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日本酒のこと / 鈴鹿山脈の山歩きのこと

石塔寺万燈祭

2016年08月22日 | 鈴鹿山麓
石塔寺万燈祭

石塔寺万燈祭

石塔寺万燈祭にて

2016年8月21日、石塔寺(滋賀県東近江市)の万燈祭に出かけた。
万燈祭の内容は、石塔寺から急階段を登った石造三重塔の周辺にろうそくが灯され、護摩が焚かれるもの。ほどほどに見物人が現れるが混雑するという程でもない。門前では地元主催の石塔フェスティバルが賑やかに行われている。こちらは、地元の仲間内での行事という印象が強かった。

帰路、日野町のスーパーマーケットで地元の日本酒を物色した。醸造アルコール添加の清酒ばかりが目立ち、2015.12製造のボトルを避けつつ、矢尾酒造の日本酒を仕入れた。鈴鹿山脈の伏流水の酒だ。悪くなかった。(鈴鹿山脈/登山日記/山麓徘徊/石塔寺・万燈祭
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ギンナン

2016年08月18日 | 日記


盆を過ぎたとはいえ猛暑が続いている。それなのに、もうギンナンが道に落ちていた。イチョウは街路樹として良く用いられてきたが、最近は人気がないようだ。このイチョウは近くの学校にある木だが、見上げればギンナンが鈴なりになっている。こんなに沢山の実をつけるものか。
今年の鈴鹿の山はツツジを始め、花木の花が多かった。今も御在所岳ではリョウブの白い花が、地味ながらたくさん咲いている。カキとか、ミカンとか、隔年結果の果実は「なり年」を期待できるだろうか。
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鈴鹿:御在所岳 峠道 2016-08-14

2016年08月16日 | 山歩き - 鈴鹿山脈
2016年8月14日、武平峠から御在所岳を往復した。
鈴鹿の山は暑いので、日の出時刻に武平峠の駐車場を出発するも、風がない曇天なので暑苦しい。武平峠の三重県側駐車場には自動車は皆無。出発時に登山者に出合うことはなかったが、山頂遊歩道に近づくと早くも単独行の登山者と行き違った。

峠道から御在所岳の山頂部を見上げる

コモノギク
コモノギクが少しばかり咲いているのに出合った。

御嶽大権現
山頂遊歩道に出ると頭上に青空が広がる。雲の上に出た?気温上昇で霧が消えた?それでも鎌ヶ岳は雲の中だが。
御嶽大権現の石鳥居を見ると、「昭和三十九年六月吉日」「四日市山本石材石工場一同」とある。近鉄阿倉川駅の山本石材店かな。御在所ロープウエイのサイトによれば「昭和39年6月御嶽大権現神殿竣工」となっている。東山頂(朝陽台)には御嶽神社があるので遷座した訳でもなさそう。どういう理屈なのだろうか。

長者池にて
朝日射す長者池は魅力的だが、神聖な池の中に設置された左のステンレス製賽銭箱は神経を疑わざるを得ない。「名古屋市キド金箔」「謹製春日井市(株)カワグチ」とある。

長者池・環境和太鼓グループ21
これも春日井市の「(株)環境和太鼓グループ21」とある。異業種交流の時代の産物だろうか。今後、神域に粗大ゴミ化したものを放置することがないように願いたいものだ。ステンレス製の鳥居横にあるFRP製巨大ロウソクは撤去の時期だろう。世の中を照らすという前に設置者の常識を照らして欲しいものだ。御嶽大権現の裏手に放置されたステンレスのゴミはどうなったのだろうか。
今は盂蘭盆会の時期。祖霊の在所である御在所岳の山頂に、見苦しい商魂が蔓延っている様に思うのは私の心が歪んでいるからか。

御在所岳・三角点
時刻は7時前、三角点周辺には人の気配なし。早くも青空は消えてしまった。朝陽台を往復し、武平峠へ下山した。

8月6日から中道登山道は落石の畏れで通行止め(鈴鹿山脈/登山日記)になっている。そのためか、武平峠への下山では団体さんなど、普段より多い登山者と行き違った。武平峠からの峠道は、下部の溝道はともかく、上部は意外と断崖絶壁の上を通過している。お気をつけの程を。
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空き瓶集合 27

2016年08月09日 | 日本酒 - 空き瓶集合


左から、
◯陸奥八仙 赤ラベル 特別純米 生原酒 八戸酒造株式会社(青森県)
◯萩の鶴 純米吟醸 別仕込生原酒 萩野酒造株式会社(宮城県)
◯龍神 新酒純米大吟醸生 龍神酒造株式会社(群馬県)
◯松の司 純米吟醸 松瀬酒造株式会社(滋賀県)
◯九頭竜 純米 夏しぼり 黒龍酒造株式会社(福井県)
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安達本家酒造(三重県朝日町)

2016年08月08日 | 日本酒 - 蔵開き


2016年8月8日、安達本家酒造の蔵まつりに行った。二回目の訪問だ。
開場時刻は14:00。入場したのは14:10頃、入場料500円と引き替えに、お猪口とチラシ、厚紙製のウチワを受け取る。場内には焼きそばなど移動販売車が4台。缶ビールも販売している。ビデオカメラを持ち込んでいるのは地元のケーブルテレビか。
昨年と同様に、場内では試飲と販売が分離しておらず、客の整理・対処も悪く、入場者数の割に試飲に時間を要するのでイライラする。四回並び直して四種を試飲。嫌になったのでここで打ち切った。
入場有料のうえで平日開催は蔵側の都合があるのだろうと察することにして蔵を出た。今年も手ぶらだ。
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醒ヶ井の梅花藻(バイカモ)

2016年08月03日 | 鈴鹿山麓
鈴鹿山脈北端・霊仙山の伏流水が流れ出る醒ヶ井(滋賀県米原市)の地蔵川にて、梅花藻(バイカモ)を見てきた。
川の中を覗けば、緑の葉に小さな白い花が咲いている。
醒井宿資料館前では水上に花を咲かせていた。
醒ヶ井のバイカモ(梅花藻)

地蔵川、バイカモ

バイカモ

バイカモ

バイカモ

地蔵川

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