2018年7月20日付け中日新聞Web版によれば、
「県内十二市町が参加し、可燃ごみを燃料にして発電するRDF発電事業は、二〇二〇年度末の予定だった事業終了を一九年九月までと一年半前倒しすることが十九日決まった。「生ごみが燃料になる」と銘打った事業は、非効率な発電で県と参加市町に数十億円の余分な負担をもたらし、火災による死亡事故も起こした末に、十七年で幕を閉じる。」
「発電コストが通常の発電所の倍以上かかるなど、県の見通しが極めて甘かった。」
とのこと。
まだ運転していたのかと驚く。当時でさえ、RDF発電を「ドイツ人が考えた詐欺」と書いた記事を何処かで読んだ記憶がある。
施設管理もいい加減で、事故を起こして消防士が犠牲になった。。「メタンが発生するとは思わなかった」だったか。生乾きのゴミだというのに。産業施設の事故が連続発生した頃、新日鉄のガスホルダー事故の前後だったと記憶している
三重県が進めた事業とのことだが、何故、こんなものに手を挙げたのだろうか。想像するに、国の役人が机の上で考え、補助金を出し、結果、地元自治体に大迷惑をかけたという、よくある物語だろうか。
繰り返さないで欲しいものだ。
「県内十二市町が参加し、可燃ごみを燃料にして発電するRDF発電事業は、二〇二〇年度末の予定だった事業終了を一九年九月までと一年半前倒しすることが十九日決まった。「生ごみが燃料になる」と銘打った事業は、非効率な発電で県と参加市町に数十億円の余分な負担をもたらし、火災による死亡事故も起こした末に、十七年で幕を閉じる。」
「発電コストが通常の発電所の倍以上かかるなど、県の見通しが極めて甘かった。」
とのこと。
まだ運転していたのかと驚く。当時でさえ、RDF発電を「ドイツ人が考えた詐欺」と書いた記事を何処かで読んだ記憶がある。
施設管理もいい加減で、事故を起こして消防士が犠牲になった。。「メタンが発生するとは思わなかった」だったか。生乾きのゴミだというのに。産業施設の事故が連続発生した頃、新日鉄のガスホルダー事故の前後だったと記憶している
三重県が進めた事業とのことだが、何故、こんなものに手を挙げたのだろうか。想像するに、国の役人が机の上で考え、補助金を出し、結果、地元自治体に大迷惑をかけたという、よくある物語だろうか。
繰り返さないで欲しいものだ。