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日本酒のこと / 鈴鹿山脈の山歩きのこと

明王山と美濃三不動(日乃出不動、迫間不動、山中不動)

2018年02月15日 | 山歩き - 鈴鹿山脈以外
2018年2月12日、各務原市、関市境界の通称・各務原アルプス(又は関南アルプス)の明王山美濃三不動日乃出不動迫間不動山中不動)を巡った。
記録は美濃:明王山 迫間不動。拾遺写真を貼り付けておく。


名鉄・新鵜沼駅から中山道の鵜沼宿へ。ちょっと良い雰囲気。山を歩く元気がなくなったら再度訪ねたい。


鵜沼宿から北進して、弘法堂で左の道へ入った。


車折神社。京都から分霊した神社とのこと。学問の神様で、受験合格祈願の参詣者があるらしい。


日乃出不動


ヤマノ斜面に設置された階段道を登ると「落ちない岩」。受験のパワースポットと宣伝している。不動明王のご神体とあるのだが。


落ちない岩から更に登り最上部にある岩。こちらは御嶽大神。あるいは天御中主大神。御嶽教に磐座という考え方はあるのだろうか。当然、あると思うのだが、御不動さんは何だか違うように思える。


最上部から見下ろす。


見晴天狗。火防せの神様とのこと。秋葉三尺坊の一派なのか。






迫間不動前の茶店。極楽茶屋。迫間不動は谷中にあり、日陰には雪が残っている。


迫間不動


参道の鞍馬大魔王尊天


参道が護摩殿手前で車道に出ると、北側の山に鉄塔2基が見える。


霊神碑に名古屋春明講とある。白旗にも名古屋春明講とあるが、検索してもなかなか出て来ない。


迫間不動奥の院の内部から


迫間不動奥の院


奥の院から八方拝殿へ登る。


尾根上の鉄塔。ここまで車道か来ている。


明王山から八方拝殿方面を見る。


明王山


同じく猿啄城跡方面を見る。


金比羅山の三角点


山中不動。夕刻だが雰囲気は重い。


山中不動にて


山中不動の岩屋。不動明王の石像とロウソク。


山中不動、御嶽大神へ


御嶽大神の建屋。建屋背後の大岩へ行けそうな鉄製の階段は落ちていた。石碑には敬眞山御嶽大神とある。


御嶽大神の建屋横の小祠にて。摩利支天の石像か。


苧ヶ瀬にて。八大竜王が祀られている。


苧ヶ瀬にて
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