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日本酒のこと / 鈴鹿山脈の山歩きのこと

鈴鹿:鎌ヶ岳 2014-10-26

2014年10月26日 | 山歩き - 鈴鹿山脈


2014年10月26日、三ツ口谷から鎌ヶ岳に登った。
あいにくの曇り空で黄葉の色が冴えないが、鈴鹿山脈の山頂部では黄葉の最盛期。下山は急下降に苦労する長石尾根、写真はその途中でのもの。三ツ口谷が近づくと勾配も緩むので、後はのんびり歩いて弥一ヶ岳手前で往路の三ツ口谷へ下りた。

山行記録 鈴鹿:鎌ヶ岳 (鈴鹿山脈/登山日記
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ナイロンザイル事件

2014年10月04日 | 山歩き - 鈴鹿山脈以外






2014.10.03、名古屋大学がやっている「あいちサイエンスフェスティバル」の行事として、「製品事故の原因を探るサイエンス-「氷壁」ザイル切断事故から最前線情報まで-」のテーマでサイエンストークがあった。登壇者は nite(製品評価技術基盤機構製品安全センター)参事官の長田氏。場所は名古屋テレビ塔。有料施設内なのがツライ。参加者数は30名余り。大学関係者が多そうな雰囲気だ。

長田氏は石岡先生との関わりから、niteの最近の仕事まで語っていかれた。メーカー、日本山岳会、学者・専門家、マスコミなどの振る舞いが、防げたであろう、その後のナイロンザイル切断事故(死亡事故)を呼んだ。その一点に置いて、まさに「事件」であった。ナイロンザイル事件については、こちらのサイト「登山家石岡繁雄の一生」に詳しい。

最近、鈴鹿山脈について、国土地理院の「地理院地図」に、ハイカーの立場から見て適当で無いと思われる登山道が記載されていると感じる。日本山岳会が登山道調査を実施ているが、統制が取れた調査が出来ているのか気にかかる。
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鈴鹿:御在所岳 2014-09-28

2014年10月01日 | 山歩き - 鈴鹿山脈
鈴鹿スカイライン沿いにて
鈴鹿スカイライン沿いにて

タムシバの実、御在所岳・中道登山道にて
タムシバの実、中道・キレット過ぎにて

御在所岳・中道登山道
中道・十字のクサリ場

2014年9月28日、中道から御在所岳へ登った。
昨日は御嶽山の噴火で多数の死傷者が出た。
御在所岳は心地良い快晴で家族連れの登山者など多い。気温が低くなり、快調に登れるようになった。溝道を飛び出した1100mあたりで地面に小穴が開き、岩の勾配が少し緩くなったのは何年前だったか。ちょっと心配。
表道を下山後、知立市の総持寺へ行った。

山行記録 鈴鹿:御在所岳 (鈴鹿山脈/登山日記
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