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日本酒のこと / 鈴鹿山脈の山歩きのこと

盛田(愛知県常滑市)

2017年02月13日 | 日本酒 - 蔵開き
2017年2月12日(日曜日)、愛知県常滑市の株式会社盛田(ねのひ)の蔵開きへ行った。名鉄常滑駅から小鈴谷工場まで、送迎バスで直行して20分余り。かなり距離がある。

盛田
受付待ちの行列。受付で飲酒運転禁止のチラシ(兼、会場案内)を貰う。
試飲したい人は200円でお猪口を購入。濡れたお猪口の持ち帰り用にビニール袋がないのはガッカリ。貰ったチラシで包んでしまえば良いか。

盛田

盛田
試飲会場。かなりの人混みだ。有料でも飲める。無料試飲に用意された日本酒は6種類。「AR4」も置かれていたが、ちょっと違うので手を出さなかった。
整然と行列が出来ていたが、つがれた酒をその場で飲む馬鹿な人や、進入路と退出路の錯綜など、酒つぎ場からの客の排除方法が課題か。

盛田
試飲会場からイベント会場に向かう。途中に何だろう。力石か。

盛田・味の館
更に海岸沿いに歩いて「味の館」まで行く。開業準備中。ただ、通常営業ではないようだ。

中部国際空港と鈴鹿山脈
中部国際空港の向こうに、雪の鈴鹿山脈が見える。
この酒蔵は海岸直近だ。酒や、味噌・醤油の積み出しには便利だったのだろう。ところで、仕込み水はどうなっているのだろう。それらしいものは、まったく見なかった。

盛田
イベント会場に戻った。
こちらに客を誘導しており、試飲会場の混雑緩和になっている。食事など、何かと販売品もある。

盛田

鈴渓資料館
鈴渓資料館も開館していた。

盛田

通信販売で購入した日本酒に強い老香があったので印象最悪だったが、出来の悪い社長はクビになったので今後に期待したい。蔵開きの運営には気を配っている様子が目に見えた。悪印象はリセットしておこう。
時間に余裕がなく、近くの白山神社の笛太鼓を聞きながらバス待ち。10時35分の送迎バスに一人で乗って帰った。
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