆け巡る世界で、絶対権力を握った指導者の国とか、宗教的対立が暴力テロの原因だったり、そんなことが平然と続いていることが想像できない。

多様な水彩画

2006年09月22日 | Weblog
最近水彩画が人気らしくて、水彩画を始めた人が増えているという。
そして驚くべきは絵の具の進歩。
今日のテレビで紹介していた。

①水性の色鉛筆…描いた後水を含ませた筆でなぞると絵の具で描いたような感じに色が伸びる。
②多色の筆ペン…約20色の筆ペン、絵の具が筆の先から出る。水なしでどこでも描ける。
③パソコンソフト…素人でもプロ並に描けるとか。グラデーションもばっちり。
 しかも、デッサンの苦手な人はデジカメで対象を撮影し、輪郭のみをパソコンに取り入れることができるという。
 最近本屋さんには、たくさんの「大人の塗り絵」なるものが並んでいる。
 塗り絵だって立派な芸術だろう。塗る人の個性が色に出る。

中でもペンの中に絵の具を仕込んだ筆ペンは便利そうだな。
メーカーによると日本古来の岩絵の具みたいなものも取り入れていると言っていた。

水彩画が見直され始めたのは、簡単に描けるという手軽さにあるという。
そのかわり油絵のような重厚さはのぞめない。

私の場合はデッサンの段階で嫌気がさしてしまう。
ひょろひょろの弱弱しい線で、才能のかけらもない惨めな気持ちになって止めてしまう。
従がって描いても癒されることはまったくないし、何かを表現した気持ちにもならない。
しかし、美しい絵を見ると「私も描いて見たい」という欲望がつのるのは困ったものだ。