ご存じのようにテレアポをしても
ほとんど断わられる件数が多いために、
非常にストレスがたまる作業です。
ですが、
それを承知の上で電話する訳ですから、
ここは何としてもアポイントを取るために
必死になって電話するしかありません。
そこで、
ちょっとした話し方を工夫するだけで
簡単にアポが取れる方法があるとしたら、
あなたもその方法を試して見たいと
思いませんか?
そんなテレアポで苦労している方のために、
その方法をご紹介したいと思います。
まずは、法人に電話する例として、
いつも断られるパターンをご覧下さい。
………………………………………………
営業「お忙しいところ恐れ入ります。
◇◇会社の▽▽と申しますが、
社長様いらっしゃいますでしょうか?」
事務「どのようなご用件ですか?」
営業「はい、
( )の件でご挨拶にと思いまして
電話したのですが・・・・ 」
事務「その話しでしたら
間に合っておりますので・・」
営業「そうですか・・・
分かりました、失礼します。」
…………………………………………………
このように事務員で話しが終わることも
よくあることです。
なにしろ事務所には色んな営業会社から
毎日のように電話がかかって来ますから、
それらをすべて聞いていたら仕事になりませんし、
いいかげんにしてくれと言われるだけです。
それゆえ最初に電話を受ける事務員も
すぐ断ってしまうのは当然なのです。
では、どのように話しを切り出したら
社長まで取り次いでくれるのか?と言うことで、
こちらのトークをご覧下さい。
……………………………………………………
営業「お忙しいところ恐れ入ります。
◇◇会社の▽▽と申しますが、
社長様いらっしゃいますでしょうか?」
事務「どのようなご用件ですか?」
営業「はい、
( )の件でご挨拶にと思いまして
電話したのですが・・・・ 」
事務「その話しでしたら、
間に合っておりますので・・」
営業「そうですか、
今のところは間に合っている言うことですね、
わかりました。
(相手の断りを一旦、受け入れて安心させます。)
ところで、わたくし共では
色んな会社とお取り引きさせて頂いておりますので、
社長様に関係する取引先をご紹介出来るかも知れません、
そのような場合、社長様にご迷惑になりませんか?」
事務「 そう言うことは無いと思いますが・・・」
営業「そうですか、
もし宜しければどのような業種なら取引につながるのか?
社長様と情報交換させて頂くと早いのですが、
今、お手すきでいらっしゃいますか? 」
…………………………………………………………………
いかがですか、
このように事務員レベルで止まっていた電話が
ちょっとした工夫で次のステップに進むようになれば、
今まで以上の結果を残す事も出来るようになりますよね。
社長と話しをすることが出来て始めてアポイントが
取れるかどうかが分かるのですから、
事務員レベルで終わっていては先に進みませんし、
時間と労力の無駄になってしまいます。
どうぞ、
今回のトークを参考にして試して見ては
いかがでしょう。
お役に立てれば光栄です。
その他、効果的な営業方法を知りたい、
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