テレアポ、飛び込み訪問を工夫すると、初心者でもトップセールスマンになれる!

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◆テレアポで、「断られないトークを作るコツ」とは?(再投稿編)

2010年12月28日 21時28分20秒 | テレアポ

あなたは、1日、何件電話していますか?

100件、それとも150件?
いや、200件はかけているよ、とおっしゃる方もいるでしょう。

では、その中からアポイントは何件取れているでしょうか?

1日中電話して、1、2件のアポが取れれば御の字で、中には
1件も取れないと言う方もいらっしゃるでしょう。 

その理由としては、
何件電話しても断られてしまい、アポが取れない・・・
社名を名乗った時点で、すぐ電話を切られてしまう・・・
用件を出したら、「そう言った話しはお断りしているので、」
とあっさり断られてしまう・・・

 「そう言った話しって、自分は初めて電話したのに、
  なんで、そう簡単に決めつけるのさ、 」

と、切られた受話器に文句を言ったとしても、何の解決にも
なりませんし、アポイントを取ることも出来ません。

そこで、テレアポする時の対策です。

よく見られるのが、ありきたりなトークで電話しているために、
「ああ、また営業の電話か、」の“またか”になってしまうこと
です。

たとえば最初の入り方で、
「お忙しいところ、恐れ入りますが、」と入るパターンの場合、

相手側にして見れば、「忙しいと思うなら電話しないでくれ、」
と言いたくもなりますし、そんな入り方をするのは営業の
電話位しかありませんから、自分から「営業です、」と教えて
いるようなもので、「そんな電話はけっこうです!」となるのは
当然ですよね。

そして、次に多いのが
「(  )会社の(  )と申しますが、
 社長さんいらっしゃいますか?」 と、用件を名乗らずに、
すぐキーマンに取り次いで貰おうとするパターンです。

それで「はい、分かりました、」と言って取り次いでくれる方は
めったにいませんし、「何の用件ですか、」と聞かれる段階で
警戒されてしまうだけに、そのあとは“お決まりの断り文句で
終わってしまうだけです。

では、どのようにしたら良いのか?と言うことで、このような
入り方ではいかがでしょう。
……………………………………………………………………

(旧)「お忙しいところ、恐れ入りますが、」

      ↓

)「こんにちは、」
)「お世話になります。」

……………………………………………………………………

(旧)「(   )会社の(   )と申しますが、
    社長さん、いらっしゃいますか?」

          ↓

)「こんにちは、
   ××を担当している(   )会社の(   )と申しますが、
   ××××をしたい企業様向けに、
   ××が出来る方法をご紹介しているんですが、
   社長さんいらっしゃいますか?」

……………………………………………………………………
と言った様な感じで、相手側にメリットがある話しだと
“思わせる”のもひとつの方法です。

取り次いで貰うには、最初の段階でメリットを分かりやすく
伝えることが大事であり、この電話は自分らに必要な話し
かも知れないと思わせることで、「話しだけでも聞いて見るか、」
と次の展開に進ませることが出来るようになるからです。

いかがですか、
これからの入り方は、売り手の立場で考えるのでは無く、
買い手側が共感するようなトークを作るようにして見ては
いかがでしょう。

そうすれば、
今まで以上にアポイントが取れる件数も増えるかも
知れませんよ。

どうぞ、お試しください。

その他、テレアポトークや営業方法に関する「ノウハウ」を探している、
あるいは、初心者の方で、最初の1件でつまずいてしまう方などは、
初心者 ・ 最初の1件」でウェブ検索して、参考にして見て下さいね。

                                    

 



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