思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

英会話

2006年09月20日 | Weblog
市の広報で英会話サークルの募集をした。
今まで6名くらい問い合わせがあった。
今日は2名の女性が見学に来て、入会する意思を示した。
問い合わがあったのはすべて女性だ。
見学に来たのも小学生の母親達で、働いてない専業主婦だろう。

平日のサークルだから、男性は働いている人は無理だ。しかし定年後の男性は大丈夫のはずだが1人も応募してこない。
女性のほうが積極的だ。

人生を思うとき、男よりも女のほうがはるかに波乱に富んだ人生を送るように思う。
男は会社という組織の中で狭い世間の中で組織の方針に沿って生きている。
自身で自分の人生を決定することは意外に少ない。
社会との繋がりも狭い範囲で終わる。

その点、女は波乱に富む。
少女の頃からすでに心では男性を凌ぐ。
就職、恋、離婚、出産、姑とのいさかい、地域社会でのいろいろ、子育て、すべて波乱に富んでいる。
自分の選択一つで自分の未来が大きく変わる。
特に恋は人生に大きな比重を占めるのではないだろうか。
はっきり言って恋は男にとってはそんな大きな比重はない。ある程度遊びの面もある。

しかし、女性にとっては恋は人生そのものであるように見える。
男が言い寄ってきたら、人生をかけて決断しなければならない。
選択を誤れば自分の人生に大きく影響する。
いまだに男性優位の社会だからね、今の日本は。

秋めく

2006年09月20日 | Weblog
夜が涼しくなった。
お、虫の音か、と思ったが空耳だった。
パソコンが発するかすかな電子音だった。

演劇の台詞を覚えなければならない。
大して長台詞でもないが一向に暗誦できない。
早く覚えてしまわないと皆に迷惑をかけることになる。
特に自分にとってしっくり来ない台詞は覚えられない。
この状況でこんなことを言うだろうか、と疑問符が頭をよぎるとますます記憶のメカニズムが働かなくなる。

創作劇だし、この台本を書いた男が若い男で顔も知っている。
もう少し真実の台詞を書け、と思ったりしてますますいけない。

私自身も素人の大根役者であることは間違いないから、大きな口をたたいてないでとにかく早く覚えてしまえと自分に言い聞かせている。